劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!
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解説
列車に乗ってタイムトラベルする前代未聞の設定で人気の特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』の劇場版。史上最弱のライダーが、全ての時の支配を企む巨大な悪に立ち向かう! 監督は特撮ヒーローシリーズを数多く手がける長石多可男。脚本は特撮・アニメを中心に活動する小林靖子。出演は佐藤健、白鳥百合子、陣内智則、星野亜希、渡辺裕之。
あらすじ
2007年のとある日。未来からの侵略者である「イマジン」たちがやってくる。その頃、何をやってもいまひとつ冴えない不運な青年・野上良太郎(佐藤健)は、奇妙なパスを拾う。良太郎の目の前に突如現れた謎の電車。その電車からパスを返すように迫る少女が降りてくるが、良太郎は突如「イマジン」たちに襲われてしまう。少女は良太郎にパスを使って変身して闘うことを告げ、ここに「仮面ライダー電王」が誕生した。時空を変える列車デンライナーに乗り、仲間と共にイマジンたちの侵略を食い止めるべく電王は立ち上がる! 宝石泥棒に憑依したイマジンを追って、デンライナーに乗り過去の世界へやってきた良太郎たち。しかし、それはデンライナーを奪うために敵が仕組んだ罠であった。首謀者は牙王(渡辺裕之)という男。多数のイマジンを従え、時の列車を狙う強盗集団の首領だ。とにかく「喰らう」ことに貪欲で、時間さえも喰らってしまおうと画策し、全ての時間を支配できる“神の列車”を求めるべくデンライナーをジャックしたのであった。様々な時を潜り抜け、電王たちが辿り着いたのは江戸時代。真田幸村(陣内智則)や豊臣秀頼の妻である千姫(星野亜希)などに出会うが、一方で牙王たちは、全ての時間を支配できるという“神の列車”が走る“神の路線”への封印を解こうとしていた。過去を変え未来を変え、全ての時間を自らの色に塗り替えようとしている魔の手を、電王たちはしりぞけることができるのか!?READ MORE
スタッフ
監督
長石多可男
脚本
小林靖子
音楽
佐橋俊彦
キャスト
佐藤健
白鳥百合子
中村優一
秋山莉奈
石丸謙二郎
星野亜希
陣内智則
渡辺裕之