俺ちゃんが帰ってきた ! ファミリー映画『デッドプール2』ネタバレあらすじ
無責任の型破りヒーローのデッドプールが、帰ってきました!今作でもデッドプールが、仲間たちや私たち観客を巻き込んで、大暴れします。なんと、新たなヒーローチーム「X-フォース」も誕生!どんな作品になっているのか、気になりますよね。
今回は、型破りヒーロー・デッドプールが大暴れする映画『デッドプール2』について、ネタバレを含めて解説していきます。今作は、意外や意外、感動必須の作品となっていますよ。
目次
10秒で分かる!『デッドプール2』の簡単なあらすじ
『デッドプール2』は、前作『デッドプール』の続編第2作目となっています。公開日は2018年6月となっており、脚本・主演、プロデュースは、前作に続いてデッドプールを演じるライアン・レイノルズが担当しています。
また、前作『デッドプール』に出演していたキャラクター達の続投が決定し、今作『デッドプール2』では新キャラクターも登場!これは、前作『デッドプール』を観た後に押さえるべき作品であること、間違いないですよね!
別作品群としてミュータントという特殊な能力を持つ人種を主人公として取り上げている『X-MEN』シリーズがありますが、『X-MEN』の世界観を完全ではないものの、ゆるく取り入れながらも、「デッドプール」のオリジナルの世界観を作り上げてます。
『デッドプール2』のネタバレあらすじ
それでは早速、『デッドプール2』のあらすじを、ネタバレ込みでご紹介していきます。
ビルの屋上にある、燃料タンクの上に寝そべってタバコを吸っている人物が。彼こそクレイジーな型破りヒーロー・デッドプール(ライアン・レイノルズ)!しかし、投げ捨てたタバコが燃料の入ったドラム缶に引火して大爆発!登場して早々、爆発してバラバラになったデッドプールが、回想をすることからスタートします。
【ネタバレあらすじ①】いきなり爆発!?6週間前に一体何が?
物語は、6週間前に遡るが、まずはデッドプールについておさらいをしておこう。デッドプールことウェイド・ウィルソンは米軍の特殊部隊に所属していた。退役後は、地元を中心に傭兵稼業でその日暮らしをしていた。
恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)とも出会い、順調だったものの、末期ガンで余命を宣告されていたウェイドは、自ら志願して人体改造を受け、不死身のミュータントとなった。
その代償として、かつての自分とはかけ離れるほど、全身が焼けただれてしまう。その身体を隠すため、フルフェイスに身を包んだウェイドは、自らを「デッドプール」と名乗るのだった。
『デッドプール』の出来事以降、恋人のヴァネッサと共に幸せな日々を送っていたウェイド。ある日突然、その幸せは終わりを告げることとなった。なんと、ウェイドとヴァネッサが過ごしていた部屋に、悪漢が侵入したのだ。ヴァネッサを隠し、応戦するウェイドだったが、その最中に、ヴァネッサが凶弾に倒れてしまうのだった。
突然のことでウェイドは自暴自棄となり、自分を爆破するなどといった行動に出るものの、死ねない自分に対してさらに自暴自棄に。そして、ヴァネッサを亡くした悲しみにふけるのだった。そんなある日、同居人の盲目の老女アル(レスリー・アガムズ)に、ウェイドはこう諭されるのだった。
「一度でも死んだ人間は、生きる意味を見つける」
それでデッドプールことウェイドは、燃料の入ったドラム缶の上で、わざとタバコを吸い、引火させることで爆発していたのだった。そして、バラバラになったあの場面へ戻る、というわけだ。
【ネタバレあらすじ②】ラッセル救出作戦
