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仕事も恋も頑張りたいあなたにおすすめ映画15選!!【キャリアウーマン特集】

ひつじ

 

仕事も恋も楽しみたいし、他にもやりたいことがたくさん。めまぐるしい日々を生き抜くキャリアウーマンには、自分の人生を見つめ直したくなる瞬間がつきものです。そんな時にぴったりな、キャリアウーマンが登場する映画を厳選しました!!

この記事は特にこんな方におすすめです。

・キャリアウーマンとしてバリバリ働いている女性で、映画を見て共感したい
・恋愛や子育てとも両立させたいけどなんかうまくいかない…
・キャリアウーマンな登場人物たちにパワーをもらいたい

これからご紹介する映画の中のパワフルなキャリアウーマンたちは、あなたの疲れをスカッとふきとばしてくれるはず。たまにはお気に入りの飲み物とスナックをそばに置いて、気楽に映画でもいかかでしょうか?

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キャリアウーマンが活躍するおすすめ映画15選

1.  MORNING GLORY 恋とニュースのつくり方

「やめられない、とまらない!私の仕事人生!」


出典:Amazon.com

あらすじ

アメリカのテレビ業界でプロデューサーとして働く、ベッキー(レイチェル・マクアダムス)は、責任ある立場ながら、ある日突然クビになってしまう。
やっとのことでニューヨークのテレビ会社に採用されるも、任されたのは低視聴率の朝のニュース番組だった。制作陣はすでにやる気をなくし、ミーティングは動物園のよう。このままでは番組が打ち切られてしまう。

窮地に立たされたベッキーは、伝説の大物ニュースキャスターのマイク(ハリソン・フォード)に頼みこんで番組を立て直すことに。その傍ら同僚のアダム(パトリック・ウィルソン)とは新たな恋の予感も。すべてはうまくいっているようだったが…。

仕事に恋に、大奮闘のベッキーは輝く明日をつかみ取れるか。ノンストップドタバタコメディここにあり!!

全力キャリアウーマンポイント

ベッキーは、プロデューサーという責任ある立場ですが、若い女性というだけで評判にハンデがあります。仕事仲間や上司に信用してもらうために、とにかく全力でぶつかり、アイデアをギリギリまでしぼり出します。めげない彼女の必死さを見ていると、応援せずにはいられなくなります。

また、ベッキーがデート中に仕事に飛び出そうとしても「やりたいなら、やってこい」と背中を押す同僚のアダムの優しさや、次第にベッキーに理解を示し番組作りを一緒に楽しむようになる仕事仲間たちにほっこりします。
そして、頑固で偏屈な老キャスター、マイクと対立するもだんだんと打ち解けようとする様子にも注目です。

こんな人におすすめ

  •  レイチェル・マクアダムスのキュートな前髪が見たい
  •  仕事とプライベートの両立、人間関係に悩んでいる
  • 「プラダを着た悪魔」「マイ・インターン」が好き

こんな人には向かないかも…

  •  登場人物が早口で忙しない映画が苦手
  •  下ネタが苦手
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2.  ニューヨークの恋人

「出勤中に、白馬の王子様が…本当に現れた!」

あらすじ

大手広告会社で働く凄腕のキャリアウーマン、ケイト(メグ・ライアン)はニューヨークのアパートでひとり暮らし。上の階には気になる元恋人が住んでいる。

ある日、留守中の彼の部屋に昔の貴族のような格好をして、自分は公爵だと名乗る謎の男性、レオポルド(ヒュー・ジャックマン)を見つけてしまう。最初は不審がるケイトだったが、ケイトを女性として丁寧に扱う紳士的な振る舞いに、次第に惹かれていき…。

いつしか恋をあきらめ、仕事ばかりになっていたケイトが見つけた、本当に大事なものとは。時空を超えたロマンティックラブコメ映画。

全力キャリアウーマンポイント

メグ・ライアン演じるケイトは、メンズライクな細身のパンツスーツをバッチリ着こなし、チャーミングさも持ち合わせている素敵な女性です。少しの矛盾や大げさな宣伝文句は割り切りつつも広告の仕事にプライドを持っていて、休日でもCM撮影などに追われています。

