再現度が高すぎる!映画『ボヘミアンラプソディ』ネタバレあらすじ解説!
伝説的ロックバンド・クイーンのボーカルを務めた、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画「ボヘミアンラプソディ」。リアルタイムで彼らの活躍を見ていた世代はもちろん、これまでクイーンを知らなかった世代までをもその熱狂の渦に巻きこみ、「第3次クイーンブーム」とも呼ばれる新たな時代を切り開きました!
そんな「クイーン」というロックバンドの魅力、そして映画「ボヘミアンラプソディ」の見どころを、”ネタバレあり”でご紹介していきます!
…とその前に、まずは伝説的なクイーンの歴史から振り返っていきましょう!
クイーンについてはよく知ってるんだ!!とっととあらすじを見せてくれ!という方は、目次から「あらすじ」へ飛んでご覧くださいね♪
目次
伝説的ロックバンド「Queen(クイーン)」について
映画『ボヘミアン・ラプソディ』着想の元になったのは、言わずと知れた世界的ロックバンド「クイーン」のこれまでの来歴そのものでもあります。
映画を観る前に、彼らについてまだ知らない人も、十分に知っているよ!という方も、まずは簡単におさらいしておきましょう。
世界的ロックバンド「クイーン」の功績
今やイギリスにアメリカ、そして日本をはじめとする世界中でスタートしての地位を確立したロックバンド・クイーン。
これまでにリリースしたアルバムやシングルのトータルセールスは2億枚にもおよび、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」では、あの「ビートルズ」や「レッド・ツェッペリン」に並んで3位にランクインするほど知名度の高いバンドです。
メンバーは上記画像の右から
■ジョン・ディーコン(John Deacon)/ベース
■フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)/リードボーカル、ピアノ
■ブライアン・メイ(Brian May)/ギター
■ロジャー・テイラー(Roger Taylor)/ドラム
の4名で構成されているロックバンドです。全員がイギリスのロンドン出身!
元々はブライアンとロジャーの二人が「スマイル」というバンドを組んでいましたが、なかなか芽が出ない状況が続き、その後知り合い伝いにフレディが加入。バンド名を「クイーン」に改め、ベーシストの入れ替わりを経て、最終的にオーディションに合格したジョンが加入して初めて今のメンバーが揃いました。正式なクイーン結成年は、一般的には1971年とされています。
その後、シングル「輝ける7つの海」がヒットした事をきっかけに少しずつ評価されるようになり、1975年10月には4枚目のアルバムとなる「オペラ座の夜」から先行リリースされた「ボヘミアン・ラプソディ」が大いに評価され、スタートしての道を駆け上がっていく事となります。
クイーンが今もなお私たちに愛され続ける理由は、彼らの楽曲の”多様性”にあります。「クイーンは定義できない」というフレディのセリフにも表れるように、彼らの作る楽曲は演出や収録方法など全てが規格外。メンバー全員が作曲をしているため、曲ごとに作風が異なることも彼らの強みと言えます。
常識から逸脱した彼らの音楽表現は、しばしば業界関係者からはバッシングを受けることも。しかしそんな独創的な楽曲だからこそ、私たちの心に深く刻み込まれ、今もなお彼らの魅力に心を奪われ続けるのです。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のキャスト比較
それでは、実際のクイーンのメンバーと比較しながら、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のキャストをご紹介していきます!
