facebook創始者のスゴさが分かる!映画『ソーシャル・ネットワーク』の名言集

世界を支配せんとする世界的大企業フェイスブック。その強大さからグーグル、アマゾン、アップルと並んで、GAFA(ガーファ)と頭文字を取った文字ができるほどです。

そのフェイスブックを創設したマーク・ザッカーバーグはニュースでも度々見るほど問題を起こしています。10億人のユーザーがいるフェイスブックから情報流出が起きてしまったりと問題は枚挙にいとまがありません。

しかし、持ち前の優れた頭脳と俊敏さで、瞬く間に莫大な富を築いたのは事実です。その個人資産は日本円で9兆円にまで及びます。世界第3位のお金持ちです。

そんなマーク・ザッカーバーグのフェイスブック創設時を描いた映画がこの「ソーシャル・ネットワーク」です。

今回はマーク・ザッカーバーグの鬼気迫るセリフ、そして彼を取り巻くメンバーの印象深いセリフを厳選して、10つご紹介します!

あらすじ

ハーバード大学2年生のマーク(ジェシー・アイゼンバーグ)はオタクだが彼女がいた。その彼女、エリカ(アンドリュー・ガーフィールド)はボストン大学に通っていた。そんな二人はお互いの大学について語り合っていたが、口論になってしまった。

やがてマークは「アンタがモテないのはオタクじゃなくて、最低だからよ」と言い捨てられ、フラれる。根に持ったマークは悪口をブログに書いたが、怒りが収まらずハーバード大学をハッキングして女子学生の写真を盗む。

その写真を集めて、女子学生の顔ランキングサイト「Facemash」を作る。そのサイトは一瞬で話題を呼び、膨大なアクセスのせいで大学のサーバーがダウンする。

そのあとマークは類まれなるプログラミングスキルと頭の良さでウィンクルボス兄弟にスカウトされるのだったが…

ソーシャル・ネットワーク予告編

「ソーシャルネットワーク」の容赦のない名言・名台詞

マークはずば抜けた頭脳を誇り、瞬く間に大富豪の仲間入りを果たします。しかし性格はマークを知っているものなら誰もが「最低」と言うほどの人物です。

彼から放たれる数々のセリフは酷いものでありながら、頭の良さをうかがえます。

それでは早速、名言をご紹介していきます!

【名言①】「ボストン大学だから縁が無いと思ってさ」

ソーシャル・ネットワーク 名言
出典:公式facebook

ハーバード大学のマークは良いクラブに入って彼女であるエリカに”ボストン大学では会えないようなエリート”に会わしてあげると言います。この強烈な一言にエリカは閉口しますが、マークは至って普通です。

何故ならマークは本気でそう思っているからです。天才プログラマーであるマークは皮肉だとか礼儀なんかには見向きもしません。損得勘定で生きるマークにとって、そんなものはまさに”不必要”なものなのでしょう。

【名言②】「セキュリティの欠陥が見つかった点については、理事会から評価されるべきものと確信しています」

ハーバード大学のコンピューターをハッキングして、女子学生の写真を集めたマークは理事会に呼ばれます。もちろんハッキングしたマークを咎めるためです。

しかし、もちろんマークはそう思ってはいません。巨大な大学のサーバーを4時間でパンクさせたこと、セキュリティの欠陥を明かしたことに自信さえ抱いています。皮肉ではないです。本心からそう思っているゆえにマークは”天才”です。

【名言③】「最低限、気にするようにしています。しかし気にするべきことはフェイスブックのオフィスにある」

ソーシャル・ネットワーク 名言
出典:公式facebook

ウィンクルボス兄弟に訴えられたマークは審問で相手の話を全く聞きません。そんなことよりも降り続けている雨のほうが気になるのです。

マークにとって審問は優先事項の低い、下らないものと見なしています。最低限の注意で済ませ、残りの全てはフェイスブックに注いでいます。フェイスブックに絶対の自信があり、その他はマークには”どうでもいい”ことが伺えます。

