大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の感動を振り返る名言・名シーン特集!

2003年に100万部を突破した恋愛小説、「世界の中心で愛をさけぶ」を映画化した同名のこの作品。当時、「セカチュー」として愛され、流行語大賞にも選ばれるほど大流行しました。また、大人気女優の長澤まさみをブレークさせるきっかけにもなった映画です。

今回は、そんな「世界の中心で、愛をさけぶ」を見たことがある方も、見たことがない方も、知っていれば映画をもっと楽しむことができる名言・名シーンをご紹介します。

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目次

あらすじ

朔太郎(大沢たかお)と結婚を控えている律子(柴咲コウ)は、引越しの準備をしている時に、幼い頃に着ていた上着を見つける。その上着の中には、一枚のテープが残っていた。

一方、朔太郎は引越しの準備を思い出し、律子が待つ家に帰る。すると、「しばらく出かけます」と律子からの置き手紙が残されていた。そんな中、台風のニュースの中継で律子が、自身の故郷である高松市に訪れていることを知った朔太郎。朔太郎もまた高松を訪れるのだが、そこで高校時代に過ごした亜紀(長澤まさみ)との日々を思い出す。

高校生の朔太郎(森山未来)は、成績優秀で運動神経も抜群である亜紀のことが気になっていた。ある日、学校で禁止されているバイク通学を亜紀に見られてしまった朔太郎。そのことがきっかけで二人は仲良くなり、時には喧嘩をしながら距離を縮めていき、ついには付き合うことになる。しかし突然、亜紀は白血病にかかってしまうのだったー。

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ハンカチ必須!映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の名言・名シーン

この映画では、白血病にかかってしまった亜紀と、恋人である朔太郎が過ごした日々が綴られています。幼いながらも懸命に生き、互いを愛そうとする二人の姿に涙が堪えきれません。また、そんな二人を見守る写真館の重蔵(山﨑努)や、朔太郎の婚約者である律子の言葉にもとても感動します。今回はそんな「世界の中心で、愛をさけぶ」の、特に感動する名言・名シーンを紹介していきます。※ここから先はハンカチ必須です!

【名言①】「そんなの決まってるじゃない。サクと話したかったから!」

初めて言葉を交わした朔太郎と亜紀は、バイクを二人乗りして海に向かいます。少し話した後、亜紀は帰り道は逆だから歩いて家に帰ると言い出します。では、なぜ一緒にバイクに乗ったのかと尋ねる朔太郎に、亜紀はこの言葉を言います。

思春期真っ只中の朔太郎と反対に、亜紀はとても素直でまっすぐ。そんな亜紀がとても愛らしくて、それだけにこの先の展開に対して切なくなってしまいます。

【名言②】「こういうのはこういうので、永遠の恋が実ったっていうことかも」

学園祭の劇でジュリエットの役を演じることになった亜紀。好きな人が先に死んでしまう気持ちを教えてもらうため、初恋の人(サクの高校の校長先生)を亡くした重蔵の元を訪れます。重蔵は、その気持ちを教える代わりに、初恋の人の遺骨を取ってきて欲しいと二人に頼むのです。お墓に忍び込んだ二人は無事、遺骨を手にし、その遺骨を眺めながら亜紀はこの言葉を言います。

高校生でありながら、感受性がとても豊かな亜紀の言葉に感動します。また、亜紀と同じ気持ちで、重蔵と初恋の人の恋がやっと実ったのだと思いたくなる名シーンです。

【名言③】「亜紀、何て言っていいか思い付かず、とにかく今の気持ちを告白します。亜紀といると楽しいし、亜紀といるとすぐに時間が経ってしまいます。今更ですが、僕と付き合ってください」

録音テープを送り合うようになった朔太郎と亜紀。初めて朔太郎が亜紀に送ったテープには、こんな告白の言葉が録音されていました。

まっすぐな愛の告白、そして亜紀の「いいよ」と、はにかんだ笑顔。そんな二人の喜びに溢れた笑顔を見ていると、このままどうか二人が幸せでありますようにと願ってしまいます。しかし、この時既に、亜紀には病魔の手が忍び寄っていたのです。

【名言④】「あのね、サク。キスっていうのは、夢を語ったりとかしながら、するものなのよ」

夏休みに友人の龍之介(高橋一生)のボートで、朔太郎と亜紀は「夢島」という離島に向かいました。龍之介の粋な計らいで、朔太郎と亜紀は「夢島」で二人きりで過ごします。

廃墟のホテルで会話をしている中、朔太郎は亜紀にキスしようとしますが、後少しのところで気づかれてしまいます。キスしちゃダメなのかと聞く朔太郎に亜紀は、この言葉を返したのです。

