恋とニュースのつくり方
MORNING GLORY
解説
「シャーロック・ホームズ」のレイチェル・マクアダムス、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のハリソン・フォード、「恋愛適齢期」のダイアン・キートン共演のラブストーリー。テレビ局を舞台に、恋に仕事に奮闘する女性プロデューサーの姿を描く。監督は「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル。
あらすじ
ベッキー(レイチェル・マクアダムス)はテレビ局をクビになり、失業中の身。落ち込んでいた彼女に突然、チャンスが訪れる。ニューヨークのテレビ局で朝の情報番組のプロデューサーに採用されたのだ。だが、彼女の担当は、超低視聴率のお荷物番組“デイブレイク”。ベッキーは番組立て直しのために、メインキャスターの交代を計画する。彼女には、テレビ業界を目指すきっかけとなった憧れのキャスターがいた。それは、ピューリッツァー賞やエミー賞を始め、数々の栄誉ある賞に輝く伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)。マイクは局と衝突して報道番組を降板していたが、ベッキーはそんな彼にキャスター就任を依頼。“報道一筋のマイクが朝の情報番組を引き受けるわけがない”誰もがそう思っていたところ、局とマイクの契約を利用したことで抜擢に成功。これをきっかけに、ベッキーは局内で注目の存在となる。さらに、かつてマイクの番組を担当していたプロデューサーのアダム(パトリック・ウィルソン)からはデートの誘いを受ける。局内の女性社員の憧れのプロデューサーが、彼女に恋をしたのだ。恋に仕事に新たな第一歩を踏み出すベッキー。ところが、プライドの高いマイクは数少ないニュース報道以外の仕事はすべて拒否。さらにパートナーのキャスターで元ミスコン女王のコリーン(ダイアン・キートン)とは、顔を合わせればケンカばかり。本番中にも平然と彼女を無視して、ほんの少しの笑顔も見せない。番組の雰囲気は最悪な上にスクープも他の局に抜かれてばかりで、視聴率は下がる一方。ついに上司のジェリー(ジェフ・ゴールドブラム)から、6週間以内に視聴率を上げなければ番組は打ち切りだと宣告されてしまう。デート中も仕事の事で頭が一杯。アダムとの関係にも危機が訪れる。襲いかかるトラブルとプレッシャーの中で彼女が取った行動とは……?READ MORE
スタッフ
監督
ロジャー・ミッシェル
脚本
アライン・ブロッシュ・マッケンナ
音楽
デヴィッド・アーノルド
キャスト
レイチェル・マクアダムス
ハリソン・フォード
ダイアン・キートン
パトリック・ウィルソン
ロイド・バンクス
トニー・ヤーヨ
ノア・ビーン
ジェフ・ヒラー
ジョン・パンコウ
リンダ・パウエル