ラミ・マレック(フレディ・マーキュリー)
ボーカル担当のフレディ・マーキュリーを演じたのは、ラミ・マレック。彼の圧巻のパフォーマンスは世界中から大絶賛を受け、2019年のアカデミー主演男優賞を見事受賞しました。
普段なら数週間で役作りをするというラミも、今回のフレディ役に関しては、およそ1年もの期間を費やしたそうです。私生活におけるちょっとした仕草や、ライブ中のマイクパフォーマンスなど、まさにフレディそのもの。本人のライブ映像と比較して観てみると、いかに彼が凄まじい演技をしているかが分かります。
ちなみに、ラミはインド系のアメリカ人で、フレディの両親はどちらもインド出身。どことなく顔立ちが似ているのにも、そうした共通点が理由にあるのかもしれません。
グウィリム・リー(ブライアン・メイ)
もじゃもじゃヘアーが特徴的なギター担当のブライアン・メイ役は、イギリス出身の俳優グウィリム・リーが務めました。
髪型は残念ながら地毛ではないようですが、若い頃のブライアン・メイと顔立ちが本当にそっくりです。そのあまりの激似っぷりに、ブライアン・メイ本人も「自分のようだった」と太鼓判を押すほど。もちろん外見だけでなく、ギターについても忠実に本人の演奏を再現しています。撮影にあたってはメンバー全員で楽器演奏を猛特訓し、劇中の手元のアップなどもすべて役者自身で行っているそうです。
また、グウィリム・リーの誕生日はフレディの命日と同じ11月24日。彼がこの映画でブライアン・メイを演じたことにも、何か運命的なものが感じられますね。
ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー)
ドラム担当のロジャー・テイラーを演じたのは、ベン・ハーディです。女性的で美しい顔立ちが特徴のロジャーですが、ベンもそれに負けず劣らずのイケメンです。
ドラム未経験のベンも当然ながら撮影前に楽器練習を行いましたが、なんとオーディションの段階では「ドラムができる」と嘘をついてしまったのだとか。それでもなんだかんだで撮影に間に合わせるところが凄いですね(笑)。ロジャー役を務めるにあたって、ベンはロジャー本人に会い、彼からドラムのレッスンを受けることができたそうです。そんなクイーンのメンバー本人達との繋がりが垣間見えるところも、この作品の素敵なところですね。
ジョゼフ・マゼロ(ジョン・ディーコン)
ベース担当のジョン・ディーコンを演じたのは、ジョゼフ・マゼロです。俳優としての経歴は長く、なんとスピルバーグ監督の「ジュラシックパーク」では子役として出演しています。
そんなジョゼフですが、この「ボヘミアンラプソディ」の撮影にあたっては、グウィリム・リーやベン・ハーディに”嫉妬”を感じていたのだとか。本人に指導をしてもらえた彼らと違って、ジョン・ディーコンは既に表舞台から去っており、それがジョゼフはとても残念だったようです。
ちなみにジョン・ディーコンが表舞台から去ったのは、「フレディの声以外で演奏することは考えられない」という彼の意志によるもの。ブライアンやロジャーはそんな彼の意志を尊重し、引退した彼に対して「ジョンがクイーンのメンバーであることは変わりない」という言葉を贈っています。
ルーシー・ボイントン(メアリー・オースティン)
フレディが「Love Of My Life」の曲を捧げた相手で、一度は婚約者の関係でもあったメアリー・オースティン。フレディがゲイであることをカミングアウトした後も、彼にとって唯一無二の存在として生涯寄り添い続けました。
そんなメアリーを演じたルーシー・ボイントンですが、実は彼女、この映画の共演がきっかけで、フレディ役のラミ・マレックと交際に発展。劇中に見せた二人の信頼関係も、単なる演技ではなかったようです。
アーロン・マカスカー(ジム・ハットン)
エイズによって45歳の若さで亡くなったフレディ・マーキュリー。彼の死の瞬間まで共にした、”最後の恋人”がジム・ハットンです。「ライブ・エイド」では舞台袖でクイーンの様子を見守っていたジム。彼は著書でその時のことを、「ついに僕はパフォーマーとしてのほんとうのフレディ・マーキュリーを観た。」と感慨深く語っています。
そんなジムを演じたのは、アーロン・マカスカー。たれ目で優しそうな雰囲気がぴったりの役柄ですね。近年ではTVドラマへの出演が多く、日本ではほぼ無名の役者でしたが、この作品をきっかけに今後どんどん活躍の場を広げていくかもしれません。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のあらすじ
