忘れられない名シーン続出!「雨」が印象的な映画15選!

いよいよ本格的に梅雨の時期。ジメジメした気温と降り続ける雨を見ると、外に出るのが嫌になってしまいますよね。そんな時は思い切って、雨がテーマが印象的な映画を見て、ロマンチックな気分に浸ってみませんか?

この記事は
・「雨」が印象的に描かれている映画を観てスッキリしたい
・ロマンティックな「雨」を見てキュンキュンしたい
・溜まったストレスを「雨」で流し去りたい

上記に当てはまっている方には特にピッタリ。
うざったい雨やジメジメな梅雨も、これから紹介する映画を見れば乗り切れるはずです!
あなたの”お気に入りの雨”を探してみましょう!

目次

1.ティファニーに朝食を

「オードリーの”色褪せない名作”」

映画ティファニーで朝食を

出典:『ティファニーに朝食を』公式Facebook

映画『ティファニーで朝食を』予告編

あらすじ

舞台は1960年代のアメリカ・ニューヨーク。黒いドレスを身にまとい、宝石店”ティファニー”の前でクロワッサンとコーヒーを頬張るホリー・ブライトリー(オードリー・ヘップバーン)は定職につかず、自由奔放に生きていた。
必要なもの以外は持たない主義で、飼い猫の名前すらない。いつかお金持ちの男性と結婚し、贅沢な生活を送ることを夢見ていた。

そんなある日、ホリーが住むアパートに作家のポール・バージャク(ジョージ・ペパード)が越してくる。彼が最後に小説を出版したのは何年も前で、現在はマダム”2E”の愛人をしているのだった。ポールに離れ離れになってしまった弟の姿を重ね合わせたホリーは、無意識に惹かれあうのだが…

この”雨”に浸りたい!『ティファニーで朝食を』のおすすめシーン

大雨が降り注ぐ中、自分の気持ちを抑えきれずに傘をさすことも忘れるほど必死でポールを追い、駆け寄るホリー。
そして2人は口づけを交わします。大事なのは富や地位ではなく、お互いを想う心だということに気づき、自分の殻を破る彼女の姿は、オードリー・ヘップバーン自身の強さが表現されています。やっと素直になるホリーがとってもキュートで、雨に濡れているオードリーが一段と素敵です。

また、アカデミー賞で作曲賞にも選ばれた、オードリーが歌う『Moon River』がBGMで流れるのも、このシーンを何倍も美しくしています。

こんな人におすすめ

  • オードリー・ヘップバーンの演技が見たい方
  • ロマンティックな映画が見てキュンキュンしたい方
  • ニューヨークの街並みが好きな方
  • ”名作”と呼ばれる映画はとりあえず見ておきたい方

こんな人には向かないかも

  • 画質が良くない昔の映画は苦手な方
  • 自由奔放な主人公にイライラする方

基本情報

上映時間:115分
監督:ブレイク・エドワーズ
出演者:オードリー・ヘップバーン/ジョージ・ペパード/パトリシア・ニール/バディ・イブセン/ミッキー・ルーニー/マーティン・バルサム
受賞歴:・1962年アカデミー賞 作曲賞(ヘンリー・マンシーニ)
・1962年英国アカデミー賞 最優秀外国女優賞(オードリー・ヘップバーン)
公開日:1961年11月8日

2.きみに読む物語

「揺らがぬ愛を描いた、清純派ラブストーリー」

映画きみに読む物語

出典:Amazon.co.jp

あらすじ

認知症を患い、自分の過去を思い出せない老女のために、今日もデューク(ジェームズ・ガーナー)はあるノートに書かれた物語を読み聞かせている。

物語の舞台は1940年代のアメリカ南部。17歳のアリー(レイチェル・マクアダムス)はシーブリックにある別荘を訪れていた。
アリーは裕福な家庭に一人っ子として生まれ、大切に育てられてきた。そんな彼女に、材木屋で働くノア(ライアン・ゴズリング)は一目惚れをし、情熱的なアプローチの末に、デートの約束をする。
2人は徐々に距離を縮め、やがて付き合うことになるのだが、裕福なアリーと材木屋のノアに身分の壁が立ちはだかる…

