カラスの親指
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解説
直木賞作家、道尾秀介のミステリー小説を「テルマエ・ロマエ」の阿部寛主演で映画化。2人のサギ師コンビの元に、3人の若者が転がり込んできたことをきっかけに巻き起こる騒動を、ユーモアを交えて描く。共演は「怪談(07)」の村上ショージ、「貞子3D」の石原さとみ。監督は「楳図かずお恐怖劇場 絶食」の伊藤匡史。
あらすじ
悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ(阿部寛)と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ(村上ショージ)。そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ(石原さとみ)と河合まひろ(能年玲奈)の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎(小柳友)を加えた3人の若者が転がり込んでくる。彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった……。社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる……。READ MORE
スタッフ
監督
伊藤匡史
脚本
伊藤匡史
音楽
林祐介
キャスト
阿部寛
村上ショージ
石原さとみ
能年玲奈
小柳友
鶴見辰吾
ベンガル
戸次重幸
なだぎ武
古坂大魔王
ユースケ・サンタマリア