仕事に疲れた社畜必見!仕事のモチベーションを爆上げする映画15選

毎日同じような仕事をしていたら、やる気が出ないときもありますよね。
働いていると、「
残業は多いし、何をやっても上手くいかない、失敗して落ち込む、この仕事は自分には向かないのでは…」と悩んでしまう時期が誰しも必ず訪れます。

そこで今回は、なんとか仕事に対してのやる気を取り戻したい人、明日からの仕事へのモチベーションを上げたい人にオススメの映画を集めてみました!

モチベーションが上がる映画を観て、明日からの仕事をひと頑張りしましょう!

仕事のモチベーションアップ!おすすめ映画特集

早速、編集部イチオシのビジネスシーンが舞台のおすすめ映画をご紹介していきます!

1.LIFE!

「人生とは、勇気を持ってまだ見ぬ世界へ飛び込むこと」
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

出典:映画『LIFE!』予告動画

あらすじ

「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」がモットーの伝統的フォトグラフ雑誌『LIFE』誌のネガを管理する写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)。

地味で平凡な人生を送り、度々空想の世界へ入り込んでは、ぼーっとしまうような冴えない男で、思いを寄せる同僚の女性シェリル(クリステン・ウィグ)と会話もできない臆病者。

ペーパーレス化が進み、オンライン化の時代の波が、ついに『LIFE』にもやってきてしまった。最後の紙での『LIFE』誌の発行が決まり、その最後を飾る表紙に使用する写真のネガが見当たらないことに気付いたウォルター。ネガの所在を知っている写真家のショーン(ショーン・ペン)は、世界各地を転々としてなかなかつかまらない。ウォルターは少ない手がかりを頼りにショーンを追い掛けることに……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

見るからに全く冴えない主人公・ウォルターは、はじめは嫌味な上司にやられっぱなし。しかし、「自分の足でショーンを追い、ネガを見つける」と決意し、ニューヨークをあとにしたウォルターは、様々な困難や危機に直面しながらも、行動力や判断力をもって、目的のために必死で進んでいきます

目つきや顔つきまで変わり、同じ人物であるはずなのに、いつしか見違えるような姿になってゆくウォルターを見ていると、「勇気を振り絞って一歩を踏み出せば、事態は好転していく!」と信じられるはず!

ウォルターがショーンを追う旅で通る世界各地の場所は、ビルと人だらけのニューヨークとは違い、まさに大自然。しかも、スケールの大きな、見渡す限り広々とした景色のシーンが多いので、心が洗われ、失ったやる気も湧いてきます。

こんな人にオススメ

  • 仕事がマンネリ化し、日々に疲れてしまった人
  • 新しいことに挑戦しようと思うのに、なかなか勇気が出ない人

こんな人は向かないかも……

  • 大自然や冒険などスケールの大きい話に興味がわかない人
  • 普段から洋画は吹き替えしか観ない人(主人公ベン・スティラーの吹き替えをお笑い芸人のナインティナインの岡村隆史さんが担当されておりますが、残念ながら評判が大変悪いです……字幕で観ない方にはおすすめできません……)

2.ウルフ・オブ・ウォールストリート

成り上がりに必要なのは……セックス、金、権力、ドラッグ!?
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

出典:映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』予告動画

あらすじ

一攫千金を夢見るジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)は、ウォール街の証券会社に就職する。しかし、トレーダーとしてデビューを飾る日に“ブラック・マンデー”が起こり、失業してしまう。

その後、レストランで出会ったドニー(ジョナ・ヒル)と共に、ドラッグのディーラーを雇い株式会社を設立、1ドルにも満たない“ペニー(クズ)株”を巧みな話術で金持ちに売りつける商法で巨額の富を手にする。

一気にウォール街のカリスマとなったジョーダンは、稼いだ金を高級車やドラッグ、娼婦につぎこみパーティ三昧の狂乱の日々を続けるが……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

商才はあれど、とにかく破天荒なジョーダン! しかし、金持ちになるという明確な目標を持ち、どんなときも夢に向かって邁進する彼の姿に、観ているこちらも思わず感化されます。どんな難局もアイディアや勢いで乗り越えてしまうところは、ぜひ見習いたいポイントです。

