ラブソングができるまで
Music and Lyrics
解説
落ちぶれたポップスターと男に騙された元ライターの交流を描いたラブストーリー。主演はヒュー・グラント(「ブリジット・ジョーンズの日記」)、ドリュー・バリモア(「チャーリーズ・エンジェル」)。監督は「トゥー・ウィークス・ノーティス」のマーク・ローレンスである。
あらすじ
1980年代に爆発的な人気を誇ったバンドのボーカルだったアレックス(ヒュー・グラント)。今ではすっかり落ちぶれ、80年代を懐かしむ小さなイベントに時折お呼びがかかるものの、ジリ貧状態。そんなアレックスにカムバックのビッグチャンスが訪れた。当代きってのカリスマ歌姫、コーラから新曲を提供して欲しいというオファーがあったのだ。コンサートが二週間後に迫ってるため、曲作りにかけられる時間は僅かしかない。厳しい条件にしり込みしながらも曲作りにチャレンジするアレックス。一流作詞家と共同作業をするがどうもウマが合わない。そんな時、アレックスのアパートに鉢植えの世話に来ていたアルバイト女性がつぶやいたフレーズがアレックスの心を捉えた。彼女の名前はソフィー(ドリュー・バリモア)。元々彼女は有望な作家の卵だったにもかかわらず、失恋の痛手から今は書くことをいっさいやめてしまっていた。彼女の元カレは有名作家だったが、その彼に婚約者がいたことが判ってしまったのだ。更には彼が書いた小説の内容が、ソフィーをいたく傷つけた。それ以来何も書けなくなってしまったソフィーは、一緒にラブソングを作って欲しいというアレックスの頼みを断固拒否。しかし、どうしても諦めきれないアレックスは、自分のバンドのファンだったと言うソフィーの姉も巻き込んで懸命に説得、ようやく彼女の心を動かすことに成功する。期限まではあと三日。波乱だらけのラブソング作りはまだ始まったばかり……。READ MORE
スタッフ
監督
マーク・ローレンス
脚本
マーク・ローレンス
音楽
アダム・シュレシンジャー
キャスト
ヒュー・グラント
ドリュー・バリモア
ブラッド・ギャレット
クリステン・ジョンソン
キャンベル・スコット
ヘイリー・ベネット