この”雨”に浸りたい!『きみに読む物語』のおすすめシーン

DVDのパッケージにもなっているこのシーンは、7年もの間密かに抱き続けていた思いが募り、スコールの中でキスするという名場面。
MTVムービー・アワードのベスト・キス賞に選ばれているシーンでもあります。この再会まで2人は長い間違う道を歩むのですが、
お互いの真の想いを伝えられないでいた切なさと、やっと結ばれた喜びが雨になって降り注いでいるのでしょうか。彼らの想いの強さに胸が熱くなります。

こんな人におすすめ

  • 純粋な愛を感じたい方
  • キュンキュンする映画が見たい方
  • 主人公のレディースファッションも楽しみたい方

こんな人には向かないかも

  • 昔が舞台の物語は好きじゃない方
  • 時間軸が頻繁に変わる映画は煩わしくて苦手な方

基本情報

上映時間:123分
監督:ニック・カサヴェテス
出演者:ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス/ジーナ・ローレンス/ジェームズ・ガーナー/ジョアン・アレン/ジェームズ・マースデン/サム・シェパード/ケヴィン・コナリー/デヴィッド・ソーントン
受賞歴:・2005年 MTVムービー・アワード ベストキス賞(ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス)
公開日:2005年2月5日

3.ショーシャンクの空に

「希望を捨てずに生き抜いた、1人の男の物語」

映画ショーシャンクの空に

出典:映画『ショーシャンクの空に』公式サイト

あらすじ

無実の罪でショーシャンク刑務所へ送れてしまったアンディ(ティム・ロビンス)は、かつては若くして銀行の副頭取を務めるほど優秀な男だった。

ショーシャンク刑務所では、ノートン所長(ボブ・ガントン)が絶対的な権力を握っており、刑務所内では暴力と喧嘩が日常茶飯事だった。
ある日、孤立していたアンディに声をかけたのは、
外部からタバコ屋贅沢品を調達する”調達屋”のレッド(モーガン・フリーマン)。レッドと仲良くなり、ショーシャンクに馴染んでいったアンディは銀行員としての経験を生かし、やがてノートン所長の会計係を務めるようになる…

この”雨”に浸りたい!『ショーシャンクの空に』のおすすめシーン

DVDのパッケージにもなったこの場面は、アンディが脱獄に成功したシーン。彼が脱獄したのは雨の日でした。細いトンネルを這いつくばって川へ出て、沖へと泳いだ後の場面です。
20年間希望を捨てずに理不尽な社会と戦い続け、やっと自由を手に入れたアンディーの開放感が雨とともに伝わってきます!このシーンに雨がなければ、彼の爽快感は半減していたことでしょう。

こんな人におすすめ

  • ハッピーエンドの映画を見てスッキリしたい方
  • ”名作”はとりあえず見ておきたい方

こんな人には向かないかも

  • 暴力や拷問シーンが苦手な方
  • ロマンティックな雨を見たい方

基本情報

上映時間:143分
監督:フランク・ダラボン
出演者:ティム・ロビンス/モーガン・フリーマン/ボブ・ガントン/ウィリアム・サドラー/クランシー・ブラウン/マーク・ロルストン/ジェームズ・ホイットモア
受賞歴:・1995年日本アカデミー賞 外国語映画賞 他
公開日:1995年6月3日

4.IT/イット “それ”が見えたら、終わり

「大雨が降る外へ飛び出した先には…」

映画IT/イット “それ”が見えたら、終わり

出典:『ワーナーブラザーズ ジャパン』公式Facebook

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』予告編

あらすじ

アメリカの田舎町デリーで、次々に子供達が行方不明になる奇妙な事件が起きていた。この事件には、どうやら不思議なピエロが関わっているようだった。

その事件に弟のジョージ(ジャクソン・ロバート・スコット)が巻き込まれてしまったことで、内気な少年ビル(ジェイデン・リーバハー)は真相を探るべく、仲間たちと立ち上がるのだが…