貯金ゼロ、キャリアなしから、まさに夢のように伸し上がってゆくところは勇気づけられますし、自らの身から出た錆により追われる立場になっても、諦めずに奮闘するところなどからは戦う姿勢も学べます

レオナルド・ディカプリオと彼の妻役で出演のマーゴット・ロビーの二人は、今年2019年8月30日公開予定のクエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に揃って出演! 過去の共演作品である本作を、このタイミングでチェックしておくのもおすすめです。

巨匠マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの名タッグでの映画は複数あり、どれもこれも面白いですが、本作はその中でもテンポがよく、かなり観やすいオススメの一本。

こんな人にオススメ

  • いつかは成功を収め、大金持ちになりたいという野望の持ち主(どんな小さな一歩からでも成功できるとこの映画が教えてくれます)
  • 今の自分には多少強引にでもやる気を引き出すエネルギーが必要だ!という人  (でもクスリはダメ、ゼッタイ……!)

こんな人は向かないかも……

  • 映画であっても違法行為は観ていて気分が悪いという人(特にジョーダン・ベルフォード本人の自伝を元にしたストーリーなので、かなり浮世離れしているとは言え、実話がベースです)

3.プラダを着た悪魔

華やかな世界で待っていたのは悪魔のような上司……?
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

あらすじ

名門大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。おしゃれに興味のない彼女だったが、全世界の女性が憧れる一流ファッション誌『ランウェイ』の編集部で彼女は意外性を買われ、カリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントとして採用される。

しかし、それが地獄の始まりだった。早朝からシニア・アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)に叩き起こされ、ミランダには高度な要求を次々と命令される……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

みんなが憧れている夢のような職場だと思って入ってみたら、とんでもない上司のもとで働くことに……ということは、現実にも起き得ますし、似たような経験がある人もいるのではないでしょうか。
新人であるアンディも様々な失敗をし、ミランダに失望されたり、周囲に注意されたりで落ち込みます。

しかし、どんなに無理難題を言いつけられてもなんとか食らいつく姿には「初心を忘れずに頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。横暴なところのあるミランダですが、みんなのカリスマであり、バリバリと働いている姿も非常にかっこよく憧れます。

こんな人にオススメ

  • 無茶を言う上司に疲れている人
  • ファッションなど華やかな世界が好きな人

こんな人は向かないかも……

  • ファッション業界に全く興味が湧かない人
  • 横暴な上司にイライラしちゃいそうな人

4.マイ・インターン

40歳以上年上のインターンがやってきた!
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:映画『マイ・インターン』公式サイト

出典:映画『マイ・インターン』予告動画

あらすじ

華やかなファッション業界で成功し、結婚してプライベートも充実、現代女性の理想の人生を送るジュールズ(アン・ハサウェイ)。そんな彼女の部下にシニア・インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われる。

最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールズだが、いつしか彼の的確な助言に頼るように。彼の“豊かな人生経験”が、彼女のどんな難問にもアドバイスを用意し、彼の“シンプルな生き方”はジュールズを変えていく――。

そんな時、ジュールズは思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られることに……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

前述の大ヒット作『プラダを着た悪魔』で、恋に仕事に奮闘しながらファッション業界でキャリアアップしていく主人公を演じ、世界中の女性から熱い共感を集めたアン・ハサウェイ。

あれから9年、まるで『プラダ~』の主人公のその後のような、全てを手に入れた彼女の新たな出会いと試練を描いています。

ジュールズはまさに理想の上司。社員全員が憧れる存在であり続けようとする姿に、観ているこちらも「あんなふうになりたい!」と思わされます。

そして、ベンはまさに理想の部下。どんなにつまらない仕事を任されたとしても、できることを精一杯勤め上げ、いなくなるとその仕事がいかに重要で、上司を助けていたかがよくわかります。自分の仕事に誇りを持ち、完遂するところは、ぜひ見習いたいところです。

