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ディストピア映画の傑作15選 ! メジャーからマニアックまで

ひとっとび編集長

ディストピア映画というジャンルをご存知でしょうか?

ディストピアとは、理想的な楽土であるユートピアの反意語です。そこから転じて、映画界隈では「想定外の事態に陥ってしまったダークな絶望郷が描かれている特徴を持つ映画」に対してディストピア映画と呼ばれています。しかしながら近未来が描かれたディストピア映画には、これまでに無いような斬新な都市の描写やカーデザインなど、ワクワクさせられるシーンも目立ちます!

この記事は「管理社会の恐ろしさが描かれた作品をお探しの方」「退廃した近未来が描かれた作品が好きな方」に特におすすめです。ディストピア映画のメジャーな作品から、ややマニアックなものまで合わせてご紹介していきます!

メジャーどころを観たい方におすすめのディストピア映画

一言でディストピア映画と言っても、映画によってそれぞれ描かれている絶望郷の種類が異なっていますそれが、このジャンルの作品の面白いところと言えるでしょう。その中でも定番のディストピア映画は、例えば管理社会の恐怖や監視社会の窮屈さ、思想に自由の無い世界などが描かれている作品が多いのも特徴です。ここでは、そんな中からメジャーなディストピア映画の特徴や、みどころを交えてご紹介してみましょう!

1.1984(1984年)

「強大な国家権力が生んだ人類の悪夢」

1984年
出典:Amazon.com

あらすじ

舞台は1984年、世界が3つに分断された核戦争後のオセアニアである。オセアニアに住む主人公ウィンストン(ジョン・ハート)は、過去を改ざんする仕事に就いている。ゴールドステインが支配する街は廃墟と化し、思想の自由も許されない。党の考え方に反する者は思想犯罪であるとみなされ、公開死刑にされていた。市民はみな貧しく、剃刀の刃すら満足に入手するのは困難な状態であった。

また人々は、広場で行われる残酷な公開死刑を見て楽しんでいる。そんな中ウィンストンは、自身の部屋の煉瓦の奥にノートを隠し日記を付けていた。ウィンストンは、このような社会に疑問を持ち始めているのだ。ある日ウィンストンはジュリア(スザンナ・ハミルトン)という女性から、デートの誘いを受けるが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

ただ恋愛をしただけの男女が、こんな扱いを受けるのか!と驚かされる作品です。また同時に本作では正しいと思うことを、自由に発言できない社会の恐ろしさが描かれています。原作はジョージ・オーウェルのディストピアを描いたSF小説『1984年』。この小説は1948年に発表されたものですが、アメリカを中心に2、3年前から再び注目を浴びはじめているのでした。

劇中の灰色の街にはいたる所にテレスクリーンが設置され、嘘のニュースが流されます。またこのモニターは個人の家の部屋にも置かれており、市民は常に党から監視されているのでした。今突然この様な世界になれば、誰もが反発するのではないでしょうか。しかし劇中の人物のように、生まれた時からこのような世界を強要されると、案外ノーと言えないものなのかも知れません。

また市民に反発心があっても、国家に権力を握られていることも大きいでしょう。この国では、過去を改ざんすることで虚構の上にさらに虚構が上塗りされて、何が真実なのかさっぱり分からなくなっているとも言えます。そのような意味では、究極のディストピアが描かれた作品と言えるかも知れません。

こんな人におすすめ

  • 思想統制や全体主義の恐ろしさが描かれたディストピア作品を鑑賞したい方
  • 徹底した管理社会の中で、登場人物らがルールを破るのを観るのが好きな方
  • 究極のディストピア!徹底した監視システムや自由がないなど、突っ込みどころ満載の映画を堪能したい方

こんな人には向かないかも…

  • 恋愛が禁止される社会などを映画で観ると無性に腹が立つ方
  • ハッピーエンドの映画作品を観たい気分の方
  • きらびやかだけど毒々しい、サイバーパンクな世界観が描かれたSF映画を観たい気分の方

2.ブレードランナー

「2020年……レプリカントは人類に宣戦布告!」

ブレードランナー
出典:Amazon.com

あらすじ

出典:映画『ブレードランナー』予告編

舞台は2019年のロサンゼルスである。環境汚染が酷くなった地球は、分厚い雲が空を覆い昼間でもネオンが輝く世界となった。その上酸性雨が絶えず振り続けているため、人々は皆レインコートや傘を使用している。無国籍化が進化したロスでは、アジアでよく見られるような屋台が並んでいた。実はここに住んでいる人々は残された貧しい市民であり、裕福な人々は皆宇宙へ移住しているのだ。