この”雨”に浸りたい!『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』のおすすめシーン

今作での印象的な雨は、オープニングのシーン。大雨の中、ジョージがおもちゃの船を追いかけると側溝に流れてしまい、謎のピエロ(ペニーワイズ)によって引きずり込まれてしまいます。
間の取り方や、ペニーワイズの喋り方が奇妙で鳥肌が立つほど。映画で一番の見せ所といっても過言ではありません!

こんな人におすすめ

  • 暑い夏にヒンヤリできる映画を見たい方
  • ホラー映画が好きな方
  • 大勢で盛り上がる映画を探している方

こんな人には向かないかも

  • 大きな音でびっくりするのが苦手な方
  • ホラー映画が嫌いな方

基本情報

上映時間:187分
監督:トミー・リー・ウォーレス
出演者:ジェイデン・リーバハー/ジャクソン・ロバート・スコット/ビル・スカルスカルスガルド/ジェレミー・レイ・テイラー/フィン・ウルフハード/ソフィア・リリス/ワイアット・オレフ/チョーズン・ジェイコブス
受賞歴:・MTVムービー・アワード 最優秀デュオ公開日:2017年11月3日

5.恋は雨上がりのように

「土砂降りの心に、傘をくれた」

映画恋は雨上がりのように

出典:映画『恋は雨上がりのように』公式Twitter

映画『恋は雨上がりのように』予告編

あらすじ

感情表現が苦手で、クールな橘あきら(小松菜奈)は、風見沢高校に通う17歳の美少女。陸上部で短距離のエース選手として活躍していたが、1年生の頃にアキレス腱を大怪我したことで部活に行かなくなってしまう。

その後、雨宿りのために入ったファミレスで、店長の近藤正己(大泉洋)から優しく声をかけられる。28歳年上に恋をし、バイトとして働くことを決意するあきらだったが…

この”雨”に浸りたい!『恋は雨上がりのように』のおすすめシーン

あきらが恋する近藤は、バツイチで冴えないが、小説になる夢を今だに諦めきれない45歳のおっさんです。

おすすめのシーンは、あきらが接骨院帰りに土砂降りに遭ってしまい、近藤が働くファミレスにたまたま入るところ。この映画であきらにとって唯一”雨宿り”ができる相手は、近藤だけなんです。その相手と出会えたきっかけはまさにこの”雨”のおかげ!

こんな人におすすめ

  • 年の差恋愛を経験してみたい方
  • ”ヒロインが美女”という設定が好きな方
  • 少女漫画が好きな方

こんな人には向かないかも

  • 主人公が挫折してしまった物語は好きじゃない方
  • 恋愛系の映画は興味がない方

基本情報

上映時間:111分
監督:永井聡
出演者:小松菜奈/大泉洋/清野菜名/磯村勇斗/葉山奨之/松本穂香/山本舞香/濱田マリ/戸次重幸/吉田羊
受賞歴:なし
公開日:2018年5月25日

6.雨に唄えば

「これを見れば、雨に対する想いが変わるかも。」

映画雨に唄えば

出典:『雨に唄えば』公式Facebook

あらすじ

舞台は、サイレント映画全盛の1920年代ハリウッド。スター俳優で自ら映画会社を持つドン(ジーン・ケリー)と売れっ子女優のリナ(ジーン・ヘイゲン)は世間から憧れのカップルと賞賛されていたが、実際はリナが一方的にドンを追いかけているだけであった。演技が下手で生意気な彼女のことを、ドンはそっけなくあしらっている。やがてドンは駆け出し女優のキャシー(デビー・レイノルズ)と恋仲に。