1876年に生きるレオポルドは、そんな現代人のワーカホリックや、失われてしまった誠実さに素直に疑問を投げかけ、仕事やプライド以上に本当に大事なものは何か、ケイトに気付かせるのです。
男前のヒュー・ジャックマンが端正な貴公子を演じる姿もはまっていて、とぼけながらも自然体で現代の街に馴染んでいく様子にはクスッと笑ってしまいます。

ラブロマンスのアイコン「ティファニーで朝食を」のオマージュシーンも多用され、ニューヨークの良さをたっぷり堪能できる作品です。

こんな人におすすめ

  •  メグ・ライアン、ヒュー・ジャックマンが好き
  • 「ティファニーで朝食を」が好き
  •  何も考えずに笑ってスッキリしたい

こんな人には向かないかも…

  •  タイムスリップなどのご都合主義が苦手
  •  雑な展開の映画が苦手
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3.キューティ・ブロンド

「ピンクの妖精、ハーバードで勉学に励む!」


出典:Amazon.com

あらすじ

エル・ウッズ(リース・ウィザースプーン)はロサンゼルスに住む女子大生。ファッション商品企画専攻でオールAを取得し、社交クラブの会長でもあり、周りの女の子が憧れ慕うファッションリーダー。
卒業間近、彼氏とのディナーで
プロポーズを期待するも、「自分が将来議員になった時に、隣にいるのがバカっぽいブロンドヘアの女性では恥ずかしくて一緒にいられない」と振られてしまう。

どん底に落とされたエルは、ある決意をする。それは「ハーバードロースクールに入学する元彼氏を追いかけて自分も受験する」という無謀な決意だった。
友人たちの力を借りて必死の努力で入学するも、地味で厳格なキャンパスに、ピンクのハイブランド・ファッションを身にまといブロンドの髪をなびかせた彼女は浮いてしまい…。

キラキラセレブ娘×ロースクール、異色のサクセスコメディ。

キューティブロンド偏見なんかに負けるな!自信を与えてくれる『キューティー・ブロンド』の名言20選!

全力キャリアウーマンポイント

この映画の魅力は、なんといってもエルの底抜けな明るさとポジティブさです。生まれながらにセレブな彼女は、いい意味で世間知らず。バカにされたって、ちょっと浮いたってへっちゃら。
第一印象や偏見で相手を見ることはなく、自分の好きなものにまっすぐで、法学の勉強におしゃれに手を抜かない彼女のおちゃめな気品と知性が、お堅い同級生たちとの交流を変えていきます。

ただ、そんなエルも、悲しい時はメイクがぐちゃぐちゃになるくらい泣くし、行きつけのサロンに駆け込みネイリストさんと大騒ぎするし、普通の女の子なんです。そういうところも可愛らしくてグッときちゃいますね。キュートな彼女のことをますます好きになっちゃってください。

こんな人におすすめ

  •  ファッション好き、ハイブランドに詳しい
  •  失恋の悔しさをバネに頑張る女性に共感したい
  •  明るくてチャーミングな主人公に元気をもらいたい

こんな人には向かないかも…

  •  リアリティのない展開は苦手
  •  女性目線に偏った映画が苦手
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4.You’ve Got Mail ユー・ガット・メール

「メールで出会った素敵な彼は、仕事ではあの嫌なやつだった」


出典:Amazon.com

あらすじ

キャスリーン(メグ・ライアン)は、亡き母から受け継いだニューヨークの絵本専門店「街角の店」の店主だ。彼女の楽しみは、インターネットで出会った「NY152」とのメールのやり取り。

だが、平和な日々もつかの間、近所にできた大型書店「フォックス・ブックス」の影響で経営が悪化してしまう。しかも、経営者ジョー(トム・ハンクス)は、感じの悪いやつ。店を潰すまいとあれこれ策をめぐらし必死なキャスリーンに嫌味を言う。

