アメリカン・サイコ
American Psycho
解説
80年代のNYに生きる殺人鬼のヤッピーを描いた衝撃作。監督・脚本は「I SHOT ANDY WARHOL」のメアリー・ハロン。原作はブレット・イーストン・エリスのベストセラー小説。撮影は「従姉ベット」のアンドレイ・セクラ。音楽はジョン・ケイル。音楽監修はバリー・コールとクリストファー・コヴァート。出演は「シャフト」のクリスチャン・ベール、「イグジステンズ」のウィレム・デフォー、「17歳のカルテ」のジャレッド・レト、「ブロークン・アロー」のサマンサ・マティス、「ジュリアン」のクロエ・セヴィニー、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカーラ・シーモア、「ドグマ」のグィネヴィア・ターナー(共同脚本も)、「クルーエル・インテンションズ」のリース・ウィザースプーンほか。READ MORE
あらすじ
1980年代、NY。27歳のパトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベール)は、ウォール街の一流企業で働くエリート・ビジネスマン。高級マンションに住み、エクササイズに励み、ブランド物を買い求め、完璧な生活を求めている。婚約者イヴリン(リース・ウィザースプーン)も愛人コートニー(サマンサ・マティス)もいたし、秘書のジーン(クロエ・セヴィニー)は密かに彼に恋い焦がれていたが彼の心はどこか虚ろで、目下のライバル、ポール・アレン(ジャレッド・レト)に会うたび苛立ちは募るばかり。そして、抑えきれない感情に突き動かされたベイトマンは、アレンを自宅に呼び出し殺害した。そんなベイトマンの前に、失踪したとされたポールのゆくえを調査している人物、キンボール(ウィレム・デフォー)が現われ、ベイトマンの心に不吉な影がよぎり始める。そしてある夜、ベイトマンは、前に買った娼婦クリスティ(カーラ・シーモア)と街角で再会し、自宅へ連れてかえって殺害する。さらにガールフレンドのエリザベス(グィネヴィア・ターナー)も、セックスの後で殺害。殺人衝動が暴走するベイトマン。自分を抑えきれなくなった彼は、弁護士にこれまでの殺人を告白するが信じてもらえない。こうしてベイトマンは、さらなる虚無に陥っていくのだった。READ MORE
スタッフ
監督
メアリー・ハロン
脚本
メアリー・ハロン
脚本
グウェネヴァー・ターナー
音楽
ジョン・ケイル
キャスト
クリスチャン・ベール
ウィレム・デフォー
ジャレッド・レト
ジョシュ・ルーカス
サマンサ・マシス
マット・ロス
ビル・セイジ
クロエ・セヴィニー
カーラ・シーモア
ジャスティン・セロー
グウェネヴァー・ターナー
リース・ウィザースプーン