“英雄”チャドウィック・ボーズマンが遺した、おすすめ映画10選

ヤスダ ユウカ

2020年8月、若くしてこの世を去ったアメリカ人俳優チャドウィック・ボーズマン。マーベル映画『ブラックパンサー』や、死後に公開されアカデミー賞主演男優賞候補になった『マ・レイニーのブラックボトム』などでの素晴らしい演技で、映画史と人々の記憶に深く刻まれました。

アフリカ系アメリカ人として差別と闘いながら道を切り拓いてきた実在の英雄たちや、正義に燃えるフィクションの主人公、アメコミ原作のスーパーヒーロー映画『ブラックパンサー』などを多く演じた彼は、世界的アイコンで、まさに世界のヒーローでしたね。

黒人やマイノリティ、差別を受けている人々が、どれほど彼の姿に希望をもらったことでしょう。願わくばその姿をもっと見たかった…そう思わずにはいられません。

この記事では、そんなチャドウィック・ボーズマンが出演したおすすめ映画10選を紹介します。

彼がどんな作品に出演してきたのか、そして、どんな作品で彼の素晴らしさを見られるのか、知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

チャドウィック・ボーズマンのプロフィール

チャドウィック・ボーズマン
出典:映画『プラックパンサー』公式Twitter

チャドウィック・ボーズマン(Chadwick Boseman)は、1976年11月29日、アメリカのサウスカロライナ州アンダーソンで生まれました。

高校卒業後、ワシントンD.C.の名門黒人大学・ハワード大学に進学し2000年に卒業。在学中に交換留学でイギリス・オックスフォードのBritish American Drama Academyへ通い、演技を学びました。

卒業後はいくつかの舞台に出演し、2003年にドラマ『サード・ウォッチ』第5シーズン第4話への出演でテレビデビューを果たしています。その後、『ロー&オーダー』『ER緊急救命室』などに人気シリーズにもゲスト出演。そして2008年に伝記映画『エクスプレス/負けざる男たち』で映画デビューしました。

「俳優を諦めて監督業に…」と思っていた矢先、映画『42 〜世界を変えた男〜』(2013年)の主演を掴み、一躍注目を集めます。

そして2018年、MCUの『ブラックパンサー』で主演。映画は絶賛されて多数の映画賞を獲得し、興行収入的にも記録に残る大成功を収めました。

しかし2020年8月28日、突然の訃報が世界に衝撃を与えます。チャドウィック・ボーズマンは、43歳の若さで結腸がんによりこの世を去ったのです。

実は2016年に診断され、闘病生活を続けながら映画に出演し続けていたチャドウィック。遺族によると、『マーシャル 法廷を変えた男』の頃から4年間、化学療法や手術を受けながら撮影をしていたのだとか。

驚くことに、彼が病と闘っていることを知らなかったのはスクリーン越しに見ていた私たちだけではありませんでした。プライバシーを大切にしていた彼は病のことを家族や一部の関係者以外に明かしておらず、「アベンジャーズ」のメンバーや、『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督さえ知らなかったそうです。

彼が亡くなるとは思わず、『ブラックパンサー2』の脚本を書いていたというクーグラー監督は、「彼は美しい人生を過ごし、偉大なアートを作り上げた。毎日、毎年。それが彼だった。彼は素晴らしいの花火のようだった。僕は死ぬまで、彼が放った輝きやその場であった出来事を語り続けるだろう。彼はなんて素晴らしい軌跡を残してくれたんだろう。」と追悼文を発表しています。(原文はこちら

チャドウィック・ボーズマンの遺した、おすすめ名作映画10選

2021年4月には、Netflixが彼の人生を称える追悼特別ドキュメンタリー『チャドウィック・ボーズマン: あるひとりの表現者』を30日間限定で配信しました。配信が終わっているため2021年11月現在視聴できませんが、もし今後配信されることがあれば見逃さないでくださいね。

ここからは、チャドウィック・ボーズマンが出演したおすすめ映画10作を紹介します。

1.『マ・レイニーのブラックボトム』(2020年)

