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映画『AKIRA』の名言特集 | 「さんをつけろよデコ助野郎!」他

ひとっとび編集長

原作は講談社ヤングマガジンで1982年12月より連載されていたSF漫画!
総製作費10億円、制作期間3年、そして原作者である大友克洋氏本人を監督に据えて劇場版作品として1988年に公開された伝説的SFアニメであり、今もなお世界に多くのファンを抱え、根強い人気を誇ります。

数多くの映画監督、漫画家、アニメーション作家にも影響を与え、SF映画の巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督にも「私の作りたかった作品はこういう作品だった」と言わしめるほど。そしてなんと、2019年7月5日には新作アニメの公開も決定となりましたね!!

ターミネーターシリーズで有名なジェームズ・キャメロン監督もAKIRAをはじめとする日本のSFアニメに影響と感銘を受け、日本のアニメスタッフを引き抜いて帰ったという逸話もあるほど。

そんなSF映画の金字塔「AKIRA」の印象深いシーンからセリフを10選チョイスしてみましたのでぜひご堪能下さい!

『AKIRA』あらすじ

『AKIRA』リマスター版発売告知CM(第一弾)

時は2019年、第三次世界大戦後、日本ネオ東京。職業訓練学校に通う不良グループのリーダー金田(岩田光央)は、仲間の友人達と共にバイクで暴走しながら他の不良グループといさかいを起こし、夜のネオ東京で大立ち回りを演じていた。

そんな中、仲間の1人鉄雄(佐々木望)の目の前に突然子供が現れる。驚きその少年を避けようとハンドルを切った鉄雄だったが、乗っていたバイクが少年の直前で爆発を起こしケガを負ってしまう。
鉄雄を心配し事故現場に近づく金田だったが、いきなり空からヘリのサーチライトの光が降り注ぎ、目の前に着陸する軍用ヘリ。
突如現れたカプセル型の乗り物に乗ったしわだらけの少年(神藤一弘)と軍人達。

何が起こってるのか理解できず唖然とする金田達をよそに、負傷して動けない鉄雄が拘束され連れ去られるのだった。

映画『AKIRA』のクールで無骨な名言特集

映画 AKIRA
出典元:Amazon

アニメ映画『AKIRA』の世界観といえば、荒廃した都市と暴力、そんな世界で生活しているやさぐれた登場人物達の織り成す独特の空気感ですね。
当たり前のように暴動や喧嘩が起きているので危険極まりない世の中だと思います。

そんな状況でそれぞれの立場の中生き抜いているキャラクター達の言動はどこかトゲがありぶっきらぼうですが、味があったり特徴のあるセリフが切れ味を帯びていて思わず言ってみたくなる程、魅力的なセリフもあります!あなたもお気に入りのフレーズを見つけてみませんか?

【AKIRA名言①】「うるさい!俺に命令するな!」

AKIRA 名言
出典:Amazon.co.jp

事故後、軍に入院させられた病院を脱走してきて金田達の元に戻ってきた鉄雄は金田のバイクを勝手に乗り街へ繰り出すが、エンストを起こしている所を対立する不良グループにみつかり暴行を受ける。
鉄雄を探し回っていた金田達に救出され、その時に金田に上から目線で諭され悔し涙を流しながら言った鉄雄のセリフ。

いつも金田の後に付いていくだけの存在である自分に強いコンプレックスを抱いているのが爆発して出た暴走&言葉です。
シンプルですが鉄雄の表情がよく描かれているシーンで印象深いセリフになっています!

【AKIRA名言②】「どうしちまったんだ俺は…夢でも見てんのか…俺に、こんな力があったなんて」

再び軍関係者に捕まり、施設に入れられた鉄雄が超能力の目覚めをはっきり自覚した時に言ったセリフ。施設にいる他の超能力を持つ子供達との戦闘中、吹き飛ばされた時に発言。

コンクリートの壁を破壊するほど叩きつけられたにも関わらず無傷な自分を見て、これまで強く感じていた金田の二番手というコンプレックスを一気に打開できる力を得たと興奮しきってしまったのかもしれません!なにか得意な事を見つけた時に言ってみたくなります!

~twitterに学ぶ、AKIRA名言の使い方講座~

このセリフは日常でも使い勝手が良さそうですね!先人の民に倣って、あなたもこのセリフを使いこなしてみませんか?

絶望した時、信じられない出来事が起こった時、シリアス気味に「どうしちまったんだ俺は…」と呟いて鉄雄気分を味わってみましょう。

【AKIRA名言③】「ガキどもぉ!」

AKIRA 名言
出典:Amazon.co.jp

こちらも鉄雄のセリフ。超能力を持つ子供達との施設内での戦闘時、テレキネシスを仕掛けた子供達に鉄雄が同じ能力で反撃した時や、オリンピック建設現場にて対峙した時に発言。

ファンの間では語り草のネタにもなっている有名なフレーズでもあります。鉄雄の好戦的な性格がよく表れています!金田に頭が上がらない分、自分より格下と判断した幼い子供達には上から対応しているのでしょうか?