その頃タイレル社ではレプリカントと呼ばれるアンドロイドを開発した。しかしレプリカントらは、宇宙の惑星の開拓のため厳しい労働を強いられていたのだ。更に最新のレプリカント「ネクサス6型」には、4年という寿命が設けられている。そしてある日、ついに4人のレプリカントが宇宙の開拓地から脱走し、地球に忍び込んだ。

そこでブライアント(M・エメット・ウォルシュ)は元ブレードランナーであるデッカード(ハリソン・フォード)に、任務を依頼する。反逆するレプリカントを殺すのが、ブレードランナーの使命であったのだが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

『ブレードランナー』の魅力はまず何と言っても、退廃的な近未来の映像描写にあります。本作品は1982年に製作されたものですが、今鑑賞しても全く古めかしさが感じられないのが不思議です。元々は工業デザイナーであるシド・ミードが、小道具やセットのデザインを担当したことも大きいでしょう。公開されてから現在に至るまで、この映画のディストピア表現から影響を受けたSF映画の数は計り知れません

また本作品はこのようなヴィジュアル世界だけが、売りの作品ではないところも魅力です。物語は人類が生み出した人造人間であるレプリカントの、反逆や哀しみが描かれています。主人公デッカードはレイチェルという女性レプリカントに出会い、彼女を愛してしまいました。この作品は、公開当時よりも現代の方が高い評価を得ていると言えるでしょう。そのような意味では時代が『ブレードランナー』に追いついてきたのかも知れません。

こんな人におすすめ

  • 空を飛ぶ車や、都市の外観など元祖ディストピア映画の映像世界を楽しみたい方
  • サイバーパンクな近未来の描写を観るのがとにかく好きな方

こんな人には向かないかも…

  • アンドロイドであるレプリカントに共感出来ない方
  • 1980年代の古いSF映画が苦手な方
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3.マイノリティ・リポート

「予知犯罪システムの思わぬ落とし穴とは!?」

マイノリティ・リポート
出典:映画『Minority Report』公式Facebook

あらすじ

出典:映画『マイノリティ・リポート』予告編

近未来ワシントンD.C.では、事前に犯罪を予知するシステムが導入されていた。これらのシステムは、3人のプリコグ(サマンサ・モートン、他2名)と呼ばれる予知能力者らの能力を使用したものだった。これにより、2054年のこの都市での犯罪率は0%まで減少していたのだ。この成果から、犯罪予知システムをアメリカ全土に使用する意見も上がっている。

主人公のジョン(トム・クルーズ)は、そんな犯罪予防局の刑事をしていた。犯罪が予知されるとその現場に駆け付け、未然に犯罪を予防するのであった。彼は過去に息子を誘拐犯罪で失っており、それがトラウマとなっているのだ。しかしある日犯罪予測システムが、ジョンの名前を検知する――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

犯罪者を予知することで、殺人が起こる寸前に犯人を取り押さえる」という一見画期的なシステムが生み出す、新たな問題が描かれた作品です。主人公ジョンは「犯罪で息子を殺害された」過去の悔恨の念からひたすら仕事に打ち込む日々ですが、ある日自分の名が容疑者として挙がってしまったため事態は急変します。

またこの物語の予知犯罪はプリコグと呼ばれる予知能力者らによって検知されますが、彼女らは犯人が犯罪を犯す動機などを探り当てることは出来ません。よって犯行動機が不明な犯罪者が出てくるのも、このシステムの大きな落とし穴だと言えるでしょう。一体誰が黒幕なのか?物語終盤にはある人物の犯した犯罪が明らかになります。

こんな人におすすめ

  • 設定が珍しく斬新なSF映画作品をお探しの方
  • アクションシーンをふんだんに取り入れたSF映画をお探しの方
  • 近未来の車の描写に興味がある方

こんな人には向かないかも…

  • 新しいシステムを導入した社会が抱える問題をテーマとした作品に興味が持てない方
  • 謎を探っていくスタイルのSF映画をわずらわしく感じ、好きになれない方
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4.未来世紀ブラジル

「おかしくて、かなしく、そして夢と幻想が交錯する新次元映像!」

未来世紀ブラジル
出典:映画『未来世紀ブラジル』公式Facebook

あらすじ

舞台は20世紀のある架空の国。そこに住む主人公サム(ジョナサン・プライス)は、情報省に勤務している平凡な男だ。この国では情報が意図的に操作されていることが、当たり前となっていた。サムはそんな現実に嫌気がさした時、妄想の世界に逃げ込む癖がある。