そんな時、ハリウッドの流行はサイレント映画からトーキー映画へと変わろうとしていた。制作途中だったサイレント映画をトーキー映画へ変更するもあることが原因で大失敗に終わり…

この”雨”に浸りたい!『雨に唄えば』のおすすめシーン

雨×映画といえばこの映画!と言っても過言ではないくらいに有名な今作でのおすすめシーンはやはり、主役のドンが、主題歌”雨に唄えば(Sinigin’ in the Rain)”を歌う場面!
土砂降りにも関わらず、全身で感情を表す姿は、”晴れ”だったら確実に成立しないシーンでしょう。

ダンスをしながら雨に喜びを乗せているようで、元気をもらえます!ドンを演じたジーン・ケリーは連日の雨での撮影で、この歌の撮影時は高熱が出ていたらしいです…おそるべし、役者魂ですね。

こんな人におすすめ

  • 昔の映画や名作を観たい方
  • とにかく明るい気分になりたい方

こんな人には向かないかも

  • 古い映像があまり好みじゃない方
  • ミュージカル映画が苦手な方

基本情報

上映時間:103分
監督:ジーン・ケリー
出演者:ジーン・ケリー/デビー・レイノルズ/ドナルド・オコナー/ジーン・ヘイゲン/ミラード・ミッチェル/ダグラス・フォーリー/シド・チャリシー/リタ・モレノ
受賞歴:・1953年ゴールデングローブ賞 映画部門 主演男優賞(ドナルド・オコナー)
公開日:1953年4月11日

7.シェルブールの雨傘

「2人を引き裂いた戦争」

映画シェルブールの雨傘

出典:Amazon.co.jp

あらすじ

アルジェリア戦争真っ只中の1957年。フランスにある港町シェルブールに住む、20歳の青年ギイ・フーシェ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)と17歳のジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は若いながらも結婚を誓い合う仲である。
自動車整備士のギイは病気の伯母と、ジュヌヴィエーヴはジェルブール雨傘店を営むエムリ夫人(アンヌ・ヴェルノン)と暮らしている。

将来のことを想像して幸福な日々を送っていた2人だったが、ある日、エムリ家のもとに高額な納税通知書が届き、大事にしていたネックレスを売ることに。そしてやがて、ギイのもとには徴兵令状が届き…

この”雨”に浸りたい!『シェルブールの雨傘』のおすすめシーン

主題歌である”シェルブールの雨傘”を歌っているシーンももちろん素敵なのですが、”印象的な雨”はやはり、オープニングです。
色とりどりの傘やレインコートが目を引き、真下に垂直で降り注ぐ雨がとっても印象的!
また、タイトルや役者の名前を同時に流すことを想定して傘の彩がマッチしているのが綺麗なので、何回も見返したくなってしまうほどです。

こんな人におすすめ

  • レディースファッションが好きな方
  • 美人な主人公の物語が好きな方
  • ヨーロッパの街並みを楽しみたい方

こんな人には向かないかも

  • 英語の映画が観たい方
  • 戦争が関連する映画が苦手な方

基本情報

上映時間:91分
監督:ジャック・ドゥミ
出演者:カトリーヌ・ドヌーヴ/ニーノ・カステルヌオーヴォ/アンヌ・ヴェルノン/ミレーユ・ペレー/マルク・ミシェル/エレン・ファルナー
受賞歴:
・1964年カンヌ国際映画祭 パルム・ドール(ジャック・ドゥミ)
・1963年  louis delluc prize for best film(ジャック・ドゥミ)
公開日:1964年10月4日

8.マディソン郡の橋

「大人による、大人のための、切なすぎる物語」

映画マディソン郡の橋

出典:『マディソン郡の橋』公式Facebook

映画『マディソン郡の橋』予告編

あらすじ

舞台は1989年のアメリカ、アイオワ州マディソン郡。フランチェスカ・ジョンソン(メリル・ストリープ)の葬儀が終わり、彼女の子供である長男のマイケル(ヴィクター・スレザック)と妹のキャロリン(アニー・コリー)は、母親が遺した恋の物語を読んでいた。そこには「マディソン郡の橋の橋に遺灰を撒いてほしい」と記されていた。

