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それは禁断の行為!身の毛もよだつカニバリズム、食人映画15選

ひとっとび編集長

人が人を食べるという行為カニバリズム。常人には理解しがたいテーマですが、食人をテーマにした映画は数多く作られています。もしかしたらそこに不思議な魅力があるかもしれない…。まだ見ぬ未知の世界に興味を持った方にお勧めするカニバリズム映画を15作品紹介します!

目次

1.グリーン・インフェルノ

ド直球な食人!文化の違いは危険を招く

グリーンインフェルノ
出典:Amazon.com

あらすじ

慈善活動が大好きな大学生たち。彼らはアマゾンの奥地に絶滅の危機に瀕する未開の部族がいると知り、その原因となる資源開発を阻止すため抗議活動に向かいます。ジャングルの奥地で過激な抗議活動を成功させて帰路に着く一行。しかし、帰りの飛行機がエンジントラブルでジャングルに不時着してしまいます。仲間を失い途方に暮れる彼らの前に現れたのは、自分たちが救おうとしていた部族。

なんと彼らは未だに食人習慣を残す部族だったのです!

監禁され仲間を目の前で食われていく中で、”次は自分かもしれない”と怯える大学生たち。徐々に冷静さを失っていく彼らは、人間の醜い部分を見せ始めていく…。

比較的マイルド!?な食人シーン!

捕まえて、解体して、食べてというスタンダードな食人表現が多いですが、親切にも人肉を料理して食べるためそこまでのグロテスクさは感じない作品となっています。食人を習慣として日常的に行う部族の異質さ。子供にすら襲われる状況。そして“自分だけは食べられたくない”という主人公たちの必死の脱出劇にはホラーの原点“追われる恐怖”というものを感じられます。

そしてラストには食人部族より恐ろしい衝撃の事実が明かされるのです。

こんな人におすすめ!

・まだ食人映画を見たことがない人

・醜い人間同士の争いが見たい人

こんな人には向かないかも…

・ハードなグロテスクを期待する人

・純粋なカニバリズムを求める人

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2.羊たちの沈黙

カニバリズムの代名詞!レクター博士の華麗なる半生はここから始まる

映画羊たちの沈黙
出典:Amazon.com

あらすじ

FBI訓練生のクラリスが凶悪な食人鬼とコンビを組んで凶悪な猟奇殺人犯の捜査を行います。犯人は若い女性ばかりを狙い、皮膚の一部をはがすという残虐性をみせます。事件解決のヒントを与える代わりにクラリスの過去をひとつ話すことを要求してくるレクター博士。本来なら刑務所で自由を奪われているはずのレクター博士は、その心理学の知識と頭脳で徐々に周りの人間を操り始めてしまう。そして、最後にはあってはならないことが起こってしまう…

著者トマス・ハリスの同名小説を実写映画化した本作。サスペンス映画としての完成度も高くラストまで目が離せません。

”レクター博士”の名だけで震え上がる人続出!狂気のカニバリズム

”人食い博士”で有名なレクター博士。名前を聞いた事のある方は多いのではないでしょうか?
そんな”シリーズ一作目となる本作。レクター博士が直接食人を行うシーンは無く、食人鬼ハンニバル・レクターと若き女性捜査官との駆け引きをメインに話は進みます。食人鬼がキーパーソンでありながら、食人表現がない、それでも食人の恐ろしさが伝わってくる珍しい作品です。

無礼な奴は食べてしまえばいい”レクター博士の名言のひとつです。食人をごく日常的なものと考えているような発言は印象に残りました。厳重な檻の中から、感情の起伏をほとんど見せないレクター博士の張り付いたような笑顔そしてクラリス捜査官のトラウマをほじくり返す時の子供のような笑顔。自身の計画外上手くいったときに見せる冷笑。笑顔だけで恐怖を感じさせてくれます。

こんな人におすすめ!

・食人シーンが苦手な人、それでも食人テーマの映画を見たい人

・上質なサスペンスが好きな人。

こんな人には向かないかも…

・食人シーンが見たい人

・虫が嫌いな人(たくさん出てきます)

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3.レッド・ドラゴン

羊たちの沈黙に繋がるエピソード1。なぜ、ハンニバルは捕まったのか?

