ニューヨークが舞台のおすすめ映画特集 | アクションや恋愛も盛り沢山!
最先端、おしゃれ、孤独、いろいろな面を持つ大都会ニューヨーク。この場所を舞台にした映画も、ニューヨークのイメージどおり実に多岐の分野にわたっています。時にはちょっと不思議な出来事や怖いことも起こったりして。魅力に溢れたニューヨークを体験できる映画15選をご紹介します。
目次
【2019年公開!】ニューヨークが舞台の最新映画
まずは、ニューヨークを舞台にした2019年度公開の最新の映画をご紹介します!最も新しい現在のニューヨークの顔をたっぷりと堪能しましょう。
1. ニューヨーク最高の訳あり物件
「ニューヨークだからこそ闘う」
出典:映画『ニューヨーク最高の訳あり物件』公式サイト
あらすじ
ニューヨーク・マンハッタン、超高級アパートに暮らすジェイド(イングリッド・ボルゾ・ベルダル)は、デザイナーとしてデビューを控えていたが、突然スポンサーでもあり夫でもある実業家ニック(ハルク・ビルギナー)から離婚を告げられる。
傷心のジェイドの元に乗り込んできたのは、なんと夫の前妻のマリア(カッチャ・リーマン)だった。アパートの半分は、別れた夫との契約で自分に権利があると主張し、居座ることに。性格も生き方もまったく違う2人の同居バトルが始まる。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
仕事、年齢、お金、家族など、女性が生きていく上で必ず関わっていくものを絡めたコメディ・タッチのストーリー展開です。主人公の女性が手に入れた最高峰としての場所がニューヨーク。
2人の女性が、対立し合いながら同居する羽目になっても譲らないのは、この場所がニューヨークであればこそ。他の場所なら、これほどの執着はないはずです。お金やプライドをかけて死守しようとする2人の執念が笑える、そして爽やかに終わる映画です。
『ニューヨーク最高の訳あり物件』
コメディと思いきや割とマジメな雰囲気で笑いもシニカル。
家庭を優先してきた女とキャリアを積んできた女。自分が得られなかったものを得た人を前に湧いてくる未練のような思い。隣の芝生は青いというけど女性ならではの葛藤がうまく表現されていて興味深かった。 pic.twitter.com/aDTtgNgrMa— しましま (@shima221174) September 13, 2019
こんな人にはおすすめ
- 仕事や年齢に立ち向かっている人
- 女性が主役のコメディ映画が好きな人
こんな人には向かないかも
- 女性の生き方に興味のない人
- リアルな女性の戦いが苦手な人
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2. ニューヨーク公共図書館
「ニューヨークの顔ともいうべき知の殿堂」
あらすじ
ニューヨーク屈指の観光スポットであり、世界に誇る知の殿堂「ニューヨーク公共図書館」の魅力を伝えるドキュメンタリー映画。司書やボランティアの活動を通して、図書館がニューヨークという街に溶け込み、大切な存在であることを実感する。普通の観光では見られない図書館の裏側を覗くことができる映画になっている。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
数々の有名映画やドラマのロケ地にもなり、もはやニューヨークの超有名スポットとなっているニューヨーク公共図書館。建物の外観、内装、雰囲気や知名度から、さぞや荘厳で近寄りがたい場所のように思いがちですが、意外にも敷居が低く、庶民と共にある図書館の役割を証明してくれています。
先日、ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスを観てきました。
知ることがいかに大切か。
改めて実感。
スピーチの中で、図書館は命を救う場所と表現されていて、とても感動した。
ここからたくさんの可能性が羽ばたいていく。その未来をイメージできる。
そんな舞台裏でした。 pic.twitter.com/vZheiu3g3p— 音+子 (@fPuAjNi) September 19, 2019
こんな人にはおすすめ
- ドキュメンタリー映画が好きな人
- いろんな国の図書館に興味のある人
- 世界的に有名な図書館の裏側が見たい人
こんな人には向かないかも
- ドキュメンタリー映画を観ない人
- 図書館や建築物に興味のない人
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3. ジョーカー