爆発でバラバラになったウェイドを発見したのは、X-MENであるコロッサス(演:グレッグ・ラサール/声:ステファン・カピチッチ)だった。バラバラに飛び散ったウェイドの身体を集めて、コロッサスが向かったのは、ミュータントたちの学園である「恵まれし子らの学園」、「エグゼビア学園」だ。
時をほぼ同じくして、ウェイドは爆発したと同時に、ヴァネッサの夢を見ていた。ヴァネッサから、まだ”死の世界”に来るべきではない、と諭されたウェイド。
学園で数日過ごしている間にバラバラだった身体も見事に修復させたウェイドは、コロッサスから、X-MENへ加入することを勧められる。ウェイドは、彼女の語りかけた言葉を信じて、見習いとしてX-MENへの加入を決意したのだった。
コロッサスはウェイドに、X-MENに入るにあたってのルールを伝える。そのルールとは、「どんなに悪い敵でも殺してはいけない」というものだ。どう考えても、デッドプールが守りそうにないルールである。
そんなさなか、デッドプール達に、X-MENとしての初めての任務が舞い込む。ミュータントの養護施設で、教師を人質に立てこもっているミュータントの少年・ラッセル(ファイヤーフィスト/ジュリアン・デニソン)を救出するというものだった。現場では、ラッセルと警察の間で一触即発の状態。
しかし、よくよく聞いてみると、ラッセルは教師や理事長から、虐待を受けたと主張。それで暴れまわっていたのだった。ラッセルに対して自分の生い立ちを重ね合わせ、同情したデッドプールは、勢いで虐待をしていた教師を射殺!
さらに、警察官と対峙してしまうのだが、ものの見事にミュータントの能力を封じる首輪をはめられ、ラッセルと一緒に収容所送りとなってしまうのだった。コロッサスは、ルールを破ったデッドプールに怒りをあらわにし、見限ってしまうのだった。
【ネタバレあらすじ③】ケーブルの登場とラッセルの未来、そして新チーム結成
時を同じくして、半機械人間のミュータント・ケーブル(ジョジュ・ブローリン)がタイムスリップで未来からやってくる。ケーブルはなんと、ラッセルを殺害するため、未来からやってきたのだ。
ケーブルは、ラッセルが50年後にケーブルの妻子を殺害すると語る。そのため、自らが過去に行くことで、悲しい未来を変えようとしていたのだった。
収容所は大乱闘!この襲撃によって首輪が外れたデッドプールは、不死身の能力が再び使えるようになる。しかし、ケーブルの強さは計り知れなく、最終的にデッドプールは海の中に沈み、ケーブルは逃亡。
沈みゆくデッドプールは、またしてもヴァネッサの幻をみるのだった。ヴァネッサの幻から何をすべきかヒントを得ることができたデッドプールは、ラッセルを守り抜くことを誓うのだった。
無事に戻ったデッドプールは、ケーブルを倒すため、古くからの友人であるウィーゼル(T・J・ミラー)に相談をし、仲間を集めるのだった。仲間集めのための面接を経て、ミュータント数人と普通のおじさん1人を連れ、デッドプールは新たなチーム「Xフォース」を結成!再度収監されるラッセルを、護送の最中に救出するため、動くのだった。
【ネタバレあらすじ④】Xフォース出動
いよいよ、ラッセル救出作戦の開始だ。街中でヘリコプターから護送車を狙って降り立つXフォースの面々。しかし、新加入のメンバーは次々に着地に失敗。そしてほぼ全滅という結果となる。
そんな中、ドミノ(ザジー・ビーツ)だけがデッドプールと共に必死の追跡をする。ドミノは、運が良いという能力を持つミュータントだったのだ。同じく、ラッセルを追跡するケーブルと八合わせる、デッドプールとドミノ。熾烈な戦いで護送車は破壊。
