余命1ヶ月の花嫁
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解説
2007年にテレビで放送されると大きな反響を呼び、出版された書籍は60万部を越えるヒットとなったノンフィクションを映画化。ガンで亡くなった1人の女性とその恋人の愛の軌跡を感動的に描く。出演は「阿波DANCE」の榮倉奈々と「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太。監督は「ヴァイブレータ」の廣木隆一。
あらすじ
イベントコンパニオンの千恵(榮倉奈々)は、ある展示会場で知り合った太郎(瑛太)から交際を申し込まれる。だが、千恵はそのとき既に乳ガンと診断されていた。悩みながらも交際をスタートさせるが、数ヵ月後、自分の病気のこと、そして胸を切除しなければならないことを告白。太郎に別れを告げ、姿を消してしまう。そんな千恵を追って屋久島へたどり着く太郎。“俺は変わらない。一緒に頑張ろう。”その言葉に動かされ、千恵は再び太郎と生きていくことを決意。しかし、そんな2人にとって辛い事実が明らかになる。千恵のガンが再発したのだ。激しい痛みと闘いながら、治ると信じて治療に励む千恵。そして、献身的に看病する太郎、千恵の父・貞士(柄本明)、千恵の叔母・加代子(手塚理美)。やがて3人は医師から、千恵の余命があと1ヶ月であると告げられる……。READ MORE
スタッフ
監督
廣木隆一
脚本
斉藤ひろし
音楽
大橋好規
キャスト
榮倉奈々
瑛太
手塚理美
安田美沙子
大杉漣
津田寛治
田口トモロヲ
柄本明