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【保存版】平成に大ヒットした洋画ランキング!!1位から15位まで

ひとっとび編集長

歴代の元号の中でも4番目の長さとなった「平成」。およそ30年間の歴史の中で、映画界においても”名作”と呼ばれるたくさんの作品が登場しました!

今回はそんな平成の映画作品の中から”洋画”をピックアップし、日本での興行収入ランキングと共に振り返っていきます!

目次

第15位. ファインディング・ニモ(2003年/興行収入¥110億)

「ニモがさらわれた。かけがえのない息子を探すため、父・マーリンの大冒険が始まる。」

映画○○
出典:ディズニー 公式Twitter

出典:映画『ファインディング・ニモ』予告編

あらすじ

カクレクマノミの子供・ニモ(アレクサンダー・グールド)は学校への初登校の日を迎えて大はしゃぎ。ニモは同級生たちに格好いいところを見せようと、サンゴ礁の外まで泳ぎだしたところを人間にさらわれてしまう。

父・マーリン(アルバート・ブルックス)はすぐにニモを追うが、人間が乗るボートのスピードには追い付けず、ついに見失ってしまう。そんな時、ボートを見たというナンヨウハギのドリー(エレン・デジェネレス)と出会う。

かけがえのない息子を探すため、マーリンはドリーと共に広大な海の世界に飛び出すのだった。

絶対見逃せない!ファインディング・ニモのみどころポイント

サンゴ礁で彩られた明るい海と、どんよりとした暗い海。どちらも神秘的でとても美しいですよね。2003年公開とは思えない映像美に感動します。

海の楽しい部分だけでなく、怖い部分の表現もまたスリル満点なマーリンの冒険を際立たせています。サメのブルースが出てくるシーンでは、思わずぞっとした人も多いのではないでしょうか。

必死に息子を探すマーリンの愛情と、父を信じて待つニモの姿に泣けます。そしてそんな親子愛が霞んでしまうほどの愛されキャラクター・ドリーの活躍にも注目です!

こんな人におすすめ

  • 海の世界を舞台にした作品が好きな人。
  • マーリンとニモの親子愛、二人を支える仲間たちの熱い友情に泣きたい人。

こんな人には向かないかも…

  • サメの出てくる映画は怖くて見れない!という人。
  • 忘れん坊で気楽なキャラクター・ドリーにイライラしてしまう人。
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第14位. マトリックス・リローデッド(2003年/興行収入¥110億)

「3部作第2章 ― ついに『マトリックス』の秘密が明らかとなる。」

映画○○
出典:ワーナー ブラザース ジャパン公式Twitter

出典:映画『The Matrix Reloaded』予告編

あらすじ

人類最後の都市ザイオンは、「センチネル」と呼ばれる25万体のロボットに侵略される危機に直面していた。人類滅亡のタイムリミットまでわずか72時間。

人類の命運は救世主であるネオ(キアヌ・リーヴス)に託された。ネオはトリニティー(キャリー=アン・モス)、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)とともにマトリックスに乗り込み、機械のメインフレームである「ソース」を目指す。ネオがソースに辿り着くことだけが、人類を救う唯一の方法だった。

絶対見逃せない!マトリックス・リローデッドのみどころポイント

革新的な映像演出で今もなおファンを魅了し続ける、SFアクションの金字塔「マトリックス」のシリーズ第2弾。前作では明かされなかった、”マトリックスの謎”にさらに踏み込んだ内容となっています。

CGやスローモーションを用いたど派手なアクションも健在です。前作ではまだまだ”未熟者”という感じだったネオも、今作では”救世主”として覚醒。その無尽蔵な強さでスカッとするアクションを繰り広げてくれます。大量の「エージェント・スミス」とのバトルシーンは必見です!

