愛され続ける不朽の名作『天空の城ラピュタ』の名言集
なぜか何度観ても楽しめる『天空の城ラピュタ』。子どもはもちろん大人になってから観ても楽しめるのは、宮崎駿監督が作品の中に様々な要素を詰め込んでいるからなのでしょう…。
人の傲慢さや科学に対する慢心を基軸に、人のピュアで真っ直ぐな心はもとより弱さも踏まえた強さを表現しつつ、それを押し付けない作風。更にはユーモアで笑えるエピソードが散りばめられ、人間らしさに愛おしくなるキャラクターたちの存在。そんな宮崎駿監督『天空の城ラピュタ』から、名言15個+キャラクター名言5個を厳選してご紹介いたします。
目次
- 映画『天空の城ラピュタ』のあらすじ
- 子どもから大人まで楽しめる『天空の城ラピュタ』の名言15選
- 【名言①】「ましてその石は、人の手が作り出しておる」(ポムじいさん)
- 【名言②】「静かすぎる。こういう時は動かない方がいい」(ドーラ)
- 【名言③】「パズー、お願いがあるの。ラピュタのこと忘れて」(シータ)
- 【名言④】「そうさ。僕が馬鹿じゃなくて力があれば守ってあげられたんだ。ラピュタの宝なんかいらない。お願いだ」(パズー)
- 【名言⑤】「女は度胸だ。お前たち、援護しな!」(ドーラ)
- 【名言⑥】「シータァァー!! シータ、今行く!」(パズー)
- 【名言⑦】「ラピュタの本当の姿を、この目で確かめたいんです」(シータ)
- 【名言⑧】「ちがうよ。あの石のおかげで僕はシータに会えたんだもの」(パズー)
- 【名言⑨】「ドーラだって分かってくれるさ。見かけよりいい人だもん」(パズー)
- 【名言⑩】「見たいんだ。シータが生まれた古い家や谷やヤクたちを」(パズー)
- 【名言⑪】「なぜって、お前は女の子だよ?」(ドーラ)
- 【名言⑫】「これが玉座ですって? ここはお墓よ。あなたとあたしの」(シータ)
- 【名言⑬】「ラピュタは滅びぬ。何度でも蘇るさ。ラピュタの力こそ人類の夢だからだ」(ムスカ)
- 【名言⑭】「シータ、落ち着いてよく聞くんだ。あの言葉を教えて。僕も一緒に言う」(パズー)
- 【名言⑮】「バルス!」(パズーとシータ)
- 名物キャラクター名言5選
- まとめ
映画『天空の城ラピュタ』のあらすじ
鉱山で働く少年パズーはある日、空から降ってくる少女シータと出会う。飛行石を持っているシータは政府の特務機関のムスカ大佐と軍隊、そして海賊のドーラ一家に追われていた。飛行船から落ちたシータは、その飛行石の力によって浮遊したために助かったのだった。
気を失っていたシータはパズーに助けられ、目が覚めるとパズーの家にいた。パズーは父を亡くし一人で暮らしており、亡くなった父が見たという空に浮かぶ伝説の城「ラピュタ」にいつか行って、詐欺師扱いされた父の汚名を返上するのが夢だった。
パズーの家にまで海賊が来たため、二人は逃げることになる。途中、軍隊の追手も加わり絶体絶命の状況に追い込まれた二人だったが、飛行石の力によって逃げ延びた。
地下に逃げた二人が出会ったのは、パズーの知り合いでもあるポムじいさん。ポムじいさんは石に詳しく、シータの持っている飛行石の結晶はその昔ラピュタ人によって作られたという。そして、空に浮かぶラピュタは実在するのだとパズーはワクワクするのだった。
しかし、地上に出た二人は軍隊に捕まってしまう。シータはパズーを無事に逃がすためにパズーにラピュタを諦めさせ、軍隊や特務のムスカ大佐の元に一人とどまることにする。
シータの態度にショックを受けたパズーは一人家に帰るが、そこにはドーラ一家が居座っていた。パズーのポケットにムスカから渡された金貨を見つけたドーラに、非難されるパズー。そしてシータの態度は自分を守るためのものだったのだと聞かされる。後悔したパズーはドーラ一家と共にシータの救出に向かうのだった――。
子どもから大人まで楽しめる『天空の城ラピュタ』の名言15選
誰もが知っている『天空の城ラピュタ』。名セリフが多く、真似をしたことがある人も多いのではないでしょうか?ネタにされることも多いのですが、振り返ってみると心に染みるセリフも数多くありますよね。
子どもの頃には気づかなかった深い意味を持つセリフや、大人になったからこそ心に響くセリフなどを定番のセリフも含めながら、まずは心に響く名言を登場順に解説を交えながら15個ご紹介していきます。