こんな人にオススメ

  • 仕事と家庭の両立に悩み、仕事に身が入らない人
  • 家族のために仕事での成功にためらいや罪悪感を感じている人
  • 何歳になっても新しいことにチャレンジする意欲がほしい人
  • 自分の仕事に魅力を感じられていない人

こんな人は向かないかも……

  • 主人公の悩みに同調し過ぎてしまう人(特に女性。ライフステージのさまざまな悩みを考え過ぎてしまう人にはよくないかもしれません)

5.ドリーム

仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

出典:映画『ドリーム』予告動画

あらすじ

アメリカがソ連と熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた1961年。
NASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀な黒人女性たちのグループがあった。
そのひとり、天才的な数学者キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は宇宙特別研究本部に配属されるが、そこは白人男性ばかりの劣悪な職場環境だった。仲の良い同僚で、管理職への昇進を願うドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、エンジニアを目指すメアリー(ジャネール・モネイ)も、理不尽な障害にキャリアアップを阻まれていた。
それでも仕事と家庭を両立させ、夢を追い続けた3人は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため、自らの手で新たな扉を開いていく……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

才能も能力もあるのに、女性であり、黒人であるということで、本当に理不尽な扱いを受ける彼女たち。

それでもめげず、腐らずに戦う彼女たち。努力の大切さ諦めない強い心逆境に打ち勝つ力をもらえます。

こんな人にオススメ

  • 自分の才能や能力を正当に認めてもらえていないと感じている人
  • 努力はいつか報われると信じたい人
  • チームで働くやりがいを見出したい人

こんな人は向かないかも……

  • あまりの理不尽さに観ていていらだつ人(本当にこんなことやってたの!?って思うくらいひどいです!)
  • 派手な展開が好きな人(派手さはないですが、どんどん惹き込まれます)

6.インスタント沼

こんなにバカバカしいのに、こんなにバカバカしいから、なんだかやれる気がしてくる!
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

あらすじ

雑誌編集者としてバリバリ働いていた沈丁花ハナメ(麻生久美子)は、担当する雑誌が廃刊となり、会社を辞めることに。母親の翠(松坂慶子)はなぜかカッパを探して池に落ち昏睡状態になるなど、仕事も私生活も全く上手くいかない。

母が落ちた同じ池から発見されたのは、その昔母自身が投函した一通の古い手紙。その内容から、ハナメ自身の出生の秘密を知ってしまう。ハナメは、行方知れずだという実の父かもしれない男・沈丁花ノブロウ(風間杜夫)の居場所を探すことにするが……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

序盤からさっそく会社を辞めるハナメ。どこが仕事のモチベーションアップ?と思われるかもしれませんが、主人公のハナメちゃん、どんな苦境でも全然めげません。めげないどころか、こちらが心配になるくらい、深刻になりません
母親が昏睡、恋人にフラれ、会社を辞め、貯金に余裕がなく、飼っていたうさぎがいなくなり……これだけ不幸が重なったら嫌になりますよね。

しかし、ハナメちゃんはくよくよしても、最後には「ま、なんとかなるか」と思っているし、観ているこちらも「悩んでいることが小さいな」と思えてきます。
彼女のいつでも前向きな姿に、「明日もがんばろ!」と思うこと間違いなし!

こんな人にオススメ

  • 人生どん底、何やっても上手くいかない、という方
  • 啓発映画などで真面目腐らず、笑って前向きになりたい方

こんな人は向かないかも……

  • 真面目に考えているので笑って解決というのはちょっと……というシリアスな方
  • シュールな笑いが苦手な方(今作は大笑いではなく三木聡監督の間合いで笑うタイプです)

7.最強のふたり

無職の黒人と車いすの大富豪 実話ベースの奇妙な友情物語
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

あらすじ

パリに住む富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、頸髄損傷で首から下の感覚がなく、車いす生活を送っている。フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者を面接していると、そこにスラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)が現れる。

しかし、ドリスは職に就く気はなく、給付期間が終了間際となった失業保険を引き続き受給できるようにするため面接を受け、不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。

気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格も経験もないドリスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

