本サイトにはPRを含みます。なお、掲載されている広告の概要や評価等は事実に反して優遇されることはありません。
生きてこそ
生きてこそ
Alive
上映日:1993年5月29日 / 製作国:アメリカ / 上映時間:126分
生きてこそ
解説
1972年10月、南米ウルグアイの学生ラグビーチームら45名を乗せた旅客機がアンデス山脈に墜落し、72日後に16人が無事生還した事実をもとにした人間ドラマ。監督は「アラクノフォビア」のフランク・マーシャル。製作は「ロジャー・ラビット」のロバート・ワッツと「フック」のキャスリーン・ケネディ。ピアズ・ポール・リードの原作(「生存者/アンデス山中の70日」新潮文庫)をもとに「月の輝く夜に」のジョン・パトリック・シャンレイが脚本を執筆。撮影は「ドライビング・MISS・デイジー」のピーター・ジェイムス。音楽は「わが街」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。主演は「ホワイト・ファング」のイーサン・ホーク、「希望の街」のヴィセント・スパーノ、「私の中のもうひとりの私」のジョシュ・ハミルトン、「真実の瞬間」のイレーナ・ダグラス。なお、カナダ西部のコロンビア山脈で行われたロケーションに、実在の生存者のひとりであるナンド・パラド氏がテクニカル・アドヴァイザーとして参加している。READ MORE
あらすじ
1972年、ウルグアイの学生ラグビー・チームが、チリで行われる試合に参加するため、家族と共に飛行機でアンデス山脈を越えようとしていた。しかし、突然激しい揺れが襲い、機体は岩山に衝突し真っ二つになって墜落した。意識を取り戻した キャプテンのアントニオ(ヴィセント・スパーノ)は一面の雪景色の中に広がる惨状にたじろぐが、医学生のロベルト(ジョシュ・ハミルトン)やカリトス(ブルース・ラムゼイ)らと協力して怪我人に応急手当を行う。しかし、通信不能で捜索隊をじっと待つしかない状況だった。翌朝、27名の生存者は犠牲者を雪に埋めて祈りを捧げた。次の日、瀕死状態だったナンド(イーサン・ホーク)が奇蹟的に息を吹き返した。3日目に上空に飛行機が飛んで来て、狂喜し、安心した彼らはその夜、すべての食料を食べつくしてしまうが、救助隊は一向に現れず、数日後、手作りのラジオで彼らは捜索が打ち切られたことを知った。事故から10日目の朝、彼らは生きるために仲間の屍を食べることを選択した。しかし猛烈な雪崩に襲われ何人かの仲間を失った…。その中には最後まで肉を食べなかったリリアナ(イレーナ・ダグラス)やアントニオも含まれていた。生き残った16名にも衰弱の色が目立ち、自力で山を越えようと、61日目にナンドはロベルトとティンティン(ジョン・ハイムズ・ニュートン)と共に出発した。途中でティンティンは引き返すが、ナンドとロベルトはついに山の麓にたどり着き、皆は救助隊に助けられて無事生還することができたのだった。READ MORE
スタッフ
監督
フランク・マーシャル 
脚本
ジョン・パトリック・シャンレイ 
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード 
キャスト
イーサン・ホーク
ヴィンセント・スパーノ
ジョシュ・ハミルトン
ブルース・ラムゼイ
ジョン・ハイアムズ・ニュートン
Christian Meoli
イレーナ・ダグラス
エル・キーツ
動画配信サービス
?>