ラッセルを救い出したデッドプールとドミノだったが、ラッセルは最強のミュータント・ジャガーノート(声:ライアン・レイノルズ)も一緒に檻から出してしまうのだった。
実は収容所で結託していたジャガーノートとラッセル。2人は共に逃亡。それを止めようとしたデッドプールは、ジャガーノートに真っ二つん引き裂かれてしまうのだった。上半身しか無いデッドプールは、また足が生えてくるまでアルの家に潜伏せざるを得なくなった。
【ネタバレあらすじ④】ケーブルと同盟、いよいよ説得へ
潜伏中のデッドプールのもとに、ヴィーゼルとドミノがやってきた。ラッセルは再び理事長に復讐するためにやってくるかもしれない、と懸念する一同。
そんなさなか、いきなりケーブルが現れ、デッドプール達と手を組みたいと申し出るのだった。ケーブルは、自分が未来からやってきた理由と、なぜラッセルを執拗に追っているかを話した。ケーブルの話を聞いたウェイドは、ラッセルに自分自身を重ね、「復讐の味を覚えたミュータントに将来はない」と話し、ラッセルを気にかけたうええで、話し合いで解決したいことを伝えた。
ケーブルは、しぶしぶ了承するも、デッドプールに条件を与えた。話し合いの時間を30秒与えるが、この間に説得出来なければ、ラッセルを殺す、というものだ。一行は、デッドプールの協力者でもあるタクシー運転手のドーピンダー(カラン・ソーニ)の運転で、ミュータントの学校へ向かうのだった。
デッドプールらが到着したときには、既にラッセルとジャガーノートが到着していた。襲撃を止めようとするも、ジャガーノートのパワーがすさまじく、歯が立たない。その隙をついて、ラッセルはじりじりと理事長のもとへ迫る。
その時、デッドプールを見限ったと思われていたX-MENのコロッサスをはじめ、ネガソニック(ブリアナ・ヒルデブランド)、ユキオ(忽那汐里)が駆けつけた。デッドプールは、ラッセルからの信頼を得るため、自ら進んで特殊能力制御装置を身に着け、ラッセルの説得を試みた。
虐待のキズからか、人を信じることのできなくなったラッセルは、話し合いを拒否し、暴れ始める。暴れるラッセルに向かい、ケーブルは容赦なく銃を打つが、その弾丸は、ラッセルをかばうデッドプールへと命中!
デッドプールは不死身の能力を失っているため、無残にも絶命。その姿を見たラッセルの心にあったガードが解け、理事長への復讐心も和らいでいた。それと同時に、ケーブルの持っていた娘の丸焦げになったクマのぬいぐるみも、元の姿へと戻る。未来が変わった証拠だ。
ケーブルは、自身の限られたタイムスリップ能力を自分が未来に帰るためでなく、なんとデッドプールの命を救うために使ったのだ。無事に騒動が解決し、帰ろうとする一同を追いかけ、悪態をついた理事長は、不幸にもドーピンダーの運転するタクシーが突っ込んで、そのまま即死。
しかし、何事もなかったかのように、一同は横並びで帰るのだった。
『デッドプール2』の主要人物・キャスト陣紹介!
『デッドプール2』は、前作『デッドプール』から続投の役者が多い中、新キャラクターも続々登場!ブラックジョーク満載の、そしてどこか温かいファミリー映画という独特の世界観を作り上げているキャスト陣を、ご紹介していきます。
デッドプール(ウェイド・ウィルソン)/ライアン・レイノルズ
今作でも、何もかもが常識外れの型破りヒーロー・デッドプールを演じるのは、カナダ出身の俳優ライアン・レイノルズ。
『ブレイド3』や『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』や『グリーン・ランタン』といった、アメコミ映画に出演するものの評価されることなく、俳優としてのキャリアが危ぶまれていましたが、『デッドプール』で大復活した肉体派俳優!