会えば喧嘩ばかりの2人だが、実は例のメールのやりとりを楽しむ相手同士で…。メールから始まる文学ラブコメディ。

全力キャリアウーマンポイント

この映画は、エルンスト・ルビッチの映画「桃色の店」をリメイクし1998年に公開されたものです。仕事のライバルと恋の相手が同じだったという、王道な話ではありますが、
「恋人とのメールやライブチャットでの会話」「仕事前にスタバのコーヒーをテイクアウト」「カフェ併設の大型書店」など、
2022年の今を生きる私たちのライフスタイルに影響を与えるような当時最先端の作品でした。

手紙が電子メールに、小さな店は大型チェーン店に移り変わる、1つの時代の転換期に、大事な店をたたむか、新たな仕事を見つけるか岐路に立たされるキャスリーンは、今を生き抜く女性にさりげなくメッセージを残していってくれるでしょう。

こんな人におすすめ

  •  文学好き、手紙好き
  •  ニューヨークの洗練されたライフスタイルに憧れる

こんな人には向かないかも…

  •  ちょっと回りくどいやりとりが苦手
  •  もうニューヨークは飽きた…
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5.理想の彼氏

「40歳働くシングルマザー、24歳フリーターと恋に落ちる」

理想の彼氏
出典:映画『理想の彼氏」』公式サイト

あらすじ

夫の浮気で離婚し、2児のシングルマザーになった40歳のサンディ(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)は、長年の夢であるスポーツジャーナリストを目指してニューヨークのアパートに引っ越してきた。
子供のために、下の階のカフェで働くアラム(ジャスティン・バーサ)をベビーシッターに雇う。

彼は有名大学を卒業するも、就職も結婚もうまくいっていない、人生に迷う24歳の若者。心優しい彼は子供の世話や家事を通じてサンディと交流するにつれ、お互いに恋心を抱くようになるが…。年の差を超え、一歩踏み出していく男女の物語。

全力キャリアウーマンポイント

「理想の彼氏」というと、男らしく、高収入な男性像が描かれるのではないかと思いきや、冒頭で結婚に失敗してしまったサンディの姿から、そんなことは無意味だという現実をつきつけられます。
40歳で再スタートを切った彼女は、自分の人生にとって、愛する子供、好きなことを仕事にするということ、そして自分とその周りの人を本当に好きで支えてくれる人が大事だと気づきます。

「自分にとっての」理想の彼氏とは何か、という疑問を投げかけるところが本筋であり、そこに年の差恋愛というスパイスがきいているのがこの作品の魅力です。
仕事で疲れたときに、ちょっと頼りないけれど優しく受け止めてくれる年下彼氏とませたかわいらしい子供たちに癒されみてはいかがでしょうか?

こんな人におすすめ

  •  年下の彼氏がいる人
  •  子供を育てながらも夢を追いかけたい女性

こんな人には向かないかも…

  •  落ち着きすぎたやりとりに退屈してしまう人
  •  下ネタが苦手な人
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6.プラダを着た悪魔

「地味な私が手にしたのは、世界中の女性が羨むお仕事」

あらすじ

ジャーナリストを志してニューヨークにやってきた、主人公アンディ(アン・ハサウェイ)は、有名ファッション雑誌「ランウェイ」のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の元でアシスタントとして働くことに。
一見誰もが羨む華やかな仕事だが、昼夜関係なく鳴り止まぬ電話、無理難題や大量の雑用を押し付けられる
戦場のような職場だった。

日々疲れ切るも、負けず嫌いなアンディは、いつのまにか全力投球。彼氏や友達もそっちのけで仕事を続けているうちに…。ファッション業界で働く女性vs鬼上司、といえば知らない者はいない、キャリアウーマンのシンボル的映画。

全力キャリアウーマンポイント

アンディはファッションに全く興味がなく地味な女の子ですが、仕事に燃えて、だんだんと顔つきがシャープで華やかになり、綺麗になっていくところが見ていて楽しいポイントです。