フランチェスカの物語は1965年の秋、彼女以外の家族が家を4日間留守にしている時、中年カメラマンのロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)が道に迷いフランチェスカの家を訪ねてきたことから始まった。平凡な毎日に飽きていた彼女はロバートを食事に誘い、一夜を共にするのだが…

この”雨”に浸りたい!『マディソン郡の橋』のおすすめシーン

この映画で非常に有名なのは、ロバートとフランチェスカの別れのシーンです。5分ほどのシーンで2人のセリフは一切ないのにも関わらず、まるで目で会話しているかのように感情が伝わってきます。

フランチェスカの”愛し合っているのに別れなければいけない”という心情が雨で表され、切なさが伝わってくるので、まさに雨なしでは成り立たない場面!イーストウッド監督の心情表現は本当にあっぱれです。

こんな人におすすめ

  • 大人の恋愛を楽しみたい方
  • 今までにないようなロマンス映画を観たい方

こんな人には向かないかも

  • 不倫が正当化されるような内容が嫌いという方
  • 終わり方が切ない映画が苦手な方

基本情報

上映時間:134分
監督:クリント・イーストウッド
出演者:クリント・イーストウッド/メリル・ストリープ/アニー・コーリー/ヴィクター・スレザック/ジム・ヘイニー
受賞歴:1995年ブルーリボン賞 外国作品賞(クリント・イーストウッド)
公開日:1995年9月1日

9.ミッドナイト・イン・パリ

「雨が降るパリに魅せられる、魔法のタイムスリップ」

映画ミッドナイト・イン・パリ

出典:『ミッドナイト・イン・パリ』公式Facebook

映画『ミッドナイト・イン・パリ』予告編

あらすじ

売れっ子脚本家のギル・ペンダー(オーウェン・ウィルソン)はパリに強い憧れを抱いており、婚約者のイネズ(レイチェル・マクアダムス)や彼女の両親に反対されながらもパリへの移住を考えていた。

そんな彼は、イネズと彼女の両親とともにパリ旅行を楽しんでいた。朝から夜まで憧れの地で観光していたが、1人で帰ろうとしていた真夜中のパリで道に迷ってしまう。そして0時の鐘が鳴った途端、彼の前に古い車がやってきて、乗るように言われる。そして連れて行かれたのはなんと、彼が大好きな1920年代のパリだったのだ…!

この”雨”に浸りたい!『ミッドナイト・イン・パリ』のおすすめシーン

現実的なイネズは頻繁に雨が降るパリにうんざりするのですが、一方のギルは雨の中のパリが大好きなんです。「素敵だよ、雨の中のパリも」というセリフはイネズとの価値観の違いや後に出会うある女性との関係を比較しているように感じられる、非常に重要なシーンです!

雨が降る中歩いて帰ろうと提案するギル対し、イネズと彼女の母親がタクシーに乗るという場面では『パリの通り、雨』というギュスターヴ・カイユボットが描いた名画を思い出させるのもとってもオシャレなオマージュなので見逃せないシーンです。

パリの通り、雨

出典:ART INSTITVTE CHICAGO

こんな人におすすめ

  • パリがとにかく好き!という方
  • 過去に活躍した有名な文学作家に興味がある方
  • ファンタジー要素があるロマンティックな映画が好きだという方

こんな人には向かないかも

  • 話が現実的じゃないと嫌という方
  • ハラハラドキドキする映画が観たい方

基本情報

上映時間:94分
監督:ウディ・アレン
出演者:キャシー・ベイツ/エイドリアン・ブロディ/カーラ・ブルーニ/マリオン・コティヤール/レイチェル・マクアダムス/マイケル・シーン/オーウェン・ウィルソン/ニーナ・アリアンダ/カート・フラー/トム・ヒドルストン/ミミ・ケネディ/アリソン・ピル/レア・セドゥー/コリー・ストール
受賞歴:
・2012年アカデミー賞 脚本賞(ウッディ・アレン)
・2012年 ゴールデングローブ賞 脚本賞(ウッディ・アレン)他
公開日:2012年5月26日