映画レッドドラゴン
出典:Amazon.com

あらすじ

”レクター博士”が登場するシリーズの第2作目となる本作。

かつてはFBIに心理学者として協力していたレクター博士は、FBI捜査官グレアムに食人鬼として正体を見破られてしまいます。互いに重傷を負いながらも博士を逮捕したグレアム捜査官。その3か月後、満月の日に一家が惨殺されるという事件の担当になったグレアムは捜査に行き詰まります。なんとしても犯人を捕らえて次の事件を未然に防ぐため、グレアムはレクター博士の助言を得るために彼が捕らえられている刑務所へと向かいます。

連続殺人犯の目的は?そしてレクター博士が協力の見返りに求めるものとは?

レクター博士とクラリス捜査官が出会うまでを描いた戦慄のカニバ映画

こちらも露骨な食人のシーンはありませんが、冒頭でレクター博士とグレアム捜査官の会話で博士の食人への異常な執着とこだわりを見せてくれます。博士はFBIに協力をする裏側で6人の人間を殺害し、解体していました。そして、家に招いた友人に料理にして提供していたのです。
レクター博士のすべてを見透かすような表情と目には、どうしても恐怖を感じてしまいます。絶対に出ることができない檻の中にいるはずのレクター教授が”いつでもお前を食べることができるぞ?”と言っているように見えてしまいますね。

こんな人におすすめ!

・食人シーンが苦手な人、それでも食人テーマの映画を見たい人

・意外な展開、ひっくり返るようなラストが好きな人

こんな人には向かないかも…

・食人シーンが見たい人

・グロテスクな表現が見たい人

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4.ハンニバル

あの食人鬼が帰ってきた。レクター博士の最後を見届けよ!

映画ハンニバル
出典:Amazon.com

あらすじ

お馴染み”レクター博士”シリーズの第3作目。
羊たちの沈黙から10年後、脱獄を成功させたレクター博士は正体を隠しイタリアで新たな生活を始めていた。レクター博士の元患者で被害者でもある大富豪から、ベテラン捜査官となったクラリスに博士の捜索を依頼がやってくる。羊たちの沈黙から続くシリーズの最後にして、最も強烈なラスト。食人を愛するレクター博士の生き様とは?

アンソニー・ホプキンスがレクター博士を演じた最後の作品となります。食人鬼という恐ろしく醜悪な犯人ですが、表では知的で教養のある人物。それを見事演じきったアンソニー・ホプキンス氏の芸術的な演技にも注目です!

なんといってもグロテスクな”人肉の調理シーン”!!

シリーズでは初めて明確な食人シーンが見れる作品です。ラストでは数ある食人映画の中でも屈指の人肉の料理を行うシーンがあります。見た後はしばらく生肉を見るのも嫌になるかもしれません。焼肉なんてもっと無理です。イタリアの美しい街並みを背景に行われる残虐な行為。自由になったレクター博士の残虐性がどんどん露わになっていきます。自分を捕まえようと尾行していた刑事を返り討ちにして内臓をぶちまけてしまうシーンは鳥肌ものです!!

こんな人におすすめ!

・強烈な食人シーンを見たい人

・前作「羊たちの沈黙」を見た人

こんな人には向かないかも…

・ハードな食人シーンが苦手な人

・大量の流血シーンが苦手な人

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5. ハンニバル・ライジング

「食人鬼誕生の秘密・・・ハンニバル・レクターはここから始まる。」

映画ハンニバル・ライジング
出典:Amazon.com

出典:映画『Hannibal Rising』予告編

あらすじ

”レクター博士”シリーズの第4作目ですが、時系列としては一番初めにくる、彼の幼少期にあたります。食人鬼ハンニバル・レクターの壮絶な過去を描いた作品です。

名門貴族の子供として生まれたハンニバルは、戦争で両親を失い幼い妹ミーシャと二人っきりになってしまう。廃屋で震えながら戦火から逃れてる二人の前に現れたのは飢えた傭兵たち。幼い妹に飢えた傭兵たちが行った信じられない行為にハンニバルは記憶を失ってしまう。孤児院を経て親戚の家で暮らし始めたハンニバルは、あることをきっかけに記憶を取り戻し復讐を誓う…しかし復讐はハンニバル自身をも変えていってしまう。

食人鬼・ハンニバルの誕生

シリーズの中では比較的グロさが抑えられた作品となっています。
生きるための食人。復讐のための食人。快楽のための食人。冒頭からラストまで食人に捕らわれてしまったしまった人間の心理や感情を繊細に描いています。”親戚を侮辱したから一番屈辱的な目に合わせる”ハンニバルが最初に犯した殺人は肉屋の主人を家畜の豚のように屠畜する。まさにハンニバルの誕生の瞬間です。徐々に壊れていくハンニバルの人間性と、それを取り巻く環境。人間とはこうも変わってしまうものなのかと驚きと恐怖が入り混じる不思議な気持ちになります。
妹を奪われ、復讐のために食人という行為を行っていたハンニバルが物語の最後で食人を快楽として享受する瞬間があります。ハンニバルが、食人鬼になった瞬間ともいえます。

こんな人におすすめ!