「最強の悪役誕生の秘密」
出典:映画『ジョーカー』公式Twitter
あらすじ
出典:映画『ジョーカー』予告編
1981年のゴッサムシティに、1人の売れないコメディアンがいた。彼の名はアーサー(ホアキン・フェニックス)。母親からは、いつも笑顔でいるように、世の中に笑いと喜びを与えるようにと育てられた。
しかし理不尽な目にあい続ける彼は、次第にゴッサムシティそのものを呪い始める。元々精神に病を抱えていた上に、暴力を振るわれたことをきっかけにして、内なる狂気に目覚め始めるーー。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
「バットマンシリーズ」最高の悪役といわれるジョーカーが、狂気じみた悪人になっていくまでの様子が描かれています。舞台となるゴッサムシティは架空の街ですが、ニューヨークがモデルというのは周知の事実。
実際、かつてニューヨークが治安最悪の街であった頃、“愚か”という意味のゴッサムと呼ばれていたことがあったそうです。長い歴史の中で、それもまたニューヨークの1つの顔。愚かな街が、最強の悪人を生み出したことになります。
トッド・フィリップス監督の『ジョーカー』の予告編やポスターに登場した長い階段は、ニューヨーク市ウエスト・ブロンクスの地下鉄167丁目駅の少し西側に実在します。Googleマップでは既にJOKER STAIRSとして登録されており、現地でジョーカーごっこをする人が続出するかも。https://t.co/SFQSNRG9oy pic.twitter.com/bEWwsu3PDl
— あさやん (@asa_yang) September 14, 2019
こんな人にはおすすめ
- バットマンシリーズが好きな人
- 同じようにニューヨークの狂気を描く映画『タクシードライバー』が好きな人
- どんなふうにジョーカーが悪に目覚めていったのか、過程が気になる人
こんな人には向かないかも
- バットマンシリーズを観たことがない人
- 暗い犯罪映画が嫌いな人
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4. グリーンブック
「いっしょにニューヨークに帰ろう」
出典:映画『グリーンブック』公式サイト
あらすじ
まだ人種差別が色濃く残るアメリカ。ニューヨークのナイトクラブで用心棒だったトニー(ヴィゴ・モーテンセン)は失業して、ピアニストのツアーの運転手の仕事を引き受ける。ピアニストはアフリカ系アメリカ人のドン(マハーシャラ・アリ)。
出発するにあたって、トニーは“グリーンブック”という1冊のガイドブックを手渡される。それは、黒人が旅行するための特別なガイドブックだった。粗暴なトニーと品行方正なドンは当然ながらぶつかり合い、波乱の旅が始まる。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
ニューヨークが舞台ではありませんが、ニューヨークを出発して、クリスマスのニューヨークに戻るということで取り上げました。人種のるつぼと言われたニューヨークを象徴するような物語だからです。
多種多様な人物が集まる以上、時にはコミュニティ内での差別も生まれます。しかし、それを解決できるのもまた、人間なのです。様々な人が関わり合い、ふれあいながら生きることで、生まれるものもあるのではないでしょうか。心を通わせた2人が、クリスマスのニューヨークに帰るというのが、何かとても素敵に思えるのです。
恥ずかしながら、グリーン・ブックやドリームといった映画を観て初めて、アメリカでの黒人差別がわりと最近まで色濃かったことを知った。新婚旅行で行ったNYで、困っている私達に黒人の方だけが親切にしてくれたのは、先代の方達が理不尽に不平等な扱いを受けていたことを知っているからなんだろうな。
— konsoup (@okonsan) April 25, 2019
こんな人にはおすすめ
- 感動系コメディが好きな人
- 映画『最強の二人』が好きな人
こんな人には向かないかも
- 意外性のあるストーリーが好きな人
- 考えさせられる映画が苦手な人
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ニューヨークが舞台のサクセスストーリー映画
ニューヨークに夢を追い求める人たちの、幸せやサクセスストーリーに満ちた映画もたくさんあります。老いも若きもどんな人種の人でも、夢を見られるのがニューヨーク!