【名言①】「ましてその石は、人の手が作り出しておる」(ポムじいさん)
地下に逃げ込んだパズーとシータはポムじいさんと出会います。飛行石の強い輝きをみたポムじいさんがシータに語るシーンです。
セリフ全体ではこう言っています。「力のある石は人を幸せにもするが不幸を招くこともようあることだ。……ましてその石は人の手が作り出しておる」
これは、人の手が生み出したものに対する危機感を促しているように思えませんか?科学が万能なのだと思い込み、逆にそれが自らの首を絞めている現代人にとっては耳が痛い言葉かもしれませんね。
人が生み出したものは完璧ではないことを忘れないよう、このセリフは今を生きる私たちにとっては重要な意味を持つ言葉ではないでしょうか。
【名言②】「静かすぎる。こういう時は動かない方がいい」(ドーラ)
パズーとシータが飛行石の力で地下に降りて行った後、軍隊に追われて身を隠しているドーラが言ったセリフです。
外は青空が広がって一見平和で静かですが、ドーラはこう言って身を潜めるのです。
格好いいですよね~!百戦錬磨の海賊としてのドーラの経験値がうかがえます。
そしてリーダーシップも感じさせるセリフです。こういう格好いいセリフを、職場などで上司が言ったら惚れてしまいそうですよね。
ちなみにこの後、まだ経験不足のパズーは安全だと思って地上に出てしまい、ムスカたちに捕まってしまうのです。宮崎駿監督が対比的な演出も上手いと分かります。
【名言③】「パズー、お願いがあるの。ラピュタのこと忘れて」(シータ)
パズーと一緒に軍隊に捕まったシータは、ムスカから「君が協力してくれるのならあの少年を自由の身にしてやれる」と脅されます。そして、パズーを危険に巻き込まないよう別れを告げる時に言うセリフです。
心を通わせた相手と引き裂かれてしまう切なさを感じますよね。
定番といえば定番ですが、ヒロインが大切な人を守るために自分を犠牲にするところです。
パズーと出会って笑い合い、守ってもらったシータが今度は守る側になります。しかも、相手の夢を潰してしまうと分かっていて嫌われても別れを決断するのです。
自分から別れを告げたシータですが、パズーが去っていく姿を窓から見た後にパズーの名前をつぶやき、泣くシーンがまた切なさを感じさせます。
【名言④】「そうさ。僕が馬鹿じゃなくて力があれば守ってあげられたんだ。ラピュタの宝なんかいらない。お願いだ」(パズー)
パズーの家を占拠していたドーラに叱られ、シータの本心に気づいたパズー。ドーラ一家がシータの持つ飛行石を奪いに行くと知ったパズーは「僕を仲間に入れてくれないか。シータを助けたいんだ」と頼みますが、ドーラに「自分の力でやるもんだ」と言われた時に返すセリフです。
パズーが自分の弱さを受け入れられる強さを持っていることが感じられるセリフです。
弱さを持たない人はいませんよね。その弱さを自分で受け入れ、かつそこから前を向いて努力する強さを持っているところがパズーの魅力の一つです。
大人になると表面で取り繕うことを覚えてしまうことが多いですが、こうした純粋で真っ直ぐな心を思い出させてくれるのが、この作品の良いところですよね。
【名言⑤】「女は度胸だ。お前たち、援護しな!」(ドーラ)
ドーラ一家とパズーはシータの救出に向かいますが、軍の要塞はロボットの光線によって火の海と化し、ゴリアテが待機している中に突入するのは無謀な状況。出直そうとした時にパズーは塔の上にいるシータを発見します。そこでドーラの腹が据わったこのセリフです。
強さとリーダーシップを発揮して海賊をまとめるドーラは、格好いいですよね。
困難な状況下であっても瞬時に判断し、指示を出す様子は見習いたくなるところではないでしょうか。宮崎駿監督作品は、格好いい女性が多いですね。
【名言⑥】「シータァァー!! シータ、今行く!」(パズー)
シータは塔の上でロボットと共に炎に取り囲まれていました。しかも上にはゴリアテがいて絶体絶命の状況です。そこに現れたのがドーラと共にフラップターに乗ったパズー。命を懸けて登場した時に言ったセリフです。
火の海の中、助けに来てくれるなんて格好いいですよね!これでこそヒーロー!
