6/20開催「ドライブインシアター2020 東京タワー」イベントレポート&インタビュー

 

2020年6月20日、「ドライブインシアター2020 東京タワー」が開催されました。

当日はサプライズゲストのPKCZ®︎によるドライブインライブや、有村昆さんによる『スパイダーマン:スパイバース』の生解説など、新たな取り組みで会場内外を盛り上げました。

当イベントを主催しているDo it Theater(株式会社ハッチ)代表の伊藤大地氏からも直接コメントをいただきましたので、紹介していきます。

開催概要はこちらの記事もご覧ください。

「ドライブインシアター2020」が6月20日東京タワーにて実施決定!チケット発売方法他

当日に明かされたサプライズゲストは、PKCZ®︎。「ドライブインライブ」は車の中からハザードランプやハイビームなどを使って楽しめるという新たな試みで、車から出なくとも盛り上がるような異空間でした!

そして東京タワーの屋外駐車場に設置された縦5メートル、横12メートルの巨大スクリーンにはまず『スパイダーマン:スパイダース』を手がけたピーター・ラムジー監督のビデオが映し出され、「こんな状況でも私たちは幸せで平凡な日々を過ごそうと努力しています。だからこそ、スパイダーマンの映画で楽しんでもらいたい。」と来場者を歓迎するメッセージが届きました。

そして、映画の放送中は会場に来ることができなかった人たちのためには、YouTubeで生中継を放送。映画コメンテーターの有村昆さんによる生映画鑑賞実況を聞きながら映画を楽しめるという、史上初の「ドライブイン生配信コメンタリー」を実施していました。この日のチケットは3分で完売してしまったということもあり、会場に足を運べなかった人のためにもこのような企画は嬉しいですね。

7月17日~19日には大磯ロングビーチで、そして8月にはかつてドライブインシアターの名所だった大阪万博公園でも開催が決定しているこのイベント。Do it Theater(株式会社ハッチ)代表の伊藤大地氏に少しお話を伺いました。

伊藤氏がドライブインシアターと出会ったのは、幼少期に観たアメリカ映画『グリース』に出てくるドライブインシアターの世界観に憧れを持ったのがきっかけなんだとか。そこからDo it Theaterは2014年に浜松にて初めてドライブインシアターを開催し、今まで合計8回実施しています。

そして今回の「ドラファイブインシアター2020 東京タワー」を行うにあたって最も留意された点に関しては、「お客様の環境に(予防としての)制限をかけていかないといけない中、どのように楽しんでもらえる環境をつくること」だったそう。感染予防に最大限配慮しつつ、お客様が楽しめる空間をつくることが非常に大変だったとおっしゃっていました。

当イベントの特徴が、ポップコーンやドリンクなどの映画に必須なアイテムとともに感染予防グッズが入った「ボックスコンセ」や、ドライブインシアターまでの準備から会場に着くまでの「しおり」を参加者に用意するなど、感染予防を行いつつエンターテイメント性も忘れない非常にワクワクするしかけの数々。このようなアイデアを駆使し、新たな「映画体験」としてドライブインシアターが広まっていくことが期待できます。

そして、「今後もソーシャルディスタンスを保てるイベントとしてドライブインシアターを開催していきますが、コロナウイルスに関係なくてもこのドライブインシアターのような映画イベントが浸透し、新たなカルチャーとして根付いていって欲しい」と今後についてもコメントをいただきました。

ドライブインシアターは、FMラジオの電波が届くカーステレオで音声を聞き、映画を楽しむというもの。80年代には海外でブームになりましたが、日本にはあまり馴染みがないかと思います。

このような状況だからこそ注目を浴びているドライブインシアターで、エンターテイメント界が盛り上がることに期待が集まりますね!

【開催概要】

イベント:Do it Theater presents Drive in Theater 2020 東京タワー

開催日時:2020年6月20日19:00開始

会場 : 東京タワー駐車場(東京都港区芝公園4-28)

主催 : Do it Theater(株式会社ハッチ)