マ・レイニーのブラックボトム
出典:映画『マ・レイニーのブラックボトム』公式Twitter

出典:Netflix Japan公式YouTube

あらすじ

1927年。シカゴのスタジオで人気歌手マ・レイニー(ヴィオラ・デイヴィス)のレコーディングが始まろうとしていた。バックバンドのひとりであるトランペット奏者レヴィー(チャドウィック・ボーズマン)は野心に燃えている。遅れて到着したマ・レイニーは白人のプロデューサーらと対立し、スタジオはピリピリとした雰囲気に包まれはじめ……。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『マ・レイニーのブラックボトム』は、2020年12月より配信されているアメリカのNetflixオリジナル映画。オーガスト・ウィルソンの戯曲を原作に、「ブルースの母」と言われる実在の歌手マ・レイニーと彼女を取り巻く人々のとある1日を描いたドラマ映画です。

本作はチャドウィック・ボーズマンの遺作となり、彼の死後に配信されました。また、彼は死後にアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたほか、ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)をはじめとする多数の賞を受賞しました。

才能に溢れるが若さゆえ怖いもの知らずで、次第に胸のうちをさらけ出していくレヴィーをエネルギッシュに演じたチャドウィック・ボーズマン。痩せてはいますが、病と闘いながらの演技だなんて信じられません。

こんな人におすすめ

  • チャドウィック・ボーズマンの遺作を見たい方
  • チャドウィック・ボーズマンがアカデミー賞主演男優賞候補になった映画を見たい方

こんな人には向かないかも…

  • ブルースや黒人音楽に興味がない方
  • 劇的な展開のあるサスペンス映画などが見たい方

2.『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020年)

ザ・ファイブ・ブラッズ
出典:映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』公式Twitter

出典:Netflix Japan公式YouTube

あらすじ

ベトナム帰還兵のポール(デルロイ・リンドー)、オーティス(クラーク・ピータース)、エディ(ノーム・ルイス)、メルヴィン(イザイア・ウィットロック・Jr)は、数十年ぶりにベトナムにやって来る。目的は、隊長だった盟友ノーマン(チャドウィック・ボーズマン)の遺骨を回収することと、その遺体付近に隠した金塊を探すことだ。過酷なジャングルの奥へと進む彼らだったが……。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『ザ・ファイブ・ブラッズ』は、2020年6月に配信されたアメリカのNetflixオリジナル映画。『ドゥ・ザ・ライト・シング』から『ブラック・クランズマン』まで、数々の人種差別を描いた名作映画を生み出した巨匠スパイク・リー監督による戦争ドラマです。

本作は、チャドウィック・ボーズマンの生前に公開された最後の映画となりました。ベトナム戦争を背景に黒人差別について踏み込んで描いた本作は、戦争が今尚残す苦しみをありのままに描いています。

チャドウィック・ボーズマンは、ベトナム戦争で亡くなった兵士を演じました。その存在感は強く心に残ります。ベトナムやタイの過酷なロケーションで撮影されましたが、監督はやはり「誰も彼が闘病中であることに気が付かなった」と明かしていました。

こんな人におすすめ

  • 生前最後に公開された作品を見たい方
  • スパイク・リー監督作品が好きな方

こんな人には向かないかも…

  • メッセージ性の強い戦争映画を見る気分ではない方
  • 明るい気分になる映画を見たい方

3.『21ブリッジ』(2019年)

21ブリッジ
出典:映画『21ブリッジ』公式Twitter

出典:ショウゲート公式YouTube

あらすじ

ニューヨーク・マンハッタン島で強盗事件が発生。犯人はワイナリーに隠されたコカインを盗む仕事を請け負った退役軍人の2人組。しかしそこには異常な量のコカインがあり、2人は何かがおかしいと感じるが、そこへ警官たちが突入してくる。とっさに銃撃戦になり、数名の警察官を殺してしまう。

捜査に乗り出したのは、警察官だった父を殺された過去を持つデイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)。マンハッタンにかかる21の橋を全て封鎖して犯人を追い詰めようとするが……。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『21ブリッジ』は、2019年公開のアメリカのクライムサスペンス・アクション映画です。『アベンジャーズ/エンドゲーム』などで知られるルッソ兄弟が製作を手がけました。

