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いつの時代もたくましく生きる ! 強い女性が登場する映画25選!

ひつじ

現在では男女平等の理念が社会に広がり、女性が活躍できる時代になってきました。
現実をしっかりと見据えた物の捉え方、相手に喜んでもらうための心配り、そして周りの人に元気を与えてくれる華やかさで社会を支えてくれる大切な存在。そんな女性が活躍する映画がたくさんあります!

今回は、そんな「たくましく生きる強い女性が登場する映画」を25作品ご紹介します!

ヒーロー顔負け!戦場で強い女性が登場する映画

宇宙から来る侵略者、自分たちの欲望のために国や世界を変えようとする犯罪組織など、私たちの平和を脅かす敵と勇敢に戦う女性が出てくる映画です。その姿はたくましくも美しく、「絶対に負けない」という強い心にカッコ良さを感じることでしょう。

そんな女性たちが出てくる映画を7つ、ご紹介します。

1.エイリアン2

「今度は戦争だ」
エイリアン2
出典:映画『Alien』公式Facebook

あらすじ

前作『エイリアン』の続編。
宇宙船ノストロモ号のエイリアンとの戦いで唯一生き延びたリプリー(シガニー・ウィーバー)は、幸運にも地球周回軌道付近の宙域で発見され、救助される。長い間のコールドスリープから目覚めた彼女だが、勤務先のウェイランド・ユタニ社から宇宙船爆破の責任を問われる。エイリアンとの接触を主張するが証拠が無いため、宇宙航海士の資格をはく奪される。

その後、会社の倉庫作業員として働くリプリーだが、頻繁にエイリアンが出てくる悪夢に悩まされる。そんな中、人類が入植していた「LV-426」の宙域で入植民が消息不明になる事態が発生。調査のための派遣隊が結成され、リプリーも戦略アドバイザーとして加わることに--。

強い女性が映画で活躍するポイント!

映画界で「宇宙人と戦う女性」と言われたら、リプリーが代表格でしょう。
元々は航海士であるはずの彼女ですが、銃、火炎放射機と巧に武器を使用してエイリアンたちをなぎ倒し、戦いながらヤツらの動きを察知して即座に対処していくという、軍人顔負けの「戦闘能力」を有しています。

そして何と言ってもすごいのが、例え1人になっても決して折れない「不屈の精神」。それにより、巨大なエイリアン・クイーンに対してパワーローダーに乗り込んで立ち向かっていくのです。
そんな彼女の活躍はこの2作目『エイリアン2』から本格的に観られるようになります。

こんな人におすすめ

  • 宇宙生物と戦うSFアクション映画が好きな人
  • 例え1人になっても戦う、屈強な女性が観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 前作『エイリアン』をまだ観ていない人
  • 怖い姿のモンスターが出てくる作品が苦手な人
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2.バイオハザード

「生き残る。たとえ1人でも」

バイオハザード
出典:映画『Resident Evil』公式Facebook

あらすじ

全米一と言われる医薬品製造会社「アンブレラ社」。その裏では軍事用細菌兵器の開発を行っていた。ある日、社の地下研究所「ハイブ」に保管されていた細菌兵器「T-ウィルス」が何者かの手により、施設内にばらまかれた。研究所の全所員が感染したと判断したAIコンピュータ「レッド・クイーン」は研究所を封鎖し、全員を抹殺処分してしまう。

事態を重く見たアンブレラ社はレッド・クイーンが暴走したと判断し、自社の特殊部隊を研究所に送る。一方、ある洋館のシャワー室で目覚めたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、自分が何者か分からない記憶喪失に陥っていることに気付く。そこへ突入してきた特殊部隊に拘束され、事態が分からぬまま彼らに同行することに--。

強い女性が映画で活躍するポイント

映画界で「ゾンビと戦う女性」と言われたら、アリスが代表格でしょう。
自分が何者か分からぬまま、ゾンビの巣窟へと足を踏み入れる彼女ですが、いざゾンビに遭遇すると、「超人的な戦闘能力」を発揮します。ゾンビを的確に銃で発砲したり、ゾンビ犬「ケルベロス」や巨体ゾンビ「リッカー」の素早さに負けない体の身のこなしで攻撃するわけです。

そんな彼女の闘志の源は「アンブレラ社の野望を絶対に止めるという”正義感”」です。例え記憶が失われても、これだけは彼女の心に残っていました。

こんな人におすすめ

  • たくさんのゾンビたちと人間が戦う作品が好きな人
  • 興奮する戦闘アクションシーンが観たい人

こんな人には向かないかも…

  • グロテスクな姿のモンスターが出てくる作品が苦手な人
  • スッキリとしたエンディングで終わる作品が好きな人
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3.ワンダーウーマン

「美しく、ぶっ飛ばす」
ワンダーウーマン
出典:映画『Wonder Woman』公式Facebook

出典:映画『Wonder Woman』予告動画

あらすじ

人間界から隔離された場所にあるアマゾネスの島「セミッシラ」。種族の王女ダイアナ(ガル・ガドット)は過酷な修行を積み、誰よりも負けない戦士に育つ。

ある日、航空機の墜落により人間界から島に迷い込んだスティーブ(クリス・バイン)をダイアナは助けた。初めて見る男に戸惑うも、彼の優しい魅力に惹かれる。

スティーブの話から人間界では戦争が起きており、敵国政府が新兵器の毒ガスを開発すれば、多くの人々の命を奪うことになる危機に陥っていた。ダイアナは「これは戦いの神アレスが人間たちを惑わし、争わせているのだ」と考え、女王である母ヒッポリタ(コニー・ニールセン)に人間界へ行くと申し出る。
画してスティーブと共にロンドンへ行き、戦争終結のための戦いを始めるのであった。

強い女性が映画で活躍するポイント

『DCコミック』のジャスティスリーグに所属する女性ヒーローの代表格となるワンダーウーマン。「神ゼウスが創った子」であるため、生まれながらに人間を超える能力を有しており、超人ぞろいであるジャスティスリーグのヒーローたちに引けを取りません。

その能力の1つ目は「武術センス」。格闘のみならず、剣と楯を駆使した戦術も併せ持ち、どんな銃弾や砲弾が飛び交う戦地にも果敢に向かっていきます。

2つ目は「真実の投げ縄」。輪で敵を捕らえるだけでなく、相手の心にしまっている真実を語らせることができるのです。

そして3つ目は「愛を信じる心」。尊い人間同士が争うのはアレスのせいだと信じていた彼女ですが、本当は人間が持つ欲望によって戦争は引き起こされたと知って落胆してしまいました。そんな時、スティーブがくれた「愛」を思い出し、再び人間のために立ちあがったのです。

「人間の愛を秘めた女神」となった彼女の今後の活躍が期待されますね。

こんな人におすすめ

  • 強い女性ヒーローが出てくる作品が観たい人
  • ジャスティスリーグなどの『DCコミック』作品が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • ヒーローが出てくる作品に興味がない人
  • 人間同士の戦争がテーマの作品が苦手な人
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4.キャプテン・マーベル