・ハンニバル・レクターをもっと知りたい人

・これからハンニバル・レクターシリーズを見ようとしている人。

こんな人には向かないかも…

・子供がひどい目にあうシーンを見たくない人

・激しい流血表現が苦手な人

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6.クライモリ

食人ファミリーの恐怖はここから始まる。食人映画のロングセラー作品の原点!

映画クライモリ
出典:Amazon.com

あらすじ

森の中で追突事故を起こしてしまった若者たち。公衆電話を探して下山しようとしますが、彼らの前に現れたのは、人間が大好き食人ファミリー。異常なタフさと恐るべき身体能力で迫ってくる食人ファミリーから逃げ延びることができるのか?奴らを倒す手段はあるのだろうか?

この作品のシリーズの大きな特徴として、登場人物たちがあまり賢い判断ができないという点があります。目の前に助かりそうな道があれば何も考えず飛び込み、怪しい感じの建物があっても構わず入ってしまう。

食人映画の金字塔といえばこれ!

第1作目の「クライモリ」2作目 である「クライモリ デッド・エンド」3作目 「 クライモリ デッド・リターン」4作目 「 クライモリ デッド・ビギニング」そして5作目 の「 クライモリ デッド・パーティ」という計5作が公開されています。

解体されていく仲間、冷蔵庫の中にある内蔵、コレクションの人間の歯。食人要素をこれでもかと詰め込んだ噛み応え十分な作品です。ストーリー性は皆無ですが、突然食人鬼に襲われ逃げるというテンポの良さも見ていて飽きません。“人間だけど、人間じゃない!”見た目は醜いが、背丈は普通の人間とさほど変わらない。しかし、木かの上から突き落としても、刃物で刺しても、殴り倒しても立ちあがってくる食人鬼に尋常じゃない恐怖を感じる作品となっています。

こんな人におすすめ!

・純粋なカニバリズムを味わいたい人

・中だるみが嫌いな人、非常にテンポが良いです。

こんな人には向かないかも…

・ストーリー性を重視する人

・流血表現が苦手な人

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7.クライモリ デッド・エンド

食人ファミリー、マウンテンマンの正体とは!?

映画クライモリ デッド・エンド
出典:Amazon.com

あらすじ

前作「クライモリ」では明かされなかった、食人ファミリーマウンテンマンの正体が明かされる衝撃の作品。シリーズ最高傑作との評判もあります。

5日間のサバイバルゲームのため集められた男女。しかし、そこはマウンテンマンの狩場だった!参加者はペアを組み、サバイバルのミッションをこなしていきますが、互いの知らないところで次々と襲われていきます。今作では食人ファミリーについて深く掘り下げられた内容になっています。強靭な肉体を手に入れた理由や 醜くなってしまった原因など、前作では言及されなかった部分に触れており、食人ファミリーを“マウンテンマン”と呼称したのもこの作品からです。

グロテスク満載の食人映画!

矢で射抜かれ、斧で首を跳ね飛ばされて、丸焼きにされて・・・もう満腹ってくらいの気合の入ったグロテスクシーン、食人シーン、惨殺シーンが盛り込まれています。参加者が食べていたお肉が仲間の肉だと知った時の衝撃!

最後は食人鬼をダイナミックな方法で倒しますが“これぞスプラッター”とうなずける方法です。しっかり見届けて欲しいです。食人ファミリー“マウンテンマン”の人間らしい部分と、人間とはかけ離れた異常性のアンバランス感が見た目の醜さ以上の醜悪さ感じされてくれます。マウンテンマンの子供の出産シーンは衝撃的でした。そしてラストのシーンでは食人ファミリー”マウンテンマン”の恐るべき正体が明かされるのです・・・。

 

こんな人におすすめ!