また、ゴージャスで鮮やかなハイブランド・ファッションやオフィスの洗練されたインテリア、パリの美しい街並みなど、視覚的に楽しめる場面がとても多く見ていて飽きさせることはありません。
そして、
伝説的な編集長を名演したメリル・ストリープは圧倒的な貫禄と気品で、見る人を圧倒するでしょう。プレッシャーの中でも負けじと頑張るアンディは美しくも、華やかな業界に翻弄されてしまうのですが、それをブレイクスルーしていく姿が痛快で魅力的です。

⬇︎見どころを詳しく知りたい方はこちら⬇︎

プラダを着た悪魔 あらすじ 愛され続ける映画『プラダを着た悪魔』のあらすじ解説 | 王道サクセスストーリーの魅力に迫る

こんな人におすすめ

  •  ファッション雑誌の編集者に憧れる人
  •  厳しい上司の下で働いている人

こんな人には向かないかも…

  •  ファッションや雑誌にあまり興味がない
  •  働きすぎな面を美化してしまうところに抵抗がある
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7.ドリーム

「人類のミッションを成功させるのに、性別も人種も関係ない」

ドリーム
出典:Amazon.com

出典:映画『ドリーム』予告編

あらすじ

宇宙開発競争が盛んな1960年代のアメリカ。NASAがロケットの打ち上げを成功させるためには「計算」のスペシャリスト達の協力がかかせなかった。当時差別的な待遇にさらされながらも、その多くは黒人女性が担っていた。
中でも天才的な数学のセンスを持つキャサリン(
タラジ・P・ヘンソン)は、宇宙特別研究本部で大事な任務を任される。が、そこは多くの白人男性が働いている部署であり、性別、人種によって理不尽な扱いを受ける。

管理職への昇進を目指すドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、エンジニアを志すメアリー(ジャネール・モネイ )もキャサリンの良き仲間であるが、同じ悩みを抱え夢を阻まれてしまう。
それでも仕事と家庭を諦めたくない3人は、国の一大プロジェクトを成功させるために立ち上がる。
長年隠されてきたNASAの偉業の秘密が、今、明かされる。

全力キャリアウーマンポイント

性別だけでなく人種でも差別され、仕事に支障が出るくらいに不当な扱いを受けても、毅然とした態度、表情、理路整然とした話し方で自分の考えを伝えようとする3人の女性たちのクールで大人な戦い方は、必見です。
ただ、全ての人が黒人を冷遇していたわけではなく、個人として才能や人柄を認め、同じ目標を達成するための仲間として彼女達を迎え入れた人たちもいて、それもまた差別時代の一面を切り取る重要なシーンとなっています。

実話でもあり、少しセンシティブなテーマを扱う映画ではありますが、ファレル・ウィリアムスの軽快な音楽と、彼女達が身にまとうキュートでポップなファッション、レトロカー、インテリアなどに彩られた60年代をぜひ満喫してみてください。

こんな人におすすめ

  •  今、理不尽な状況にいて悩んでいる
  •  NASA、宇宙が好き、興味がある

こんな人には向かないかも…

  •  実話に若干脚色があることに抵抗がある
  •  露骨な差別、いじめのシーンが苦手
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8.ケイト・レディが完璧な理由

「水上では美しくも、水面下ではバタ足してるんです」

ケイト・レディが完璧な理由
出典:Amazon.com

あらすじ

ボストンで働くファンドマネジャー、ケイト・レディ(サラ・ジェシカ・パーカー)は、バリバリのキャリアウーマンであり、チャーミングな妻であり、たくましく育児もこなす完璧な女性。
しかし、みんなが羨むその裏には…
一筋縄ではいかない問題が山積み!

