思い出のマーニー
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解説
ジョーン・G・ロビンソンの同名児童文学を「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督がアニメ映画化。北海道を舞台に、大きな苦しみを抱えて生きる12歳の少女と、謎の少女マーニーのひと夏の出会いを綴る。声の出演は「僕は友達が少ない」の高月彩良、「JUDGE ジャッジ」の有村架純、「藁の楯 わらのたて」の松嶋菜々子。美術監督は「清須会議」の種田陽平。音楽を「抱きしめたい 真実の物語」の村松崇継が担当する。5.0ch。READ MORE
あらすじ
北海道。12歳の杏奈(声:高月彩良)は、一見ごく普通の中学生だが実は大きな苦しみを抱えながら生きていた。そんなある日、海辺の村にひと夏を過ごしにやって来た杏奈は、美しい湿地の対岸に古ぼけた洋館を見つける。その屋敷に既視感を覚えた杏奈が村人に尋ねると、そこはもう何10年も人が住んでいない“湿っ地屋敷”だという。好奇心からひとりでボートに乗って屋敷を目指す杏奈だったが、誰もいないはずの屋敷の窓に明かりが灯り、同時に屋敷の方から「ロープをこっちへ投げて」と声が聴こえてくる。声の方に向かって杏奈がロープを投げると、そこには金色の髪、青い瞳、白いネグリジェを纏った裸足の少女が立っていた。彼女の名はマーニー(声:有村架純)。杏奈とマーニーはすぐに仲良くなり、ふたりは“湿っ地屋敷”で過ごすことになるが、その後、杏奈の身には次々と不思議な出来事が起こり始める。時を超えた舞踏会、告白の森、崖の上のサイロの夜……。やがてふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく……。READ MORE
スタッフ
監督
米林宏昌
脚本
丹羽圭子
脚本
安藤雅司
脚本
米林宏昌
音楽
村松崇継
キャスト
高月彩良
有村架純
松嶋菜々子
寺島進
根岸季衣
森山良子
吉行和子
黒木瞳