こんな人におすすめ

  • 現実ではありえないど派手なアクションを見てスカッとしたい人。
  • 近未来的なロボットや乗り物が出てくる世界観が好きな人。

こんな人には向かないかも…

  • 前作の「マトリックス」をまだ見ていない人。前作ありきの内容なので、予習が必要かも…!
  • 複雑で難解なストーリーが苦手な人。

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第13位. スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年/興行収入¥116.3億)

「”フォース”を巡る新たなる伝説が幕を開ける。」

映画○○
出典:映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』公式サイト

出典:映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』予告編

あらすじ

砂漠の惑星でゴミ漁りをしながら暮らすレイ(デイジー・リドリー)は、ある日ドロイドのBB-8と出会う。BB-8は行方不明となったルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の居場所を示す地図を持っていた。

ルークの抹殺を狙う「ファースト・オーダー」と彼らに対抗するレジスタンスとの争いに、レイは図らずとも巻き込まれていく。ファースト・オーダーの攻撃から逃れるため彼女が乗り込んだのは、かつてハン・ソロ(ハリソン・フォード)が所有していた船「ミレニアム・ファルコン」だった。

絶対見逃せない!スター・ウォーズ/フォースの覚醒のみどころポイント

大人気シリーズ「スター・ウォーズ」、その”新章の幕開け”となった作品です。レイというニューヒロインをメインに、新たなるスター・ウォーズの世界が描かれています。

「エピソード6/ジェダイの帰還」の30年後の世界を描きながらも、ハン・ソロやルーク・スカイウォーカーなどの過去作の伝説的なキャラクターも多数登場。しかもそれを当時のオリジナルキャストがそのまま演じるという、シリーズファンにとっても”胸アツ”な展開が盛りだくさんとなっています。

こんな人におすすめ

  • エピソード4~6の旧三部作が好きで、そこに登場するキャラクター達のその後の姿を観てみたい人。
  • 随所に仕込まれた過去作のオマージュを見てニヤリとしたい人。

こんな人には向かないかも…

  • キャラクターや舞台設定の情報量の多さに目が回ってしまう人。
  • エピソード4~6を見たことがない人。
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第12位. アリス・イン・ワンダーランド(2010年/興行収入¥118億)

「世界はもう、マトモではいられない・・・。」

映画○○
出典:ディズニー 公式Twitter

出典:映画『アリス・イン・ワンダーランド』予告編

あらすじ

不思議の国での冒険から13年が経ち、19歳となったアリス(ミア・ワシコウスカ)。パーティに参加していたアリスはチョッキを着た白ウサギを目撃し、後を追うことに。

白ウサギを追った彼女は、再び不思議の国に辿り着く。久しぶりに訪れた不思議の国の様子は一変しており、赤の女王に支配された暗い世界が広がっていた。

アリスはかつて出会ったマッドハッター(ジョニー・デップ)と再会。自分が預言書に記された”救世主”であると伝えられたアリスは、この世界を救うため仲間たちと共に赤の女王に戦いを挑むのだった。

絶対見逃せない!アリス・イン・ワンダーランドのみどころポイント

ファンタジー小説の名作「不思議の国のアリス」を実写化し、世界中で大ヒットとなった本作品。ただの実写化ではなく、”アリスのその後の世界”を描いたものとして一捻り加えられています。

ダークファンタジーでお馴染み「ティム・バートン」×「ジョニー・デップ」というお馴染みコンビによる、奇抜で愉快な世界が広がります。ジョニー・デップのマッドハンターはもちろん、最新の映像技術で再現された「チェシャ猫」や「白ウサギ」のクオリティはなかなかのもの。彼らが動き、喋る姿を見るだけでワクワクしてきます!

こんな人におすすめ

  • 「不思議の国のアリス」の世界観やキャラクター達が大好きな人。
  • 「チャーリーとチョコレート工場」のような、超個性的なキャラクターを演じるジョニー・デップを見たい人。

こんな人には向かないかも…

  • 「不思議の国のアリス」をそのまま実写化した内容を期待する人。
  • ヘンテコなキャラクター達による突飛な展開についていけない人。
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第11位. 美女と野獣(2017年/興行収入¥124億)

「それは、100年語り継がれるエンターテイメント。」

映画○○
出典:ディズニー公式サイト

出典:映画『美女と野獣』予告編

あらすじ

パーティに現れた魔女によって、野獣の姿に変えられてしまった王子(ダン・スティーヴンス)。それは”人を愛し、愛される”まで解けることのない永遠の呪いだった。

ある日、王子の城に、近隣の村に住む少女・ベル(エマ・ワトソン)が迷い込む。王子と一緒に呪いをかけられてしまった家来たちは、慌ててベルを客として招き入れる。ベルが自分たちの呪いを解く救世主になると考えたのだ。