プラダを着た悪魔
「女性の永遠のバイブル」
出典:Amazon.com
あらすじ
地方大学を卒業し、憧れのニューヨークでファッション雑誌の仕事に就くことができたアンドレア(アン・ハサウェイ)だが、彼女自身はおしゃれに無頓着で、自分が担当する雑誌も読んだことがないというしまつ。
にもかかわらず、カリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして働くことになり、横暴で厳しい悪魔のようなミランダに翻弄される日々を迎えることになる。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
ニューヨーク、おしゃれ、仕事、映画というと、真っ先に取り上げられるのが『プラダを着た悪魔』。自分を磨く、今よりも素敵になるというのは、女性なら誰しもが持つ夢ですね。それを、アン・ハサウェイの可愛らしさを通してみごとに描き出してくれた映画です。
努力すれば叶うかもしれないという夢を見させてくれるのが、ニューヨークという街の魅力。主人公だけでなく、悪魔のような編集長メリル・ストリープもとても素敵!いくつになっても夢を見せてくれるのも、この映画の人気の秘密ではないでしょうか。
「プラダを着た悪魔」NYに上京してきたアンドレアが”そこで経験を積めばどんな入りたい企業にも入る事ができる”ランウェイで働くことで成長していくサクセスストーリー。編集長のミランダがとってもいいキャラです?おかげで主人公が様々な葛藤にかられます。笑えるし泣けるしスカッとします。オススメ pic.twitter.com/yg7EwLW6Kb
— 胡桃犬@関けも【う-43】 (@kurumiken) November 11, 2017
というわけで大好きな「プラダを着た悪魔」を観てる。
迷うことだってある。
けど、やっぱり自分を信じて自分を見つめて自分の信念を持って仕事していきたい。パリいいなぁ!✨
パリって建物がいいよね?
NYの方が好きだけど。#プラダを着た悪魔 pic.twitter.com/D0bgPCgIMR— kiki kiki (@pontadetanuki) February 10, 2018
こんな人にはおすすめ
- ファッション、仕事絡みの女性がメインの映画が好きな人
- ニューヨークのファッション業界に興味がある人
こんな人には向かないかも
- ファッション業界やおしゃれに興味のない人
- 凝ったストーリー重視の人
マダム・イン・ニューヨーク
「主人公の気持ちわかります」
出典:Amazon.com
あらすじ
インドの普通の奥様シャシ(シュリデヴィ)は、お菓子作りも上手な良妻賢母。しかし唯一の悩みが“英語ができない”こと。家族からもバカにされて、悔しい思いをしていた。ある日姪の結婚の準備を手伝うため、単身ニューヨークに行くことに。
予想通り英語ができないためにツライ目にあうが、ふと見つけたのが「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告だった。シャシは家族にも内緒で通うことを決意し、孤軍奮闘が始まる。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
多様な人種が暮らすニューヨークを、アメリカ人ではない外国人からの視点で見たコメディ映画です。とても他人事とは思えず、シャシに共感を覚えてしまう日本人はきっと多いことでしょう。外国語コンプレックスにはとても現実的な物語です。
どんな状況においても、ニューヨークの面白さは、同じような立場の人がたくさんいること。シャシが通う英会話教室にも様々な人種の人達が。ニューヨークという街の懐の深さと、同時に努力するのは自分自身という厳しさも感じます。
マダム・イン・ニューヨーク
姪の結婚式に、家族で唯一英語が話せない妻が単独N.Y.へ?
私が居なくても寂しくないの?