大事な仕事に抜擢されて大喜びするも、出張の連続で多忙を極め、夫や子供と過ごす時間が減ってしまう。その上、魅力的な上司ジャック(ピアース・ブロスナン)とは急接近してしまい、だんだんと生活はごちゃごちゃになってしまう。
岐路に立たされたケイトが行き着く先は…。あきらめずに頑張る女性すべてに贈る、ハートフルコメディ。

全力キャリアウーマンポイント

仕事では成功して重役を任され、失敗してもチャーミングで明るいケイトにはどこか超人的なものを感じてしまいます。しかし、子供の散髪デビューの瞬間に立ち会えないことすらにも全力で涙し、寂しい思いをさせないように家族との時間を必死で守ろうとするケイト。その姿には等身大の母の愛がつまっています。

また、ケイトが自分が、「どれか1つをもしも諦めたら」と自問自答するシーンや、上司に自分の考えを暴露するシーンなど、働く女性に共通の悩みを代弁してくれるところも魅力的なポイントです。

こんな人におすすめ

  •  「セックス・アンド・ザ・シティ」、サラ・ジェシカ・パーカーが好き
  •  子供、夫、仕事の両立で悩む人
  •  明るくてチャーミングな主人公に元気をもらいたい

こんな人には向かないかも…

  •  ゆっくりとしたテンポの映画が見たい
  •  超人的な主人公には共感できなそう

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9.かぞくはじめました

「独身、子供なしの2人、今日からママとパパに!?」

かぞくはじめました
出典:映画『かぞくはじめました』公式サイト

あらすじ

パン屋を営むホリー(キャサリン・ハイグル)は、親友の夫の紹介で、スポーツ番組でオペレーターとして働くエリック(ジョシュ・デュアメル)とデートするが、険悪な仲になってしまい、それからというもの親友のパーティーなどで会うたびに喧嘩ばかり。ある日、突然の事故で、親友が遺した娘ソフィーを2人で育てることになる。

それぞれ出店や昇進などの夢を追っている彼らは、やり場のない思いと時間に追われる日々に奮闘しながら共に暮らすことになるが…。独身の2人が行き着いた先は。恋愛、家族愛、育児をコミカルに描いたラブコメ作品。

全力キャリアウーマンポイント

この映画は「家族とは血の繋がりがなくてはならないのか」「家族だけど婚姻関係にないから恋愛は自由かどうか」「子供がいるから夢を諦めなくてはならないのか」などのちょっとヘビーなテーマも、コメディタッチでさらっと描かれているので、家族とは、恋愛とは、そして育児と仕事の両立などを考えるにはとてもとっつきやすい作品です。

ソフィーのあどけなさや笑顔にほっこりしたり、ホリーとエリックのがんばりや苦労に胸が熱くなったり、あとはとにかく感じて楽しめるシーンが多いのが魅力です。

こんな人におすすめ

  •  かわいい赤ちゃんを見てほっこりしたい
  •  最近「家族ってなんだろう」とふと考えることがある

こんな人には向かないかも…

  •  リアリティがない設定が苦手
  •  シリアスなシーンもコミカルに描かれるのは違和感がある
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10.マイ・インターン

「『クラシック』は、性別も世代も超えて通用する武器だ」

マイ・インターン
出典:映画『マイ・インターン』公式サイト

あらすじ

ブルックリンで急成長中のファッションECベンチャー企業の女社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、結婚し一児の母でもあり、世にいう理想的な女性である。
そんな彼女の元に老後を持て余す70歳のシニア・インターン、ベン(ロバート・デ・ニーロ)が直属の部下として入社する。

当初は40歳年上の彼の扱いに困り果て、イライラしながら雑用を押しつけるジュールズだったが、いつからか彼の人生経験に裏付けられた心遣いや助言の尊さに気づき、信頼するように。
彼女の心にポジティブな変化が表れるも、大きなピンチがやってきて…。「プラダを着た悪魔」でおなじみ
アン・ハサウェイと名俳優ロバート・デ・ニーロが送る痛快お仕事エンターテイメント。