呪いを解くため、最初は半ば強引に王子に付き合わされていたベル。しかし、次第に二人の心境に変化が訪れ、運命は大きく変わっていくのだった。

 

絶対見逃せない!美女と野獣のみどころポイント

不屈の名作「美女と野獣」をディズニーがついに実写化。相変わらずのスケールの大きさと映像美にただただ圧倒されます。

野獣はワイルドでかっこいいですし、食器や棚に変えられた家来たちもコミカルでおもしろいです。しかし、一番の見どころはやはり、ベル役を演じたエマ・ワトソンのかわいらしさ!「ハリーポッター」シリーズのハーマイオニー役でもおなじみの彼女ですが、今までとはまた一味違う、ミュージカル調な演技や綺麗な歌声に心をわしづかみにされます。

こんな人におすすめ

  • エマ・ワトソンが大好き!彼女のかわいい演技が観たい!という人。
  • アニメの実写化に不安を感じている人。(その不安をはねのける、原作ファンも大満足のクオリティです!)

こんな人には向かないかも…

  • ミュージカル演出が苦手な人。
  • ハリーポッターのハーマイオニーのイメージを崩したくない人。
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第10位. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年/興行収入¥127億)

「すべての伝説には、始まりがある。」

映画○○
出店:スターウォーズ公式サイト

出典:映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』予告編

あらすじ

遠い昔、銀河共和国では辺境惑星と通商連合との間で争いが起こっていた。この争いを仲裁するため、クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とその弟子のオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)は惑星ナブーに向かう。

任務を完遂した二人は惑星からの脱出を図るが、途中で船が破損し、やむを得ず砂漠の惑星タトゥイーンに降り立つ。そこで出会ったのは、奴隷として母と共に働いていた少年、アナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)だった。

絶対見逃せない!スター・ウォーズ エピソード1のみどころポイント

スター・ウォーズの”名悪役”といえば、シスの暗黒卿「ダース・ベイダー」。その正体であるアナキン・スカイウォーカーの過去に迫った新シリーズの第1弾です。

時系列的には1977年から公開されたエピソード4~6よりもさらに前、この壮大なスター・ウォーズの世界の出発点となる物語です。アナキンを始めとした登場キャラクター達の過去に隠された真実には、「そういうことだったのか!」という驚きの連続。これを見れば彼らを見る目がまた少し変わってくるはずです。

こんな人におすすめ

  • エピソード4~6に繋がる、さまざまな伏線回収を味わいたい人。
  • スターウォーズ屈指の人気キャラクター、「ダース・モール」のかっこよさに痺れたい人。

こんな人には向かないかも…

  • エピソード4~6をまだ見ていない人。(物語の時系列的には本作品のほうが前ですが、公開順に観ていくのがオススメです。)
  • CGキャラクターでありながら、ゴールデン・ラズベリー賞の最低助演男優賞を受賞してしまうほどの嫌われ者「ジャー・ジャー・ビンクス」に思わずイラっとしてしまう人。
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第9位. ジュラシック・パーク(1993年/興行収入¥128.5億)

「6500万年を翔けた夢とアドベンチャー!」

出典:映画『Jurassic Park 3D』予告編

あらすじ

化石から採取されたDNAによって、現代に蘇った恐竜たち。大富豪のハモンド(リチャード・アッテンボロー)は恐竜達の生態系を再現したテーマパーク「ジュラシック・パーク」を設立する。

開園を前に、古生物学者のグラント博士(サム・ニール)と古植物学者のサトラー博士(ローラ・ダーン)はパークを訪れる。この世のものとは思えない壮大な光景に驚嘆するグラントとサトラー。

しかしある夜、パークを管理するシステムが突如シャットダウンし、凶暴な恐竜たちが檻の外に放たれてしまうのだった。

絶対見逃せない!ジュラシック・パークのみどころポイント

当時は”恐竜”といえば、ゴジラやウルトラマンのような着ぐるみを使った特撮映画が当たり前。そんな時代に登場した、本物同然にリアルに動く恐竜たちの姿は、私たちに大きな衝撃を与えました。