「彼女の”失われた記憶”が、世界を変える」
キャプテン・マーベル
出典 映画『Captain Marvel』公式Facebook

出典:映画『キャプテン・マーベル』予告編

あらすじ

1995年、クリー人のエリート特殊部隊「スターフォース」に所属するヴァース(ブリー・ラーソン)は何回も見る夢に悩まされていた。彼女は6年前、記憶を失くした状態でクリー人に拾われ、司令官ヨン・ロッグ(ジュード・ロウ)の訓練を受けて生きてきたのである。

ある時、敵である一族スクラル人に囚われた同胞を救出する任務を受けたスターフォースは、敵地となる星に侵入する。しかしそれはスクラル人による罠であり、ヴァースは囚われてしまった。彼らは特殊装置を使ってヴァースの記憶に入り、何かを探っていた。ヴァースは探られて出てきた記憶の中に夢で頻繁に出てきた女性の姿、今まで見たことのない過去の風景を見て驚く。

何とか拘束を解き、スクラル人の戦艦から脱出したヴァースだが、そのまま地球に落下してしまう。そこで「S.H.I.E.L.D」のエージェント・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と出会い、自分の失った記憶を見つけていくことに--。

強い女性が映画で活躍するポイント

『MARVEL』のアベンジャーズに所属する女性ヒーローの代表格であるキャプテン・マーベル。その能力は他のヒーローたちを超えているため、フューリーが秘密兵器としていた存在です。

その優れた能力の1つ目は「格闘能力」。元は地球のアメリカ空軍部隊に所属、その後にクリー人のエリート部隊に所属していたため、センスはズバ抜けています。それは敵との接近戦で瞬時に相手をなぎ倒すほどの強さです。

2つ目は「フォトンブラスト」。ある事故によってクリー人が生んだ超エネルギーを肉体に取り込んでしまった彼女は、腕から破壊光線を出せるようになります。さらにエネルギー出力を応用して宇宙まで飛行できます。

そして3つ目は「決して敵に臆さない勇気」。いくら敵によって精神を脅かされそうになってもあきらめずに打ち破ったり、多くの敵戦闘機が攻撃してこようとも怯まずに向かって撃沈させるのです。

「人間」と「異星人」の力が融合した彼女だからこそ、なせる業なのでしょう。

こんな人におすすめ

  • 強い女性ヒーローが出てくる作品が観たい人
  • アベンジャーズなどの『MARVEL』作品が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • ヒーローが出てくる作品に興味がない人
  • 怖い姿の宇宙人が苦手な人
\Disney以外も充実のラインナップ!/

5.チャーリーズ・エンジェル

「女子力上げて、世界を守る」
強い女性が登場する映画⑤
出典:Amazon.com

あらすじ

国際犯罪を防ぐため、謎の富豪チャーリー・ダウンゼントが結成した秘密探偵社。そこで働くのはナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)の明るくチャーミングで恋に生きる女性たち、通称「エンジェル」である。

ある日、通信ソフト会社「ノックステクノロジー」の創設者ノックス(サム・ロックウェル)が何者かに誘拐されたため、救出の依頼が舞い込む。彼の開発したソフトは電話した相手の居場所を簡単に突き止めてしまうもので、犯罪組織に悪用されてはならない。

エンジェルたちはまず、かつてノックステクノロジーとトラブルを起こした通信衛星会社「レッドスター」の社長ロジャー・コーウィン(ティム・カリー)が怪しいと読み、接触を図る。

強い女性が映画で活躍するポイント

エンジェルたちのチャーミングなキャラからは想像できないパワフルな格闘センスで、屈強な男どもをなぎ倒していきます。女性らしいしなやかな動きから繰り出される豪快なアクションは観る人を釘づけにします。(これらの撮影をするため、当時は女優さんでは珍しいワイヤーアクションが取り入れられました)

また1人では敵わない相手も3人のチームワークによる攻撃を駆使し、果敢に挑んでいきます。「ボス・チャーリーへの信頼」と「女同士の固い友情」が彼女たちの力の源なのです。

こんな人におすすめ

  • カッコよさの中にも可愛さを感じる女性が観たい人
  • スパイアクションの作品が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • コメディ作品が好きじゃない人
  • アクションシーンがたくさん観たい人
\30日間無料トライアル実施中!/

6.LUCY/ルーシー

「生きるため、私は覚醒していく」
ルーシー
出典:映画『LUCY』公式Facebook

出典:映画『LUCY/ルーシー』予告編

あらすじ

人に騙されやすいほど気が弱い性格で、ごく普通の生活を送ってきたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)。台湾に来ていた際、謎のマフィアに連れて行かれ、下腹部に「CPH4」という謎の麻薬が入った袋を詰められる。そしてボス・Mr.チャン(チェ・ミンシク)から、帰国して麻薬を引き渡す運び屋になれと命じられる。

しかし、空港へ向かう途中で別のマフィアに捕らわれてしまったルーシーは、拷問を受けたせいで麻薬の入った袋が破れ、体内に流出してしまう。その時、彼女の脳にとんでもない覚醒が起き、驚異的な力でマフィアを倒してしまう。

脱出したルーシーは脳科学の専門博士ノーマン(モーガン・フリーマン)、フランス警察のピエール刑事に協力を要請。自分以外の運び屋となった人間を確保し、チャンのいる組織を壊滅させようと動き出す。

強い女性が映画で活躍するポイント

暴力とは無縁の気が弱い性格だったルーシーが麻薬の影響でガラリと性格が変わりました。「悪いヤツらは許せない」という正義感が働き、悪者たちを次々にブチのめしていくのです。しかし反面、感情の抑制が効かず、行き過ぎた行動に出てしまうことも。

そして一番の強みは「脳の覚醒がもたらす超能力」。脳の機能が30%、40%と覚醒していくごとに大量の情報の把握、人や物を自在に操る、インターネットや電話回線を通じて人の居場所を特定したり、電話の会話を聴きとる等、どんどん能力が向上していきます。
そして全ての脳の機能が100%覚醒した時、かつてない人類の進化を遂げるのです。

こんな人におすすめ

  • 超能力を駆使して悪者たちを倒す作品が好きな人
  • 『攻殻機動隊』が好きな人 ※この映画が『攻殻機動隊』を彷彿させるという意見が出て、リュック・ベンソン監督も「少なからず影響したかもしれない」と明言しました。
  • 『アベンジャーズ』のブラック・ウィドウ以外に強いスカーレット・ヨハンソンを観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 超人離れしたアクションがある作品が苦手な人
  • 女性への暴力シーンがある作品が苦手な人
  • スッキリとした内容で終わる作品が好きな人
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7.パシフィック・リム

「人類よ、立ち上がれ。この巨兵と共に!」
パシフィック・リム
出典:映画『Pacfic Rim』公式Facebook

あらすじ

2013年8月、突如太平洋のグアム沖に出現した異世界につながる裂け目「ブリーチ」より、怪獣が襲来。アメリカ政府は全軍事力をもって撃退するも、その後多くの怪獣たちが現れて太平洋諸国を襲った。沿岸諸国は「環太平洋防衛軍(PPDC)」を結成し、対怪獣迎撃用巨人兵器「イェーガー」を製造して対抗するも、怪獣たちの勢力はますます強まるばかりであった。

2024年、沿岸諸国は怪獣への対抗策にもうイェーガーは適しないと判断し、防御手段のみに主力を置く方針へ移行していた。たが防衛軍司令官スタッカー(イドリス・エルバ)はイェーガーでの戦闘を訴え、何とか部隊を集結させていた。

