ジョジョの奇妙な冒険 8部「ジョジョリオン」が贈る印象的な名言・名シーン10選を紹介

ET

 

ジョジョの奇妙な冒険8部の正式名称は「ジョジョリオン」です。

ジョジョリオンはウルトラジャンプにて2011年より連載を開始し、2021年8月に完結したばかりです。10年に及ぶ連載期間は全シリーズのなかで最長です。

舞台は日本M県S市杜王町。全作のジョジョ7部「スティール・ボール・ラン」から120年後の物語です。2011年3月11日に実際に起きた東日本大震災から物語は始まります。仙台市出身の作者荒木飛呂彦は連載前に東日本大震災が起きたことを踏まえて、ジョジョリオンの冒頭を変更しています。

「壁の目」という地形から発見された主人公は記憶を喪失していて、広瀬康穂により保護されます。後に東方家に保護されることになった彼は東方定助と名付けられました。定助は康穂と協力し自身の正体を調べます。調査を進める中で、正体不明の生命体「岩人間」、東方家に遺伝する奇病、等価交換の力を持つ「ロカカカの実」などの不可解な事象に遭遇し、それらに関連性があることを知ります。

ジョジョ8部「ジョジョリオン」の名言・名台詞を10個ご紹介します!

 

ジョジョ8部「ジョジョリオン」の名言・名台詞

ジョジョ 8部
出典:「ジョジョの奇妙な冒険」公式サイト

【名言①】「ンマイなあああッ!!」

定助が杜王町名物のごま蜜団子を食べた時の感想。美味しいものを食べる時に定助が決まって言う口癖です。

主人公でありながら正体不明の男・東方定助。登場時の彼はあらゆることが謎につつまれていました。そんな定助の人となりがよくわかったのがこのシーンです。無邪気に団子を美味しそうに食べる定助。食べ方が下手なので盛大に蜜を口から吹き出します。最初は定助を警戒していた康穂ですが、そんな定助を見て大笑いし打ち解けていきました。

今回のジョジョは天然なやつだと判明した瞬間でした!

 

【名言②】「オレはいったい誰なんだッ!?」

東方家の家政婦・虹村を追い詰め、自分がいったい何者かを問い詰める定助。2つのものを1つに融合させる特殊な存在を知った定助は、虹村の説明の途中に自分の正体を悟り、泣きながら叫びました。

天然で能天気にも見える定助。しかし彼は心の中では、自分の正体が不明であることに不安を抱えていました。誰かの子供であったり、家族がいることを望んでいたのでしょう。しかし自分が何者でもないような不安に駆られていて、それは的中してしまいました。事実を確信してしまった定助はその場で感情が爆発し、涙ながらに自分の正体を聞いたのでした。どこへ行って、どこへ帰ればいいのかわからない定助に同情してしまうシーンです。

 

【名言③】「勝ったのは…オレです!たっぷり!」

杜王町の奇妙な通り道・カツアゲロード。単純なパワーではない知恵比べの戦いが繰り広げられ、大逆転した定助は自信満々に叫びました。

闇取引のための捨て駒として利用されかけた定助。警察に逮捕されたかと思った瞬間、まさかの大逆転!お決まりのジョジョ立ちをバッチリきめ、勝利のセリフを言いました。「たっぷり」は定助の口癖です。定助の大勝利の瞬間でした!

 

【名言④】「グロ注意ッ!グロ注意!」

常敏と定助のクワガタ勝負。常敏の事前の仕込みとスタンド能力でパワーアップしたパラワンオオヒラタクワガタが定助のクワガタの頭を引き裂こうとした瞬間、あまりのグロテスクな戦いに常秀は声をあげました。

まさかの昆虫バトル。小さな動物の戦いですが迫力満点なシーンでした。常敏の狂暴なクワガタは、定助のクワガタの頭部を顎で切断しかけました。ギリギリのところで定助のソフトアンドウェットが発動し、グロシーンは描かれずに済みました…(笑)

取り巻きの常秀のうっとうしくも、おもしろい名言でした!