檻に引き込まれる人間や、ガサガサと揺れる草むらなど、恐怖を煽ってくる演出にハラハラドキドキが止まりません。「ジョーズ」でもおなじみのスティーブン・スピルバーグ監督ならではの演出です。

また、そんな恐竜たちの恐ろしい姿を映しつつも、全編を通して”恐竜愛”をテーマに描かれているのも素敵なところです。恐竜を単なる”悪”としては扱わずに、人間と恐竜の関係性を様々な視点で描いていることが、このシリーズが長く愛されている理由といえます。

こんな人におすすめ

  • 壮大な自然の景色と、それを盛り上げるBGMに感動したい人。
  • ”人間の欲望”を打ち砕く恐竜たちの姿にスカッとしたい人。

こんな人には向かないかも…

  • 恐竜のパニック映画がトラウマになってしまっている人。
  • ホラー要素が苦手な人。
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第8位. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年/興行収入¥135億)

「僕らは、変わる。」

映画○○
出典:ワーナー ブラザース ジャパン公式Twitter

出典:映画『Harry Potter and the Prisoner of Azkaban』予告編 

あらすじ

ホグワーツ魔法魔術学校の3年生に昇級したハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、夏休みを迎えていた。居候中のダーズリー家の居心地の悪さに耐えかねて外に飛び出したハリーは、ダイアゴン横丁のパブ「漏れ鍋」に辿り着く。

親友のロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)との再会を喜ぶハリーだったが、そこでアズカバンを脱獄したシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)の噂を耳にする。シリウスはハリーの両親を死に追いやったとされる、ハリーにとって因縁のある人物だった。

絶対見逃せないハリー・ポッターとアズカバンの囚人のみどころポイント

前作までと比べて、さらに”ダークファンタジー”としての雰囲気が強くなった本作品。「ディメンター」と呼ばれる不気味な新キャラクターが存在感を放っています。そのディメンターに向けて、ハリーが「エクスペクトパトローナム!」と叫び、撃退するシーンはとても有名ですね。

ハーマイオニーがダンブルドア校長からもらった魔法道具「逆転時計」にも要注目。”時間を巻き戻す”という驚異の力によって、本作のストーリーを大きく動かしていきます。タイムトラベルならではの伏線の張り方と、その伏線が回収されたときのアッと驚く感覚はたまりません。

こんな人におすすめ

  • ダークファンタジーの世界観が好きな人。
  • タイムトラベル作品が好きな人。

こんな人には向かないかも…

  • 幽霊が苦手な人。
  • シリアスなシーンよりも、明るく楽しいシーンをたくさん見たい人。
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第7位. アルマゲドン(1998年/興行収入¥135億)

「世紀末、全人類にこの映画を捧ぐ。」

アルマゲドン
出典:Amazon.com

あらすじ

テキサス州の大きさに匹敵する小惑星が地球に接近。この影響によって地球に無数の隕石が降り注ぎ、各都市に壊滅的打撃を与えた。さらに原因となった小惑星自身も地球に到達することが判明。地球に残された時間は残り18日だった。

この危機を脱するため、NASAは小惑星の内部で核爆弾を炸裂させ、軌道を変える計画を立てる。計画の実行チームとして、ハリー・スタンバー(ブルース・ウィリス)をはじめとした、穴掘りのプロである石油採掘のスペシャリスト達が招集された。

絶対見逃せない! アルマゲドンのみどころポイント

地球を救うために集められたのがこれまで宇宙に何の関係もなかった男たち、というのがこの作品の面白いところです。時間がないのにようやく宇宙飛行の訓練を始める姿に、「おいおい、そんなことで間に合うのか?」と別の意味でハラハラします(笑)。

また、この映画の魅力を語るうえで切り離せないのが、エアロスミスによる主題歌「I don’t Want to Miss a Thing」。地球で待つ家族への愛情が表現された、この作品にぴったりの曲ですよね。この曲をバックに映し出される英雄たちの姿に、ラストはもうずっと泣きっぱなしです。