製作・主演手を務めたチャドウィック・ボーズマン。彼の最後の単独主演作であり、最後の劇場公開作品でもあります。テンポの良さと、ハラハラするサスペンス要素、そしてチャドウィック・ボーズマンの迫力のある演技とアクションが見どころです。正義感に溢れる刑事役が本当によく似合います。

一時は続編も計画されており、チャドウィック・ボーズマンは主演と製作を手がける予定もあったようです。

こんな人におすすめ

  • チャドウィック・ボーズマンの最後の単独主演映画を見たい方
  • ハラハラするクライムサスペンスが好きな方

こんな人には向かないかも…

  • 黒人が直面する社会問題について描いた映画を見たい方
  • ありがちな脚本のクライムサスペンスを見たくない方
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4.『ブラックパンサー』(2018年)

ブラックパンサー
出典:映画『ブラックパンサー』公式Twitter

出典:ディズニー・スタジオ公式YouTube

あらすじ

絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」により、​​アフリカの秘境にありながら高度な科学技術を持つ超文明国となったワカンダ。2018年、王位を継いだティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)は、情報を得てある2人の男を追うが、その過程で“神秘のハーブ”の力によりブラックパンサーとしてパワーを得る。「ヴィブラニウム」が悪の手に渡れば、人類に未来はないーー。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『ブラックパンサー』は、2018年に公開されたスーパーヒーロー映画。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の18作目にあたる作品です。

本作はチャドウィック・ボーズマンを語るうえで外せない、代表作だと言えるでしょう。第91回アカデミー賞では、スーパーヒーロー映画で初めての作品賞にノミネートという快挙を達成。7部門にノミネートされ、3部門で受賞したこの映画は、世界中に大きな感動をもたらしました。

王とヒーローの2つの顔を持つ主人公を、カリスマ性と気品たっぷりに演じたチャドウィック・ボーズマン。ラストの熱い演説シーンは心を揺さぶります。

こんな人におすすめ

  • マーベル映画、アメコミ映画が好きな方
  • チャドウィック・ボーズマンの代表作を見たい方
  • アカデミー賞作品賞にノミネート作品を見たい方

こんな人には向かないかも…

  • アメコミ映画、スーパーヒーロー映画が苦手な方
  • MCUシリーズは最初から見たい!という方
\30日間無料トライアル実施中/

5.『マーシャル 法廷を変えた男』(2017年)

マーシャル 法廷を変えた男
出典:Amazon

あらすじ

1941年、米コネティカット州。全米黒人地位向上協会(NAACP)の弁護士サーグッド・マーシャル(チャドウィック・ボーズマン)は人種差別によって不当に告訴された人々を救うべく活動している。ある時、黒人運転手が白人女性へのレイプ容疑で逮捕され、マーシャルは容疑者の無実を証明するために法廷に立つことに。だが、差別主義者の判事から発言権を奪われるなど、困難に直面し……。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『マーシャル 法廷を変えた男』は、2017年に公開されたアメリカの伝記映画。1967年にアフリカ系アメリカ人として初めて合衆国最高裁判所の判事になった人物、サーグッド・マーシャルの若き日を描いた作品です。

監督は、マーベル・コミックの『ブラックパンサー』の脚本を担当したこともあるレジナルド・ハドリン。伝記映画ですが、法廷ドラマとしても面白くエンターテインメント性の高い映画なので、真面目な伝記映画は退屈だという方にもおすすめできます。

製作・主演を兼任したチャドウィック・ボーズマンは、主人公のマーシャルを力強く演じました。ジョシュ・ギャッド演じる相棒・サムとのバディも見どころです。

こんな人におすすめ

  • サーグッド・マーシャルの活躍に興味がある方
  • 昔ながらの法廷ドラマが好きな方

こんな人には向かないかも…

  • 法廷ドラマに興味がない方
  • 娯楽的で重厚でない伝記映画が苦手な方
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6.『キングのメッセージ』(2016年)

