ヘレディタリー/継承
HEREDITARY
解説
サンダンス映画祭で発表されて以降、海外メディアで称賛されている新鋭アリ・アスター監督によるホラー。祖母エレンが亡くなり、喪失感を乗り越えようとするグラハム家に、不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がするといった奇妙な出来事が頻発し始め……。出演は「500ページの夢の束」のトニ・コレット、「母の残像」のガブリエル・バーン、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のアレックス・ウォルフ、「コンプライアンス 服従の心理」のアン・ダウド。撮影監督は「トラジディ・ガールズ」のパヴェウ・ポゴジェルスキ。音楽をサックス奏者のコリン・ステットソンが務める。READ MORE
あらすじ
グラハム家の祖母エレンが亡くなった。娘のアニー(トニ・コレット)は、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていたが、エレンの遺品が入った箱には、私を憎まないでというメモが挟んであった。そんななか、アニーは、夫のスティーブ(ガブリエル・バーン)、高校生の息子ピーター(アレックス・ウォルフ)、そして人付き合いが苦手な娘チャーリー(ミリー・シャピロ)とともに粛々と葬儀を行う。祖母を亡くした喪失感を乗り越えようとする一家だったが、グラハム家で奇妙な出来事が頻発し始める。不思議な光が部屋を走り、誰かの話し声が聞こえ、暗闇に誰かの気配がする……。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始めるのだった。やがて最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊してゆく……。READ MORE
スタッフ
監督
アリ・アスター
脚本
アリ・アスター
音楽
コリン・ステットソン
キャスト
トニ・コレット
ガブリエル・バーン
アレックス・ウォルフ
ミリー・シャピロ
アン・ダウド