エヴァンゲリオン新劇場版シリーズに登場する名言・名セリフ30選!
ついに2021年に完結を迎える、エヴァンゲリオン新劇場版シリーズ。
90年代を一世を風靡したTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズでも描かれた名ゼリフから、新劇場版シリーズで迎えた新たな展開で描かれた印象的なセリフなども数多く登場しました。
今回はそんなセリフたちから30種類を厳選して紹介していきます。思わず真似したくなるセリフを取り揃えました。
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目次
- これこそがエヴァンゲリオン!新劇場版に登場する、往年の名言
- エヴァ新劇場版シリーズで新たに登場する名言
- 8.「そうやって嫌なことから逃げ出して、ずっと生きていくつもり?」(序:1時間12分30秒)
- 9.「理由はないわ、その運命があなただったってだけ」(序:1時間18分25秒)
- 10.「自分の子供を信じてください。私も初号機パイロットを信じます。」(序:1時間29分30秒)
- 11.「大人はさ、ズルイくらいがちょうどいいんだ。」(破:49分28秒)
- 12.「この世界はあなたの知らない面白いことで満ち満ちているわよ。たのしみなさい。」(破:1時間7分20秒〜)
- 13.「また逃げ出すのか?自分の願望はあらゆる犠牲を払い、自分の力で実現させるものだ。他人から与えられるものではない。」(破:1時間21分50秒)
- 14.「モード反転、裏コード……ザ・ビースト!」(破:1時間29分30秒)
- 15.「碇君が、もう、EVAに乗らなくていいようにする!だから!」(破:1時間31分45秒)
- 16.「だけど、まぁ……そうやっていじけていたって、なんにも楽しいことないよ。」(破:1時間34分7秒)
- 17.「父さん。僕は、エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです!!」(破:1時間36分40秒)
- 18.「行きなさいシンジ君!誰かのためじゃない!あなた自身の願いのために!!」(破:1時間40分30秒)
- 19.「だからこそ現状を変えて後顧の憂いを断つ。」(Q:13分15秒)
- 20.」反復練習さ。同じことをなんども繰り返す。自分がいいなって感じられるまでね。それしかない。」(Q:44分55秒)
- 21.「君となら、だよ。」(Q:1時間2分48秒)
- 22.「知るか!あんたはどうしたいの!?」(Q:1時間22分38秒)
- 23.「君のせいじゃない。」(Q:1時間23分50秒)
- エヴァンゲリオンシリーズの核心に迫る名言
- 24.「時が来たね。」(破:1時間25分13秒)
- 25.「この世界の理を越えた、新たな生命の誕生。代償として古の生命は滅びる……。」(1時間45分23秒)
- 26.「さぁ約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ。」(1時間51分15秒)
- 27.「全てが太古よりプログラムされていた絶滅行動だ。NERVでは人類補完計画と呼んでいたよ。」(Q:51分10秒)
- 28.「三十一手先で君の詰みだ。」(Q:55分10秒)
- 29.「始まりと終わりは同じというわけか……さすがリリンの王、シンジくんの父上だ……。」(Q:1時間15分55秒)
- 30.「縁が君を導くだろう。そんな顔をしないでまた会えるよ、シンジ君。」(Q:1時間25分20秒)
- まとめ
これこそがエヴァンゲリオン!新劇場版に登場する、往年の名言
新劇場版『エヴァンゲリヲン 』では、TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズでも登場したセリフが、再登場しています。エヴァならではのアイコニックな名言がまた聞けるというのは、ファンにとっては嬉しいですよね!