それでは早速、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のあらすじをネタバレ有で解説していきます!まだ映画をご覧になっていない方はご注意ください。
【あらすじ①】クイーン爆誕
1970年のロンドン、「ファルーク・バルサラ」という名前が嫌で、自らをフレディ(ラミ・マレック)と名乗っていた青年は、ある日気晴らしにライブハウスを訪れる。
そこで目にしたバンドの演奏を気に入ったフレディは、彼らと話をするため、ライブ会場にいたメアリー(ルーシー・ボイントン)に居場所を尋ねる。それと同時に、彼女の美しさに心を惹かれ、彼女に運命的な出会いを感じるフレディだった。
一方、フレディが探しているバンドではボーカルが脱退してしまい、ギターのブライアン・メイ(グウィリム・リー)とドラムのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)は途方に暮れていた。そこへ訪れたフレディは事情を聞き、自らの歌唱力をアピールして彼らをバンドに誘う。
後に彼らのスカウトでベースのジョン・ディーコン(ジョゼフ・マゼロ)も加わり、「クイーン」と命名された新たなバンドが始動するのだった。
【あらすじ②】一躍スターに!『ボヘミアンラプソディ』での成功
独創的な楽曲を世に発信し、次第に名声を高めていくクイーンのメンバー達。そしてその活躍は業界関係者であるジョン・リード(エイダン・ギレン)の目にも届き、彼の誘いでBBCのライブ番組に出演する。
番組内で披露した「キラー・クイーン」をきっかけに、クイーンの名はさらに世に知られることになる。バンド活動が波に乗る中、フレディはメアリーにプロポーズし、彼女に永遠の愛を誓うのだった。
その後、クイーンは次のアルバムの制作を開始。フレディ達の手によって次々と生み出されていく名曲の数々。その中でもシングル用に制作された「ボヘミアンラプソディ」は、6分超という大作だった。そのあまりの長さに、レコード会社のレイ・フォスター(マイク・マイヤーズ)からは反対されるも、フレディは「ボヘミアンラプソディ」を無理やりシングル曲として発表。この曲が収録されたアルバムは、世界中で爆発的なヒットを成し遂げるのだった。
【あらすじ③】苦悩 メンバー・メアリーとの決別
「ボヘミアンラプソディ」の成功で一躍世界のスターとなったクイーン。しかしその一方で、フレディの心の中で変化が訪れ始める。
自身の中のセクシュアリティに以前から違和感を感じていたフレディ。自分がゲイであり女性を愛せないことを自覚したフレディは、メアリーに別れを告げる。その後もメアリーとは友人の関係が続いていたが、ある日彼女に新しい恋人ができたことを知り、フレディは暗く冷たい孤独感に苛まれるのだった。
次第にフレディの心は陰りだし、その溝を埋めるように悪趣味なパーティを開いては酒浸りになっていた。その醜態に、他のメンバーとの間にも亀裂が生まれ始める。
破滅への道と自覚しながらも、歩みを止められないフレディ。彼はマネージャーのポール・プレンター(アレン・リーチ)の誘いで、”ソロデビュー”することを決断する。これをきっかけに、”家族”とまで言っていたメンバーと完全に決別してしまうのだった。
【あらすじ④】クイーンの名のもとに…命を燃やす「ライヴ・エイド」
ポールと共に順調にソロ活動を続けていたフレディ。しかし、自分の言いなりになるばかりの周囲の人間達に、フレディの孤独感は深まる一方だった。
体調が悪い日が続き、寝込んでいたフレディの元に、ある日メアリーが訪ねてくる。フレディの現状を知り、かつての仲間たちの元に戻るよう訴えるメアリー。彼女の言葉を聞いたフレディは、ポールとの関係を断ち切り、クイーンとしての活動を再開することを決意する。
フレディからの謝罪を受け入れ、クイーンはチャリティーコンサート「ライブ・エイド」への出演の準備を開始する。そんな折、フレディがエイズに感染していることが判明。しかし、フレディの強い意志により、クイーンは「ライブ・エイド」への出演を決行する。
そしてライブ当日、仲間たちが見守る中、フレディは後に”伝説”と呼ばれるステージへと立つのだった。
映画『ボヘミアンラプソディ』に登場する名曲の数々
映画「ボヘミアンラプソディ」には、当然ながらクイーンの楽曲が多数登場します。その中からいくつかピックアップしてご紹介します!