そのメンバーの1人としてスタッカーは、イェーガーの元パイロット・ローリー(チャーリー・ハナム)をスカウトする。4年前に兄を戦闘中に失った過去から一線を退いていた彼だが、スタッカーの言葉に動かされて復帰することを決意。
そして、主力となるイェーガー「ジプシー・デンジャー」のパイロットにローリーを選び、後は相棒となるパイロットを探す中、研究員の森マコ(菊池凛子)が自ら申し出る。しかし、スタッカーは彼女は適さないとして拒否する。

強い女性が映画で活躍するポイント

周りは男だらけの防衛部隊。そこで女1人、怪獣と戦う強い意志を秘めて生きてきたのが森マコ。その根底にあるのは「殺された両親への復讐心」だけでなく、「親愛なるスタッカーの役に立ちたいという尊敬心」です。
彼女は怪獣に襲われそうになった所、イェーガーに乗ったスタッカーに救われ、その後彼の養女として育てられました。だから、実の父親と同じ愛情を彼に抱いているのです。

そして、そこに「ローリーへの仲間意識」が加わりました。イェーガーのパイロットに選ばれたものの、過去の怪獣襲撃のトラウマに囚われてうまく操縦ができませんでした。しかし、同じく家族を失くした過去を持つローリーが支えてくれたおかげで、秘められた戦闘技術が開花したのです。彼女にとって、ローリーは心から信頼できる仲間となりました。
スタッカー司令官、ローリーと彼女に「大切な人のために戦いたい」という気持ちがあったからこそ、内に秘めたる戦う力が発揮されたのです。

こんな人におすすめ

  • 巨大モンスターと人類との戦いを描いた作品が好きな人
  • アメリカ人がデザインしたロボットに魅力を感じる人
  • 『エヴァンゲリオン』が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • 難しい設定のSF作品が苦手な人
  • ハードなバトルシーンがあるSF作品が苦手な人
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ビジネスシーンで活躍する強い女性が登場する映画

「男性ばかりに任せておけない。私たちだって、こんなにできるもの」という仕事に対し、強い想いを持って頑張る女性は見ていてとても魅力的です。例え失敗しても、「落ち込んでばかりじゃいられない。ポジティブで明るい私よ、カムバック!」とすぐ立ち直ってみせます。

そんな女性たちが出る映画を6つ、ご紹介します。

8.ハッピーフライト

「ヒコーキ、飛ばします」
強い女性が登場する映画⑧
出典:Amazon.com

あらすじ

舞台は東京国際空港。パイロット、CA、空港のグランドスタッフなど、航空業界でそれぞれの立場で働く人々の活躍を描いた作品。

副操縦士の鈴木(田辺誠一)は、今回搭乗する1980便で機長昇格訓練が終了する。担当する指導教官は優しい人で安心していたが、搭乗直前に正反対の厳しい鬼教官・原田(時任三郎)に交代したことで不安になる。

一方、新人CAの悦子(綾瀬はるか)は1980便が初の国際フライトということで期待を膨らませるも、搭乗前ブリーフィングに遅刻して鬼チーフCAの麗子(寺島しのぶ)に怒られたり、搭乗前準備に手間取って先輩CAに疎まれたりと前途多難になる。

そんな状況下で1980便は離陸したものの、思わぬトラブルが発生し、それぞれのスタッフが懸命に解決していく。

強い女性が映画で活躍するポイント

空港内、航空機内で働く人々の様子を忠実に描いた作品。女性がいると聞けば、大抵はCAかグランドスタッフを想い浮かべますが、その他にもパイロットが操縦に必要な情報をいち早く届ける「オペレーションコントロールセンター」、航空機の離着陸を監視する「管制官」にも女性が登場します。

彼女たちが共通に持つ理念、それは「時間通りに航空機を飛ばすこと」「お客様に安全で快適なフライトを提供すること」。そのためには、例え客から理不尽な要求をされても誠心誠意に対応したり、スタッフ同士でミスが発生しても瞬時にフォローしたり、予想外のトラブルが起きても冷静に解決策を導き出すことが必要なのです。

体力的、精神的に辛くても、彼女たちを支えるのは「プロ根性」なんだだと分かる作品です。

こんな人におすすめ

  • CA、空港のグランドスタッフなど航空業界の仕事に興味がある人
  • ドタバタコメディ作品が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • まじめに仕事風景を描いている作品が好きな人
  • CAの活躍に焦点を当てた作品が観たい人

9.デンジャラス・ビューティー

「FBI初のホットでセクシーな捜査官、誕生」
デンジャラス・ビューティー
出典:映画『Miss Congeniality』公式Facebook

あらすじ

昔から男勝りな気質で女性らしさとは無縁に生きてきたグレイシー(サンドラ・ブロック)。その性格からくる正義感からFBI捜査官となった彼女は、他の男たちに負けないほど仕事一筋に生きてきた。しかし、ある事件にて彼女が犯人の確保に乗り出したことで同僚がケガを負い、その責任をとって上司から内勤を命じられる。

そんな中、世間を騒がせる爆弾犯「シチズン」が今度はミス・アメリカコンテストの主催者に犯行予告を送ってきた。捜査チームの指揮をとるエリック(ベンジャミン・ブラント)はコンテスト開催中に犯行を仕掛けると読み、潜入捜査を行うことに。その適任者としてグレイシーが選ばれる。

美容とは縁遠く、野暮ったい彼女を何とかTOP5まで進出させるため、美容コンサルタントのヴィクター(マイケル・ケイン)に依頼し、ミス・ニュージャージーとして生まれ変わらせることに--。

強い女性が映画で活躍するポイント

グレイシーの男勝りな性格の根底にあるのは、「女だからと舐められたくない」という強い信念です。女性らしい生き方を捨て、ひたすらFBIの仕事に打ち込んできました。その想いで身につけた武術、プロファイリング、洞察力は優れ、例え上司から捜査を外されても自分の考えに従い、犯人を捕まえようと行動するのです。

さらに今回ミス・アメリカコンテストに参加することになり、彼女が無縁だった「女性の美しさ」でどんどんキレイになります。文句を言いながらもヴィクターの言葉に従い、見事にコンテスト最終選考まで進出できたことや、メアリーらコンテスト出場者と交流を深めたことにより、初めて「女性としての喜び」を知りました。

「仕事に生きる」に加え、「女性らしく、美しく生きる」ことを知った彼女は、「社会に生きる最高に素敵な女性」になったと言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • きれいな自分に生まれ変わりたいと考えている人
  • 『スピード』の時とは違う、可愛いサンドラ・ブロックが観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 刑事ドラマに興味が無い人
  • もっとオシャレな業界で働く女性が観たい人
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10.千と千尋の神隠し

「私は”ここ”で働きたい」
千と千尋の神隠し
出典:『金曜ロードSHOW』公式Facebook

あらすじ

10歳になる少女・千尋(柊瑠美)は両親と引越し先に向かう最中、森にあるトンネルに入りこむ。出口を抜けると、そこは誰もいない街。3人は街中を歩いていると、屋台においしそうな料理が並んでいるのを見つけ、両親は思わず食べてしまう。