・ストーリー性重視の人

・グロテスク表現に耐性がある人(目玉も内蔵も飛び出します)

こんな人には向かないかも…

・過激なアダルトシーンが苦手な人

・激しいグロテスク表現が苦手な人

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8.クライモリ デッド・リターン

今回の敵は食人家族だけじゃない!本当に怖いのは人間?

 映画クライモリ デッド・リターン
出典:Amazon.com

「クライモリ」シリーズの3作目になる「クライモリ・デッドリターン」。

食人ファミリーが暮らす森を流れる川に遊びに来た大学生4人組。案の定、食人鬼に見つかってしまい次々と犠牲になっていきます。一方、刑務所では凶悪犯たちは囚人護送の機会を狙って脱走を計画。しかしそこは、よりによって食人ファミリー住む森の近くでした。生き残った大学生と保安官、囚人たち。協力して森からの脱出を目指しますが途中現金を大量に積んだ現金輸送車を見つけたことで事態は悪化。仲間割れを起こしながら夜の森を逃げ回る。今回は何人が生き残れるのだろうか…

【三枚おろしポイント】

“人間三枚おろし”。文字面だけでも強烈なインパクトです。

食人鬼が人間を解体して食べるというシーンはありませんが、死体を持ち帰る最中に目玉をつまんだりするシーンがあります。また彼らの住処では人間を解体する道具や死体を保管しておくドラム缶などがあり、彼らが日常的に食人を行っていることを感じさせてくれます。森の中に動物がほとんどいないのもポイントですね(森の動物を全部食べてしまったから)

人間の三枚おろしとは少々現実離れし過ぎている気もしますが、リアル感が少し遠のいて見やすいスプラッターになっています。暗い夜の森に凶悪な囚人と食人鬼。怖がらないほうが無理な話です。森の中には食人鬼が仕掛けたトラップが大量にあり、“人間が突然真っ二つ”“いきなり頭に斧が生えてきた”色々と驚かせてきます。心構えが必要な瞬間が多いです。

こんな人におすすめ!

・「クライモリ」シリーズが好きな人

・リアルなグロテスクより、すこし作り物っぽいグロテスクが好きな人

こんな人には向かないかも…

・前作以上のグロテスクを求める人

・頭の悪い登場人物が嫌いな人

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9.パンドラム

新天地を目指していたはずだったのに、周りは人食いモンスターの巣窟

出典:映画『パンドラム』予告編

あらすじ

滅亡が近い地球から、新たな惑星への移住民を送るための大型宇宙船エリジウムの中で目を覚ました男。なんと、彼は長きにわたるコールドスリープの影響で記憶を失っていたのです。目の前にあるモニターにはエンジンがオーバーヒートしかかっており、再起動しないと宇宙船は爆発してしまうことが表示されています。

同じくコールドスリープから目覚めたばかりの船員と共に事態の解決に向かう途中、奇妙な生物に襲われてしまいます。船の中には人間の気配はほとんどなく、奇妙な生物が船内のダクトを使い縦横無尽に駆け回る。

一体、この生き物はどこからやってきたのだろうか?そして船員たちを蝕んでいくパンドラムという謎の病の正体とは?

食人要素は少ないのに、生生しい恐怖の映像

SF映画のため食人という要素はあまり目立ちませんが、作中に出てくる人間の死体のほとんどは肉をはぎ取られている生々しい状態でした。目的地に着くまでコールドスリープをするため食料は最低限しか積んでいなかったのでしょう。寝ている人間を生きたまま食料にする。食人がメインではないとはいえ、かなり凄惨な光景です。なぜ食人行為が始まってしまったのかも、作品において重要な要素のひとつです。

薄暗く見通しのきかない通路の先から襲ってくる見たこともない生物。しかも戦う手段がないため逃げることしかできない。これだけでも十分な恐怖ですが襲ってくる生物の正体を知った時、さらなる恐怖が襲ってきます。

 

こんな人におすすめ!

・SF好きな人

・ハードなグロテスク表現が好きな人

こんな人には向かないかも…

・露骨な食人描写が見たい人

・グロテスクなモンスターが苦手な人

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10.ひかりごけ

実話をもとに描かれる衝撃の作品。食人行為の悲劇

映画ひかりごけ
出典:Amazon.com

あらすじ

戦時中、羅臼の極寒の海に投げ出されて遭難してしまった船長と3人の船員。彼らは洞窟に流れ着き、物資も食料もない中で死を覚悟しました。そんな状況で船長は3か月後に見事生還を果たします。人々は美談として船長を称えるが、船員の白骨死体が木箱から発見されたことで事態は急変。船長がほかの船員の死体を食べて生き残ったことが明るみになり裁判となってしまうのです。一人、また一人と衰弱して死んでいく船員。そして、最後の生き残りになってしまった船員は”自分も食われるかもしれない”という恐怖を感じ始めるのでした。

”生きる為に食人をする”。狂気のノンフィクション!