キングのメッセージ
出典:Amazon

あらすじ

南アフリカ共和国ケープタウン。ジェイコブ・キング(チャドウィック・ボーズマン)の元へ、疎遠だった妹から助けを求めるメールが届いた。妹が暮らすロサンゼルスへ急行するが、妹は自宅におらず行き先は検討もつかない。彼女を探すうち、キングは悪と暴力に満ちた裏社会に足を踏み入れる。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『キングのメッセージ』は、2016年公開のアメリカ・イギリス・フランス・ベルギー合作によるスリラー映画です。主演をチャドウィック・ボーズマンが務め、一部の地域でNetflixにて独占配信されました。また、チャドウィック・ボーズマンは製作総指揮としても携わっています。

撮影当時、闘病前のチャドウィック・ボーズマン。圧倒的な強さを持つ主人公をムキムキの身体で演じています。復讐に燃える鬼気迫る演技も見どころ。

「ワイルド・スピード」シリーズのルーク・エヴァンス、「ハリー・ポッター」マルフォイ役のトム・フェルトンなど共演も豪華です。

こんな人におすすめ

  • チャドウィック・ボーズマンの過激なアクションが見たい方
  • ダークな復讐劇が好きな方

こんな人には向かないかも…

  • 暴力的描写が苦手な方
  • ストーリーの緻密さ、クオリティを重視する方

7.『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
出典:Amazon

出典:ディズニー公式YouTube

あらすじ

前作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の一年後。あるきっかけにより、アベンジャーズは国連の管理下に置かれることになる。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)らは賛成するが、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は反対。

そんな中、ウィーンで起こったテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキー(セバスチャン・スタン)が指名手配されてしまう。ついに分裂したアベンジャーズーー。そして世界を揺るがす戦争「シビル・ウォー」が始まる……。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、2016年公開のスーパーヒーロー映画。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の13作目で、フェーズ3の第1作目にあたる作品です。

チャドウィック・ボーズマン演じるブラックパンサーは、この作品で初登場!クールでカッコいい姿は、ファンを大興奮させてくれました!

役作りについては、「​​コミックにはないアフリカの文化も念頭に置きながら、コミックに忠実であることを第一に考えた」とコメント。『ブラックパンサー』を見る前に見ておきたい一作です。

こんな人におすすめ

  • MCU映画を順に見ている方
  • ブラックパンサーが初登場する映画を見たい方

こんな人には向かないかも…

  • アメコミ映画、スーパーヒーロー映画が苦手な方
  • MCU映画を順に見るつもりがない方
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8.『ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男』(2014年)

ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男
出典:映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男』公式Twitter

出典:ジェームス•ブラウン〜最高の魂を持つ男〜公式YouTube

あらすじ

貧しい家に生まれたジェームス・ブラウン(チャドウィック・ボーズマン)。両親に捨てられて叔母に引き取られ、教会で聞く音楽だけを希望として育った。

10代の時に窃盗で捕まり、差別的な有罪判決を受けて刑務所に入った彼は、慰安に来たゴスペルグループのボビー・バード(ネルサン・エリス)と出会う。ジェームスの才能を見抜いたボビーは彼を釈放させ、バンドを組むが、彼の破天荒な行動は仲間との間に確執を生み……。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『​ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男​』は、2014年に公開されたアメリカの伝記映画です。“ファンクの帝王”と呼ばれたソウルシンガー、ジェームス・ブラウン(JB)の人生を描いた作品。ミック・ジャガーが製作に携わっています。

チャドウィック・ボーズマンは本作で、ジェームス・ブラウンが残した数々の名曲を歌声とダンスで見事に再現しました。ダンスを習った経験はなかったにも関わらず、特徴的な激しいダンスを努力で身につけ、全てスタントなしで踊りきっています。

ファンキーなパフォーマンスも生き様も、ジェームス・ブラウンそのもの。チャドウィック・ボーズマンの魂も感じる作品です。

こんな人におすすめ

  • ジェームス・ブラウンの伝記映画を見たい方
  • チャドウィック・ボーズマンのパフォーマンスを見たい方

こんな人には向かないかも…

  • ジェームス・ブラウンを知らない方
  • ソウルミュージック、黒人音楽に興味がない方
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9.『42 〜世界を変えた男〜』(2013年)