10.ライフ・イズ・ビューティフル

「どんな人生でも美しく。」

映画ライフ・イズ・ビューティフル

出典:『ライフ・イズ・ビューティフル』公式Facebook

あらすじ

第二次世界大戦が開戦する直前の1939年、ユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、北イタリアにある小さな町アレッツォへやってきた。彼は、持ち前のアドリブのうまさを発揮しながら叔父のエリゼオ(ジュスティーノ・ドゥラーノ)に紹介されたホテルのウエイターとして働くことに。そして、小学校教師であるドーラ(ニコレット・ブラスキ)という美しい女性と運命的な出会いをし、恋に落ちる。

グイドの強引なアプローチが身を結び、半ば駆け落ちのような形で結婚をする。息子のジョズエ(ジョルジオ・カンタリー二)と共に幸せな生活を送っていたが、ユダヤ人迫害の流れはアレッツォまで及んできて…

この”雨”に浸りたい!『ライフ・イズ・ビューティフル』のおすすめシーン

グイドの人を楽しませる才能と、人生を前向きに考える素晴らしさを感じられる今作で見逃せないのは、雨が降る中グイドとドーラがデートするシーンオペラを観ていたドーラをグイドが会場から連れ出し、グイドが次々と魔法のような出来事を起こします。全てはドーラ楽しませるために前々から仕込んでいたのですが、それが分かったとしても、グイドの想いの強さが伝わる素晴らしい場面です!

また、雨の中グイドがドーラのためにカーペットを敷くシーンも素敵なので、おすすめです!

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』予告編

こんな人におすすめ

  • 明るくてユーモラスな男性が好き、という方
  • 登場人物のセリフや態度はひょうきんなのに、実はとても悲しい展開…というギャップに興味がある方
  • 昔の映画が好きな方

こんな人には向かないかも

  • ナチスが絡んだ映画を観たくない方
  • ハッピーエンド以外の映画は見たくない方

基本情報

上映時間:117分
監督:ロベルト・ベニーニ
出演者:ロベルト・ベニーニ/ニコレッタ・ブラスキ/ジョルジョ・カンタリーニ/ジュスティーノ・ドゥラーノ
受賞歴:
・1998年アカデミー賞 主演男優賞(ロベルト・ベニーニ)/外国語映画賞/音楽賞(オリジナルドラマ)
・1998年カンヌ国際映画祭 グランプリ
公開日:1999年4月17日

11.ナラタージュ

「壊れるくらい、あなたが好きでした」

映画ナラタージュ

出典:Amazon.co.jp

映画『ナラタージュ』予告

あらすじ

ある日、大学生の工藤泉(有村架純)に一本の電話がかかってくる。泉が所属していた演劇部の顧問である葉山先生(松本潤)から、「後輩の公演に出て欲しい」という内容だった。

参加することにした泉は、高校時代の許されない恋を思い出す…

この”雨”に浸りたい!『ナラタージュ』のおすすめシーン

今作では、重要なシーンでいつも雨が降っているんです!しかもそれは切なく、ノスタルジックな場の雰囲気を後押しするかのように流れます。泉にとって雨には思い出がたくさん詰まっているんです。「雨が降ってきたら何かが起こる」と思っても過言ではありません!