全力キャリアウーマンポイント

ジュールズは、両親と不仲で幸せでない過去を持つものの、1人で会社を築き上げたこと、結婚して幸せを掴み取ったことに自信を持ち、鉄壁のプライドで他人のアドバイスをはねのけてしまいます。
しかし、そんな彼女にも抱えきれないことが出てきます。そこに人生経験豊富なベンが、
シンプルかつ王道な振る舞いでフォローに入りうまく事を収めてしまいます。

誰からも学ぼうとしなかった彼女が年齢、性別関係なく相手を尊敬し受け入れることの大事さに気づく過程には、何かストンと落ちるものがあるでしょう。
また、ベンは、当たり前で大事だけど現代人が忘れがちなことを素敵な言葉に紡ぎ、思い出させてくれます。彼の一言一言に、ちょっと耳を傾けてみてください。
きっと歳を取ることが楽しみになりますよ。

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プラダを着た悪魔 あらすじ 愛され続ける映画『プラダを着た悪魔』のあらすじ解説 | 王道サクセスストーリーの魅力に迫る

こんな人におすすめ

  •  自分のキャリア、人生に行き詰まりを感じている
  •  周りの年上の大人を見ていて歳を取りたくないと感じている

こんな人には向かないかも…

  •  「プラダを着た悪魔」の続編、と期待している(実際には全く無関係です)
  •  浮気は何があっても絶対に許せない
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11.幸せになるための27のドレス

「尽くしすぎる女から、ノーと言える女になるために。」


出典:Amazon.com

あらすじ

ジェーン(キャサリン・ハイグル)は、頼まれたら断れない面倒見よく奥手な性格。結婚に対する強い憧れから、今まで27ものブライズメイドドレスを着て、友人の結婚式に出席し、成功させようとあれこれ尽くしてきた。
しかし現実は、恋する相手、上司のジョージ(エドワード・バーンズ)には想いを伝えられず、いつか気づいてくれたらいいなと願う虚しい日々。
その上、式で出会った結婚式専門の記者ケビン(ジェームズ・マースデン)には興味を持たれ追いかけられるはめに。

そんなある日、イタリア帰りで美人モデルの妹テス(マリン・アッカーマン)とジョージが恋に落ち、トントン拍子で結婚が決まってしまい…。人生の脇役から主役になるまでのシンデレラストーリー、今、はじまる。

全力キャリアウーマンポイント

この映画は結婚式や恋愛ストーリーが中心になっていますが、本筋は「自分の幸せから逃げずに、幸せを掴み取ろう」というメッセージが込められた作品です。自分の幸せが結婚だとわかっているのに、行動に移さず、他人の幸せに尽くして満足するジェーン。

自己犠牲とは綺麗なものですが、妹と想い人の結婚という事実を突きつけられ、そんな自分はどこか虚しいことに気づきます。仕事でもプライベートでも全然乗り気じゃないのに「ノー」と言えずに自分の時間を無駄にしてしまう彼女が、幸せになるために変わりたいと葛藤する過程には、見ていて勇気をもらえるでしょう。

こんな人におすすめ

  •  頼まれたら断れずつい他人に尽くしてしまう
  •  結婚式で幸せそうな人を見るのが好き

こんな人には向かないかも…

  •  働く主人公を楽しみにしている(今回はちらっと出てきます)
  •  女性の幸せが結婚と限定されているのに抵抗がある
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12.お買いもの中毒な私!

「お買い物も恋も仕事も欲張りな私は…破産寸前!」

お買い物中毒な私
出典:映画『お買いもの中毒な私!』公式サイト

あらすじ

ニューヨークの園芸雑誌の編集者として働くレベッカ・ブルームウッド(アイラ・フィッシャー)は、有名なファッション誌の記者になる事を夢見て転職活動中。
しかし、彼女は
度を超した買い物依存症で、ショーウィンドウの誘惑に勝てず、カード支払いは滞納状態に。そんなある日、強く志望していたファッション誌ではなく、ひょんなことから面接することになった同じ出版社の経済誌部門に手違いで採用されてしまい、ちょうどそのころ現職の雑誌廃刊によるリストラをきっかけに入社することになる。