まずはそんな、往年のエヴァシリーズの名言を集めました。
1.「逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ!……やります、僕が乗ります。」(序:14分16秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した碇シンジのセリフ。
突然、EVA初号機に乗り込み、使徒との戦いを命じられたシンジ。強引な要求に一度は拒絶しますが、重傷を負いながらも代わりにEVAに乗せられそうになる綾波レイの姿を目の当たりにし、シンジは考え直し、このセリフを唱えます。シンジがついにEVAに乗る決心を固めるシーンでした。TVアニメシリーズ第1話「使徒、襲来」でも登場します。
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2.「知らない天井だ」(序:23分6秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した碇シンジのセリフ。
第4の使徒を見事、倒すことに成功したシンジ。気づくとシンジは、病院の一室で目覚めます。自分の陥った状況などを思い返すように、天を仰ぎながらシンジはこの言葉を呟きます。TVアニメシリーズ第2話『見知らぬ、天井』にも登場し、サブタイトルの由来にもなるフレーズです。
3.「目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ」(序:35分40秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した碇シンジのセリフ。
EVAの搭乗訓練をするシンジ。赤木博士の指示通り、ひたすらに練習をしながら、このセリフを呟きました。TVアニメシリーズ第3話『鳴らない、電話』にも登場しました。
4.「どいてくれる?」(序:1時間20秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した綾波レイのセリフ。
新しくなったカードを届けに綾波の家を訪れたシンジ。呼び鈴にも応えなかったのでシンジは勝手に家に入ります。そこで父のメガネを見つけたシンジでしたが、そこへ綾波が浴室から出てきて、メガネを取り返そうと寄ってきます。
思わず転倒し、綾波を押し倒してしまったシンジに、綾波はこのセリフを放ちます。TVアニメシリーズ第5話『レイ、心のむこうに』にも登場しました。
5.「いいえ、あなたは死なないわ……。私が守るもの。」(序:1時間20分50秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した綾波レイのセリフ。
第6の使徒のコアを破壊すべく、ヤシマ作戦の内容を聞いたシンジ。控え室で「これで死ぬかもしれない」と呟くのですが、それを聞いて、シンジを守る任務をもらっている綾波が応えたのがこのセリフ。TVアニメシリーズ第6話「決戦、第3新東京市」でも登場します。
6.「笑えばいいと思うよ」(序:1時間34分10秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した碇シンジのセリフ。
ヤシマ作戦を経て、とっさにエントリープラグの中の綾波の元へ駆けつけるシンジ。シンジに救出された綾波はシンジに「こういう時どんな顔すればいいのか、わからないの。」と語ります。それに対して、シンジはこのセリフを応えました。TVアニメシリーズ第6話「決戦、第3新東京市」でも登場します。
7.「あんた、バカぁ?」(破:12分8秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した式波・アスカ・ラングレーのセリフ。
実はここで挙げているシーン以外でも複数回登場しているアスカと言えばおなじみの口癖。使徒の襲来時に遅れて表れたシンジに対してアスカはこのセリフで高圧的な態度を見せます。TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズでも第8話「アスカ、来日」を始め、多くのエピソードで登場するセリフです。
エヴァ新劇場版シリーズで新たに登場する名言
エヴァンゲリオン新劇場版シリーズでは、TVアニメシリーズのエピソードをなぞった序盤から一転して、これまでとは全く違った展開へと突入していきます。それだけにこれまで登場してこなかった、新たな名セリフを紹介していきます!
エヴァのアニメと新劇場版の順番ってどうなっているのだっけ…と思った方は、こちらの記事をご覧ください。
8.「そうやって嫌なことから逃げ出して、ずっと生きていくつもり?」(序:1時間12分30秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した綾波レイのセリフ。
実世界ではなくシンジが深層世界で、なんのためにNERVをやってきたのか?なんのためにEVAに乗るのか?と自問自答します。そこへ現れたのが綾波レイ。淡々とこのセリフでシンジに問いかけます。そしてシンジは生きる意味を考え直します。そして気づくと、シンジは病院で目を覚まします。
9.「理由はないわ、その運命があなただったってだけ」(序:1時間18分25秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した葛城ミサトのセリフ。
ヤシマ作戦を前にEVAに乗る意思を見せないシンジに対して、ミサトは第2使徒リリスのところへシンジを連れてきます。そして、改めてNERVのメンバーが命をかけて戦っていることをシンジに訴えかけます。「そんな辛いことなんで僕なんですか?」と問いかけるシンジに、ミサトはこの言葉で応えます。
10.「自分の子供を信じてください。私も初号機パイロットを信じます。」(序:1時間29分30秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場した葛城ミサトのセリフ。
第6の使徒への狙撃を失敗してしまったシンジ。反撃を喰らって窮地に追いやられる中、挫けそうになるシンジに、ゲンドウはシンジを任務から下ろそうとします。