ある日、家電製品店のテロ容疑でバトルという男が逮捕された。身に覚えのないバトル(ブライアン・ミラー)であるが、家族の団らんを中断され無理矢理連行されてしまう。同じアパートの上のフロアに住む女性ジル(キム・グライスト)は、これを見てバトルが無罪であると抗議するが相手にされなかった。サムはこのジルと言う女性を見かけた時、たびたび自分の夢の中に現れる女性であると気付くが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

監督のテリー・ギリアムは、本作品がディストピアSF小説『1984年』から影響を受けていると言っています。しかし『未来世紀ブラジル』で描かれている世界は、『1984年』のようにあからさまに自由の無い世界ではなく、自由だと思い込ませられ知らずにコントロールされている社会であると言えるでしょう。

またこの作品はブラックな笑いと、鮮烈なビジュアルイメージが大きな特徴でもあります。特にダクトの表現は大変凝ったものであり、冒頭のテレビのCMをはじめさまざまなシーンにダクトが登場するのでした。このダクトを勝手に修理したりいじったりする事は違法なのですが、ロバート・デニーロが演じるタトルは、それらのルールを一切無視するのです。

ダクトを自分で修理する技術を持っているタトルは、劇中で唯一この国からコントロールされることなく自由に生きているヒーロー、とも言えるでしょう。また本作品には、「オリジナル版」と「ハッピーエンド版」の2つのバージョンがあります。どちらのバージョンが自分好みであるか?見比べてみるのも面白いかも知れません。

こんな人におすすめ

  • ジョージ・オーウェルの小説『1984年』から影響を受けた映画作品をお探しの方
  • 視覚的に異彩を放ったシーンを楽しめるSF映画をお探しの方
  • ぶっとんだビジュアルのSF映画作品をお探しの方

こんな人には向かないかも…

  • キャラクターや設定が少し変な映画が許せない方
  • ハチャメチャなカルトムービーよりも超エンターテイメント作品を観たい方
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5.THX-1138

「薬の服用を止めたら、ある感情が芽生えた…」

ディストピア映画
出典:映画『THX-1138』公式サイト

あらすじ

25世紀、人類はコンピューターの監視下の元、地下での暮らしを強いられていた。人々には名前でなく番号が振り当てられ、皆同じ服を着ている。その上幾種もの精神安定剤が処方されているため、日々無感情な生活を送っていたのだ。

主人公である男THX-1138(ロバート・デュヴァル)は何の疑問も持たず、異性であるルームメイトLUH-3417(マギー・マコーミー)と同じ部屋をシェアしていた。しかしある日LUH-3417が、日々提供される薬に疑問を持ち服用をやめてしまう。これに影響を受けたTHX-1138も次第に薬を止め、2人は人間らしい感情を持ち始めるが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

『スター・ウォーズ』シリーズの製作で有名なジョージ・ルーカス監督の、大学時代に撮った短編映画『電子的迷宮/THX 1138 4EB』が元となった作品です。本作はそんなルーカス監督のデビュー作が、フランシス・フォード・コッポラ監督に見込まれ、長編映画化されたものとなっています。

本作品では舞台が25世紀と随分先の未来であることもあり、人々が今とは完全に違う社会を強いられていて驚かされるかも知れません。またコンピューターの支配下にあり全く自由がないにもかかわらず、怒ったり反逆する人間がほとんどいないところも不気味です。『THX-1138』の世界では、本来人類がコンピューターを作り使用していたことを、人類が忘れているかのように描かれています。

こんな人におすすめ

  • 古い映画であるにもかかわらず新しさが感じられる作品をお探しの方
  • 白をベースにした無機質で冷たいイメージの世界観を堪能したい方
  • 低予算でありながらコンセプトや映像のセンスが優れている作品を観たい方

こんな人には向かないかも…

  • ダークな世界観が描かれた作品が苦手な方
  • 実験的な映画がお好みでない方
  • 超ハッピーエンドの明るい映画作品をお探しの方
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6.時計じかけのオレンジ

「暴力よりも恐ろしいもの、それはある人体実験だった!」


出典:映画『時計じかけのオレンジ』公式Facebook

あらすじ

出典:映画『A Clockwork Orange』予告編

近未来のイギリスに住む少年アレックス(マルコム・マクダウェル)は学校にも行かず、仲間と日々ドラッグや暴力に明け暮れる日々であった。彼らはドルーグという名の4人グループで、お気に入りのバーでは麻薬の入ったミルクをオーダーする。またアレックスの暴力は、罪のない酒浸りの浮浪者(ポール・ファレル)などにも向けられていた。

アレックスの仲間はジョージー(ウォーレン・クラーク)、ディム(ウォーレン・クラーク)、ピート(マイケル・ターン)である。彼らは郊外の作家夫妻(パトリック・マギー、エイドリアン・コリ)の家を訪問し、夫妻に暴行を加えて宝石類を盗んだ。その後、アレックスは仲間とちょっとした仲たがいを起こす。後日また別の老人宅を訪問し同じ手口を使おうとしたアレックスは、仲間からの裏切られ、とうとう警察に捕まってしまう。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