こんな人におすすめ

  • 世界を救う男たちのユーモア溢れる姿に笑い、そして最後にはその勇姿に泣きたい人。
  • 宇宙空間で巻き起こるアクシデントの数々に、ハラハラドキドキしたい人。

こんな人には向かないかも…

  • アメリカ中心に描かれるストーリーが気になってしまう人。
  • ご都合主義な展開が気になってしまう人。
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第6位. ラストサムライ(2003年/興行収入¥137億)

「かつて世界がうらやむような、まばゆい男たちが日本にいた。」

ラストサムライ
出典:映画『 The Last Samurai 』公式サイト

出典:映画『The Last Samurai 』予告編

あらすじ

明治維新以降、近代的な軍事力の強化を必要としていた日本は、アメリカの士官であるネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)に軍隊訓練の指揮を依頼する。

来日し軍隊訓練を進めるオールグレンだったが、そこへ不平士族の主である勝元(渡辺謙)が鉄道を襲ったとの知らせが入る。これを取り押さえるため軍隊と共にオールグレンは出動するが、突如現れた侍たちに部隊は壊滅。

勝元の住む村に連れてこられたオールグレンは、彼らの生活を目の当たりにする中で、次第に侍の精神世界に魅せられていく。

絶対見逃せない!ラストサムライのみどころポイント

あのハリウッドが日本の”侍”をテーマに映画化、しかも主演はトム・クルーズ!その話題性の高さから、日本でも一大ブームを巻き起こした作品となりました。

ハリウッドらしい「バリバリのアクション時代劇」、かと思いきや、武士道や和の心をテーマにした、非常に繊細なストーリーが描かれています。トム・クルーズはもちろん、渡辺謙をはじめとした日本人キャストの演技も素晴らしいですね。

日本人として何だか誇らしく感じられる、一度は見ておきたい名作です!

こんな人におすすめ

  • 侍の世界観が好きな人。
  • 渡辺謙をはじめとした日本人キャストが、ハリウッド映画で活躍する姿を見てみたい人。

こんな人には向かないかも…

  • 殺陣多めの派手なアクション時代劇を期待する人。
  • 日本文化の描写の粗探しをしてしまう人。
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第5位. アバター(2010年/興行収入¥156億)

「観るのではない。そこにいるのだ。」

アバター
出典:映画『アバター 』公式Facebook

出典:映画『アバター』予告編

あらすじ

地球から遠く離れたパンドラで、人類が着手した「アバター計画」。それはパンドラの先住民ナヴィと人間のDNAをかけ合わせた肉体「アバター」をつくりだし、莫大な利益を手に入れるというものだった。

この計画に参加したジェイク(サム・ワーシントン)は元は車椅子での生活を送っていたが、アバターの体を手に入れたことで再び自由を取り戻す。これでアバター計画も前に進むように思われたが、ジャイクはナヴィの娘・ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に恋をしてしまう。次第にナヴィの民たちに情が移っていくジェイクは、この星の命運をかけた決断を迫られるのだった。

絶対見逃せない!アバターのみどころポイント

3D映画時代の幕開けとも言われた、超大作SFアクションです。壮大なスケールで描かれたパンドラの世界は迫力満点。「そこにいるのだ。」というキャッチコピーにもあるように、すさまじい没入感で作品の世界に惹き込まれます。

また、「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督らしい、ジェイクとネイティリの切ないラブストーリーも魅力的。ハラハラドキドキのアクションを楽しみつつ、ラブロマンスも楽しめるという、おいしいとこ取りの作品となっています。

こんな人におすすめ

  • ゲームやアニメに出てきそうな、ファンタジーな世界観が好きな人。
  • 切ないラブストーリーに感動したい人。

こんな人には向かないかも…

    • 2時間半という長尺な作品を見るのが辛い人。
    • 3Dで見る環境がない人。(やっぱりこの作品は3Dで見ないと勿体ないです…!)