失業手当が目当てで全然働く気のないドリス。モチベーションはもちろんゼロ。ふたりの共通点もゼロ。二人はぶつかり合ってばかりいますが、わかり合い、友情を培ってゆく過程で、ドリスは仕事にやりがいを感じ始めます。

介護の仕事は、簡単でも、楽な仕事でもありません。介護経験のないドリスも、劇中「こんなことまですんのかよ!?」と辟易としています。それでも、働いていくうちに信頼されることの喜びややりがいを見出す姿には、きっと「自分も仕事を楽しもう!」と思えるはず。

こんな人にオススメ

  • 全然興味のない仕事に就いていてやる気がない人
  • 似ていない2人の友情モノやバディモノが好きな人

こんな人は向かないかも……

  • 職場に友情を持ち込みたくない人 
  • コメディを深刻に受け止めてしまう生真面目な人

8.バックドラフト

父を奪った炎と戦うシカゴ消防団の兄弟たちのアツい名作映画
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

あらすじ

消防士の父に憧れていた幼い兄弟は大人に成長し、兄スティーブン(カート・ラッセル)は消防士に、一方、弟のブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)も消防士を志すが、過去に消防学校を退学、夢を諦めていた。職を転々としたのち、再び街に戻ったブライアンは、消防学校に入り直し、ようやく卒業。

今度こそ消防士となり、兄の所属する第17小隊に配属が決まる。だが、幼少時代から反りが合わなかったスティーブンとブライアンは、ことあるごとに徹底的に反目し合い、新米のブライアンは失敗続きで自信を失っていく。

そんな中、ブライアンは市議会議員スウェイザク(J・T・ウォルシュ)の勧めもあって、放火犯罪調査官ドナルド(ロバート・デ・ニーロ)のもとで働くことになる。その頃、街では連続放火殺人事件が発生していた……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

幼いころに父の殉職を見ていたブライアンは、父のように人を助ける勇敢で誰もが認める消防士になりたいけれど、自分はその器ではない優秀でも勇敢でもない兄のようにもなれない、ということに悩み、苦しみます。

誰もがなりたい自分と現実の自分とのギャップに苦しむと思います。しかし、この映画は苦しみ、もがき、痛々しい失敗と挫折を何度も繰り返して、それでもなりたい自分を諦めない姿が描かれています。この映画を観たら「もう一度頑張ってみよう」と思うこと間違いなし!

脚本家のグレゴリー・ワイデンは実際に3年間消防士をしており、実際のバックドラフトで同僚を亡くしたことをベースにこの物語を書き上げたそう。多くの消防士たちは実際のシカゴ消防団のエキストラたちでリアリティもたっぷり。30年近く前に撮られた映画とは思えない迫力です。

2019年、なんと27年ぶりに本作の続編の制作が決定し、2020年には公開か、という情報が入っています。今度の主人公は甥で、叔父のブライアンのせいで父が死んだと恨んでいるというストーリー。今のうちに押さえておきましょう。

こんな人にオススメ

  • 自分の理想とする姿と現実の姿のギャップに苦しんでいる人
  • これだ!という仕事に巡り会えず、職場を転々としている人

こんな人は向かないかも……

  • 一瞬でも真っ黒けな焼死体が観られない人(火事が起きるので、焼死体はつきものです)

9.マイレージ、マイライフ

バッグひとつで世界中飛び回る究極の断捨離男の人生とは
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:映画『マイレージ、マイライフ』公式サイト

あらすじ

訴訟を恐れる企業に代わり、リストラ対象者に解雇を言い渡すことを生業とするライアン(ジョージ・クルーニー)。この不況で彼の会社は大忙しで、ライアン自身も年に322日間も出張している。

そんな彼の生きがいは、マイレージのポイントを貯めること。そして、ついに目指していたポイント寸前で、新入社員(アナ・ケンドリック)によって思わぬ横槍が入る。経費削減のため、出張を廃止するという合理化案を提出したのだ……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、実力社会のアメリカ社会に解雇はつきもの。クビを言い渡すなんて、考えただけでもあまり気分がいいものとは言えません。

しかし、ライアンはこの仕事の重要さ、特にこれから解雇される人と対峙したときに伝えなければいけないこと、彼らの感情を汲み取るべきことをわかっているプロフェッショナルです。