社会問題にまで発展したこの作品は、公開当時暴力を誘発する恐れのある作品」として、イギリスをはじめとするいくつかの国で上映禁止となりました。特にストーリー序盤の少年らの暴力シーンを否定または非難する声が、多く見受けられたようです。そんな過激な作品『時計じかけのオレンジ』の、後半のストーリーでは人権を侵害する政府の恐ろしさが描かれています。

アレックスは、刑務所でルドヴィコ療法という性格を強制的に変える療法を受けました。これによりアレックスは人が変わったようにおとなしくなり、暴力描写を観ただけで吐き気を催すようになってしまいます。つまり政府は罪人本人の意思から善を選ばせるのではなく、治療によって強引に暴力をふるえない人間に変えてしまったのでした。このような恐ろしい人体実験の後、アレックスが本来の自分を取り戻すラストは印象的です。

こんな人におすすめ

  • 家具やわいせつなデザインのオブジェなど、小道具にもこだわりが感じられる映画作品をお探しの方
  • エログロ、バイオレンスと狂気に満ちた世界を堪能したい方

こんな人には向かないかも…

  • 暴力行為を行っても何の罪悪感も持たない主人公アレックスに共感できない方
  • バイオレンス描写が激しい作品を観るとイライラする方
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7.トータル・リコール(2012年)

「なりたい自分になれる記憶、あなたは買いますか?」

ディストピア映画 おすすめ
出典:映画『Total Recall』公式Facebook

あらすじ

2084年、世界大戦の化学兵器の使用により、地球の大半の土地に住むことは不可能となっってしまった。住めるのはイギリスを中心としたブリテン連邦と、オーストラリアを中心としたコロニーのみである。そこでブリテン連邦には裕福層が住み、コロニーでは貧困な人々が生活している。またこの2つの都市は巨大なエレベーター「フォール」で結ばれており、人々はそれに乗ることで自由に地球の裏側へ行くことが可能である。

貧困層の主人公ダグラス(コリン・ファレル)は、コロニーに住んでいる。彼は毎日フォールに乗り込み、ブリテン連邦での仕事にありついていたのだ。妻ローリー(ケイト・ベッキンセイル)との関係は良好であったが、最近不思議な夢を見るようになっていた。また巷では、記憶を売ることが商売のリコール社が人気である。ダグラスは、興味本位で遂にリコール社へ足を踏み入れてしまうが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

どこまでがリコール社の提供する夢で、どこからが現実なのか?を考えさせられる映画作品です。この物語の中で「リコール社で記憶を買うこと」は、「心の旅をするようなこと」と等しく、未来の貧困層の人々はこうして現実の苦しみから解放されていたのでした。またそんなことをしなければいられないディストピア化した世界の描写も、みどころと言えるでしょう。

コロニーとブリテン連邦を繋ぐ巨大エレベーターのデザインは、退廃した世界観とは対照的にピカピカで驚かされます。また、これに白い武装をしたロボット警察が大量に乗り込むシーンは圧巻です。

こんな人におすすめ

  • ノンストップアクションが楽しめるSF作品をお探しの方
  • ディック原作の『追憶売ります』に、より忠実なSF映画を楽しみたい方
  • ディストピア描写が『ブレードランナー』似のSF作品をお探しの方

こんな人には向かないかも…

  • アクションシーンの連続でテンポの良さがみどころのSF作品が苦手な方
  • 1990年版『トータル・リコール』をこよなく愛しこれ以上の作品はないと思っている方
  • 現実と夢の境界線があいまいなSF作品が苦手な方
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8.TIME/タイム

「全ての人類は25歳で成長が止まる」

タイム
出典:映画『TIME/タイム』公式サイト

あらすじ

舞台はそれほど遠くない未来。人類は遺伝子の操作により25歳で成長が止まり、それ以上は歳を取らなくなっている。その後25歳を過ぎると1年余りの余命を与えられ、それ以後は所有している財産によって寿命が延びたり、縮んだりするのであった。人々の腕には残りの寿命が表示され、その時間が通貨となっていた。

よってこの世界は、裕福な人々にとっては有利であり不老不死も実現可能である。しかし貧しい人々は、その日働いた分を寿命に充てるので必死であった。主人公のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)はある日、ギャングから狙われている裕福層の男ヘンリー(マット・ボマー)を間一髪のところで助けることとなる。ところが、これまで長く生き過ぎたヘンリーは、百年を超える時間をウィルに与え自殺してしまうのだ。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