Killer Queen
クイーンがイギリスのテレビ番組・BBCに出演を果たした際に披露した曲です(劇中で口パクで演奏させられていたやつですね)。この曲はイギリスのヒットチャート2位に記録され、瞬く間にその名が世界に広がることになりました。
Love Of My Life
フレディが当時交際していた女性(メアリー)への想いを歌った曲です。彼女とは婚約までしていたものの、フレディが自身をゲイであることを自覚して破局。しかしその後も、親友として関係は一生続いたそうです。
We Will Rock You
”ドン・ドン・パ”というリズムでお馴染みのこの曲。劇中におけるこの曲の誕生シーンもとても印象的で、ブライアン・メイがメンバーの前で始めた足踏みのリズムに、思わずニヤリとした人も多いはず。
I Want To Break Free
劇中ではこの曲のPVの撮影シーンが流れますが、フレディ達がいきなり女装姿になっているのでびっくりします(笑)。あまりに過激なこのPVは、”放送禁止”という扱いを受けてしまうことになりました。
We Are The Champions
クイーンが出演した「ライブ・エイド」で、フレディが勢の観客と一緒に歌う姿がとても印象的な曲です。あの観客の歌声には、実際のライブ・エイドの時の音源が使用されているそうです。
Bohemian Rhapsody
この映画のタイトルにもなっている「ボヘミアンラプソディ」!こちらも当然クイーンの楽曲の1つで、フレディが作曲したものです。この曲には彼のどんな想いが込められているのでしょうか。
ボヘミアン・ラプソディの歌詞に込められた意味
歌詞についてはフレディ本人があまり多くを語っていないこともあり、その解釈には様々な憶測が流れています。
Is this the real life
これが現実なのか?
No escape from reality
現実から逃れることができない
I’m just a poor boy,i need no sympathy
僕は哀れな奴さ だけど同情は要らない
Mama ooo Didn’t mean to make you cry
ママ あなたを悲しませるつもりはなかった
歌詞の中から部分的に抜粋したものですが、いずれもフレディが何かに苦悩している様子が伝わってきます。
この曲が作られたのは、フレディが自分はゲイかもしれないと悩んでいた頃でした。この歌詞にはそんな彼の周囲への”罪悪感”や、それでも自由に生きていく、という彼の”覚悟”が表現されているのかもしれません。
ちなみに、”6分”という長尺となっているこの曲。尺の長さが原因で、劇中でも描かれているようにレコード会社のレイ・フォスターと口論になってしまいます。
しかし、クイーンの強い意志でこの曲はそのままリリース。本国イギリスにおいて、ヒットチャートでは”9週連続で1位”、総売上は”歴代3位”、収録されたアルバムは”英国史上最も売れたアルバム”として、伝説的な記録を打ち立てることになりました。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』撮影裏話&クイーントトリビア!
【トリビア①】メアリーはブライアンの恋人だった!?
フレディが想いを寄せた生涯の恋人であり、親友でもあり続けたメアリー・オースティン。実は彼女、フレディと付き合う前に、同じクイーンのメンバーのブライアン・メイと交際していたと言われています。ブライアンがメアリーをデートに誘ったのは、クイーン結成前のことでした。
思わぬ形でブライアンに先を越されてしまったフレディですが、その後、ブライアンに「本気でないなら僕がメアリーを誘う」と宣言。ブライアンに遅れること5か月後、ようやく彼女に声をかけることができたフレディは、そこから猛アタックをしかけ、二人は結ばれることになりました。
【トリビア②】エイズ感染宣告は「ライブ・エイド」のあと!?