たまに思いやり欠く家族の言葉にも、いつも素直にひたむきで
憂いの表情、お料理する上品な手つき、後ろ姿、手を振る仕草…インド女性の可愛いらしさと奥ゆかしさ満載です??? pic.twitter.com/bngxGKXPZc
— 静船 (@shifuneway) September 3, 2019
3作品目はこちら「マダムインニューヨーク」です。仕事に家事に疲れている女性に見ていただきたい作品です。元気が貰えると思いますよ。インド映画なのですが舞台がニューヨークなのでいい意味でインド映画っぽくないんですよね。インド映画初級編にもってこいです。こちらもツタヤにありますよ。 pic.twitter.com/RObma24MoJ
— 時計仕掛けの冷凍みかん (@retro66666) April 27, 2019
こんな人にはおすすめ
- コメディ映画が好きな人
- 英語を学びたいと思っている人
こんな人には向かないかも
- コメディ映画が苦手な人
- 複雑なストーリーの映画が好きな人
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フェーム
「歌とダンスとサクセスの街」
出典:Amazon.com
あらすじ
ダンス、音楽、演劇の3つのカリキュラムをそなえるニューヨークの演劇学校に、生まれも育ちも環境も違う生徒たちが、それぞれの思いを抱えて入学してくる。しかし道は平坦ではない。才能の壁にぶち当たる者、自殺まで考える者、道を外れていこうとする者ーー。様々な出来事や試練を乗り越え、成長する若者たちの4年間を描く。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
ニューヨークに実際にある芸術専門学校が舞台ということもあり、とてもリアルに描かれています。アカデミー賞作曲賞を受賞しただけあって、効果的に流れる音楽と、アイリーン・キャラの歌う主題歌「フェーム」は圧巻。
また、街中で踊りまくる歌とダンスのシーンは見ごたえ充分の迫力。このタイプの映画の先駆け的作品と言われています。サクセスストーリーを夢見るパワーと迫力が、ニューヨークならではの映画です。
『フェーム』1980年 アラン・パーカー監督 NYの芸術学校に通う若者たち。それぞれ皆悩みを抱えながら、スターになる為に夢を現実にする為に卒業まであらゆる困難に打ち勝ちながら進んで行く。歌とダンスと演奏と演劇それぞれのシーンが素晴らしく、彼らの輝きが眩しかった✨? pic.twitter.com/ZeGTxRcs2l
— chiyomi★映画&ドラマ垢 (@chiyomik1) September 2, 2019
卒業式シーズンに因み『フェーム 』
NYの芸術学校の入試から卒業までを描く青春群像劇。
アカデミー作曲賞を受賞しており、一層エネルギッシュに仕上がっています。
今では色々な所で取り上げられているようでスタンダードになっているようですhttps://t.co/Ofud8ls6qn#一日一曲おすすめ映画音楽 pic.twitter.com/5z4W4QTHv4
— でめらら (@toshiyashimo) March 5, 2018
こんな人にはおすすめ
- 歌とダンスの映画が好きな人
- 若者のサクセスストーリーが好きな人
こんな人には向かないかも
- 歌とダンスのシーンが多い映画が苦手な人
- たくさんの登場人物についていけない人
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ニューヨークが舞台のファンタジー映画
奇跡は世界中のいろんな場所で起きていますが、ニューヨークで起きる奇跡の舞台は、実在の場所も多いのです。だから、とても身近で楽しい奇跡になります。
魔法にかけられて
「おとぎ話ではない場所」
出典:映画『魔法にかけられて』Disney公式サイト
あらすじ
おとぎ話の世界に住むジゼル姫(エイミー・アダムス)は、エドワード王子(ジェームズ・マースデン)と婚約するが、悪の魔女に“永遠の幸せなど無い場所”であるニューヨークに追放されてしまう。困惑するジゼル姫が出会ったのが、弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)と娘のモーガン(レイチェル・コヴィー)だった。
ジゼル姫のおかしな言動に戸惑う2人だったが、明るくて素直な彼女の性格に心を許しはじめる。一方、ジゼル姫を追って王子もニューヨークにやって来て、事態はややこしい展開にーー。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