有名なことわざ「タイム・イズ・マネー」が、モロに実現された世界の恐怖が描かれています。時間が通貨になることによって、スラムの人々はピリピリし緊迫した日々を過ごさなければなりません。この世界では、万が一1日しか寿命がない人がその日仕事にありつけなかったら…など危ういケースがいくらでも考えられることでしょう。

よって本作品では、貧富の差が激しくなった上、時間が通貨となってしまった近未来のディストピアの危機的状況が描かれていると言えます。そんな中スラム街に住むウィルは、100年という長い時間を、たまたま得ることができました。本作品のみどころはそんなウィルがその後その時間をどう生かすか?が描かれているところです。

こんな人におすすめ

  • アイデアが新しく独特な設定のディストピアSF映画をお探しの方
  • 格差社会を批判するような風刺の効いた作品を観たい方

こんな人には向かないかも…

  • 映画の細部に矛盾が多く、アイデア1つで勝負した作品が苦手な方
  • 常に映画にリアリティを求め、「もしもお金が寿命に変わるなら世の中の人々は発狂するはず!」などの突っ込みを入れたくなる方
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9.レディ・プレイヤー1

「新しい世界のプレイヤーになれ。」

レディ・プレイヤー
出典:映画『Ready Player One Movie』公式Facebook

あらすじ

出典:映画『レディ・プレイヤー1』予告編

時は2045年、世界は環境汚染などの影響でスラム街と化し、退廃しきっていた。そんな中人々は現実の辛さを忘れる為、バーチャルなゲームの世界に入り浸っている。人々が夢中になっていたゲームの世界は、「オアシス」と名付けられているものであった。5年ほど前に亡くなった、オアシスの創始者であるハリデー(マーク・ライランス)は、オアシスの中に「イースター・エッグ」を隠したと宣言する。

何とそれを見つけた者は「オアシス」の運営権と、5,000億ドルに値するハリデーの遺産が譲渡されるのであった。主人公ウェイド(タイ・シェリダン)もまたこの難解なゲームに参加し、「イースター・エッグ」を探す日々である。しかしそれは厳しい道のりであった。この5年間で、プレイヤーの内誰ひとりとして鍵を見つけることが出来なかったのだ。

ウェイドは、オアシスの中でのプレイヤー名を「パーシヴァル」と名乗っている。オアシスの中では性別やルックスなどを気にせず、自分の好きな格好でプレイすることができるのだが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

アーネスト・クラインのSF小説『ゲームウォーズ』を、『E.T.』のスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化したものです。青年ウェイドが住む現実の世界、即ちオハイオ州コロンバスは、スラム化し多くの人がコンテナの中に住んでいました。しかし一度「オアシス」にログインすると、色鮮やかなテーマパークの様な世界を歩き回ることが出来るのでした。本作品は、このような虚構と現実のギャップが上手く描かれています。

また『レディ・プレイヤー1』は、1980年代のポップカルチャーに対するオマージュシーンがこれでもかと言わんばかりに飛び出してくる、おもちゃ箱のような作品と言っても過言ではないでしょう。

皆が大好きな映画の中のキャラクターや乗り物をふんだんに取り入れた本作品では、マニアックな方でなくてもいくつかの知っているキャラクターを発見し、楽しむことが可能です。また虚構の世界が持つ力で、暗い現実を変えることができるのでは?と希望を持てる作品でもあります。

こんな人におすすめ

  • 1980年代のポップカルチャーをこよなく愛すオタク気質の方
  • ディストピア映画作品の中でも娯楽性が高く、単純に楽しめるハッピーエンドの作品をお探しの方
  • 『トロン』や『ジュマンジ』などゲームの世界に入っていく物語が好きな方
  • 虚構世界が持つポジティブな力を信じたい方

こんな人には向かないかも…

  • 多くの人から賞賛されるような人気エンターテイメント作品が好きになれない方
  • シリアスな作品を観たい気分の方
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10.ガタカ

「遺伝子格差社会、それにめげない主人公の行く末は?」

ディストピア映画
出典:映画『ガタカ』公式サイト

あらすじ

近未来、人類は遺伝子操作により「適正者」と「不適正者」に分けられていた。「適正者」とは遺伝子操作で生まれた子供のことを言い、体力や知能などがパーフェクトに揃っていることから社会でも優遇された。一方「不適正者」は従来の性交によって生まれた子供の事を指し、「神の子」などと言われ差別を受ける。