今の御時世、なんでもかんでも合理化、経費削減とムダを排除する傾向にありますが、大事なものは意外とムダなところにあったりするものです。そんな働き方を観ていたら、「基本を大事にして働こう!」と思えるはず。

こんな人にオススメ

  • 今までの自分が継続してきた働き方に誇りやプライドを持ち続けたい人
  • お勉強だけは立派にできる後輩に悩まされている人
  • 世界中飛び回る仕事に憧れている人

こんな人は向かないかも……

  • 「気軽な関係」「大人な関係」を受け入れられない人
  • 不景気だけどアメリカガンバレ的なメッセージが気に入らない方

10.ガタカ

どんな運命も、信じて努力すれば自分で変えられる
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:映画『ガタカ』公式サイト

あらすじ

遺伝子工学の進歩で、胎児の間に病気などの遺伝的欠陥を排除することができるようになった近未来。自然のかたちで生まれたヴィンセント・フリーマン(イーサン・ホーク)は、心臓が弱く30歳までしか生きられないと宣告されていた。
人工授精で受精卵のうちに欠陥を予め排除され生まれた弟アントン(ローレン・ディーン)と比べ、自分を遺伝子的に劣った「不適正者」であると思っていたヴィンセントだが、海での度胸試しでアントンに勝った彼は、家を出る決心をする。

宇宙飛行士になるため、宇宙開発を手掛けるガタカ社の就職試験を受けたヴィンセントは、DNAブローカーにジェローム・ユージーン・モロー(ジュード・ロウ)を紹介してもらう。
最高級の遺伝子を持つ超エリートの水泳選手だったユージーンは、自分の優秀さゆえに悩み、自殺未遂を図り、下半身不随になっていた。ユージーンの生活を保証することを見返りに、彼と契約したヴィンセントは、血液や尿などのサンプルを提供してもらい、毎日ジェロームに成り済ます……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

生まれたときから心臓が弱く、30歳までしか生きられないと医者に宣告され、親や弟にも「お前には無理だ」と言われて育っても、夢を諦めないヴィンセント。

どれだけ生まれつき不利であっても、「自分の限界を他人が決めるな!」と努力を惜しまず、あらゆる手を尽くす姿には、「自分はここまでできているだろうか?」と考えさせられます。「自分にはどうせできない」「できるやつには敵わない」と言い訳ばかりせず、「まず必死に努力しよう!」と思わせてくれます。

こんな人にオススメ

  • 得意ではないけれど、好きなことを仕事にしている人
  • 夢に向かって努力したいが、どうも頑張れないという人

こんな人は向かないかも……

  • もうたくさん努力をした人(モチベーションを上げるよりたまには休んだ方がいいかも)
  • 静かな映画は眠くなってしまう人(引き込まれる映画ですが、音楽は控えめです)

11.クライマーズ・ハイ

仕事にアツい男たちの長い夏がここにある
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

あらすじ

1985年8月12日、群馬県の地方紙・北関東新聞社の遊軍記者の悠木和雅(堤真一)は、社会部記者の佐山(堺雅人)から「ジャンボが消えた」との連絡が入る。

悠木は、事故関連の紙面編集を担う日航全権デスクを命ぜられる。大事件を抱えた悠木は、次々と重大かつ繊細な決断を迫られる。

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

極限状態とも言える事件現場の取材の中で、社内の複雑に絡み合った人間関係を乗り越え、汗まみれ血眼になって必死に泥臭くスクープを追う大人たちの姿は、まさに仕事人

こんな人にオススメ

  • 仕事に誇りを持ち必死に働くアツい映画を求めている人
  • スポ根映画など感動モノが好きな人

こんな人は向かないかも……

  • 昭和っぽいノリに耐えられないクールな人
  • 原作を読んでいて、改変を受け入れられない人(横山裕一の有名な小説が原作で、原作もかなりおもしろいので、原作が好きな人は「原作の方がよかった」となってしまうかも)

12.イエスマン “YES”は人生のパスワード

全部に「YES」と答えたら、人生なんだかいい感じ!?
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:映画『イエスマン』公式サイト

