世界から猫が消えたなら
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解説
映画プロデューサーの川村元気が執筆して90万部を超えるベストセラーとなった小説を、佐藤健と宮崎あおいの共演で映画化。余命わずかな青年が、世界からモノを消してゆくことと引き換えに、悪魔から1日の命を与えられるが……。「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」の濱田岳、「ぼくたちの家族」の原田美枝子らが脇を固める。監督は「ジャッジ!」の永井聡。
あらすじ
余命残りわずかとなった30歳の郵便配達員の僕(佐藤健)。そんな僕の前に、僕と同じ姿をした悪魔(佐藤健:二役)が現れ、世界からモノを消してゆくことと引き換えに、1日の命を与えると告げる。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計……そして猫。失われてゆく世界の中で、僕は学生時代の恋人(宮崎あおい)に再会する。大切な初恋の相手の姿を目にして思い出したのは、かつて愛し、別れた時。さらに、親友や疎遠になった父の想い触れた僕は、やがて亡き母が残した手紙を見つける。そして遂に訪れた人生最後の日、僕はある決断を下すが……。READ MORE
スタッフ
監督
永井聡
脚本
岡田惠和
音楽
小林武史
キャスト
佐藤健
宮﨑あおい
濱田岳
奥野瑛太
石井杏奈
奥田瑛二
原田美枝子