 

【名言⑤】「オレ 泣いてた 泣いてた」

互いに危機を乗り越えて再会を果たした定助と康穂。あまりの嬉しさに康穂は号泣してしまいました。それを笑って指摘する定助でしたが、彼も無自覚で涙を流していました。互いに笑いながら喜び合う朗らかなシーンです。

ジョジョの過去の主人公たちは男らしい性格の人物が多かったですが、定助はどちらかというと可愛らしい性格の持ち主です。そんな定助に心を奪われた康穂と、いざという場面では頼れる男・定助のカップルは今時な雰囲気で素敵ですよね!今までのジョジョにはなかった初々しいふたりのやりとりはずっと見ていたくなるような魅力があります。

 

【名言⑥】「喜んで…オレの身体と交換するよ…」

空条仗世文(くうじょうじょせふみ)はロカカカの実で自分の命と引き換えに吉良吉影を蘇らせる決断をしました。

かつての夏の日、仗世文は海で溺れて死にかけていました。彼を救ったのは吉良吉影と、その母である吉良・ホリー・ジョースターでした。仗世文はその恩を忘れていません。

またビタミンCの攻撃を受たとき仗世文は吉良吉影を見捨てようと考えていましたが、吉良吉影は逆に自分を犠牲に仗世文を生かそうとしていました。自分の選択を後悔し、むかしの恩を忘れていなかった仗世文は、自ら自分の命を差し出すのでした…。

 

【名言⑦】「つまり『信頼できる男』」

東方家の専属栽培師・豆銑礼(まめずくらい)。定助が命令を無視して康穂を助けたことで、逆に豆銑礼は定助を信頼しました。

ロカカカのためには栽培師の自分を守ることを最優先にするよう豆銑礼は定助に言いました。定助もそのことを頭では理解していましたが、目の前でピンチの康穂を放っておけず助けに向かいます。そこで逆に豆銑礼は定助を見直し、信頼するのでした。

理論だけではない人間らしさを大切なことだと考えていたのです!

 

【名言⑧】「あなたの為なら生きれるわ」

スタンド能力により誤って少年を殺してしまった常敏。母・東方花都(ひがしかたかあと)は息子の罪を背負い、代わりに刑務所に入ることを誓うのでした。

ジョジョに登場する親たちは、子供のためなら何でもする力強さがありますよね。

まず1部のジョージ・ジョースターはディオの攻撃からジョナサンをかばい死にました。7部の承太郎は娘・徐倫を命を賭けて守りました。また7部のディオの母は、幼いディオに気高さを教えるために犠牲になりましたよね。

花都も同じです。息子のために自分の人生を捧げたのです。「死ねるわ」ではなく、あえて「生きれるわ」と言った花都のセリフは、命を差し出すような印象を与え、死ぬこと以上の愛を感じますよね!

 

【名言⑨】「元ミス・サクランボは過去へ返上よ」

等価交換によりは鼻が岩になった東方密葉(ひがしかたみつば)。圧倒的な美貌で有名だった彼女が鼻の変化により醜くなったことで、周囲は憐みの目を向けました。しかし彼女は臆することなく可憐にふるまいました。

美しくあることを何よりも大切にしていた密葉でしたが、お腹の中の我が子を救うために等価交換をしました。結果、等価交換により命を失うことはありませんでしたが、鼻が岩化し美貌は失われます。しかし密葉はまったく気にすることがなく、むしろ清々しくしていました!彼女にとっては子供の命は何よりも大切なもので、それに比べれば自分の美しさはちっぽけなことだったのですね!

 

【名言⑩】「絶対に追いかけるのは駄目よ 追いかけさせるのは良い」

明負悟に近づこうとする定助に対するホリーの助言のセリフです。その後まもなくホリーは岩化による深い眠りにつきました。

ロカカカの実の等価交換の全貌を知るとされる明負悟は、ジョジョリオンのラスボスです。ジョジョの歴代ラスボスたちはそろって人知を超えたスタンド能力を扱いますよね。そのなかでも明負悟のワンダー・オブ・Uの能力は最強クラスです。自分を追跡する意思を持つ者には必ず何かがぶつかり、決して本人には辿り着けないという能力です。明負悟が89歳の老人で、動きもスローなはずなのに決して近づけないのです。まさに最強です!そこで唯一明負悟に接近する方法をホリーは定助に伝えたのです。

まとめ

ジョジョ 名言 8部
出典:amazon

ジョジョ8部「ジョジョリオン」はシリーズ最長の物語です。登場人物はスマホを使ったり、今時の言葉を使ったりしていて、今までで最も現実味の強い部でもあります。

ご紹介した10個の名言・名台詞のなかにはユニークなジョジョらしいセリフがありましたが、感情を表現した名言が多かったです。ジョジョリオンは人の心を描く物語といえるかもしれません。

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この記事を書いた人
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駆け出しフリーライター。漫画・映画・アニメ・ドラマ全部好きです。作品を選ぶときに意識していることは偏見を持たないこと。食わず嫌いはしないで、おもしろい作品に触れ続けていたいと思っています。おもしろかった作品を自分の言葉で伝えることができたら、こんなに嬉しいことはないです!ただホラーは苦手です…