ディズニーがニューヨークに起こした奇跡は、まさに現実と空想が混在する世界。舞台となるのは実在する場所、しかも馴染みの深い所ばかりで、ジゼル姫が最初にこの世界にやって来るタイムズ・スクエアを始め数多く存在します。
そして何といっても、セントラルパーク。この物語のメインともいうべき歌とダンスのシーンも、セントラルパークの広場で撮影されました。映画のロケ地巡りでも人気のある映画です。おとぎ話と正反対の場所として、魔女に選ばれたのがニューヨークってことですね。
①好きな恋愛映画
魔法にかけられて
ウォルトディズニーが描く「おとぎの世界のプリンセスがめでたしめでたし…なんてない現実のニューヨークに来てしまった」ハートフルストーリー
プリンセスの夢いっぱいの愛と、こちら側の一から積み上げていく愛が織り交ざった本当に素敵な作品
とにかく歌が良い— Tanaka Issei@西1 コ08a (@mejiroskot) September 19, 2019
久しぶりに見てやっぱり面白かったので。
意外と知られていないこの作品。「魔法にかけられて」
ディズニー作品のなかで最も面白いとよく言われてる作品。
絵本の世界のプリンセスが現実世界のニューヨークに降り立つという内容。
ディズニーファンでもそうでなくても文句なしに楽しめる作品。 pic.twitter.com/c5M9wDnfvk— うめちゃまる( •̤ᴗ•̤ ) (@rui2460) July 12, 2019
こんな人にはおすすめ
- ディズニー映画が好きな人
- コメディなおとぎ話を楽しみたい人
こんな人には向かないかも
- ディズニーの夢とファンタジーの世界観が苦手な人
- ミュージカル映画が苦手な人
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ゴーストバスターズ
「お化けいっぱいだった観光名所」
あらすじ
コロンビア大学で教鞭をとっていたエリン(クリスティン・ウィグ)は、かつて幽霊の本を共著していたことが知れ、昇進が危うい。共著を解消してくれるよう頼みにいった元相棒のアビー(メリッサ・マッカーシー)と、成り行き上幽霊屋敷に出向いてしまったことから、とうとうクビに。
同じくクビになったアビーと、原子力エンジニアのジリアン(ケイト・マッキノン)を加えた3人は、「超常現象究明所」を立ち上げる。幽霊たちとの壮絶な戦いが、ニューヨークで繰り広げられることに。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
ニューヨークのお化けたちの話といえば、間違いなくこのシリーズ。地下鉄に巣くい、高層ビルの間を大暴れするゴーストたちがいるのは、実在の場所。それが一段とニューヨーク感を強めていますね。
図書館や地下鉄、実際にある高層ビルなど、ロケ観光には事欠かないこの映画。1984年のゴーストバスターズたちが最初に本拠地としたことで有名なのが、実際にある消防署で、現在ではゴーストバスターズファンたちの、屈指の観光名所になっているようです。
ニューヨークと言えば?て聞かれたらゴーストバスターズが真っ先に浮かぶ
— kiyo???†┏┛墓┗┓† (@Lily_xxx09) September 10, 2019
こんな人にはおすすめ
- 特殊撮影とアクションとコメディが好きな人
- 家族でいっしょに観たい人
こんな人には向かないかも
- 特殊撮影やコメディが苦手な人
- 暗めの映画が好きな人
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ナイトミュージアム
「誰もが想像する博物館の夢」
出典:Amazon.com
あらすじ
離婚し、失業中でもあったラリー(ベン・スティラー)が見つけた仕事は、ニューヨークの自然史博物館の夜警だった。働きはじめたラリーは、見回りの最中、ティラノサウルスの骨格がなくなっていることに気づく。
慌てたラリーが見つけたものは、館内を悠然と歩き回るティラノサウルスの姿だった。しかも、動いているのはティラノサウルスだけでなかった。ラリーは、博物館の中で信じられない光景を目の当たりにする。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
美術館や博物館が充実しているニューヨークですが、ナイトミュージアムで世界的に有名になったのが「アメリカ自然史博物館」です。夜中に歩き回るティラノサウルスの骨格も、ちゃんといます。
“夜、展示物は動いているのではないか”という、誰もが想像する世界を実際に見せてくれた、夢のように楽しい映画です。博物館は子供が訪れる機会も多いので、展示品の実物を見て知っているものがあれば、一段とリアルさが増すのではないでしょうか。
テレビでは「ナイトミュージアム」が流れていて、