自分がピンチの時に「今行く!」と言ってもらえると、頼もしく感じてしまいませんか?
宮崎駿監督作品では主に少年少女が主人公ですが、大人顔負けの決めセリフが多いのも特徴ですよね。だからこそ、年齢を問わず響くのかもしれません。
【名言⑦】「ラピュタの本当の姿を、この目で確かめたいんです」(シータ)
ドーラ一家の手を借りてシータを助け出したパズーは、ドーラに自分たちを船に乗せてほしいと頼みます。初めは難色を示したドーラが、二人の真剣な様子をみて海賊船に乗せることにするシーンでのシータのセリフです。
今までラピュタに対して受動的だったシータが初めて真剣に向き合おうとするセリフです。
同時にそれは、シータの本当の名前「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」に含まれる様にラピュタと関わりがあるだろう自分の一族の本当の姿を知ろうという決意でもあるのでしょう。
ヒロインの成長を感じさせるセリフですよね。
強くあろうと努力する主人公とヒロインに純粋なひたむきさを感じ、心が洗われるのではないでしょうか。
【名言⑧】「ちがうよ。あの石のおかげで僕はシータに会えたんだもの」(パズー)
海賊船に乗ったパズーが見張り番で船の一番上にある見張り台にいると、シータもやってきます。二人で見張りをしながらの会話のシーンです。
シータは「私、怖くてたまらないの」と話し出し、呪文を教わった時の話などをしながら代々石は人目につかないようにしていたことを明かします。そしてシータが「あんな石、早く捨ててしまえばよかった!」と後悔を口にした時、パズーがシータにいうセリフです。
弱音を吐露するヒロインの気持ちを受け止めながらも勇気づけてくれるパズー。
パズーの男前な一面が分かるセリフですよね。
さらに続くセリフも良いので、少し長いですがご紹介します。
「石を捨てたってラピュタは無くならないよ。飛行機械がどんどん進歩してるから、いつか誰かに見つかっちゃう。まだどうしたらいいか分からないけど、本当にラピュタが恐ろしい島なら、ムスカみたいな連中に渡しちゃいけないんだ。それに、今逃げ出したらずぅっと追われることになっちゃうよ」
真っ直ぐな強さをもつパズーの魅力が分かりますよね。
主人公の魅力が分かるこういったセリフも宮崎駿監督作品での重要なポイントです。
【名言⑨】「ドーラだって分かってくれるさ。見かけよりいい人だもん」(パズー)
パズーとシータで見張りをしながら、シータが「私のためにパズーを海賊にしたくない」と心配すると、パズーは「海賊にはならないよ」と言ってこのセリフを言います。
パズーが偏見を持たず人を信じる力を持っていることが分かるセリフですよね。
人を見かけで判断してはいけませんと幼い頃から教わりますが、昨今は逆の意味で良い人そうに見えても気をつけましょうと言わないといけない環境にあります。私たちもパズーのように人の本質を見る目を養いたいものですね。
【名言⑩】「見たいんだ。シータが生まれた古い家や谷やヤクたちを」(パズー)
海賊船で見張りをしながらパズーがシータに言います。「全部片付いたら、きっとゴンドアに送ってあげる」と。そしてその続きのセリフがこれです。
これは女性にとって胸キュンワードですよね~!