第4位. ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年/興行収入¥173億)

「”2年目”が始まる!」

映画○○
出典:ワーナー ブラザース ジャパン 公式Twitter

出典:映画『Harry Potter and the Chamber of Secrets』予告編

あらすじ

楽しかったホグワーツ魔法魔術学校での1年目も終わり、再びダーズリー家に帰省したハリー(ダニエル・ラドクリフ)。急に夢から現実に戻されたようでうんざりとしていたハリーだったが、そこへ”しもべ妖精”のドビーが現れる。

ドビーはハリーにホグワーツで恐ろしいことが起こると忠告し、学校へ帰そうとしない。そんなドビーの制止を振り切り、再びホグワーツへと向かうハリー。しかしドビーの言葉を裏付けるように、ホグワーツでは次々と人々が石化されていく怪事件が起こるのだった。

絶対見逃せない!ハリー・ポッターと秘密の部屋のみどころポイント

ホグワーツ魔法魔術学校の2年生となったハリー。前作の公開からちょうど1年が経ち、ハリーもちょっと大人っぽくなりました。作品の進行と共に、役者たちの姿も少しずつ成長していくのがこの「ハリー・ポッター」シリーズの面白いところですよね。

本作からいよいよ、このシリーズ最大の敵である、「ヴォルデモート」の謎に迫っていきます。そこで明かされる真実と、ハリーの苦悩。ハリーに優しく声をかけるダンブルドア校長の言葉に泣けます。

シリーズ最終章「死の秘宝」においても、重要な立ち位置となる本作。張り巡らされる伏線の数々に、目が離せません。

こんな人におすすめ

  • 体を張ったハリーのアクションにアツくなりたい人。
  • ハーマイオニーの猫耳姿に癒されたい人。

こんな人には向かないかも…

  • お節介なドビーにイライラしてしまう人。
  • 蛇が苦手な人。
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第3位. ハリー・ポッターと賢者の石(2001年/興行収入¥203億)

「全世界に魔法をかけたファンタジー・アドベンチャーの最高傑作。」

映画○○
出典:ワーナー ブラザース ジャパン 公式Twitter

出典:映画『Harry Potter and the Sorcerer’s Stone』予告編

あらすじ

幼いころに両親を亡くし、親戚のダーズリー家に居候していたハリー(ダニエル・ラドクリフ)。そんなハリーの元に、ホグワーツ魔法魔術学校への入学を知らせる手紙が届く。

ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の二人の親友もでき、魔法学校での生活に心躍らせるハリー。しかしある日、学校内へのトロールの出現をきっかけに、ハリーの身の回りで奇怪な事件が起き始める。そこから明らかになったのは、ハリーに隠されたある重大な秘密だった。

絶対見逃せない!ハリー・ポッターと賢者の石のみどころポイント

”ファンタジー・アドベンチャー”ブームの火付け役となった「ハリー・ポッター」シリーズ。この壮大な物語の”原点”となる、シリーズ第1作目です。

この作品がここまで私たちの心をわしづかみにしたポイントは、ハリーの物語が私たちの現実世界と「地続きになっている世界」として描かれているところにあります。”9と4分の3番線”に踏み込んだハリーの目の前に広がる未知の世界。「もしかしたら本当にこんな世界があるのかも」、そう考えるだけで何だかワクワクしてきますよね。

目をキラキラ輝かせるハリーの姿は、私たちそのものです。彼と一緒に”驚き””喜び”を感じながら、この夢と魔法の世界を思う存分楽しみましょう!

こんな人におすすめ

  • 本当にあるのかも?夢のような魔法の世界にワクワクしたい人。
  • まだまだ幼い出演者たちのかわいい姿に癒されたい人。

こんな人には向かないかも…

  • 魔法が使えない現実に嫌気がさしてしまう人。
  • シリーズ全8作品でおよそ20時間。そんなに長い時間付き合えない!という人。
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第2位. アナと雪の女王(2014年/興行収入¥255億)

「ディズニー史上最高のスペクタクル・ファンタジー。」

映画○○
出典:映画『アナと雪の女王』公式サイト

出典:映画『Frozen』予告編

あらすじ

”氷”の力を持って生まれた王女・エルサ(イディナ・メンゼル)は、8歳の時にその魔法を誤って妹・アナ(クリステン・ベル)に当ててしまう。かろうじて一命をとりとめるアナだったが、その代償として事故のことやエルサの魔法のことを忘れてしまう。