そんな両親にかまわずに街を歩き続けると、「油屋」という看板がある建物を見つける。そこへ突然、少年ハク(入野自由)が現れ、「ここに来てはならない」と警告される。怖くなった千尋は両親の元へ戻るが見あたらず、いるのは服を着た豚2匹のみ。

夜になって周りに化け物たちが歩きまわり、怖がる千尋にハクがまた声をかける。「あの豚は君の両親で、油屋で働かないと君まで豚にされてしまう」と言われ、油屋にいる湯婆婆(夏木マリ)の元へ向かう。

強い女性が映画で活躍するポイント

「両親を助けたい」。その一心で化け物たちがいる油屋に働き始めた千尋。人間であるが故、周りに疎まれるも、自然と身につけた「適応力と忍耐力」によってどんどん仕事を覚えていきます。
そして手のかかる坊をあやしたり、得体のしれないカオナシの暴走を沈めたりと、「決してひるまない度胸」で対処していきました。その姿を見て、だんだん周りは彼女を助けるようになるのです。

彼女がそこまでがんばれるのは、心優しいハクが支えてくれたためです。そのため、印鑑を飲み込んで受けた呪いから彼を助けようと、印鑑の持ち主である恐ろしい銭婆の元へ向かうのでした。
まだ10歳だけれども、こんな行動力がある彼女は立派な大人だと感じられますね。

こんな人におすすめ

  • 八百万の神など、日本神話の世界に興味がある人
  • あきらめず、一生懸命に働く主人公が出る作品が観たい人

こんな人には向かないかも

  • グロテスクな化け物が出る作品が苦手な人
  • もっとリアリティのある作品が観たい人

11.県庁の星

「キャリアとパートのミラクル改革」
強い女性が登場する映画⑪
出典:Amazon.com

あらすじ

県庁産業振興課に勤務する野村(織田裕二)は、俗に言う「キャリア官僚」と呼ばれる人間。市の大規模福祉施設の建築プロジェクトへの参加や市議会議長の娘との婚約と、確実にキャリアの道を歩んでいた。そんなある日、県庁がプロジェクトの一環として民間企業との人事交流研修を始め、野村もメンバーに選ばれた。

野村が派遣されたのは、みすぼらしいスーパー「満天堂」。そこで自分の教育係にあてられたのは、長年パートとして勤めてきた二宮(柴崎コウ)だった。二宮は野村が邪魔だと感じ、そんなに仕事が無い販売コーナーに就かせるも、野村の勝手なやり方に怒ってしまう。
最終的に野村はお惣菜作り部門に回されるが、そこの食品の扱い方が衛生法に違反していることを見つける。これでは営業停止になってしまうと考えた野村は店の改善策を考え、二宮や店長に提案するも相手にしてもらえない

そこで何とか自分の考えを認めてもらおうと、野村は高級食材を使った弁当を作るAチーム、現状維持の方法で弁当を作るBチームに分け、互いに売り上げを競いあうことを提案。これで自分が所属するAチームの売り上げが高ければ、自分の考えを分かってもらえると野村は考えた。

しかし実際にやってみると、野村の思惑が外れてAチームの弁当は全く売れない日が続く。そんな中、県庁では大規模福祉施設のプロジェクトを早期に着工することが決まり、野村はメンバーから外されてしまう。一方では満天堂に行政から営業改善の最終通告が言い渡され、これで改善されなければ営業中止になってしまうことに--。

強い女性が映画で活躍するポイント

16歳から満天堂で働いてきた二宮は長年の経験により、お店全体を管理できるほどの逸材でした。それにより、店長や他のスタッフからの信頼も厚く、何より彼女自身もお店を愛していました。だから、部外者の野村がお店のやり方に口を挟むことにプライドが許せず、つい反発してしまったのです。

しかし内心ではお店のやり方に問題があると分かっていたものの、何もできずにいる自分に疑問を抱えていました。そんな時、お店が営業停止の危機に陥ったのを機に何とかお店を変えようと野村に助けを求めたのです。そして彼女は野村が市民の気持ちが理解できていないため、デパ地下に連れて行って市場調査したり、野村とスタッフとの協力関係を築いていきました。

そんな彼女の「現状を変えたい」という強い想いが野村の心に響き、彼自身も「変わらなければならないのは、県庁だ」と思い起こさせるのです。

こんな人におすすめ

  • どんな環境下でもプライドをもって仕事をする女性が観たい人
  • 不幸な状況からのサクセスストーリーが観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 政治家や官僚という立場の人間に良いイメージを持たない人
  • 地味な仕事の話に関心が無い人
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12.恋とニュースのつくり方

「”私にはムリ”って、思ってない?」
恋とニュースの作り方
出典:映画『Morning Glory』公式Facebook

あらすじ

報道番組プロデューサーの仕事に人生を注いできたベッキー(レイチェル・マクアダムス)。突然、局の再編成により、解雇を言い渡されてしまう。どうしても番組制作の仕事に就きたい彼女は各局の求人に応募し、ついに朝の報道番組「デイブレイク」のプロデューサーに就くことができた。しかし、それは業界では一番の低視聴率を叩きだし、打ち切り寸前と言われる番組だった。

ベッキーは番組立て直しのため、スタッフに評判が悪いメインキャスターをクビにし、新たなキャスターに報道業界で有名なマイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)を起用することに成功する。ベッキーにとって子供の頃から憧れていたマイクだが、実はプライドが高く、ワガママな頑固者として関係者から嫌われていることを知る。

マイクの番組初登板の日。やはり彼の性格が災いし、相方となる女性キャスター・コリーン(ダイアン・キートン)と険悪になってしまい--。

強い女性が映画で活躍するポイント

根っからのTV業界人として報道番組制作に人生を捧げるベッキーの手腕は、目を見張るものがあります。

視聴者が何を求めるのか見抜く「先読み力」、良いニュースを作るにはスタッフに何をさせるべきかを瞬時に判断し、指示する「リーダーシップ」、そして変わり者で扱いづらいマイクを子供を育てるようにコントロールする「指導力」と、若いながらも組織の人間として高い能力を有しているのです。

しかし難点なのが、あまりに仕事に没頭しすぎてしまい、自分のことはなおざりにしがち。せっかく、人気のある番組プロデューサー・アダム(パトリック・ウィルソン)と付き合い始めましたが、仕事を気にして度々デートを中断させてしまいます。

そんな彼女ですが、「良い番組を作りたい」という熱い思いが色々な人に伝わり、彼女のために尽くそうと助けてくれるのです。

こんな人におすすめ

  • チームプレーで仕事するのが好きな人
  • TV局の仕事に興味がある人

こんな人には向かないかも…

  • TV局の仕事に興味が無い人
  • 恋愛の要素が多い作品が観たい人
\30日間無料トライアル実施中!/

13.私がクマにキレた理由

「”本当の自分になるには?”の答えが、ここにある」
強い女性が登場する映画⑬
出典:Amazon.com

あらすじ

大学を優秀な成績で卒業したアニー(スカーレット・ヨハンソン)母ジュディ(ドナ・マーフィー)から良い就職先を見つけて欲しいと言う期待にプレッシャーを感じる中、面接を受けた会社で自分のことを全く話せなかったことに落ち込んでしまう。