2010年には、雑誌「ピープル」が選ぶ「最もセクシーな男性」に選ばれている、イケメン俳優です。
ケーブル/ジョシュ・ブローリン
殺された家族のために、未来からやってきた半分人間で半分機械の傭兵、ケーブルを演じるのは、アメリカ出身の俳優である、ジョシュ・ブローリンです。
映画デビューは1985年の『グーニーズ』です。その後、テレビシリーズやテレビ映画の出演や、大作映画での脇役という出演が多かったのです。しかし、2008年の『ブッシュ』では第46代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュを演じ話題となり、さらに『ミルク』では、ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞を受賞、さらにアカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。
実はマーベル映画『アベンジャーズ』シリーズで、サノスを演じているのも、ジョシュ・ブローリンなんですよ!
ヴァネッサ/モリーナ・バッカリン
ウェイドの全てを受け入れ、心から愛していたものの、不慮の死を遂げてしまう恋人ヴァネッサを演じるのは、ブラジル出身の女優モリーナ・バッカリンです。
ブラジルの女優ヴェラ・セッタとジャーナリストのフェルナンド・バッカリンの間に生まれたモリーナ・バッカリンは、ブラジルで生まれ、彼女が7歳の時にアメリカへと移ります。『メンタリスト』など、主にテレビシリーズの作品でゲスト出演を果たしています。
また、2009年から2011年にかけて放送されたABCのテレビドラマシリーズ『V』にアナ役で出演し、2010年・2011年の二度にわたってサターン賞テレビ部門助演女優賞にノミネートされています。
ラッセル(ファイヤーフィスト)/ジュリアン・デニソン
今作の重要人物で、炎を放つことができるミュータントの少年・ラッセルを演じるのは、ぽぽっちゃり系子役のジュリアン・デニソン。
皮肉にも、『デットプール2』が公開された時、彼はまだ15歳になっていなかったことから、せっかく自分が出演した作品を映画館で見れないという事象が起きています。
ドミノ/ザジー・ビーツ
今作から初登場の運が良いという変わった能力を持つミュータント・ドミノを演じたのは、ドイツ出身の女優ザジー・ビーツです。
ドイツ人の父とアフリカ系アメリカ人を母に持つザジー・ビーツは、幼少期にアメリカへ移住し、その頃から地元の演劇などに参加。
演技の楽しさを幼い頃から楽しんでいたザジー・ビーツは、そのまま女優の道を歩みます。今作のドミノ役のほか、2019年10月公開の『ジョーカー』にも出演しています。
ウィーゼル/T・J・ミラー
前作『デッドプール』からの登場で、傭兵酒場の主人のウェイドの悪友ウィーゼルを演じるのは、アメリカのコメディアン俳優T・J・ミラーです。
なんと、コメディアンとしてはかなりのキャリアを持っており、2008年には雑誌『バラエティ』の「注目のコメディアントップ10」に入ったり、タイム社発行の雑誌『エンターテイメント・ウィークリー』の「コメディアン・ライジング・スター」に選ばれるほど!
映画では、『トランスフォーマー/ロストエイジ』や『ベイマックス』でフレッドの声を担当。さらに、『レディ・プレイヤー1』にも出演しています。
ドーピンダー/カラン・ソーニ
同じく、前作『デッドプール』からウェイドの協力者としてタクシー運転手をしているドーピンダーを演じているのは、インド出身の俳優カラン・ソーニです。インドなまりのある英語を話しながらも、インドで生活したことはないんだとか。
2016年公開の『ゴースト・バスターズ』に出演をしている他、『名探偵ピカチュウ』では、ジャック役を務めています。
コロッサス/演:グレッグ・ラサール、声:ステファン・カピチッチ
X-MENのメンバーにして、鋼鉄の身体とすさまじい怪力の持ち主である、真面目な優等生タイプのコロッサスを演じるのは、モーションキャプチャーのグレッグ・ラサール。声を当てているのは、クロアチア出身の俳優ステファン・カピチッチです。