大切に想う相手から自分のことを知りたいと言ってくれているこのセリフに心揺さぶられない女性はいないのではないでしょうか?事実、シータはこのあと感動して、パズーに惚れ込んでいますよね。
あなたも、大切に想う人に「君の生まれ育った場所に行ってみたいんだ」と言ってみてはいかがでしょうか?
【名言⑪】「なぜって、お前は女の子だよ?」(ドーラ)
見張りをしていたパズーとシータが、海賊船の真下にいるゴリアテを発見します。ドーラはパズーにはそのまま見張りを指示しますが、シータには戻ってくるように言います。すると「なぜ?」と残ろうとするシータに、ドーラが言うセリフです。
ドーラにとってすでにシータは娘の様な存在になっているのが分かるセリフですよね。
海賊ではあるものの、母性に溢れたドーラの人柄が良く分かるセリフでもあります。
この他にもドーラの母性が感じられるのが、軍の要塞にいるシータを救出しにフラップターに乗って向かっているシーンで「シャルルや、もう少し低く飛びな」というセリフです。声優さんの力量もありますが、母性を感じさせるひと言でしょう。
【名言⑫】「これが玉座ですって? ここはお墓よ。あなたとあたしの」(シータ)
ラピュタの深部で、ムスカはラピュタの力で殺戮を始めます。それを見たシータは、ムスカから石を取り戻して逃げますが、追い詰められて玉座の間に辿り着きます。そこでのシータのセリフです。
自分が王家の一族としての最後の責任を果たすべく、ムスカと対峙するシータの毅然とした態度が格好いいですよね。
一見大人しそうなヒロインの芯の強さが分かり、王女としての風格が現れるセリフです。
【名言⑬】「ラピュタは滅びぬ。何度でも蘇るさ。ラピュタの力こそ人類の夢だからだ」(ムスカ)
ラピュタの深部、玉座の間で対峙したシータにムスカが言うセリフです。
人間の欲望には底がないことを象徴しているセリフにも思えるのではないでしょうか。
初めは幸せになるために追求してきた科学を必要以上に求め続け、充分便利な社会になっているのに更なる欲望を募らせた結果、その欲望が己の首を絞めることになって滅びる。この作品のムスカ存在は、そんなことの象徴でもあったのでしょうか。
「何度でも甦るさ」という言葉は、間違いを犯して滅んだとしても人類はいつかまた同じ過ちを犯す可能性があるという、人間のさがを示唆しているようにも思えますよね。
だからこそ、現実でも人間のそういったさがに目を背けずに、道を誤らないよう努力し続けなければならないのかもしれません。
【名言⑭】「シータ、落ち着いてよく聞くんだ。あの言葉を教えて。僕も一緒に言う」(パズー)
パズーが玉座の間にいるシータを助けに来た際、ムスカから3分貰って二人で話すシーンでのセリフです。
ラピュタをムスカの手に渡さないために滅びの呪文を使うしかない状況になりますが、その呪文を唱える重荷をパズーは一緒に背負う覚悟をしているのが分かります。
どれだけパズーは格好いいんでしょう~!
相手の心の負担を分かち合おうとする姿は、見習わなければならないところですね。
【名言⑮】「バルス!」(パズーとシータ)
このセリフは誰もが知っていることでしょう。
玉座の間で、パズーとシータはついに滅びの呪文「バルス」を口にします。
手を重ね、死を覚悟してこの呪文を口にする姿は心打たれます。
また、二人の絆の強さを感じますよね。
さて、ここまで作品名言を15個ご紹介してきました。
作品名言の最後は、やはり「バルス!」ですよね~!