しかし、そこで反抗するのがミサト。自分の意思で乗ったのであれば、自分の意思で降りるべきと訴えかけ、このセリフを言います。
11.「大人はさ、ズルイくらいがちょうどいいんだ。」(破:49分28秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した加持リョウジのセリフ。
シンジに缶コーヒーの代わりに、自分の畑の手入れを手伝わせる加持。見返りの少なさに文句を言うシンジに対して、飄々とこのセリフで応えます。そしてシンジにミサトを守るように、とシンジにしかできないことだと激励します。
12.「この世界はあなたの知らない面白いことで満ち満ちているわよ。たのしみなさい。」(破:1時間7分20秒〜)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した葛城ミサトのセリフ。
綾波が企画した食事会に、シンジが参加できるように、EVA3号機のテストパイロットに立候補したアスカ。搭乗前にミサトに「最近他人と居るのもいいと思ったんだ。」とシンジ達との交流を経て心境の変化が変わったことを伝えるアスカに、ミサトが微笑みながら送った言葉です。
13.「また逃げ出すのか?自分の願望はあらゆる犠牲を払い、自分の力で実現させるものだ。他人から与えられるものではない。」(破:1時間21分50秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した碇ゲンドウのセリフ。
アスカを自分の手で殺させようとしたゲンドウに対して、怒りと失望を感じたシンジはEVAのパイロットを降りることを打ち明けます。背を向けるシンジに対して、ゲンドウがかけるのがこの言葉です。
この言葉をかけたあと、『シンジ、大人になれ。』と厳しい言葉を投げかけますが、シンジは改心せずにそのままNERVを去っていくことになります。
14.「モード反転、裏コード……ザ・ビースト!」(破:1時間29分30秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した真希波・マリ・イラストリアスのセリフ。
第10の使徒の襲来に対して、EVA弐号機に強引に搭乗したマリ。意気揚々と挑みましたが、使徒の圧倒的な力に全く太刀打ちできない事態に陥ります。そこで意を決したマリは、「このままじゃ勝てないな」と悟り、NERVも知らなかったEVA弐号機のリミッターを外す機能を起動します。
15.「碇君が、もう、EVAに乗らなくていいようにする!だから!」(破:1時間31分45秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した綾波レイのセリフ。
獣化第二形態でも太刀打ちできなかった第10の使徒に対し、レイはEVA零号機に乗って、巨大な砲弾を抱えて使徒に特攻します。捨て身とも言える行動に出た綾波は、このセリフを吐きながら突撃していきます。それに対して第10の使徒は多重のATフィールドで応戦してきます。
16.「だけど、まぁ……そうやっていじけていたって、なんにも楽しいことないよ。」(破:1時間34分7秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した真希波・マリ・イラストリアスのセリフ。
もうEVAに乗らないとシェルターに引きこもるシンジのところへ偶然、攻撃を受けた弐号機がシェルターを突き破って現れます。マリはEVAに乗ることに悩んでいるシンジの心情に意外ぶりながらも「早く逃げちゃえばいいのに。」と強引にシンジをシェルターの外へと逃がしてあげる場面でこの言葉をシンジにかけます。
17.「父さん。僕は、エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです!!」(破:1時間36分40秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した碇シンジのセリフ。
使徒に取り込まれてしまったレイの姿を目の当たりにしてしまったシンジは、ついに初号機に乗り込むことを決意します。一度はNERVを離れたシンジに対して、碇ゲンドウは「なぜここに居る。」と問いかけるのに対し、シンジはこの言葉を叫びます。
18.「行きなさいシンジ君!誰かのためじゃない!あなた自身の願いのために!!」(破:1時間40分30秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した葛城ミサトのセリフ。
第10の使徒を前に、すでに動けないはずのEVA初号機でしたが、EVAは暴走し活動限界を超えて立ち向かいます。赤木博士は「止めなさいシンジくん!ヒトに戻れなくなる!」と止めるのに対して、ミサトは真逆のこのメッセージをシンジに向けて叫びます。
19.「だからこそ現状を変えて後顧の憂いを断つ。」(Q:13分15秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した葛城ミサトのセリフ。
NERVのネーメズィスシリーズの襲撃を受け、Willeは窮地に追いやられてしまいます。急務の事態に、赤木博士は勝算がゼロであり、為す術がないことから撤退を艦長であるミサトに勧めます。そんな場面で冷静にミサトはこの言葉を述べ、交戦を宣言します。
碇シンジ君、あなたはもう、何もしないで。
20.」反復練習さ。同じことをなんども繰り返す。自分がいいなって感じられるまでね。それしかない。」(Q:44分55秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した渚カヲルのセリフ。
シンジと一緒にピアノを弾く二人。シンジはカヲルにどうしたらもっとうまく弾けるのかと問いかけると、「うまく弾く必要はないよ。ただ気持ちのいい音を出せばいい。」とカヲルは応えます。続いて、シンジは、「じゃあ、もっといい音を出したいのだけど、どうしたらいい。」と続けて質問すると、この答えをカヲルが返します。
21.「君となら、だよ。」(Q:1時間2分48秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した渚カヲルのセリフ。