そんなある日、ひょんなことから富豪一家の息子グレイシー(ニコラス・アート)の子守り=ナニーの仕事を引き受けてしまったアニーは、短期間の人間観察だと割り切っていくことに決める。
最初は手を焼かせて生意気だと感じていたグレイシーが実は両親の愛情を十分に受けずにいるかわいそうな子供で、母親ミセスX(ローラ・リニー)も夫とのすれ違いで満たされない生活を続けていることに気付くアニー。

理不尽な仕打ちを受けてるのだから辞めればいいと分かっていても、アニーはこの母子に同情して見捨てられずにいた。

強い女性が映画で活躍するポイント

一般的な「幸せの女性像」を考え、そうなれるよう学業をがんばってきたアニー。その想いは看護士で苦労してきた母の期待に応えたいという、優しさが影響していました。

しかし、大学を卒業して就職活動をした際、初めて「どんな自分になって生きていけばよいか?」という疑問にぶち当たります。その答えを探すためにも、ナニーの仕事に入れ込むのでした。

そして彼女が持つ「強い人間愛」。他人であるにも関わらず、ミセスXとグレイシーの母子の哀しみを癒そうと懸命に尽くしていきました。そしてナニーとして最後に、「母親として息子と一緒にいてやれ」と言い残すのです。そんな彼女もついに自分らしく生きる道を見つけたのでした。

こんな人におすすめ

  • 就職活動中の学生さん、転職を考えている社会人の方
  • 可愛いスカーレット・ヨハンソンが観たい人
  • ドラマ『家政婦は見た』が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • 仕事をしている自分に不満を持っていない人
  • 地味な仕事の話に興味が無い人
  • 『アベンジャーズ』でのブラック・ウィドウとキャプテン・アメリカが恋仲になるのが観たくない人
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自分の信念を貫くブレない女性が登場する映画

「こんなのは間違ってる。自分が正さなければならない」と組織や社会に変革をもたらしたり、「自分の信じる道を進めば、絶対に良い結果が出る」と行動する女性が出てくる映画です。誰かに邪魔されようとも、決してくじけずに真っすぐ前を向き続けるその姿はとても凛々しく、美しいです。

そんな女性たちが出る映画を6つ、ご紹介します。

14.大奥<男女逆転>

「国を変える女将軍に仕える曲者ばかりの男衆」
強い女性が登場する映画⑭
出典:Amazon.com

あらすじ

よしながふみ原作の漫画『大奥』の実写化。

江戸時代、町では謎の疫病が蔓延し、若い男たちは次々と感染して死んでいく。そして男の数は女の数より圧倒的に少なくなり、世の女たちは子供欲しさに男たちを求め、徳川家でも男の世継ぎが死んだため、八代目将軍を女である吉宗(柴咲コウ)に急きょ継がせるのであった。

水野祐之進(二宮和也)は貧しい旗本の家の長男。昼間は武士としての修行と家事をこなし、夜は女たちの夜の相手を務めていた。そんな彼には裕福な家の娘・お信(堀北真希)という幼なじみがいるが、お互い想い合っているものの直接口には出せずにただ会うだけであった。

そんなある日、祐之進は貧しい我が家を救うべく、徳川家の「大奥」に入ることを決意する。お信とも辛いながらも別れ、いざ入城を果たした彼が見たのは、すさまじい人間の醜さが渦巻く大奥の世界だった。

強い女性が映画で活躍するポイント

女ながらも一国の主として即位した吉宗は、初めて徳川家のしきたりや大奥を目の当たりにします。ですが、「そんなつまらぬことに現(うつつ)を抜かす暇はない」として、国の財政政策に力を注ぎ始めるのです。
例えばぜいたくな着物を着て民のことを考えない発言をする側室の位を下げたり、民の様子を知るために江戸の町を出歩いたりと、「国民ファースト」の考えをもって行動します。

また自分の部下の気持ちを理解する姿勢を持っています。知らぬがまま、祐之進に「御内証」(処女である吉宗にとって、初めての夜の相手役)という役目を与えてしまい、彼が死罪として打ち首に処されてしまうと分かると、掟破りの手で救いだしました。そしてもう「こんなバカバカしい犠牲は出さぬように」と、大奥の一大改革を実行するのです。

古いルールに捉われず、むしろ変えていくべきだという彼女の強い意志は、「現代のリーダー像」に求めるものでしょう。

こんな人におすすめ

  • 女性リーダーが出てくる作品が観たい人
  • カッコイイ男たちが出てくる作品が観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 漫画の実写化作品が苦手な人
  • BL(男性同士の恋愛)の要素が入った作品が苦手な人
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15.マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

「妻であり、母である彼女が世界を変えた」
マーガレット・サッチャー
出典:映画『The Iron Lady』公式Facebook

あらすじ

英国初の女性首相マーガレット・サッチャーの生涯を描いた作品。

政界引退後の現在、邸宅で暮らマーガレット(メリル・ストリープ)は娘キャロル(オリヴィア・コールマン)や家政婦の介護を受けながら、暮らしていた。彼女は引退してから認知症を患い、現在と過去の区別がつかなくなったり、亡くなった夫デニス(ジム・ブロードベンド)の幻覚と会話するようになった

そんな生活を送る中、彼女は政治家時代を振り返り、「自分の今後の人生をどう過ごすべきか?」を模索していく。

強い女性が映画で活躍するポイント

まだ女性政治家が当たり前ではなかったこの時代、マーガレットは実家の食料品店の暮らしから学んだ「自己への責任を持ち、豊かになる努力をすべき」という考えと、元市長の父から言われた「誰の影響も受けず、自分の道を進め」という言葉を胸に政界入りを果たしました。

議員になった最初の頃、他党の議員は自分の政策に耳を貸さないため、味方してくれる議員から「改革がしたいなら、首相になるしかない」と諭され、イギリス首相の座に就きました。

それからは、「自分の考えは絶対に間違っていない」と強い意志で活動していきます。国内の公共事業がうまく働くよう、税金を上げ、諸外国からの交渉に「ノー」を突き付け、不利にならない外交を果たしました。

党内・党外の議員、国民、諸外国からのクレームにも屈せず、ただ自分1人を信じて政治を続けてこれたのは、夫デニスの支えがあったからこそです。例え家族としての役目が果たせなくても、優しく自分を受け入れてくれた夫の愛が、彼女をここまで強くしたと言えます。

こんな人におすすめ

  • 女性リーダーが活躍する作品が観たい人
  • 歴史上の人物を描いた伝記映画が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • 難しい内容の作品が苦手な人
  • 政治家に良いイメージを抱かない人
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16.ブレイブ・ワン

「許せますか。彼女の”選択”」
強い女性が登場する映画⑯
出典:Amazon.com

あらすじ

アメリカ・ニューヨークでラジオ番組のDJをしているエリカ(ジョディ・フォスター)は婚約者のディビット(ナヴィーン・アンドリュース)と幸せな日々を送っていた

ある日の夜、デイビットと歩いていると突然、男たちが現れ、自分たちを襲ってきた。かなりの暴行を受け、デイビットは死亡、エリカは重傷を負った。傷は癒え、退院できたものの、彼女は事件の恐怖から日常生活をおびえて暮らすようになってしまった