こんな人におすすめ

  • サイコホラー的な要素がある映画が好きな方
  • 美男美女を存分に見たい方
  • 学園ドラマが好きな方

こんな人には向かないかも

  • 教師と生徒の恋愛ものが苦手な方
  • ドロドロしている恋愛物語が苦手な方

基本情報

上映時間:140分
監督: 行定勲
出演者:松本潤/有村架純/坂口健太郎/大西礼芳/古舘佑太郎/神岡実希/金子大地/瀬戸康史
受賞歴:・第22回釜山国際映画祭 Asia Star Award
公開日:2017年10月7日

12.Be With You〜いま、会いにゆきます

「雨の日に起こった奇跡…!」

映画Be With You〜いま、会いにゆきます

出典:映画『Be With You ~いま、会いにゆきます』公式Twitter

映画『Be With You ~いま、会いにゆきます』予告編

あらすじ

「雨の季節に、また戻ってくる」と約束し、この世を去った妻のソア(ソン・イェジン)。それからちょうど1年が経過した梅雨の季節にウジン(ソ・ジソプ)の前に現れたのは、変わらない姿のスアだった。しかし、唯一変わっていたのは彼女の記憶。スアは夫のウジンや息子のジホ(キム・ジフォン)のことを全く覚えていなかったのだ…

この”雨”に浸りたい!『Be With You ~いま、会いにゆきます』のおすすめシーン

市川拓司のベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を韓国映画で再映画化した今作は、”雨”が重要なキーワードになっています。

特におすすめなのは、生前にソアが遺した言葉を信じて待ち続けるジホが、念願の雨に喜んでスアを探しに行くシーンです。無邪気にはしゃぐジホを上アングルで捉えるカメラワークが印象的!そして、雨と鮮やかな緑が美しいです。他にも雨に関連したシーンがたくさんあるので、梅雨の季節におすすめな一作!

こんな人におすすめ

  • 韓国ドラマや映画が好きな方
  • 日本版の映画か小説版の『いま、会いにゆきます』を見たことがある方
  • キュンキュンしたい方

こんな人には向かないかも

  • 非現実的な映画を見たくない方
  • 記憶喪失系の話が苦手な方

基本情報

上映時間:131分
監督:イ・ジャンフン
出演者:ソ・ジソブ/ソン・イェジン/キム・ジフォン/コ・チャンソク
受賞歴:なし
公開日:2019年4月5日

13.言の葉の庭

「愛に至る以前の孤独 」

映画言の葉の庭

出典:映画『言の葉の庭』公式サイト

映画『言の葉の庭』予告編

あらすじ

靴職人になることを夢見る高校生の秋月孝雄(声:入野自由)はある雨の日、普段通り学校をサボって新宿御苑へ向かった。いつものベンチへ行くと、チョコレートをつまみに、昼間からビールを飲んでいる雪野百香里(花澤香菜)という女性が座っていた。どこかで会ったことがある気がした孝雄だったが、思い切ってそう尋ねると「いいえ」と返される。
その後、孝雄は黙々と靴のデザイン画を書き続けていたところ、いきなり雪野は「会ったことあるかも」と呟き、ある万葉集の短歌を言い残して去っていった。

それから孝雄と雪野は雨が降る朝だけ新宿御苑出会うようになるが…

この”雨”に浸りたい!『言の葉の庭』

今作は、夕立やお天気雨、霧雨や豪雨など…様々な種類の雨を美しい映像で表現しています。いろどりや明暗を使い分け、風景だけでなく登場人物の感情ともリンクしているのがとにかくスゴイんです!『君の名は』で知られる新海誠監督が手がけるアニメーションと雨のコラボが繊細で、言葉にならない美しさです。

こんな人におすすめ

  • 新海誠監督の”映像美”が好きな方
  • 『君の名は』を見たことがある方

こんな人には向かないかも

  • アニメが苦手な方
  • ファンタジー映画が苦手な方

基本情報

上映時間:46分
監督:新海誠
出演者(声):入野自由/花澤香菜/平野文/前田剛/寺崎裕香/井上優
受賞歴:第21回シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭(ITFS)長編映画部門 最優秀賞
公開日:2013年5月31日