主人公ヴィンセント(イーサン・ホーク)は、両親がうっかり車で性交をした際に生まれた「神の子」である。ヴィンセントには弟アントン(ローレン・ディーン)がいたが、彼は「適正者」であった。ヴィンセントはアントンと水泳でたびたび競うが、彼がアントンに勝てた試しはない。ヴィンセントには「宇宙飛行士になりたい」という夢があったが、それは「適正者」にしか与えられない仕事だったのだが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

生まれた時から不公平な世界に住む、主人公ヴィンセントの苦悩と葛藤が描かれた作品です。弟のアントンは「適正者」であるがゆえ何をするにも有利であり、それらがヴィンセントの心を苦しめるのでした。また劇中では何もかもが遺伝子の優劣によって、判断されるという恐ろしい世界が描かれています。この世界では全てのことを遺伝子で認証するシステムになっており、顔で人を識別するような基本的なシステムが用いられていません。

ヴィンセントはこの認証システムの落とし穴を上手く利用し、宇宙局ガタカに潜り込むのでした。ヴィンセントは下半身不随の「適正者」ジェローム(ジュード・ロウ)と手を組み彼の遺伝子を使用することで、ジェロームに成りすましますが、誰もそのことには気が付きません。『ガタカ』ではこのように顔や写真を使用せず、遺伝子と名前のみで人を識別する世界の危うさが描かれています。

こんな人におすすめ

  • 遺伝子格差社会という珍しい世界が描かれた作品が観たい方
  • 困難な状況であっても夢を諦めない前向きな主人公を観て、勇気をもらいたい方

こんな人には向かないかも…

  • レトロモダンな街並みの作品が苦手な方
  • 派手なアクションやSF映画の特撮効果などをたくさん観たい方
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マニアックな方におすすめのディストピア映画

マニアックなディストピア映画には、変わった支配者が現れるのも特徴です。よってアクの強い首相や権力者の個性的なキャラクターを観察するのも、このような作品の楽しみの1つと言えるでしょう。またこれらに立ち向かう勇敢なヒーローの活躍も、見逃せません。ここではディストピア映画の中でも、よりマイナーな作品をピックアップしてご紹介します。

11.13F

「この世は、リアルな偽者。」

ディストピア映画
出典:Amazon.com

あらすじ

老人フラーは1937年のロスにいた。彼はある男に手紙を書いていたのだ。フラー(アーミン・ミューラー=スタール)はその手紙を古めかしくきらびやかなホテルの、バーテンダー(ヴィンセント・ドノフリオ)に預けた。手紙には極秘の事実が書かれている。

舞台は変わって、1999年。主人公ダグラス(クレイグ・ビアーコ)はバーチャルリアリティの研究に励み、1937年ロスの再構築を試みていた。バーチャルリアリティとは、コンピューターによって作り出された仮想的な現実のことである。ある日ダグラスは目覚めた時、血に染まったシャツを発見する。その上会社の社長であるフラーは、何者かによって殺害されていた。ダグラスはフラーの殺人容疑をかけられてしまう。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

「自分は大丈夫だ!」と思っていたが案外そうではなかった…この作品では物語の中盤以降に衝撃的な事実が判明し、主人公ダグラスがそれによりショックを受けます。よってその意外などんでん返しが、本作のみどころの1つと言えるでしょう。

物語の全体的な内容としては、バーチャルの世界を創ることの危険性やリスクが描かれています。本作品では自分達の住んでいる世界がリアルでないことを知った1937年の人々が、落胆したり怒ったりするのでした。また冒頭にはデカルトの言葉『我思う故我在り』が映し出されていることに注意してみて下さい。これは、この映画の注目すべき点を暗喩しているとも言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • 哲学的なことを考えさせられる映画が好きな方
  • 俳優の1人2役や1人3役を堪能したい方
  • 子供の頃、自分の住んでいる世界の虚構性を疑ったことがある方

こんな人には向かないかも…

  • 仮想現実を題材にした映画作品に対して、ややこしさを感じる方
  • ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかはっきりせず、解釈が人によって違う作品が苦手な方

12.エスケープ・フロム・L.A.

「2013年、誰も知らないL.A.がそこにある…」

ディストピア映画
出典:映画『エスケープ・フロム・L.A.』公式サイト

あらすじ

出典映画『Escape From L.A.』予告編

舞台は2013年のロサンゼルス。カリフォルニアに大地震が起こると予言し、見事に言い当てた宗教家が永世大統領(クリフ・ロバートソン)となった。おかげでアメリカでは酒やたばこ、赤身の肉などが禁止されている。おまけにロスは、十数年前に起きたこの大地震のせいで大陸が分断されていた。島と化したこの土地には、犯罪者らが移送され外へ出ることは許されない。