ドグマの爆心地にある人類補完計画のキーとなる二本の槍を手にしようと、エヴァンゲリオン第13号機への搭乗にシンジを誘うカヲル。絶望するシンジに対して希望を見出したシンジは「そうだね、うん。君にならできるよ。」と返します。それに対してカヲルはこの言葉を返します。
22.「知るか!あんたはどうしたいの!?」(Q:1時間22分38秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した式波・アスカ・ラングレーのセリフ。
Mark.09のコアを破壊しようと、奮闘するアスカ。搭乗していたレイは「こんなとき『綾波レイ』ならどうするの?」と呟きます。それに対してアスカが応えるように叫ぶのがこのセリフでした。これを聞き、レイは意を決してエントリープラグを強制射出して脱出します。
23.「君のせいじゃない。」(Q:1時間23分50秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した渚カヲルのセリフ。
フォースインパクトを今まさに自分の手で引き起こしてしまったと絶望するシンジ。「僕のせいなのか……。」と唸るシンジに対して、カヲルはさっきまで狼狽していた姿から一転して、穏やかな表情でこの言葉をかけました。
自身が13番目の使徒になってしまったことを打ち明けて、シンジに起こっている事態を伝えます。
エヴァンゲリオンシリーズの核心に迫る名言
独自の世界観を持つエヴァンゲリオンシリーズは、その背景やキャラクターたちの思惑を探るのも一つの楽しみです。作中では親切には語りきられていない、作品の背景を導き出す手がかりとなりそうな重要なセリフたちを集めました。
24.「時が来たね。」(破:1時間25分13秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した渚カヲルのセリフ。
第10の使徒の襲来を目前に控えた頃に、月でスーツに身をまとったカヲルが事件の始まりを告げるシーンで登場しました。遠方からでも地球で起きている出来事が分かることや、これから起ころうとしている事態を察していることなど、カヲルの神秘的な印象が強い場面です。
25.「この世界の理を越えた、新たな生命の誕生。代償として古の生命は滅びる……。」(1時間45分23秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した赤木リツコのセリフ。
EVA初号機を覚醒させたことによって、空は赤く染まり次々に街は崩壊していきます。見知らぬ姿となってしまったEVAを前に、赤木がこの言葉を囁き、サードインパクトの始まりと、世界の終わりを告げます。いったいEVAはどうなってしまったのか。今世界に何が起きているのか。抽象的でありながらも、事態の深刻さが伝わるセリフでした。
26.「さぁ約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ。」(1時間51分15秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で登場した渚カヲルのセリフ。
エンドロールが流れ切った後のパートで登場しました。覚醒状態のEVA初号機に対して、天からカシウスの槍が降ってきて、EVA初号機を突き刺します。そしてエヴァンゲリオンMark.6と共に降りてくるのが渚カヲル。このセリフを呟いたところで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は終わりを迎えました。
27.「全てが太古よりプログラムされていた絶滅行動だ。NERVでは人類補完計画と呼んでいたよ。」(Q:51分10秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した渚カヲルのセリフ。
自分が封印されている間にいったい何が起こったのかシンジにわかってもらうために、カヲルは外界の、崩壊した世界を見せつけます。シンジのせいでサードインパクトが起こってしまい、多くの人が絶滅してしまったことが明らかになります。物語の背景の多くが語られる重要なシーンとなりました。
28.「三十一手先で君の詰みだ。」(Q:55分10秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した冬月コウゾウのセリフ。
シンジに将棋は打てるかと問いかけた冬月は、シンジの将棋で一戦交えることになります。ハンデを設けられていながら冬月はこのセリフを吐き、シンジでは相手にならなかったと言うシーンです。実はこのセリフから31分後にシンジは、絶望的な状況に陥ることになります。
29.「始まりと終わりは同じというわけか……さすがリリンの王、シンジくんの父上だ……。」(Q:1時間15分55秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した渚カヲルのセリフ。
槍を手にすることを必死に引き止める周囲を押し切り、ついにエヴァンゲリオン第13号機は槍を手にしてしまいます。狼狽するカヲルは「まさか第1使徒の僕が、13番目の使徒に堕とされるとは……。」と呟き、そしてこのセリフを吐きます。
30.「縁が君を導くだろう。そんな顔をしないでまた会えるよ、シンジ君。」(Q:1時間25分20秒)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で登場した渚カヲルのセリフ。
フォースインパクトを引き起こしてしまったことに責任を感じたシンジに対して、優しい言葉をかけるカヲル。「ごめん。これは君の望む幸せではなかった。ガフの扉は僕が閉じる。シンジ君が心配することはない。」と語り、片方の槍を自らの胸に突き刺します。
そして、カヲルはこの最後の言葉を残して、再会を告げるところで首元のチョーカーが爆発し、死んでしまいます。
まとめ
数々の名言を生み出してきたエヴァシリーズですが、新劇場版シリーズも真似したくなったり、思わず思い出すようなセリフが充実していますよね。TVアニメシリーズが後世に残した影響の大きさを思うと、今回紹介したセリフも今後の作品などに影響を残していくセリフになるかもしれません。
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