14.となりのトトロ

「最高の夏が詰まった、愛され続けるファンタジー」

映画となりのトトロ

出典:『スタジオジブリ』公式サイト

あらすじ

母の病気療養のために、小学生のサツキ(日高のり子)と4歳のメイ(坂本千夏)は考古学者の父と共に、とある田舎に引っ越してきた。引っ越し先は近所からお化け屋敷と呼ばれる空き家。そこには子供しか見ることのできない、小さな黒いお化けが大量に住んでいた。

ある日メイが庭で遊んでいると、不思議な生き物を見つける。その生き物を森まで追いかけると、そこにはふわふわした大きな生き物が寝ていた。メイが名前を聞くと、”トトロ”と答えたようだった。その出来事をサツキと父に話しても最初は信じてもらえないのだが…

この”雨”に浸りたい!『となりのトトロ』のおすすめシーン

日本ではもちろんのこと、世界的に人気のある今作で”雨”といえばやはりサツキがトトロと会うシーンでしょう。寝てしまったメイをおんぶしながらトトロと飛び跳ねるシーンはとっても可愛らしいです。これこそ雨を楽しめる映画!

こんな人におすすめ

  • ジブリ作品が好きな方
  • とにかくほっこりした気分になりたい!という方
  • 雨が楽しくなるくらい前向きな気持ちになりたい方
  • 宮崎駿が手がける映画が好きな方

こんな人には向かないかも

  • アニメは苦手…という方
  • ファンタジー映画が苦手な方

基本情報

上映時間:88分
監督:宮崎駿
出演者(声):日高のり子/坂本千夏/糸井重里/島本須美/北林谷栄
受賞歴:
・1989年キネマ旬報ベスト・テン(宮崎駿)
・1989年毎日映画コンクール 日本映画大賞(宮崎駿)
公開日:1988年4月16日

15.エターナル・サンシャイン

「ずっと、君と笑っていたかった」

映画エターナル・サンシャイン

出典:映画『エターナル・サンシャイン』公式Facebook

あらすじ

もうすぐバレンタインの季節。ジョエル(ジム・キャリー)は恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩をしてしまう。仲直りしようとジョエルはクレムが働く本屋へプレゼントを持っていくのだが、赤の他人のように扱われてしまい、クレムには新しい恋人ができていた。そして後にジョエルは、クレメンタインが記憶除去手術を受けたことを知り…

この”雨”に浸りたい!『エターナル・サンシャイン』のおすすめシーン

「あなたなんかに出会わなければよかった」と勢いで記憶除去手術を受けてしまう今作は、まさに”終わりから始まる映画”です。

今作では、2人の思い出の品を雨の中の道路に投げたり、ジョエルがクレメンタイン記憶をたどるために幼少期の雨の記憶を思い出したりと、”悲しい雨”が描かれています。言葉にせずとも切なさを感じさせられるのは、雨のおかげですね。

こんな人におすすめ

  • 今までにないような恋愛映画が観たい方
  • 観終わった後に暖かい気分になりたい方

こんな人には向かないかも

  • SF的要素が苦手な方
  • ロマンティックでド定番な恋愛映画が好きな方

基本情報

上映時間:107分
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演者:ジム・キャリー/ケイト・ウィンスレット/イライジャ・ウッド/キルスティン・ダンスト/マーク・ラファロ/トム・ウィルキンソン/デヴィッド・クロス
受賞歴:
・2005年アカデミー賞 脚本賞(ミシェル・ゴンドリー/チャーリー・カフスマン/ピエール・ビスマス)
・2005年英国アカデミー賞 編集賞(ヴァルディス・オスカードゥティル)
・2004年トロント映画批評家協会賞 監督賞(ミシェル・ゴンドリー)他
公開日:2005年3月19日

まとめ

”雨”が印象的な映画を幅広いジャンルから厳選して紹介しました。ぜひ雨が降っている観て、気分を晴らしましょう!