あーそうか、これ面白おかしいだけじゃない、異文化の受容、共生の賛歌だ、だからこそニューヨークが舞台なんだ、、、とぼんやり思って
自己流だけどそんなこと考えれるようになったのユーフォに出会ったおかげだって— zhuo (@zhuop) July 26, 2019
ナイトミュージアムはエンタメ映画として無茶苦茶最高だよな、本当に素晴らしい。
当時NYの自然史博物館に行ったばかりで見たから思い入れが深い
— ULTRATAKU (@TAKUM78) July 26, 2019
こんな人にはおすすめ
- 博物館の展示物が動くという夢を実際に見たい人
- 子供といっしょに観たい人
こんな人には向かないかも
- 子供でも観られる簡単な内容の映画が苦手な人
- 特殊撮影の映画に興味のない人
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ニューヨークが舞台のアクション映画
ニューヨークではいろんな人たちが、いろんな所で暴れまわっています。突然現れる悪人やヒーローにも、実は人々は慣れてしまっているかもしれません。
スパイダーマン
「身近なニューヨークのヒーロー」
出典:映画『スパイダーマン』公式サイト
あらすじ
高校生のピーター(トビー・マグワイア)は、幼い頃に両親を失い、伯父夫婦と暮らしている。引っ込み思案でイケてない彼は、学校でもからかいやいじめの対象になりやすく、つまらない日々を送っていた。そんなある日、社会見学で訪れたコロンビア大学で、研究用の蜘蛛に噛まれてしまう。
それが原因となり、ピーターの体に驚異的なパワーが備わる。調子にのってその力を乱用していたピーターだったが、自分の行いが元で伯父が強盗に殺されてしまう。愛する人を失った彼は、自らの力を正義のために使おうと決意する。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
ニューヨークのヒーローといえばスパイダーマン。シリーズを通して、ニューヨークのいたる所が舞台になっています。ピーターがスパイダーマンになるきっかけとなったのが、コロンビア大学。そして伯父さんと最後の会話になってしまったのが、公立図書館の前。
ヒーローが普通の高校生であることも、スパイダーマンの魅力です。超人でありながらも、考え方や抱えている悩みは自分たちと同じ。それが若い人たちに共感を得続けるヒーローの秘訣なのかもしれません。
#スパイダーマン
ライミ版スパイダーマンのデイリービューグル社に来たぞコケ!
2枚目はベンおじさんと喧嘩別れしてしまったNY公立図書館だコケ!この場所でかの有名なセリフ『大いなる力には大いなる責任が伴う』が語られたコケ!
NYはどこを歩いても、今にもスパイダーマンが飛んできそうだコケ! pic.twitter.com/K3LwXgZcG8— チキン君 (@chikin5518) September 18, 2019
スパイダーマンやっと観た〜
トムホの正直さとキュートさとポップさがこのマーベルシリーズの唯一の救いであり支えである…
NYを自由に飛び回るスパイディが見られて良かったな〜
各国あちこちでてきたので旅行したくなった— ?SATOMU? (@stmstm00n) August 10, 2019
こんな人にはおすすめ
- アメリカンヒーローが好きな人
- スパイダー目線の映像でニューヨークを飛び回りたい人
- 高校生ヒーローの心情に共感したい人
こんな人には向かないかも
- アメリカンヒーローに興味のない人
- 完全無欠の大人のヒーローが好きな人
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ダイハード3
「ニューヨーク中を走り回る」
出典:Amazon.com
あらすじ
ニューヨークで発生した爆弾テロ事件。その犯人が電話でマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)を指名してきた。黒人たちの居住地区で、黒人を侮蔑するようなプラカードを下げて立てという奇妙なもの。案の定殺されかけるマクレーン。行きがかり上、それを助けたのは家電修理店のゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)だった。
巻き添えを喰らってしまったゼウスと共に、爆弾テロを阻止するため、次々に犯人の要求を飲み、ニューヨークの街を奔走するマクレーン。やがてその犯人の正体が判明するがーー。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
ダイハードシリーズは、1作目が高層ビル、2作目が空港と限られた設定場所での事件ですが、3作目はニューヨークの街全体が舞台になります。これまで以上にド派手なアクションが、ニューヨークのあちこちで繰り広げられる壮大なストーリー。