お金をうまく使えないが、むずかしい経済問題をファッションにたとえて誰にでもわかりやすく説明できるレベッカの能力を買う編集長ルーク・ブランドン(ヒュー・ダンシー)の手立てもあり、コラムは大好評を博し一躍有名に。
順調に再スタートを切ったと思いきや、溜まったカードの未払い額はついに決壊しはじめ…。破産寸前、危機一髪のドタバタラブコメディ。

全力キャリアウーマンポイント

レベッカはずうずうしいほどのマイペースさで滞納金をはねのけますが、仕事にはそれがかえって良い方に転びます。任された仕事は興味のない経済誌でも「難しいものをかんたんに伝えたい」というライターとしての実直でシンプルなモットーが、読者を楽しませ反響を呼びます。
どんな仕事も自分色に変えてしまえる素敵な仕事の仕方には目からウロコが落ちることでしょう。

また、呆れるほど買い物をやめられないレベッカですが、それはそうです。思わず買いたくなるような服がたくさん出てくるからです。
衣装を手がけたのはあの大物スタイリスト、パトリシア・フィールド。彼女が全ての服を用意しており、
42ものハイブランドファッションはもちろん、渋谷109などから取り寄せたものもあるこだわりのスタイリングにも注目です。

こんな人におすすめ

  •  ファッションが好きでついつい買ってしまう
  •  マイペースで堂々としてる女性を見て元気を出したい

こんな人には向かないかも…

  •  女性の甲高い悲鳴が苦手
  •  あまりにも後先考えない人には感情移入できないかも…
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13.ブリジット・ジョーンズの日記

「ちょっぴりおバカでキュートなブリジットが日記に書くのは?」

あらすじ

ブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルウィガー)、32歳、独身。クリスマスパーティで、実家が近所の法廷弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)を紹介されるも、彼が着ているのは大きなトナカイが描かれた可愛すぎるセーター。
しかも無愛想で険悪なムードになり、惚れかけるも幻滅してしまう。そんな
一喜一憂のシングル生活に区切りをつけようと、上司ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)とお近づきになるために、タバコと飲酒をやめ、日記をつけ始める。

ブリジットのユーモア溢れるファッションセンスをきっかけにダニエルと交際を始めるも、マークには色んなところで遭遇しその度にイラつく日々。そんな彼女の日常に、ある日ハプニングが起きて…。ちょっぴりおバカでキュートなブリジットのドタバタラブコメディ。

全力キャリアウーマンポイント

ぽっちゃりドジだけど、素直で自然体な彼女の周りはいつも笑いとあたたかさに包まれています。その上、どこか放って置けないところもあってか、信頼する友人たちには励まされ、男性には何かとモテます。
仕事でも体を張った彼女のユーモアで一躍人気者に。

そんな彼女を見ていると、完璧であろうと頑張ることよりも、等身大の自分を全力でさらけ出すことも女性の魅力の1つだと気付かされます。気張らずゆるく生きるのもいいなと、良い意味で力の抜ける作品です。
ただし、スピーチの時にマイクが壊れていると勘違いして大声で話していたらスイッチが入っていなかっただけ、とか、全国にお尻をズームでテレビ放送されるとか、慌てて下着姿で外に出てしまうとか、だれにも真似できないことだらけですが。笑

こんな人におすすめ

  • モヤモヤを笑って吹き飛ばしたい
  • 頑張りすぎてつかれてしまった

こんな人には向かないかも…

  • 共感性羞恥がある
  • 下品な表現に抵抗がある 
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14.エリン・ブロコビッチ

「美人ギャルママ、無謀な裁判に挑む。衝撃の実話がここに。」

エリン・ブロコビッチ
出典:映画『Erin Brockovich 』公式サイト

あらすじ

元ミスコンの女王、エリン(ジュリア・ロバーツ)は、バツ2で無職の派手なシングルマザー。その上求職活動の途中で理不尽に交通事故にあってしまうが、そこで出会った弁護士エドワード(アルバート・フィニー)に無理矢理ゴリ押し、弁護士事務所にポジションを得る。