急に城に閉じこもるようになったエルサと、その理由が分からないアナの間には徐々に溝が生まれていく。ついに姉妹は口論となり、エルサは人々の前でその魔力を暴走させてしまう。

居場所が無くなり、城を逃げ出したエルサ。そんな姉を連れ戻すため、アナは旅に出るのだった。

絶対見逃せない!アナと雪の女王のみどころポイント

この「アナと雪の女王」は、歴代のディズニー作品の中でもトップの興行収入となる空前の大ヒット作品となりました。主題歌の「Let It Go」も連日のように日本中で流れ続け、まさに社会現象と呼べる盛り上がりを見せました。

アナとエルサという、ディズニー初の”ダブルヒロイン”となった本作品。これまで男女の恋物語が多かったディズニー作品の中で、姉妹の”家族愛”を中心にストーリーが描かれています。

キャラクターひとりひとりに個性があり、とても魅力的です。特に、かっこいい言葉でアナを支える、雪だるまの「オラフ」には要注目。彼こそが本作の”王子様”ポジションと言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • ”世界一ハッピーな雪だるま”オラフのかっこいいセリフに痺れたい人。
  • 「Let It Go」を曲単体でしか聴いたことがなかった、という人。エルサのミュージカルシーンには鳥肌が立ちます。

こんな人には向かないかも…

  • 王子とお姫様の恋物語に期待する人。
  • ミュージカル演出が苦手な人。
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第1位. タイタニック(1998年/興行収入¥262億)

「運命の恋。誰もそれを引き裂くことはできない。」

映画○○
出典:20世紀フォックス 公式Twitter

出典:映画『タイタニック』予告編

あらすじ

1912年、ニューヨークへ向けて出港した豪華客船「タイタニック号」。この船に乗り合わせた上流階級の令嬢・ローズ(ケイト・ウィンスレット)と貧しい青年・ジャック(レオナルド・ディカプリオ)は、身分の違いを越えて互いに心惹かれていく。

しかし出航から数日後、タイタニック号は海上に浮かんだ巨大な氷山に衝突してしまう。徐々に沈没をはじめる船内で、パニック状態に陥っていく人々。その混乱の中、ローズは取り残されたジャックを探すため、浸水した船内に再び戻っていくのだった。

絶対見逃せない!タイタニックのみどころポイント

沈没する豪華客船の壮大なスケール感と、そこで繰り広げられる男女の美しい恋物語に日本中が熱狂。映画館は連日満席で、立ち見も出てしまうほどの盛り上がりを見せました。

恋愛部分もさることながら、乗客乗員ひとりひとりに対するドラマチックな描写も魅力的です。自分だけ助かろうとする人、紳士的に振る舞う人、最期まで愛する人と共に過ごそうとする人。さまざまな人物の姿を前に、「自分だったらどうするだろう?」とつい考えてしまいます。

美しく悲しいストーリーに、焦りと恐怖を掻き立てる迫力ある演出、どれを取ってみても今もなお色褪せない、名作ラブロマンスです。

こんな人におすすめ

  • パニック映画のハラハラドキドキする感覚を楽しみたい人。
  • 映画史に残るラブストーリーに思う存分泣きたい人。

こんな人には向かないかも…

  • 船が沈没するストーリーが怖くて苦手な人。
  • およそ3時間という長尺に耐えられない人。
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まとめ

以上、平成の洋画作品を、日本での興行収入ランキングと共に振り返りました。今もなお色褪せない、まさに”名作”と呼べる作品ばかりでしたね。

日進月歩で成長を続ける映画の世界。これからもきっと、私たちの心をわしづかみにするような、素敵な作品がたくさん生まれることでしょう。本当に楽しみです!

この記事を書いた人
ひとっとび編集長
ひとっとび編集長

映画の情報サイト『映画ひとっとび』の編集長。 映画を「なんとな〜く」探している方から、「この映画の考察が知りたい!」というマニアな方まで楽しめるサイトを目指しています! 皆さんの映画ライフがもっと充実するお手伝いができますように。