出典:映画『イエスマン』予告動画

あらすじ

ロサンゼルスの銀行に勤務するカール・アレン(ジム・キャリー)の生活は、ローンの申請を却下し、何かと口実を作って友人からの誘いを拒み、家のソファでひとりテレビを見ているだけのつまらない日々。
ついには親友ピーター(ブラッドリー・クーパー)の婚約パーティーまですっぽかし、「生き方を変えないかぎりお前はひとりぼっちになる」と脅されたカールは、勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加する。

セミナーの主催者テレンス・バンドリー(テレンス・スタンプ)は「人生のルールは、全てのことに“YES”と言うだけ」だと説く。最初は全く信じていないカールだったが、何か変えなくてはと、とりあえずあらゆることにYESと言ってみることに……

モチベUP間違いなし!なポイント

少し想像したらすぐわかることだけれど、すべてのことにイエスと言ったら大変なことになってしまいますよね。
知らない人からお金貸してと言われたり、損な役回りをさせられたり……カールも嫌々ながらイエスと言っていますが、カールにとってよいことが次々と起こります。

まあ、コメディだから……と思いつつも、ポジティブに変わっていくカールを観ていると「イエスと言えば、少し変わるかも!?」と思わされます。

面倒な誘いは断りたい、なるべく顔を出したくない、巻き込まれたくない……でも、少し変えるだけで、少しずつ変わっていけるかも、と観終わるころには思えて来るから、本当に不思議!

こんな人にオススメ

  • 変わるきっかけを探している人(ちょっと試したくなっちゃいます。とりあえず、次の飲み会には顔出してみようかな、なんて)
  • 毎日がマンネリ化していてつまらないと感じている人

こんな人は向かないかも……

  • コメディにも現実的じゃない!と思ってしまう真面目な人
  • 明快なコメディが単純過ぎて好きじゃない人

13.スポットライト 世紀のスクープ

アメリカの地方誌が誰も報じない隠れた巨悪に立ち向かう
映画 スポットライト 世紀のスクープ
出典:映画『スポットライト 世紀のスクープ』公式サイト

あらすじ

2002年、アメリカの地方新聞『ボストン・グローブ』の記者たちが、神父による性的虐待とその事実を看過し続けたカトリック教会の共犯とも言える関係を、『スポットライト』と名のついた一面記事に掲載に奮闘する物語。

彼らの追跡は、教会で長く隠蔽されてきた衝撃的な歴史を暴き、社会で最も権力をふるう人物たちを失脚に追い込むことになる、記者生命を懸けた闘いだった……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

「これを伝えるんだ!」という仕事に対する熱い情熱、記者魂。地道な取材は、まさに気の遠くなるような作業です。しかも、ボストンにはカトリックが多く、街の人びとも教会に通い、取材には協力的ではありません。
時には遠回りに感じるようなことや、長い道のりの中でなかなか成果にならずに焦れることも。

しかし、「この大スクープがボストンの子どもたちや俺たちの街を救うんだ!」という懸命な努力により、長い取材を乗り越えて権力に立ち向かい巨悪を暴くストーリーには、本当に大切な価値のある仕事とは何かを考えさせられます。

こんな人にオススメ

  • やらされている仕事が多く、仕事に価値を見出だせない人
  • 向き合っている仕事が手詰まっていて、成果が上げられない人

こんな人は向かないかも……

  • 重いテーマはちょっと……という人(直接的なシーンは出てきませんが、被害者の告白のシーンなどはクるものがあります)
  • 深く考えずさらっと観たいという方(この映画は観終わったら考え込んじゃうかも)

14.リトル・ミス・サンシャイン

たとえ負け犬でも人生はこんなに愉快
仕事のモチベーションが上がる映画

出典:映画『リトル・ミス・サンシャイン』予告動画

あらすじ

アリゾナ州に住む小太りで眼鏡をかけた少女オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は、ビューティー・クイーンになること。

