幕が上がる
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解説
劇作家・平田オリザの青春小説を「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が映画化。人気アイドルグループ、ももいろクローバーZの5人を主演に、弱小高校演劇部が、かつて学生演劇の女王と言われた新任教師とともに全国大会目指して奮闘する姿を描く。共演は「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)に輝いた黒木華。
あらすじ
地区予選敗退。最後の大会を終えた先輩たちに代わって、部長として富士ヶ丘高校の演劇部をまとめることになった高橋さおり(百田夏菜子)。部員たちの前では意気込んで見せたものの、悩める日々が続く。どうやったら演技が上手くなるのか……?演目はどうすればいいのか……?そんな時、元学生演劇の女王だったという新任の吉岡先生(黒木華)が学校にやって来た。美人だが少々変わったその先生は、地区大会すら勝ったことのない弱小演劇部員たちに告げる。“私は行きたいです。君たちと、全国に。行こうよ、全国!” 気迫に充ちたその一言で、彼女たちの目標は決まる。演目は『銀河鉄道の夜』。演出を担当するのは部長のさおり。演じるのは、看板女優でお姫様キャラの“ユッコ”(玉井詩織)、黙っていれば可愛い“がるる”(高城れに)、一年後輩でしっかり者の“明美ちゃん”(佐々木彩夏)、そして演劇強豪校からのスーパー転校生“中西さん”(有安杏果)といった演劇部員たち。吉岡先生と、頼りない顧問の溝口(ムロツヨシ)と共に、富士ヶ丘高校演劇部は、見たことも行ったこともない無限の可能性に挑む……。READ MORE
スタッフ
監督
本広克行
脚本
喜安浩平
音楽
菅野祐悟
キャスト
百田夏菜子
玉井詩織
高城れに
有安杏果
佐々木彩夏
ムロツヨシ
清水ミチコ
志賀廣太郎
黒木華