劇中では「ライブ・エイド」のリハーサル中に、フレディはエイズ感染を報告していました。しかし正確なエイズ感染の時期についてははっきりしておらず、少なくともフレディや他のメンバーがそのことを知ったのは、ライブ・エイド以降とされています。このことについて、ブライアンやロジャーは「フレディの異変には気づいていたが、問いただす勇気がなかった」と後に語りました。
このフィクション部分に関しては、クイーンのことをよく知るファン達からは賛否両論の声が上がりました。しかし、フレディのエイズ感染と、「それでも音楽に全てを捧ぐ」という彼らの覚悟があったからこそ、ラストの感動的なライブシーンが生まれたとも言えます。
【トリビア③】気になる?ラミ・マレックの口元
フレディと言えば、出っ張った前歯が特徴的。本人はそのことに強いコンプレックスを持っていましたが、歌声に影響が出る可能性があったため、矯正手術を行うことはできなかったようです。劇中においても、フレディを演じたラミ・マレックの”立派な前歯”に注目した人も多かったのではないでしょうか。撮影にあたって、ラミは義歯を入れることでフレディの特徴を再現したそうです。前歯を隠そうとする彼の仕草もそっくりでしたね。
また、大きな目が特徴のラミは、フレディに近づけるために目を小さく見せるためのメイクをしています。演技はもちろん、外見においてもフレディに成りきるための様々な工夫が施されていますね。
【トリビア④】歌声・演奏の秘密
この映画には、カナダ出身のマーク・マーテルというシンガーの歌声が使用されているのをご存知でしょうか。
クイーンの功績を讃えるための公式トリビュートバンド「クイーン・エクストラヴァガンザ」にボーカルとして所属しているマークは、劇中で流れるフレディの歌声の吹き替えを一部担当しました。あまりにもフレディにそっくりなその歌声は、「まるで本人が歌っているようだ」「今までで一番のカバーだ」と大絶賛を受けます。
なお、劇中の歌声には、フレディ・ラミ・マークの3人の歌声がミックスされて使用されているそうです。一体どのシーンが誰の歌声なのか、みなさんは聴き分けられるでしょうか。
【トリビア⑤】劇中での歌唱・演奏シーンはキャストが実際にやっていた!?
”フレディ本人の歌声”、そして”本人そっくりのマークの歌声”があれば、ラミが歌う必要はないようにも思えますが、そこには音楽監修を務めたベッキー・ベンサムのこだわりがあります。
「口パクと実際に声を出すのとでは、喉や筋肉の動きが違う」と語るベッキーは、全ての歌唱シーンにおいてラミに実際に声を出して歌うことを求めました。また、同じように、他のメンバーに対してもそれぞれの楽器演奏の猛特訓を行うよう指示します。
後にこのことを、ジョン・ディーコンを演じたジョゼフ・マゼロは、「役者が実際に演奏するほど説得力のある演技はない」と語りました。
そんな彼らの努力によって、クイーンのメンバー本人達も認める、あの素晴らしいライブシーンが生まれたのです。
映画『ボヘミアンラプソディ』のまとめ
以上、クイーンの魅力、そして映画「ボヘミアンラプソディ」のみどころについて、解説を交えながら振り返っていきました。
クイーンという伝説的なバンドが何年にも渡ってファンに愛され続けているように、この映画「ボヘミアンラプソディ」もまた、この先長く語り継がれる、”名作”になったと言えるのではないでしょうか。
やっと始まったばかりの「第3次クイーンブーム」。まだまだその熱が冷めることはなさそうです!