ある日、リトル・ミス・サンシャインコンテスト地方予選の優勝者が失格となった結果、オリーヴが繰り上げ優勝となり、カリフォルニアで行われる決勝への出場資格を得たという知らせが入る。
狂気乱舞するオリーヴだが、フーヴァー家に家族全員の飛行機代を捻出する経済的余裕はない。一家全員は古いフォルクス・ワーゲン・ミニバスに乗り込み、カリフォルニアを目指す。

が、一人ひとりが抱えた問題により、旅路で口論を繰り返し、前途は多難。一家はカリフォルニアに無事辿り着けるのか……

仕事のモチベーションUP間違いなし!な映画のポイント

一見仕事のモチベーションには無関係そうなファミリーもののストーリーですが、観終わると「頑張ろう!」と思える秀逸な一作。

オリーヴの父リチャード(グレッグ・キニア)は、勝ち馬負け犬理論(「勝者がすべて!」という感じ)についての本を出版していますが、この本が売れないんです。
それもそのはず、この映画のメッセージは「負け犬で何が悪い!」。ひたむきに夢を信じて努力すれば、誰しも必ず夢が叶うわけではないかもしれません。特に勝敗のあるものは、たった一人以外は全員が敗者です。

しかし、それは「一位になれないならはじめから目指さない」ということにはなりません。たとえ勝者になれなくても、今日も明日も夢を信じて追い続けて、楽しく仕事をしたいものです。

こんな人にオススメ

  • 夢や野望を周囲にバカにされたり理解されず、認めてもらえない人
  • 人生負けっぱなしで頑張る気力なんか湧かないよ、という人

こんな人は向かないかも……

  • シュールな笑いは性に合わないという人(コメディなのでおもしろいのですが、「笑いのツボが違う」というコメントが散見されます)
  • あくまで勝ちにこだわりたい人

15.ありがとう、トニ・エルドマン

全然気が合わない、だけど不器用でいとおしい父と娘の物語
仕事のモチベーションが上がる映画
出典:Amazon

出典:映画『ありがとう、トニ・エルドマン』予告動画

あらすじ

いたずら好きでどこか子どもっぽい父ヴィンフリート(ペーター・ジモニシェック)と、コンサルタント会社で働く優秀かつストイックな娘イネス(ザンドラ・ヒュラー)。
二人の性格は正反対であまり上手くいっていない。たまに会ってもイネスは仕事の電話ばかりで、二人はろくに話すこともできなかった。

ある日、娘を心配したヴィンフリートは愛犬の死をきっかけに、彼女が働くルーマニア・ブカレストへ向かう。父の突然の訪問に驚くイネスだったが、何とか数日間を一緒に過ごし、父はドイツに帰って行く。
だがホッとしたのも束の間、<トニ・エルドマン>という別人になりきった父が、職場、レストラン、パーティー会場など、あらゆる場所でイネスの前に現れる……

モチベUP間違いなし!なポイント

主人公のイネスは、絵に描いたようなバリキャリそのもので、生真面目に生きています。生活の中に笑いはなく、ずっとどこか顰めっ面。広くてオシャレな家や素敵なドレスを着ていても、懸命に働く姿はどこか痛々しいほど。

父と娘はなかなか打ち解けることができないけれど、赤の他人になりきれば近付けるかも、というお父さんの発想もすごいですが、当初イネスはいらだちながらも、徐々に心を解していきます

頑張り過ぎて空回りして、もうだめだ、と思ったときに、やさしく寄り添ってくれる一作です。観終わったら心が軽くなって、また明日から元気に働けそうです。

こんな人にオススメ

  • 一生懸命頑張っているけど空回りして上手くいかないという方
  • 日々の生活に笑いがなく、仕事ばかりで疲れている方

こんな人は向かないかも……

  • ヌード多めがだめな人(全然エッチな感じではないのですが、あるシーンは色々見えています)
  • シュールな笑いがだめな人(ドイツ映画って感じのシニカルさです)

まとめ

仕事のモチベーションが上がらない理由は、みんな人それぞれだと思います。さまざまなタイプの映画をラインナップしてみたので、ぜひ自分に合う一本を選んで、週末に観てみてください!きっと月曜日からのお仕事に、前向きになれるはず。