エリカは何とか心の安定と安心感を得ようと非合法で銃を入手する。それから銃を持って夜の街を歩いていると、銃を持った男が殺人を犯す現場に出くわし、自分も男に射殺されそうになるが、思わず自分の銃の引き金を引いて殺してしまう。

その後、彼女が悪い人間を殺し続けていくことで、世間は悪人を始末する「制裁人」が出たと噂する。ニューヨーク市警の刑事マーサー(テレンス・ハワード)は、制裁人による一連の事件を捜査している内にエリカと出会う。

強い女性が映画で活躍するポイント

暴行事件から自分が変わってしまったエリカ。外出するのも躊躇し、通行人が恐いと感じて歩くようになり、「もう以前の自分には戻れない」と悟りました。
そして初めて銃で人を殺してから、「悪人を殺す”制裁人”として、別人に変わろう」と決め、自分を保ち続けたのです。

しかし刑事であるマーサーに出会ってから、「殺人を犯す自分を止めて欲しい」と心の片隅で思うようになりました。会ってはならないけれど互いに大切な友人になっていく2人が、苦悩の末に出した結末が注目される作品です。

こんな人におすすめ

  • 犯罪社会に立ち向かう女性が出る作品に興味がある人
  • 世の中の不条理を訴える作品が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • 女性への暴力シーンがある作品が苦手な人
  • 主人公が罪を犯す作品が苦手な人
  • スッキリした結末で終わる作品が好きな人
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17.ミリオンダラー・ベイビー

「”人生を変えたい”と、彼女は最後まで闘った」
ミリオンダラー・ベイビー
出典:映画『Million Dollar Baby』公式Facebook

あらすじ

貧しいながらも強い選手を育てたいと、経営と選手育成に励むボクシングジムのオーナーであるフランキー(クリント・イーストウッド)は、選手の安全配慮に対してあまりにレベルの低い試合ばかりに参加していた。そのせいで選手たちから見限られ、次々と選手たちが辞めていった。

そんなある日、ジムにマギー(ヒラリー・スワンク)という女性が入会を希望してきた。フランキーは女にボクシングは教えないと拒むも、彼女は毎日のようにジムに来ては1人で練習を行っていた。共にジムを支えるエディ(モーガン・フリーマン)から、彼女には才能があると言われ、ようやく指導する気になる。

マギーが才能を開花させ、次々に試合を勝ち続けて行き、評判を上げていく。そして、ついにWBAのタイトルマッチに出場したが、思わぬ事故にあってしまう。

強い女性が映画で活躍するポイント

優しかった父以外の家族からは、疎まれて育ったマギー。愛情を知らずに孤独を抱えて生きてきた彼女が自分を変えようと見つけたのが、「ボクシング」でした。そこで、定評のあるフランキーに指導してもらうよう頼んだのです。

その後ジムでの練習を通し、「フランキーが実の父のように自分を愛してくれている」と感じたからこそ、マギーは強くなれたのでしょう。「ボクシングによって生まれた家族愛」が彼女を栄光の道へ導いていくのです。

こんな人におすすめ

  • 今、自分の存在意義に悩んでいる人
  • 女性がやるボクシングに興味がある人

こんな人には向かないかも…

  • バッドエンドの作品が苦手な人
  • 格闘技も含め、暴力的なシーンのある作品が苦手な人
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18.プライドと偏見

「”真実の愛”を求めるのは、そんなにいけないことなのでしょうか?」

プライドと偏見
出典:映画『Pride and Prejudice』公式Facebook

あらすじ

18世紀のイギリスにある田舎町で暮らすベネット家。娘の意志を尊重したい父とは違い、母は家の財産を相続できるよう、5人の娘たちを良家の嫁にすることに躍起になっていた。次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は父と同じく、家柄に捉われて結婚することに抵抗を感じていた

ある日、ベネット家の隣に大富豪ピングリー(サイモン・ウッズ)が引っ越してきた。彼はベネット家を訪れ、長女ジェーン(ロザムンド・パイク)をダンスパーティーに誘う。その時、彼の親友であるダーシー(マシュー・マクファディン)は彼女たち姉妹に無関心、傲慢な態度を取ったことで、エリザベスは彼に嫌悪感を持つ

その後もダーシーに良からぬ噂を聞いたエリザベスはますます彼と距離を置くようにするが、ある時突然にも、彼から結婚の申し込みをされる。

強い女性が映画で活躍するポイント

女は親が決めた相手と結婚することが当たり前の時代。エリザベスはそんな風習を無視し、「自分の意志で決めた相手と結婚すべきだ」という考えを貫いていました。だから親が勧めた結婚相手を拒否したり、ダーシーは人間性が悪いと見極めて彼を拒んでいたのです。

しかし、誰でも人の表面上しか見ていないもの。後日、エリザベスはダーシーが本当は良い人間なのだと聞き、自分の愚かさを悔むのです。そしてダーシーが2度目の結婚を申し込んだ際、彼の真っすぐな心に惹かれ、承諾するのでした。「心から人を信じ、愛すること」を彼女は、これからも貫いて行くのです。

こんな人におすすめ

  • 歴史ロマンスを描いた作品が好きな人
  • 自分の意志をはっきりと主張する女性が出てくる作品が観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 現代が舞台の作品の方が好きな人
  • 理不尽なしきたりや風習に対し、嫌悪感を持っている人
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19.風の谷のナウシカ

「少女の愛が奇跡を生んだ」
風と谷のナウシカ
出典:『金曜ロードショー』公式Facebook

あらすじ

千年前、人類は大規模な戦争を起こしてしまった結果、文明は絶え、大地は荒んで「腐海」と呼ばれる有毒な森に現在も浸食されつつあった。そんな世界にある1つの国「風の谷」に住む族長の娘ナウシカ(島本須美)は近くにある腐海に入り、そこに生息する植物や虫たちの生態を調べていた。

ある日、いつものようにナウシカは森に入っていると、巨大な虫「王蟲」に追われる人を見つける。何とか王蟲を鎮め、事なきを得たナウシカは、追われていたのが父の親友ユパ(納谷悟朗)だと分かる。

長旅から帰ってきたユパを谷のみんなが祝福していると、大国トルメキアの輸送機が墜落してきた。なんと彼らはかつて戦争に使用されていた人工生命体兵器「巨神兵」の胚を輸送していた所であり、司令官兼皇女クシャナ(榊原良子)は「墜落したのであれば、風の谷を制圧するまで」と、侵攻を開始してきた。

ナウシカは谷のみんなを傷つけないために彼らの要求に従うことに。だが、クシャナが求めてきたのは巨神兵を使って腐海を全滅させることだった。

強い女性が映画で活躍するポイント

戦争を起こしたせいで、荒廃した世界を生んでしまった人間の罪を憎みながらも、ナウシカは「誰の命も奪わない」、「人が争うことより、自然豊かな世界に戻すことが大切だ」という想いを抱き、風の谷のリーダーとして尽くしてきたわけです。

トルメキアが侵略してきても反撃せず、民の命と引き換えに相手の協力に応じたり、人間の害とされる虫たちも決して殺さず、森へ帰していました。
その強い想いはやがて他国の人々、王蟲たちの心に届き、そして大きな奇跡を起こすのです。彼女のような深い「友愛」を誰でも等しく与え続けようとするのは、並大抵の覚悟ではできません。