男子高校生らしい朔太郎と、純粋な亜紀。シリアスな展開が多い映画ですが、二人の微笑ましいやりとりに、心が少しほぐれる場面です。

【名言⑤】「私、忘れられるのが怖い。重じい、今の私の写真を撮ってくれない?写真って永遠に残るものでしょ?」

ウルルに行くため、亜紀と朔太郎はパスポートの写真を撮りに写真館へ行きます。そこで、亜紀は重蔵が撮ってきた、たくさんの結婚写真を目にして、こんな言葉を言います。病気になっても気丈に振舞っていた亜紀ですが、本当は自分がこの世から消えてしまうことに対して恐怖を感じていたのです。この後、亜紀はウェディングドレスを着て、タキシード姿の朔太郎と写真を撮るのですが、このシーンも号泣必至です。

【名言⑥】「突然ですが、約束の場所に君を連れて行くことにした。今夜、真夜中に迎えに行くから」

白血病が進行し、ベットで苦しむ亜紀。そんな中、隣から聞こえてきたのは朔太郎からのテープに録音されていたこの言葉です。

照れ屋で、少しぶっきらぼうな朔太郎ですが、亜紀が病気になってからは、本当に亜紀を元気づけようと翻弄します。入籍届を持ってきて、亜紀にプロポーズしたり、約束していたウルルに亜紀を連れて行こうとしたり・・・そんな朔太郎の姿に涙が止まらない名シーンです。

【名言⑦】「助けてください、助けてください!助けてくださいーー」

この台詞はあまりにも有名なので、知っている方は多いのではないでしょうか。

病院を抜け出して、ウルルに向かおうとした朔太郎と亜紀ですが、台風のため飛行機は欠航。どうしても今日じゃなきゃいけないと、空港スタッフに掴みかかる朔太郎を止めようとする亜紀は、その場に倒れ込んでしまうのです。どうしようもない状況に、朔太郎は思わず、「助けてください」と叫びます。

朔太郎も亜紀も、本当は二人でウルルに飛び立てないことをどこかで分かっていたのではないでしょうか。それでも亜紀の病気が進行していく中で、どうしても今、約束の場所に行きたい。そういう葛藤が混ざった言葉に心が締め付けられます。

【名言⑧】「サクちゃんだったんだね。亜紀さんの最後のテープ、渡さなきゃいけなかったのに、ずっと渡せなかった。私、彼女が死んだことも知らずに今まで・・・サクちゃんごめんね」

朔太郎の故郷である高松市にやってきた婚約者の律子は、雨宿りに重蔵の写真館に訪れます。一方、律子を追って、高松市に訪れた朔太郎は、律子に電話をかけます。そして、律子は朔太郎にやっとの思いでこの言葉を発します。

実は、律子は亜紀が入院中に、亜紀に頼まれて朔太郎に録音テープを渡していた子供だったのです。亜紀が残した最後のテープを朔太郎に渡す前に、律子は事故に合ってしまい、足が不自由に。そんな真実と運命に衝撃を受けると共に、律子の抱えている想いに胸が苦しくなります。

【名言⑨】「天国ってのは生き残った人間が発明したもんだ。そこにあの人がいる。いつかまた、きっと会える。そう思いてぇんだ。俺なんか未だに、この世に未練があって未練引きずりながら生き残ってる。残されたもんにできるのは、跡片付けだけだよ」

律子が重蔵の写真館にいることを知った朔太郎は、同じ場所に向かいますが、既に律子は写真館を後にしていました。そこでサクは重蔵に「亜紀のことが忘れられない」と泣き崩れます。そんなサクに、重蔵がかけたのが、この言葉です。

重蔵もまた、大切な初恋の人を亡くしています。苦しくて、寂しくて・・・それでも生きていかなきゃいけない。そんな重蔵の言葉だからこそ、説得力があり、心に沁みるのです。

【名言⑩】「本当にそばにいてくれてありがとう。忘れないよ。あなたと過ごした大切な時間。最後に一つだけお願いがあります。わたしの灰を、ウルルの風の中に撒いて欲しいの。そしてあなたは、あなたの今を生きて。あなたに会えて良かった。バイバイ」

亜紀との思い出の跡片付けをするために、オーストラリアのウルルに向かった、朔太郎と律子。ウルルについた朔太郎は、ウルルの丘の上で、亜紀が録音した最後のテープを聴きます。すると、この言葉が残されていました。

亜紀は、残される朔太郎のことが気がかりだったのでしょう。自分の遺灰を撒いて、思い出の跡片付けができるように…そんな亜紀の優しさに心が震えます。そして、時間はかかってしまったけど、朔太郎が前を向けたこと、そして亜紀が遺灰となって朔太郎と約束したウルルの地に辿り着けたことに、「良かった」と心から思える名シーンです。

まとめ

大切な人が、もし自分の前からいなくなってしまったら?忘れられない人がいたら?

そんな想いに、ヒントを与えてくれるような、愛に溢れた名言が「世界の中心で、愛をさけぶ」にはたくさん残されていました。映画は過去のものですが、朔太郎や亜紀が互いに想い合ったように、人を愛する気持ちは時代が変わっても、古くなっていません。改めてこの映画を見ると、心に沁みる言葉がきっと見つかるはずです!

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