ニューヨーク市内のビルを本当に爆破したり、セントラルパークをタクシーで突っ切り暴走する場面など、大規模なアクションシーンが実際に撮影されました。手に汗にぎるハラハラシーンがとどまることなく続き、マクレーン刑事たちと共にニューヨークの街を突っ走る爽快感を味わえます。
ダイハード3
地元ニューヨークで策謀に巻き込まれる主人公。
個人的にシリーズでもっとも無茶苦茶やってるイメージ。
バディムービーの要素もあるね。
最後のオチはボツネタの方が好きだなあ。 pic.twitter.com/X2RyjnCXnz— あざらく@九月砲雷ふ-15 (@azaraku) March 10, 2019
こんな人にはおすすめ
- ダイハードシリーズとブルース・ウィリスが好きな人
- 派手なアクション映画が好きな人
こんな人には向かないかも
- 次から次へと目まぐるしく展開するストーリーについていけない人
- 重いテーマのストーリー重視の映画が好きな人
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クローバーフィールド/HAKAISHA
「哀れ自由の女神」
出典:Amazon.com
あらすじ
パーティーの最中、突然の爆音で外へ飛び出したロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)が手にしたビデオカメラに映し出された映像は、炎に包まれるニューヨーク。パニックになる街、逃げ惑う人々の中、軍隊の姿も。
いったい何が起こったのかわからないまま、逃げるロブたちの目の前には見たこともない怪獣の姿が。恋人を助けるため彼女のマンションに向かおうとするが、軍隊と怪獣の戦闘に巻き込まれ、地下鉄へ飛び込む。しかしそこにも恐ろしい危険がーー。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
数あるパニック映画の中でも、ニューヨークが徹底的に破壊されまくる映画のひとつではないかと思います。なんといっても衝撃的なシーンが、ふっ飛ばされた自由の女神の頭が空から降ってくるところ。スクッと立っている首なしの自由の女神は、ショッキングです。
この映画は、ビデオカメラで登場人物が撮影したような映像が特徴のPOV方式なので、かなりの臨場感を感じられます。まさにその場にいるような、パニックのニューヨークを体験できます。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』
全編ホームビデオで撮影されただけに、逃げ惑うしかない人々の恐怖や臨場感がスリルをそそった。
突如正体不明の怪物がニューヨークを襲うという設定。カメラに向かって飛んでくる自由の女神の頭、印象強すぎ。 pic.twitter.com/xH62WToHgm— cinephile (@likemoviesfan) May 21, 2018
やっぱり1作目のクローバーフィールドを超える作品は作れないのかな…
怪物が目の前にいて、振動が心臓を震わせる本物の恐さを体感させられた凄まじい作品だったから、IMAXとかでリバイバル上映しないかな?
自分もリアルにニューヨークを逃げ回ってる感覚になるんだよ… pic.twitter.com/3ndqWHHAyv— DIZ (@diz2049) February 5, 2018
こんな人にはおすすめ
- パニック映画が好きな人
- POV方式(登場人物の視点で撮るカメラワーク)の映像が好きな人
こんな人には向かないかも
- パニック映画が苦手な人
- POV方式は怖すぎて嫌な人
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ニューヨークが舞台の恋愛映画
ニューヨークを舞台にした恋愛映画は、数えきれないほどありますね。その中で、50年代を舞台にした、まったく違うタイプのちょっと変わった恋の形をご紹介します。
キャロル
「50年代のニューヨークが素敵」
あらすじ
出典:映画『キャロル』予告編
写真家を夢見るテレーズ(ルーニー・マーラ)は、働いていたクリスマス前のデパートで、客として訪れた女性キャロル(ケイト・ブランシェット)に出会う。その気品に溢れた美しさと憂いに満ちた表情に、感じたことのない心の高揚を覚える。
忘れ物の手袋を届けたことがきっかけで、テレーズはキャロルと親しくなるが、2人の距離が近づくにつれて、それぞれの問題が浮上する。テレーズは恋人に求婚され、キャロルは別れた夫から親権をはく奪される危機に。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