こんな人におすすめ

  • 女性リーダーが出てくる作品が観たい人
  • 女性の力で世界を変えようとするストーリーが好きな人
  • 荒廃した世界が舞台のディストピア作品が好きな人

こんな人には向かないかも…

  • 虫が苦手な人
  • 難しいテーマの作品が苦手な人
  • 戦争をテーマにした作品に抵抗を感じる人

親として強い女性が登場する映画

自分の宝物である子供のためなら、自分のこと以上に”母”として”力”がみなぎり、何でもやってのける、そんな女性が出てくる映画です。たとえ子供と離れ離れになっていようが関係なく、「我が子との愛の絆」は断ち切れるものではありません。

そんな女性たちが出る映画を6選、紹介します。

20.クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国

「解き放て!おバカ本能」
強い女性が登場する映画⑳
出典:Amazon.com

出典:映画『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』予告編

あらすじ

ある日、カスカベ市ふたば町に四膳守(山寺宏一)という男が新しく町長に就任する彼は政策として徹底したゴミの分別を人々に要請し、環境保護を推し進めっていった。しんのすけ(矢島晶子)の通う幼稚園にも四膳がやって来て、河原の清掃活動を園児たちに行わせる。

掃除をする中、しんのすけは河原に流れ着いたとされる謎のアタッシュケースを見つける。中を開けると、そこには1本の緑色の液体が入った瓶があり、しんのすけはジュースだと考えて持ち帰ることにした。

その夜、冷蔵庫に入れてあったその液体をひろし(藤原啓治)とみさえ(ならはしみき)が飲んでしまう。次の日の朝、2人にまるで動物にでもなったかのような体の変化が起き始める

強い女性が映画で活躍するポイント

劇場版シリーズでは度々、野原一家の「家族愛」が描かれている中でも、この作品は特にしんのすけとみさえの母子愛を焦点にしています。普段おバカなことするしんのすけに怒ってばかりであるも、みさえは変わらぬ愛をもって接してきました。

しかし今回、動物の姿になってしまったみさえが過激派環境保護団体「SKBE」にさらわれそうになる所、ふとしたことでしんのすけに「あんたは本当にダメな子ね」と言ってしまうのです。そのことに落ち込んでしまったこともあり、動物化で完全に理性を失いました。

その後、助けに来たしんのすけの前に現れ、本能のまま彼に襲いかかります。傷つけられながらもしんのすけが必死に呼びかけたことで、頭の中に思い出がよみがえり、みさえは自我を取り戻したのです。
そして、みさえは「しんちゃんは、とってもいい子」としんのすけを抱きしめ、共にSKBEに立ち向かうのです。例え自分に何があろうとも、変わらない愛情を我が子に捧げる母の強さが表れています。

こんな人におすすめ

  • 笑いあり、感動ありの作品が観たい人
  • たくさんの動物キャラが出てくる作品が観たい人
  • しんのすけと同じ5歳児を持つお母さん

こんな人には向かないかも…

  • 子供向けのアニメ作品に関心が無い人
  • もっとリアリティのある作品が観たい人

21.灰暗い水の底から

「母として、娘に捧げる”せつない愛”」
強い女性が登場する映画㉑
出典:Amazon.com

あらすじ

娘・郁子(菅野莉央)との親権を巡り、夫と離婚調停中の淑美(黒木瞳)は自分1人で娘を育てられる所を証明しようと、心機一転新しいマンションに引っ越す。住み始めて快適だと思っていたその部屋だが、上の階からの水漏れや子供の足音が聞こえるのが淑美は気になっていた。

新しい自分の仕事と郁子の通う幼稚園を見つけて生活していく中、突然郁子が原因不明で倒れたという連絡が淑美に入る。
急いで幼稚園に駆けつけた淑美に園長は最近、郁子が独り言を話すのが多いと伝える。そしてそれは2年前、行方不明となった園児「河合美智子」と同じだと--。

強い女性が映画で活躍するポイント

離婚した淑美にとって1人娘の郁子はかけがえのない支え。夫や調停員から「子育てできる環境じゃないだろ」と厳しい目を向けられても負けず、ひたすら娘との生活を守ろうとしました。

そんな時、不運にも河合美智子という「母親のいない霊」に憑かれ、郁子は精神的に追い詰められていきます。それでも必死に娘を守ろうと、彼女は行動するのです。そして、ついに郁子を守るための「決死の選択」をしました。「純粋な”子への愛”は、例え自分を犠牲にしても失われない」のだと分かる作品です。

こんな人におすすめ

  • 我が子を懸命に守る母親を描いた作品が観たい人
  • 本格的なホラー作品が観たい人

こんな人には向かないかも…

  • ホラー映画が苦手な人
  • 全般的に暗い話が苦手な人
  • ※現在、マンション・アパート・公営団地にお住まいの方は、しばらく夜に眠れなくなります。

22.フライトプラン

「絶対に娘は、”旅客機(ここ)”にいる」
強い女性が登場する映画㉒
出典:Amazon.com

あらすじ

航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、滞在先のドイツ・ベルリンで夫を事故で亡くす娘ジュリア(マーリーン・ローストン)と夫の遺体と共にアメリカ・ニューヨークに帰国するため、自分の設計した旅客機に乗り込んだ

離陸後、仮眠を取っていたカイルが目を覚ますと、隣に座っていたはずのジュリアがいないことに気付く。慌てて機内を探し回っても見当たらず、乗務員に聞いても、「見ていない」と言われて戸惑う

信じられない彼女は航空保安官カーソン(ピーター・サ―スガード)の言葉にも耳を貸さず、乗客にまで尋問するようになるが、誰も娘を目撃していないと答えるのであった。

強い女性が映画で活躍するポイント

「今まで側にいた子供が、突然いなくなる」。そんな母親にとって悪夢のような出来事にカイルは1人、立ち向かうのです。

ですが、状況は「娘を目撃していない」から突然、「娘はすで亡くなっており、お前の精神不安定で幻覚を見ただけだ」と言われてしまい、意気消沈してしまいます。それでも、ジュリアがいた痕跡を発見した彼女はあきらめずに捜索を続けるのです。

「絶対に娘はここにいる」と信じ、乗務員や乗客に妨害されながらも抵抗し、機内の動力室や貨物室と自分の設計した中で娘が隠れていそうな場所に行き、探し続けるジュリア。果たして、「彼女の想いは”嘘だらけのこの空間”を打ち破れるのか」が見所です。

こんな人におすすめ

  • 密室を舞台にしたミステリー作品が好きな人
  • カッコいいジョディ・フォスターが観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 幼児誘拐・連れ去りがテーマの作品が苦手な人
  • 子供と一緒に飛行機に乗るから、観ていて不安な気持ちになりたくない人

23.チェンジリング

「どれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの?」
強い女性が登場する映画㉓
出典:Amazon.com

あらすじ

実際に起きたアメリカの幼児失踪事件を題材にした作品

1928年のアメリカ・ロザンゼルス。電話通信会社に勤めるクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、息子ウォルター(ガトソン・グリフィス)と2人で暮らしていた