【AKIRA名言④】「我々が(ネオ東京を)変えるのではない。AKIRAを望む人民が変えるのだ」

熟しすぎ、都市として行き詰ったネオ東京をAKIRAの力で破壊再構築し、その中で富と権力をさらに巨大化させようという野望を持つネオ東京最高幹部会所属の根津(大竹宏)が言ったセリフ。

AKIRA、被検体の子供達、鉄雄、軍隊…そして民衆までも、欲望のためなら何でも利用する恐ろしい人物です。

【AKIRA名言⑤】「やめんか!刮目して大局を見るんだ!堕落した政治家や資本家に踊らされてはいかん!」

アキラプロジェクトの責任者であり軍隊の最高指揮官である大佐(石田太郎)の言葉。組織の人間が現れ、鉄雄を施設から取り逃がした責任を取らされる形で指揮権と軍籍を剥奪されそうになるも、今自分の手からプロジェクトの主導権を手放す事の危険性の高さを判断して言い放ったセリフ。

政治家と資本家をアホどもとまでこき下ろし、権力よりも社会の秩序を優先させる任務への実直さはまさに軍人の鏡。命令に踊らされずに大局を見て本当に必要な判断ができるように見習いたいものですね!

【AKIRA名言⑥】「鉄雄は俺たちの仲間だ!奴を始末するのは俺達だ!」

AKIRA  名言
出典:Amazon.co.jp

軍人や超能力を持つ子供達など、自分達が関わったこともない巨大な存在が鉄雄を巡り、好き勝手に動いてる状況に苛立ちを覚えた金田が言ったセリフ。

超能力を持つ子供の1人キヨコ(伊藤福恵)が仲間であるケイ(小山茉美)を操って利用しようとする、そのずる賢いやり方にも思うところがあるようです。
能力に溺れ、グループの山形(大倉正章)を手にかけた鉄雄に対し、仲間として、友人として決着をつけるという金田の友達想いな側面が見えますね!

身近にいて鉄雄を一番よく知っている自分が蚊帳の外扱いは金田のポリシーに反していたのでしょう。許せない事には断固として対抗してゆく姿はカッコいいですね!

【AKIRA名言⑦】「俺はまた心配しちまったぜ?またベソかいて泣いてんじゃねーかと思ってよ」

オリンピック場建設現場地下にAKIRAの秘密があると知った鉄雄。軍隊やケイ(超能力者の子供達に操られている)と戦闘しながらついにAKIRAの体組織が保存してある試験管を地下で発見する。
そこへ金田がレーザー銃を担いで現れ、余裕しゃくしゃくで言ったセリフ。

幼い頃からよく知っている鉄雄。自分の後ろについて回ってた弟分的存在の奴が、どんなにヤバい力を持とうともお前は俺より上にいくことはないという金田の意地が見えるカッコよすぎる発言です!

【AKIRA名言⑧】「さんを付けろよデコ助野郎!」

AKIRA 名言
出典:TMS公式サイト

AKIRAといえばこのセリフというくらい超有名なフレーズ。どこかで見聞きした事があるかもしれません!いつもボス面する金田へのコンプレックスを吐き出して自分を呼び捨てにする鉄雄に金田が切り返した一言。

軍隊を壊滅させる程の戦闘力を持っても鉄雄は鉄雄という事でしょう!

多発する「さんを付けろよ」案件

我々は生きていると、様々な局面で「さんを付けろよ!!!!」と叫びたくなる場面にぶち当たりますよね。そういった時に金田のこのセリフはあまりにも使い勝手がよく、twitter上では度々「さんを付けろよ」案件が発生しているようです。

【AKIRA名言⑨】「ありがとう。呼んでくれただろう?聞こえたんだ」

力を暴走させ体が肥大化する鉄雄。超能力者の子供たちは力を合わせてAKIRAを呼び寄せ、鉄雄を別の次元へ転送させようと試みる。
鉄雄を心配して金田もその光の中へ吸い込まれ、子供の頃の回想をする精神世界に引き込まれる。そんな現実と隔離された世界に居た時、心配して自分の名を叫んだケイの声を聞き取れた金田が現実に戻ってケイと対面した時に言ったセリフ。

ただ悪いだけの不良ではなく仲間との繋がりを大切にする心優しい面もあるとわかりますね!

【AKIRA名言⑩】でも、いつかは私達にも。もう、はじまっているからね」

鉄雄の力の暴走を目の当たりにした超能力を持つ子供達が、自分達もいつかは鉄雄と同じ道を辿ることになると危惧して言ったセリフ。

超能力をコントロールし利益に繋げようと画策した政府の犠牲者でもある子供達。被検体として扱われ、いつ力に飲まれてもおかしくない恐怖の中で生きて来た事が少し垣間見える言葉ですね。
もしまた誰かが能力を持ち、力を暴走させれば再びAKIRAが現れて光の中へ連れてゆくのでしょうか。

まとめ

SFアニメ『AKIRA』の名言を10フレーズご紹介しました。作中には他にもまだまだインパクトのあるセリフはあります。
欲望、友情、超常現象、バトル、あらゆる要素が詰まった名作『AKIRA』を是非一度視聴されてみてはいかがでしょうか?
アニメの枠を超え、実写すら超越する至高のSF世界を体験できると思います!

この記事を書いた人
ひとっとび編集長
ひとっとび編集長

映画の情報サイト『映画ひとっとび』の編集長。 映画を「なんとな〜く」探している方から、「この映画の考察が知りたい!」というマニアな方まで楽しめるサイトを目指しています! 皆さんの映画ライフがもっと充実するお手伝いができますように。