派手な展開はありませんが、繊細な心の動きを静かに表現したこの映画は感動を呼び、数々の賞を受賞しました。1950年代のニューヨークが舞台ということで、注目のひとつがファッション。テレーズとキャロルが着こなす、ちょっとレトロでおしゃれなファッションが見どころです。
特にキャロルの大人の女性の着こなしが素敵です。靴やバッグやアクセサリーは、すべて当時のブランド品にこだわり、ヴィンテージ物もあるのだとか。また、季節もクリスマスということで、当時のニューヨークの街の様子を見るだけでも楽しい雰囲気です。
「キャロル」
1952年のニューヨークが舞台の映画。芸術を見たような美しい映画でした
言葉 台詞がないシーンがとても素敵で
想像させてくれる丁寧な演出と
主演のお二人の繊細な演技建物、洋服、メイク、景色、家具、音楽も
映像が終始きれい
ずっと大事にしたい恋愛映画でしたまた今冬観よう❄️ pic.twitter.com/FVDPWTDv3D
— 早坂 望美 (@hayasakanozomi) July 5, 2019
個人的にケイトブランシェット様の中で一番好きな映画はキャロルです…ケイト様の妖艶な美しさが最大限に生かされてます。しかも1950年代のニューヨークが舞台、衣装も最高です。恋に落ちる2人の姿も本当に素敵です。なんて美しいの…#ケイトブランシェット pic.twitter.com/85eKqcN5YS
— あんず@SKAM (@AStudyinPink719) June 9, 2019
こんな人にはおすすめ
- 自分の生き方に自信を持ちたい人
- 50年代ファッションやインテリアに興味がある人
- いろんな形の恋愛に興味がある人
こんな人には向かないかも
- レトロなニューヨークに興味のない人
- 女性同士の恋愛を描いた映画が苦手な人
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七年目の浮気
「50年代のビジネスマンの妄想」
出典:Amazon.com
あらすじ
ニューヨークの出版社に勤めるリチャード(トム・イーウェル)は、妻と息子がバカンスに出かけていて、アパートにひとり。そんな時、上の階から植木鉢が落ちてきた。落としてしまった部屋の住人はブロンドの美女(マリリン・モンロー)。
さっそく家に招待した彼は、彼女の天真爛漫な可愛さに浮気心が爆発。退屈でマンネリな生活のリチャードの頭の中に、いろいろな妄想が飛び交いはじめる。
ニューヨークを味わえる映画のみどころ
地下鉄、スカート、フワリで、あまりにも有名なマリリン・モンローの『七年目の浮気』ですが、舞台がニューヨークということがすぐには思い浮かびません。ほとんどが室内での話なため、特にニューヨークそのものが出てくることがないからでしょう。
しかし、現在でもアメリカ経済の中心地であるニューヨークでは、家族がバカンスで自分は仕事で残るというビジネスマンもめずらしくないはず。当時から一流企業や出版社が本拠地を置くマンハッタンならではの、バカンスの形を皮肉ったコメディといえなくもない気がします。これもまた、ニューヨークのひとつの顔です。
映画「七年目の浮気」鑑賞
マリリンモンローの超可愛い天然ちゃんと男の恋愛妄想が混ざって日本人に受けるストーリーだった。この時代のニューヨークって素敵。登場人物も少ないしと思ったら元は舞台作品だったのね(納得)オープニングデザインがおしゃれで可愛い。 pic.twitter.com/GE38aiCd0b— tuna (@tuna_puni) November 22, 2016
『シェイプ・オブ・ウォーター』とは直接関係ないけど、『七年目の浮気』(1955)のマリリン・モンローは本当に可愛いんだぜ…。部屋の冷房が壊れた真夏のニューヨークで、ちょっとしょぼくれたオジさんと夕涼みのデート。怪獣モノのB級映画見て、地下鉄の通風口からの風が気持ちいー!ってはしゃぐ。
— MNabeeee (@MNabeeee) December 14, 2017
こんな人にはおすすめ
- マリリン・モンローのコメディ映画が好きな人
- 色っぽいだけじゃなく、明るくかわいい役のマリリン・モンローが見たい人
こんな人には向かないかも
- コメディ映画を観ない人
- 古典的なハリウッド映画を観ない人
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まとめ
映画の世界では、ニューヨークはまるで魔法の国。恋あり、アクションあり、化物もいてヒーローもいる。何度破壊されても立ち上がる。これほど魅力的な街はそうそうないかもしれません。超現実的な大都会でありながら、夢の世界と紙一重のようでもある映画の中のニューヨーク。多種多様な人種とサクセスストーリーをふんだんに秘めている街だからこそではないでしょうか。