ある日、仕事が終わって家に着いたクリスティンはウォルターがいないことに気付く。夜になっても帰ってこないことに不安を感じ、警察に捜索を要請。しかし、「24時間経たないと捜索を開始しない」と言われ、ますます不安が募る。そして2週間が経ってもウォルターは見つからず、マスコミが行方不明事件として報じるようになった。

失踪して5カ月後、警察はついにウォルターを保護したとクリスティンに連絡が入る。会いに行った彼女が目にしたのは、息子とは似ても似つかない全くの別人でした。警察は無事に事件解決とマスコミに発表する所、クリスティンは「息子は別人だ」と訴えるのだが、否定されてしまう

強い女性が映画で活躍するポイント

「自分の子供が突然、別人にすり替わってしまう」。そんな母親にとって悪夢のような出来事に1人、クリスティンは立ち向かうのです。

「事件の早期解決のため、ウォルターの代わりの少年を見つけて丸く収めようとする」。そんな警察の怠慢さを彼女は許せるはずもなく、懇意にしてくれる牧師ブリーグレブ(ジョン・マルコヴィッチ)の力を借りて世の中に訴えるのです。

警察はそんな彼女を抑えるため、クリスティンを精神異常者と仕立て、精神病院に収容しました。「”息子が戻ってきた”と認めなければ、ずっとひどい仕打ちが続く」と脅されても、彼女は抵抗し続けます。そんな「息子に会えるまで、決してあきらめない」と言う想いが、やがて周りの人々を動かしていくのです。

こんな人におすすめ

  • 実際に起きた事件を基にしたノンフィクション作品が観たい人
  • 横暴な権力に立ち向かう女性がテーマの作品が観たい人

こんな人には向かないかも…

  • 暗いテーマを取り扱った作品が苦手な人
  • 女性が虐げられる描写がある作品が苦手な人
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24.八日目の蝉

「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした」
強い女性が登場する映画㉔
出典:Amazon.com

あらすじ

野々宮和子(永作博美)は既婚者・秋山丈博(田中哲司)と不倫関係にあり、丈博に妊娠したことを告げる。しかし彼から「今は君のことを妻に話す時期じゃない。だから、堕胎してほしい」と懇願され、和子は従う。結果、もう妊娠が望めない体になってしまった

その後、自分への仕打ちかのように丈博の妻・美津子(森口瑤子)から、「自分は丈博の子供を妊娠している。でも、あんたはからっぽだ」と言われ、とてつもない悲しみにくれる和子。美津子が出産したと聞いた彼女は、ふんぎりをつけようと秋山家に赴く。
2人がいないと気付いた和子は衝動的に家に入ってしまい、そこで2人の子供・恵理菜を見つける。初めは泣いていた赤ん坊だが、ふと笑顔を自分に向けたのを見た和子は、恵理菜を抱えて走り去ってしまう--。

現代、大学生の恵理菜(井上真央)は両親の元から離れて暮らし、既婚者・岸田(劇団ひとり)と不倫関係にあった。ある夜、恵理菜がバイトを終えて帰宅しようとした所、フリーライター安藤千草(小池栄子)に声をかけられる。
千尋は恵理菜が昔、誘拐された子供だと知っており、その時の出来事を教えて欲しいのだと言う。しかし、恵理菜は「和子と過ごした記憶が無い」と答える

強い女性が映画で活躍するポイント

この作品では不倫相手の子・恵理菜を連れ去り母親になろうとした和子と、不倫の末に相手の子供を妊娠してしまい、母親になる自信が持てないでいる恵理菜という、2つの母親の立場で物語は進行します。

和子は、恵理菜を本当は自分の子に付けたかった名前”薫”と呼び、母親であることを実感しようとします。そして「この子の側にいられるだけでいい」と、薫との逃亡生活に耐えていくと決めるのでした。
そのためなら、怪しげなボランティア施設「エンジェルホーム」に入会したり、小豆島に来て小さな工場で働いたりと、薫との時間が長く続くように過ごしてきました。

そして現代、恵理菜は千草に連れられて和子と過ごした小豆島に来た際、彼女との楽しい思い出が一気によみがえり、そして決意するのです。「和子が自分にしてくれたように、お腹の子に”世界にある色んなきれいなもの”を見せてあげたい」と。和子の優しさと愛を噛みしめ、恵理菜は1人で立派に子供を育てていくのです。

こんな人におすすめ

  • 血のつながりを超えた家族愛を描いた作品が観たい人
  • ドラマ『Mother』を観ていた人

こんな人には向かないかも…

  • 主人公が罪を犯す作品が苦手な人
  • 不倫が出てくる作品に抵抗を感じる人
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25.毎日かあさん

「泣いてるヒマがあったら、笑おう」
強い女性が登場する映画㉕
出典:Amazon.com

出典:映画『毎日かあさん』予告編

あらすじ

漫画家・西原理恵子の実生活を基に描いた作品の実写化。

漫画家として働き、長男ブンジ(矢部光祐)、長女フミ(小西舞優)を育てるリエコ(小泉今日子)。いいかげんな性格なので、他人から見たらひどいと思われるような子育てをしながらも、子供たちと笑顔で過ごせることに喜びを感じていた

一方でエリコは、戦場カメラマン時代に心が病んでしまい、アルコール依存症となったダメ夫ユタカ(永瀬正敏)に手を焼いていた。ブンジやフミより子供っぽく、止めると何回も言いつつもすぐに酒に手を出す始末。
腹が立つことばかりでも見捨てずに世話をしてきたが、ある日、ユタカが幻覚を見て暴れまわってしまう。ついにリエコは「離れるべきだ」と考え、離婚することを決意する

強い女性が映画で活躍するポイント

「母親だからって、自分を犠牲にする必要なんてない」。それがリエコの子育ての信条です。

漫画を描くことに集中したいので母親に家事全般をしてもらったり、酒を飲みながら子供に絵本を読んであげたり、例え言葉がキツくても自分の感情のままに子供たちを叱りつけたりと、一般的な母親像とかけ離れていました。

そんな母親でも子供たちが好きでいてくれるのは、「笑顔で側にいてくれるから」でした。怒ってもすぐに笑って話をしてくれる、そんなリエコに心から甘えながらも、立派に成長していくのです。

そして一番の母としての強さは、「夫を見捨てなかったこと」。一番手のかかる子供のようなユタカに怒りながらも、きちんと向き合った彼女。離婚した後も世話を焼き、末期ガンを患ってからは最後までの時間を我が家で過ごさせ、彼の好きなようにさせたのです。
「一度好きになったら、嫌いになんてなれない」。そんな彼女の性格が、家族を愛し続ける秘訣だったのです。

こんな人におすすめ

  • 自分の意志をしっかりと持って生きるお母さんが観たい人
  • 幼い子を育てる母親をリアルに描いた作品が観たい人

こんな人には向かないかも…

  • だらしない、ダメな男に嫌悪感を持つ人
  • 重い病気をテーマにした作品が好きじゃない人

まとめ

強い女性が出てくる映画をご紹介いたしました。

立場は違えど、女性たちが強くなる共通の理由は「守るべきものがある」、「自分らしく生きていく」という想いからでしょう。そして、「その想いは決して壊れたりしない、壊れてもすぐに元に戻す」という精神力で現在をしっかりと生きています。

映画に登場する女性たちを参考に、力強く生きていきたいですね。

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ひつじ
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