42 〜世界を変えた男〜
出典:映画『42 〜世界を変えた男〜』公式Facebook

出典:ワーナー ブラザース 公式YouTube

あらすじ

1947年。ロサンゼルス・ドジャースの前身「ブルックリン・ドジャース」のGMのリッキー(ハリソン・フォード)は、アフリカ系アメリカ人のジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と契約を結ぶことを決意する。

当時は今よりも黒人差別が激しく、メジャーリーグは白人のものだった。2人はファンやマスコミ、チームメイトからもバッシングを受けることになる。しかし、誹謗中傷に耐え必死にプレーするロビンソンの姿は、やがて人々の意識を変えていく。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『42 〜世界を変えた男〜』は、2013年に公開されたアメリカのスポーツ伝記映画。『ミスティック・リバー』のブライアン・ヘルゲランドが監督・脚本を手がけ、20世紀以降のアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンを描きました。

タイトルの「42」は、ロビンソンの背番号であり、アメリカ・カナダの全ての野球チームで永久欠番となっています。

チャドウィック・ボーズマンは主人公ロビンソンを演じました。メジャーリーグで野球を続けるため、そして黒人選手がプレーできる道を切り開くために、激しい差別、罵詈雑言、脅迫、挑発などに静かに耐える姿に心が震えます。

また、彼は数ヶ月にわたって野球のトレーニングを受け、ロビンソンのプレーを研究し、多くのプレーシーンを自ら行いました。

こんな人におすすめ

  • チャドウィック・ボーズマンの初期の主演作品を見たい方
  • チャドウィック・ボーズマンのあえて抑えた名演技を見たい方

こんな人には向かないかも…

  • スポーツ伝記映画に興味がない方
  • 感動的な映画を見る気分でない方
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10.『エクスプレス/負けざる男たち』(2008年)

エクスプレス/負けざる男たち
出典:Amazon

あらすじ

激しい人種差別が横行する1949年、アメリカ。幼い頃から足の速かったアフリカ系アメリカ人のアーニー・デイヴィス(ロブ・ブラウン)は、フットボール選手として注目を浴び始める。シラキュース大学アメフト部のコーチであるシュワルツワルダー(デニス・クエイド)はアーニーに目をつけ、チームに迎え入れるが……。

チャドウィック・ボーズマンの見どころポイント

『エクスプレス/負けざる男たち』は、2008年公開のノンフィクション・スポーツ映画です。50年代にアメフトで活躍し、23歳で若くして亡くなったアーニー・デイヴィスの人生を描いています。

理不尽な人種差別に怒りが湧くとともに、デイヴィスが差別と闘う姿に感動する傑作。本作が長編映画デビューのチャドウィック・ボーズマンは、60年代に活躍した実在のアメフト選手フロイド・リトルを演じました。主人公の意志を引き継ぐ彼の存在は、希望のように輝いています。

こんな人におすすめ

  • チャドウィック・ボーズマンの映画デビュー作品を見たい方
  • アーニー・デイヴィスの伝記映画に興味がある方

こんな人には向かないかも…

  • スポーツ伝記映画に興味がない方
  • チャドウィック・ボーズマンの主演映画を見たい方
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まとめ

チャドウィック・ボーズマンのおすすめ映画10選を紹介しました。チャドウィック・ボーズマンの出演作を見たことがない方は、ぜひこの記事を参考に気になる作品を見つけてください。そして、ぜひその英雄の姿を目に焼き付けてくださいね。

この記事を書いた人
ヤスダ ユウカ
ヤスダ ユウカ

1995年、スターウォーズの日生まれのライターです。映画とドラマが好きなネトフリオタク。「やすだ ビーツ タイム」という変な名前で、Netflix作品を紹介するnoteブログやってます!好きなジャンルはSF、スリラー、ファンタジー。DCコミックスも大好き。最近はタイ映画・ドラマにハマりタイ語を勉強中です。