コロッサスは、その特殊な身体からモーションキャプチャーによる、フルCGで生み出されています。また、前作を引き継いで、ロシア語なまりの英語を話すようにしたかったという制作側のこだわりから、声の出演をクロアチア出身の俳優である、ステファン・カピチッチを起用しているんです。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド/ブリアナ・ヒルデブランド
ネガソニックも、前作に続いてブリアナ・ヒルデブランドが演じます。今作でネガソニックは、コロッサスではなく、恋人兼バディがこのあと紹介するユキオに変更!そして、レズビアンという設定も明かされています。
ブリアナ・ヒルデブランドは、アメリカ出身の若手女優!前作『デッドプール』では、同役でティーン・チョイス・アワード映画ブレイクアウト・スター賞にノミネートされている、今後がとても期待される女優です。
また、ブリアナ・ヒルデブランド自身もレズビアンであることをカミングアウトしています。
ユキオ/忽那汐里
X-MENのニューメンバーで、ネガソニックの恋人兼バディとして、電気を操るユキオを演じるのは、日系3世のオーストラリア出身の女優、忽那汐里(くつなしおり)です。
女優を目指すため、日本にやってきた彼女は、第11回前日本国民的美少女コンテストに参加し、審査員特別賞を受賞!日本語がスムーズに話せないながらも、忽那汐里は、帰国子女役で2007年『3年B組金八先生』で女優デビューを果たします。
その後は日本でなかなか芽が出なかったものの、ハリウッドを筆頭に今作『デッドプール2』をはじめ、『アウトサイダー』などの作品へ出演!第二の菊池凛子としての活躍が期待されています。
ネタバレあり!『デッドプール2』を楽しむために知っておきたい3つのポイント
ここからは、『デッドプール2』を鑑賞するにあたって、注目しておきたいポイントを〇つご紹介します。容赦なくネタバレしていきますので、ご注意を!
『デッドプール2』は他作品の皮肉ネタ満載!
『デッドプール2』では、これまで別口で公開されている『X-MEN』をはじめとする、様々な作品のネタを集約しています。要するに、いじりというやつです。
特に、デッドプールはX-MENのウルヴァリンに対して、何かと対抗心むき出し。さらに、物語のエンドクレジットでは、なんとライアン・レイノルズ自身が出演してきた映画作品に登場し、自分自身を射殺……といったブラックユーモア満載です。
R15指定だからこそできる、不謹慎ギャグ
『デッドプール2』は、R15指定の映画作品となっています。そのため、なかなかハードなバイオレンスを織り交ぜたブラックギャグシーンが豊富なところも特徴です。
本来ならば、他の人が無残に殺されてしまうところも、笑えるように演出が成されていますが、ご安心ください。『デッドプール』シリーズの世界では、基本的に亡くなってもしかたのない人物しか死なないのです。
しかも、一番グロい状態になるのは、何よりデッドプール本人なのです。しかし、デッドプール自身がその様をギャグとして扱っていたりするので、思うほどの痛々しさが無いのが特徴です。
実はすごくいい話
『デッドプール』シリーズは、デッドプールの奇想天外なキャラクターもさることながら、R指定でグロテスク!というイメージがどうしても付きまといますよね。
ですが、今作『デッドプール2』は、デッドプール本人が語るように、しっかりした人間ドラマが織り込まれており、感動必須なのです。皮肉にも、最愛の人を殺され、自暴自棄に自らを爆破させながらも、デッドプールは目の前に困った人がいたら一緒に助けて愚痴を言い合うという、人情味あふれた一面があるのです。
まとめ
『デッドプール2』について、ネタバレ込みでご紹介しました。
これまでにない、ブラックユーモアあふれるデッドプールですが、それすらも笑って吹き飛ばせる上に、感動すること間違いない映画作品となっています。自分も不幸な生い立ちを歩みながらも、笑うことでそれを吹き飛ばし、さらに相手にも共有出来るデッドプールは、まさに”型破り”のスーパーヒーローです。
もし『デッドプール2』を観たい!と思った場合、もちろん単独でも楽しめますが、ぜひ前作『デッドプール』を観てからをおすすめします。デッドプールの内面をより深く知ることができますよ!