実際に起こった食人事件をもとに書かれた小説「ひかりごけ」を実写映画化した作品。三國連太郎演じる人を食べた船長。作中での船長の無心で死んだ仲間の肉を捌いて煮込み貪る姿は、セリフのほとんどないシーンにもかかわらず狂気を感じさせる強烈なシーンです。食人を拒否する者、食べて生き残ることを使命と感じる者、食べられるのを恐れて逃げ出す者。食料がない極限の状況だからこそ起こった事件。

“生きるために食人をする”作品の中でも特に異質な作品であると感じました。

こんな人におすすめ!

・食人の社会的側面に興味がある人

・ノンフィクション作品が好きな人

こんな人には向かないかも…

・ゆっくりした展開が苦手な人

・グロテスクな食人を求める人

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11.生きてこそ

生きるために・・・極限の状態で彼らの選んだ決断
映画生きてこそ
出典:Amazon.com

あらすじ


アンデス山脈で実際に起こった航空機事故を再現したドキュメンタリー映画。
ウルグアイの学生ラグビーチームの選手とその家族が乗る小型機がアンデス山脈に墜落。生き残った乗客は極寒の雪山で僅かな水と食料を分け合い救助を待ちます。
しかし、ラジオから聞こえてきたのは自分たちの捜索が打ち切られたというニュース。怪我と寒さで次々と力尽きていく友人や家族たち。生き残るためにどうすればいいのか?絶望的な状況で残された生存者は、究極の選択を迫られます。

ノンフィクションの食人映画!

食人をする行為が正しいのか?

事故にあった人の多くは仲間の遺体を食べることに反対しました。宗教上の理由などもあるかもしれませんが、愛する家族の遺体を食べるということは簡単に許容できるものではありません。それでも”家族のもとに帰る”と決意した人もいました。生存者が製作に協力しているため、細かい描写はノンフィクションに近いものになっているといわれています。リアルなカニバリズムを見れる貴重な作品です。

 

こんな人におすすめ!

・ノンフィクション映画が好きな人

・食人の社会的側面に興味がある人

こんな人には向かないかも…

・ホラーとしての食人が好きな人

・痛々しい状況や展開が苦手な人

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12.肉

それは一族に伝わる禁断の約束。少女たちは葛藤する

映画「肉」
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あらすじ

美しい姉妹が仲睦まじく家族と暮らしていました。しかし、ある雨の日母親が突然倒れ帰らぬ人になってしまいます。姉妹は母親の代わりに一族が代々続ける秘密の仕事を引き継ぐことになります。

秘密儀式を頑なに守ろうとする父親から支配され続ける姉妹は、自分たちがやっている儀式はおかしいと気づき始めます。そして自分たちでこの儀式を終わらせようとするのです。

普通にしか見えない一家と、その裏の顔とのギャップに戦慄のカニバリズム映画

タイトル“肉”から察してしまう方がいるかもしれません。秘密儀式はもちろん食人です。作品全体を通して、儀式としての食人が丁寧に描かれています。また雨の降るシーンが多いためか見ている方も気分が沈んいくような独特な雰囲気を持つ作品です。無邪気な末っ子と、美人の姉妹、気難しい父親。食人という要素がなければ普通の家族にしか見えない。それだけテーブルに置かれる人肉のシチューが異様さを加速させています。

こんな人におすすめ!

・カニバリズムを前面に押し出したサスペンス映画が見たい人。

・物悲しい雰囲気の作品が見たい人

こんな人には向かないかも…

・犬好きの人

・展開が緩やかな作品が苦手な人

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13.スノーピアサー

氷結世界。生きるためには何かを捨てなくてはいけない

スノーピアサー
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出典:映画『スノーピアサー』予告編

あらすじ

氷河期を迎えた地球。人類は生き残るために「スノーピアサー」という列車に乗り込みます。列車は前方の車両に住む一部の上流階級の人間に支配され、後方車両の人間は食事もまともに取れない劣悪な環境に押し込められています。上流階級の人間は定期的に後方車両にやってきては幼い子供をさらっていってしまう。そんな中、後方車両のリーダー的存在のカーティスは状況を打開するために前方車両への革命を計画するのでした。