テレビ放映されるとこの瞬間はTwitterも「バルス」するとか?
名物キャラクター名言5選
では、ここからは作品に面白さを加えてくれるキャラクターたちの名言を、登場順に5個ご紹介していきます。
【名言①】「誰がそのシャツを縫うんだい?」(おかみさん)
海賊に追われたシータとパズーを逃がした後に、親方とドーラの息子たちが喧嘩を始め、力自慢をするためにムキになって筋肉でシャツを吹っ飛ばすシーンです。
見ていた親方のおかみさんが冷静にツッコミを入れるこのセリフが、女性の強さを感じさせますよね。
あんなに筋肉もりもりで頼もしい親方なのに、おかみさんの尻に敷かれている感じが伝わって、可愛らしくてちょっと笑えるシーンでもあります。
【名言②】「ん? もしもしもしもし!? おい! どうした?」(モウロ将軍)
シータの呪文によって地下のロボットが目を覚まし、塔の上まで登り詰める時、ムスカの部下がモウロ将軍(作中では閣下とよばれている)の使っていた電話線を切って、話の途中で電話が使えなくなってしまうシーンです。
この「もしもしもしもし!?」のセリフ回しが最高ですよね!一度はマネしたことがあるのではないでしょうか。
声優さんは、『ナウシカ』のミト役や『サザエさん』の波平役を長年担当されていた故・永井一郎さんです。
モウロ将軍は悪役ながら、なんだか可愛さを感じてしまうのは、永井さんの力量によるところが大きいのではないでしょうか。
【名言③】「信じられるかぁ? あの子がママみたいになるんだぞ?」(シャルル)
炎が燃えさかる塔からシータを救出した後、パズーに抱きつき泣いているシータを見てドーラの息子の一人シャルル(ひげもじゃの大男)が言うセリフです。
まだ気にしてたんかいっ!!とツッコミを入れたくなるセリフですよね。
シーンの雰囲気を緊張から緩和へ転換する見事なひと言でもあります。
【名言④】「イイ……」(ルイ)
シータの姿を見て、ドーラの息子の一人ルイが一目惚れしてつぶやくセリフです。
このセリフは、シータが船で着替えをして出てきた時と、台所でテキパキと料理をしている時の2回登場します。
可愛らしい呟き方に、なんだか微笑ましさを感じさせるセリフですよね。
ドーラがパズーの家で「昔の私にそっくりだよ」と話していましたが、ドーラの部屋にある昔の写真を見ると綺麗だったことがうかがえます。シータにそろいもそろって好意を抱く息子たちは、やはりマザコンだと笑えるくだりでもあります。
【名言⑤】「うぁぁぁ! 目がぁぁー! 目がぁぁぁー!」(ムスカ)
これは知らない人はいないですよね!
滅びの呪文「バルス!」の言葉で飛行石が眩い光を放ち、ムスカが目を潰された後に言うセリフです。
あの偉そうで人を見下していたムスカのヘタレっぷりが見られるシーンです。
「見ろ!人がゴミのようだ。ハッハッハ」と言っていたムスカですが、最後は自分も“ゴミ”のように終え、因果応報という言葉にふさわしい人生の幕閉じとなるわけです。
ムスカは、宮崎駿監督作品では珍しく、悪役に徹している人物。欲望に飲み込まれた人間の象徴にも思えるのではないでしょうか。
まとめ
不朽の名作には、年齢を問わず楽しませ、問いかけるものが散りばめられていますよね。
何度観てもまたあのキャラクターに会いたいと思わせられる、数々のキャラクターたち。そして作品を支える人間の本質に迫った軸。また、声優さんたちや音楽など様々な要素が集結した珠玉の作品です。
こうして改めて振り返ると、『天空の城ラピュタ』の素晴らしさを感じることができるのではないでしょうか!
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