ある日、犯罪者として有名な男スネーク・プリスキン(カート・ラッセル)が連行された。その頃大統領の令嬢であるユートピア(A・J・ランガー)は、アメリカの秘密兵器を奪い大統領の辞任を要求しいたのだった。そこで大統領は元特殊部隊員であったスネークに、秘密兵器の回収を依頼するが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

『エスケープ・フロム・L.A.』はジョン・カーペンター監督の作品ですが、同じ監督の1981年の作品『ニューヨーク1997』のセルフ・パロディとなっています。また本作品では地震後ディストピア化した、ロサンゼルスが描かれていました。海の中に埋もれた過去の街並みや、スラム化したL.A.などこれまでに観たことのないディストピアの表現に、目を奪われることでしょう。

大統領の娘ユートピアが奪った秘密兵器とは、全世界の電子文明を全部ストップさせることができるものでした。よってこの映画は、都市が退廃しているにもかかわらず更なる危機がアメリカに迫っている、というストーリー構成になっています。

そこで見込まれたのが、今は犯罪者に成り下がった男、スネークなのです。本作は笑えない筋書きでありながら、エンターテイメント作品として優れた映画と言えるでしょう。またカート・ラッセルが演じる主役スネークは、多くの映画ファンに愛されているキャラクターとしても有名です。

こんな人におすすめ

  • 色鮮やかでユニークな都市のディストピア表現を楽しみたい方
  • カート・ラッセルやパム・グリアの華やかなアクションシーンを堪能したい方

こんな人には向かないかも…

  • 一部のグロ描写が奇抜な為、このような映像に極端に弱い方
  • 『ニューヨーク1997』が好きになれなかった方

13.スノーピアサー

「生き延びるためには列車に乗り続けるしかない!」

スノーピアサー
出典:映画『スノーピアサー』公式サイト

あらすじ

出典:映画『スノーピアサー』予告編

2014年人類は地球温暖化を防ぐ為、冷却物質を散布した。この試みにより、地球は雪と氷に包まれ住むことが困難となる。そしてついに文明が滅び、人類は絶滅の危機に追いやられたてしまった。2031年、そんな中生き残ったごく少数の人々は、「スノーピアサー」と呼ばれる1本の長い列車に乗り込んで生活している。この列車は絶えず停まる事無く走り続け、人々がそこから降りることは命を落とすことと等しい。

更に人々は階級によって住む車両が分けられていた。裕福層は列車の前方部分に居住し、貧困層は列車の最後部に追いやられている。貧困層の車両は牢獄そのものであり、そこに住む者は裕福層の連中から奴隷のように扱われていた。主人公であるカーティス(クリス・エヴァンス)も、貧困層の中の1人であった。カーティスはこの納得のいかないシステムに疑問を持ち、仲間と共に革命を起こそうとするが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

この映画の冒頭部分では、強制収容所のような最後尾の車両内のようすが描かれます。よって、鑑賞に堪えない程ひどい環境に身を置く人々の描写がしばらく続くのでした。しかしカーティスらがいざ革命を起こし、列車の前方に移動していくと車両内のようすは先程までと随分違ってくるのです。車両の内装はどんどん高価なものになり、人々は贅沢な食事をしていました。

また前方の車両にはサウナや子供の学校などもあり、子供達は洗脳教育を受けています。しかし貧困層の子供が、ここに通う事はまずありません。このような差別社会の中、女首相であるメイソン(ティルダ・スウィントン)の極悪ぶりは徹底されたもので、彼女の言動に反感を覚える人も少なくはないでしょう。嫌味たっぷりに描かれた裕福層のあまりにも残酷な人々が、カーティスらによって復讐されるシーンは痛快です。

こんな人におすすめ

  • 雪景色の中ただ1本の列車だけが走っている、ディストピア版ノアの方舟を観たい方
  • 少しでも変わったシチュエーションのディストピアSFをなるべくたくさん観たい方
  • ティルダ・スウィントンのブラックな笑いに満ちた演技を観たい方

こんな人には向かないかも…

  • 劇中残酷な映像表現が多数見受けられるので、このような描写が苦手な方
  • 不衛生な映像描写に耐えることができない方

14.ANON アノン

「あなたの記憶(データ)は記録されている―」

出典:映画『Anon』予告編

あらすじ

近未来、地球に住む全ての人々の記憶はインターネットのように誰もが記録、閲覧できるようになった。よって個人情報はダダ漏れで、おのおののプライバシーはないに等しい。しかしその反面、犯罪は大幅に減少していた。これらの記憶はパソコンやスマホで共有される訳でなく、視覚と脳でシェアされている。街を歩いていても、目に映る者全てに名前や職業などの情報が与えられるシステムなのだ。