【食人ポイント】

弱者のために立ちあがるカーティスを演じているのは「キャプテン・アメリカ」の主演クリス・エヴァンズです。激しいアクションと不条理な世界観が魅力的な作品です。

この映画は近未来の地球の姿を描くSF作品ですが、食人という要素が作品全体の悲壮感をより際立てています。スノーピアサーという列車の奇妙な二極化社会。洗脳にも近い教育を受ける上流階級の人間の子供たちそして、誰も入ることができないといわれる列車の先頭車両に送られていく、後方車両の子供たち。スノーピアサーの真実を知った時には戦慄が走ります。

こんな人におすすめ!

・近未来SFが好きな人

・食人描写にまだ慣れていない人

こんな人には向かないかも…

・ハードな食人描写が好きな人

・綺麗な終わり方をする映画が好きな人

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14. RAW 少女のめざめ

抑圧されてきた少女は、目覚める

RAW
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出典:映画『RAW〜少女のめざめ〜』予告編

あらすじ

肉を食べたことないベジタリアンの少女ジュセティーヌ。獣医の家系に生まれた彼女は16歳になり獣医学科のある学校に進学しました。そこで彼女は生まれて初めて味わってしまうのです。血がしたたり落ちる生の肉を。

生肉を食べた後から彼女の体に異変が起こります。【肉が食べたい】たくましい男性の体を見ても、食べ物として彼を食べたいという衝動に駆られてしまう。その衝動を抑えられなくなった時、彼女は一線を越えてしまうのでした。

食人鬼になり果てる少女の葛藤

肉を食べたいという少女の葛藤と苦悩が見ているこっちまで気が狂いそうになります。人を食べて狂うというより、人を食べたくて狂っていくそんな表現があっていると思います。ラストにはジュセティーヌがなぜ食人に執着するかが明らかになります。

ジュセティーヌが通う学校内で行われる過剰なまでの暴力やいじめ。動物の血をかけられたり、生の内蔵を食べさせられたりと嫌悪感を感じるシーンが多くあります。また、ジュセティーヌだけでなく彼女の家族も大きな秘密を抱えていました。このほかにも作中には伏線が多く散りばめられています。全てがつながるラストには目が離せません。

こんな人におすすめ!

・フランス映画が好きな人

・貪り食うようなカニバリズムが見たい人

こんな人には向かないかも…

・フランス映画の独特な雰囲気が苦手な人

・過激なカニバリズムに耐性がない人

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15.カンニバルシスターズ

「遺伝するカニバリズム。恐怖の食人姉妹」
映画カンニバルシスターズ
出典:Amazon.com

あらすじ

友人と雪山に遊びに来たトム。スノーモービルが横転して途方に暮れていると恰幅のいい初老の女性に助けられます。彼女は山奥で妹と二人で暮らしていると言います。

もちろんこの姉妹は山に迷い込んできた人をさらって食べたり、内臓をコレクションにしたりするカンニバル・シスターズ。気絶させられて椅子に拘束されってしまうトム!姉妹はトムを切り付けて怖がらせ、最後には彼の指を切り落としてしまいまい…。

比較的ライトなカニバリズム映画

冒頭にたっぷり詰まっています。椅子に拘束されて指を切り落とされる。目の前にはこんがり焼かれた人間の頭・・・しかしCGと演出が少々荒く、あまりグロテスクには感じません。カニバリズムが苦手な人には丁度いい演出になっています。例えば、切り落とされた指は明らかに作り物とわかる可愛いクオリティーなので安心して見られます。
導入はスタンダードなホラー映画なのですが、序盤ではまさかの展開に衝撃が走ります。

こんな人におすすめ!

・予想外の展開が好きな人

・グロテスク表現に抵抗のある人

こんな人には向かないかも…

・リアルなグロテスクを求める人

・わかりやすいストーリー展開が好きな人

 

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まとめ

他人に「おすすめの食人映画を教えて」と聞くのは非常に難しいとですよね?それだけ食人が題材のテーマの映画は見る人を選ぶジャンルだと思います。しかし、食人という行為がグロテスクの先にあるものではないはずです。

今回は“純粋にスプラッター映画の食人”“食人でしか表現できない感情”“食人という要素が作品のクオリティを上げている”作品を中心にご紹介してきました。

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ひとっとび編集長
ひとっとび編集長

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