【名言④】「10億ドルだろ」

ソーシャル・ネットワーク 名言
出典:公式facebook

後にマークの相棒となるショーンはフェイスブックの素晴らしさにマーク以上に気が付きます。「君らはまだ分かっていない、どれだけ大きくなるかを。何がクールだと思う?100万ドルか?」とマークとマークの親友エドゥアルドに問います。そこで放った言葉が「10億ドルだろ」です。

将来のフェイスブックの価値に気付いたショーンのこの言葉はマークを奮い立たせます。しかし、共同経営者であり親友のエドゥアルドはショーンの人間性を疑います。

【名言⑤】「ボスニアに道路はないのに、フェイスブックはあるのね」

審問のスキマ時間でマークはボスニアの動向をチェックしています。その姿を見かねた駆け出し弁護士のデルピーは何をしているか問います。

そこでフェイスブックの波及力に驚いたデルピーからこの言葉が出てきました。

フェイスブックの恐ろしさとマークに対する称賛を兼ね備えた一言であると言えます。

【名言⑥】「フェイスブックは完成しない。ファッションのように」

「いつ完成するのか?」と共同経営者のエドゥアルドから問われた時にこの言葉を返しました。ファッションも時代が変われば「どのファッションがおしゃれか」も移ろいます。フェイスブックもまた使い方や使う理由は変われど、フェイスブックは残ります。完成はしないが、変わりゆくための革新が必要になることを表した一言です。

そしてそれは現代にいる私たちだけが、その通りだと理解できることです。

【名言⑦】「弁護士を用意しな、クソ野郎が。全てを取り戻してやる」

将来のフェイスブックにとって共同経営者のエドゥアルドはもう不必要だった。マークとショーンは株を大量に発行して、エドゥアルドが持っていた株の比率を30%から1%以下にまで叩き落とします。

そのことにブチ切れたエドゥアルドはこの言葉を言い捨て、親友だったマークを訴えました。

株の比率を落とすことはマークにとって友達だがビジネス上では天秤で量るまでもない決断だったことは明白でした。

【名言⑧】「人間はかつて田舎に住んでいた。そして都会へ、さらに今やインターネットに住む時代になったんだ!」

フェイスブックの会員100万人を突破した記念日で言い放った一言です。この言葉はまさに実現しました。今やフェイスブックは10億人を超えるユーザーが移住し、そこでは楽しい会話のやり取りからネットストーキング、イジメなど様々な人間の営みが見られます。

フェイスブック上での感情の発露は、そこに”住んでいる”がゆえに起こります。

【名言⑨】「あなたの資産を考えれば、和解金はスピード違反の罰金のようなものよ」

ソーシャル・ネットワーク 名言
出典:公式facebook

親友だったエドゥアルド、ウィンクルボス兄弟の二人から訴えられるマークは裁判になれば悪印象なのは間違いないです。和解金を払えば解決しますが、払ったら悔しいとさえマークは思っていました。しかし、この一言が決め手でした。

ちなみにマークの暴走行為によるスピード違反の罰金は”たったの6500万ドル”です。

【名言⑩】「あなたはクソ野郎ではないわ。そう振る舞ってるだけよ」

新米弁護士のデルピーはこの一言でマークの胸中を言い当てます。マークは理知的でずば抜けた才能でのし上がりますが、実際は素直な青年です。

相手が突っかかってくるので、ムキになって理論武装します。気持ちとは裏腹に。

エドゥアルドと仲が良かったのも、マークは素直だからでした。嫌な奴、敵相手には子供のようにムキになるマークは、”そのように振る舞っている”だけなのです。

まとめ

今回は天才マーク・ザッカーバーグの学生時代に放たれた数々の名言をご紹介しました。天才仲間の鋭いセリフ、親友だった男の悲痛な叫び、嫌な奴に対するマークの突き放した言葉など数多くの”容赦の無い”発言が見られます。

そんなセリフは道徳的には正しくはないが、損得で考えると正反対の答えになってしまいます。人によって意見が極端に異なるので、面白くもあります。

これを機にぜひ見てください!