仕事中に見つけた訴訟データから、工場による環境汚染とそれに苦しむ住民たちの残酷な実態を知り、使命感と情熱、たくさんの原告を味方に、無謀な訴訟に勝負を挑む。ミラクルサクセスストーリーの全貌が、今、語られる。

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全力キャリアウーマンポイント

一見派手で乱暴的な女性エリンですが、違和感を抱いたら納得するまで資料を漁り、原告の元に足を運んで話を親身に聞く、行動力と情にあふれています。
無職でバツ2の子持ちという社会的に弱い立場にありながらも、同じく社会に虐げられている住民たちを助けたいという強い思いを胸に、正しいことを正しいと言い、そのためにがむしゃらに努力します。

堂々とした彼女の姿勢には終始脱帽してしまうでしょう。また、そんな尖った彼女を毒のあるユーモアでなだめる上司、エドワードとの凸凹なやりとりには思わずクスッと笑ってしまいます。
シリアスなテーマに良いメリハリがきいているのもこの映画の面白いところです。

こんな人におすすめ

  • 裁判ものに興味がある
  • 仕事に情熱を燃やす女性の姿に触発されたい

こんな人には向かないかも…

  • 下品で乱暴な言動に抵抗がある
  • 真面目な映画は気分じゃない(裁判ものなので展開は穏やかめです)
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15.Working Girl

「学歴なんかで負けない。下克上シンデレラストーリー。」


出典:Amazon.com

あらすじ

1980年代後半、ニューヨークのウォール街の証券会社で秘書として働くテス(メラニー・グリフィス)は、証券マンとして成功することを夢見ていた。勉強熱心な彼女だが、低学歴のせいでその道は険しい。

ある日、異動で、同じ年齢の女性重役キャサリン(シガニー・ウィーバー)の秘書に就くことに。キャサリンはテスのアイデアにも耳を傾ける尊敬できる上司だった。が、実はそのアイデアが盗用されようとしていたことを知り、ショックを受ける。

一方、キャサリンはスキーで事故に遭い、怪我で休職することに。その留守をチャンスに、テスはキャサリンの代理になりすまし、取引先のジャック・トレイナー(ハリソン・フォード)とともに、自分のアイデアの実現に向けてこっそり奮闘する。

全力キャリアウーマンポイント

出世できず悩んでいるテスは、少しチャラチャラしていて、職場でも問題児扱いされていましたが、チャンスに巡り会い決意を固めると、80年代当時流行していたライオン・ヘアを切り落とし、無駄なアクセサリーを外し、黒いスーツを着込んで、知的でセクシーな大人の振る舞いを覚え、思い切って重役パーティに出かけます。

決意後すぐに動き出してとどまるところを知らない彼女の行動力には学ぶものがあります。また、ビジネスウーマンの装いになってもキュートで、強い芯を持ちながらも健気で儚げな表情を見せるメラニー・グリフィスの演技と、
上司を演じたシガニー・ウィーバーのヒステリックな迫真の演技も合間って、
ナイーブさとコミカルなハラハラ感が同居する絶妙なバランスの雰囲気も魅力です。

こんな人におすすめ

  • 80年代のお気楽ビジネスサクセスストーリーが好き
  • キャリアアップしたい夢があるけど何らかの障害があって進めないでいる

こんな人には向かないかも…

  • 押しの強過ぎる怖い女性は苦手
  • 展開にちょっと無理がある映画は苦手かも

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まとめ

この特集では、恋も仕事も頑張るキャリアウーマンたちが登場する映画をおすすめさせていただきました。それぞれ職業も夢も違う彼女たちですが、自分にとっての幸せとは何かに気づき、そのためにひたむきに行動する姿は共通です。
誰か1人でも気になったら、ぜひみてみてください。きっと、笑いも涙も勇気も私たちに届けてくれますから。明日もいい1日になることを願っています。

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ひつじ
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