警察組織に属するサル・フリーラン(クライヴ・オーウェン)は、ある日街頭でデータ検証不能の女性(アマンダ・サイフリッド)とすれ違う。何と彼女の頭上には「UNKNOWN-ERROR」(検知エラー)と、表示されているのであった。その頃、通常では起こるはずのない殺人事件が起こる。サルは先日すれ違った検知エラーの出ている女性が怪しいと睨み、彼女との接触を図るが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

視界がシェアされるといった発想に、新しさが感じられる作品です。本作品は、『未体験ゾーンの映画たち2019』にて公開されました。『未体験ゾーンの映画たち2019』では、いろいろな理由で日本公開がなされない映画を一気に上映するイベントで、これまでにない新しい映画や、良質なマイナー作品が多数上映されます。

『ANON アノン』では情報がシェアされ過ぎていて、個人のプライバシーが無くなってしまった近未来が描かれます。主人公サルは警官ですが、彼の発言からも日頃殺人事件など全く起きていないようすです。しかしこのようにシステムが整うと、必ずそれよりも上の技術を持った犯罪者が現れるのが、この手の映画の面白いところと言えるでしょう。主人公サルが視覚をハッキングされ乗っ取られるシーンは、必見かも知れません。

こんな人におすすめ

  • これまでに観たことがないような新しい映像表現を観たい方
  • 例えば『攻殻機動隊』のようなサイバーパンクな世界観を楽しみたい方

こんな人には向かないかも…

  • さまざまな人の視覚映像が入り混じり、込み入った作品が苦手な方
  • 物静かなシーンが続く作品が苦手な方
  • 何が起こっているのか一瞬で把握できない作品が苦手な方
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15.バトルランナー

「市民に与えられた唯一の娯楽は、殺人ゲームを見せるテレビ番組だった――」

バトルランナー
出典元:Amazon.com

あらすじ

近未来アメリカでは財政の破綻により、大半の国民が飢えや貧困に苦しむ生活を強いられている。そんな中テレビを見ることだけが、人々の娯楽となっているのだ。その中でも残酷極まりない番組「ランニング・マン」は、断トツ1位の人気番組である。「ランニング・マン」はほぼ公開処刑のような場面を、生放送のテレビ番組で流すのであった。

その頃警官ベン(アーノルド・シュワルツェネッガー)はヘリで巡回中に、多くの市民が食糧などを求め反乱を起こしているところに出くわす。警察の上層部からは射撃の命令が出るが、ベンはそれに応じなかった。その後ベンは無罪であるにもかかわらず、命令に従わなかったという理由から、強制労働所へ収容される。その後何とか脱獄に成功するベンであるが、今度は「ランニング・マン」に出場させられる羽目になるが――。

こんな世界はイヤ!ディストピア映画としてのおすすめポイント

本作品は、警察の権力が強くなった世界が描かれています。しかしテレビに釘付けになった市民が案外怖い!ということを、思い知らされる作品でもあると言えるでしょう。その上テレビで流す情報は嘘ばかりで、国民は完全に間違った情報を鵜呑みにしてしまっているのです。

考えることを放棄させられた市民、その原因は貧困にあるのかも知れません。弱者が殺されるのを見て喜ぶ人々の姿は、悪夢そのものです。しかし正義の象徴とも言えるベンが思いの外強く、正義と名乗る悪者にリベンジをし始めると、一気に皆からの人気を得ました。本作品のみどころの1つは、このようなご都合主義的な市民の集団心理であるとも言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • 1980年代のB級感溢れるSF映画を楽しみたい方
  • アクションシーンも華やかで深く考えず楽しめる作品をお探しの方
  • 近未来を舞台にした映画でありながら、どこかレトロな雰囲気を持っている映画をお探しの方

こんな人には向かないかも…

  • 原作に忠実でない映画作品が苦手な方
  • 善人と悪人がはっきりと描き分けられた作品が苦手な方
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まとめ

以上ディストピア映画の定番から、少しマイナーな作品まで合わせてご紹介しました。このようなディストピア映画作品は、ダークな世界が描かれているにもかかわらず、なぜか人の心を惹きつけてやみません。

また映画の中の近未来のデザインは、現実世界にも影響を与えるほどセンスの良いものが多数あります。更に、ピンチに陥った劇中の人物の発言や行動からは学べることがあるかも知れません。ぜひいろいろと鑑賞して、自分好みのディストピア表現を探してみて下さい!

この記事を書いた人
ひとっとび編集長
ひとっとび編集長

映画の情報サイト『映画ひとっとび』の編集長。 映画を「なんとな〜く」探している方から、「この映画の考察が知りたい!」というマニアな方まで楽しめるサイトを目指しています! 皆さんの映画ライフがもっと充実するお手伝いができますように。