【月額550円】dTVの料金プランや支払い・決済方法についてを解説|メリットデメリットは?
dTV(ディーティービー)は、会員数500万人以上を誇るNTTドコモ提供の動画配信サービスです。dTVの料金プランはとってもシンプル!ドコモユーザー以外も利用できるお得なサービスです!
月額料金500円(税抜)という破格の料金設定が魅力ですが、作品ラインナップ数は12万本以上と国内でも2番手を誇る大ボリューム。あまりのコスパの良さから、「ホントに550円だけで済むの?」と不安になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
結論から言うと、「場合によっては550円以上かかってしまう事もありますが、レンタル作品に手動で課金さえしなければ本当に月額料金の550円だけで利用できる」です!
それでは、dTVの決済方法や支払いに関する注意点などを詳しく解説していきます。
☑dTVの料金は月額550円(税込)
☑一部の新作映画等は別途レンタル料金が発生する
☑支払い方法はドコモキャリア決済orクレカ決済のみ
☑決済日は決済方法によって変わる
☑解約のタイミングは月末がベスト
目次
dTVの料金プランについて
dTVの料金プランは、500円(税抜)の1パターンのみ。冒頭でも述べたように、視聴できる作品は見放題作品と、課金が必要な作品の2通りがあります。
dTVの料金は月額550円(税込)
dTVのプランは月額550円(税込)の1つのみ!Netflixのようにプランがいくつかに分かれている訳ではないので、シンプルで使いやすい設定となっています。
新作や人気作品など、一部の作品には別途レンタル料金がかかってしまいますが、12万本以上のタイトルの中から作品を選べる自由度は他のサービスと比べ物になりません。
dTVのレンタル作品と見放題作品の見分け方
レンタル対象作品に関しては、「作品を視聴したら知らない間に課金されていた…」というような事はなく、視聴前に必ず「レンタル作品だけど、ホントに課金しますか?」というワンクッションの確認が入る為安心して利用する事が出来ます。
課金が必要となるレンタル作品は、上記画像のように「¥」マークが表示されますので見分けやすくなっています。
また、下記画像のように事前に「見放題対象作品のみ表示する」というように配信状況を絞り込んで作品を選べる点は有難いですね!
レンタル作品は基本的に300円~500円の価格帯で配信していますが、DVD・CDレンタル大手のTSUTAYAが5本で1,000円パックなどを実施している事を考えると、ちょっと割高に感じてしまいますね。
その為、どうしても観たい作品がある!という場合以外は月額料金内で見放題対象作品だけを楽しむのがおすすめです。
dTVの料金支払い・決済方法
dTVでは無料おためし期間が終了したその翌日から、利用料金が発生します。
主な支払方法はクレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX)となり、国内で発行されたクレジットカードのみが利用可能です。またドコモユーザーであれば、“ドコモケータイ払い”で月々の携帯料金との合算も可能!これはクレジットカードでのお買い物がどうも苦手……という方にも、おすすめの決済方法と言えるでしょう。
トビくまくん
登録は月初がおすすめ
dTVには、初回31日間は料金が発生しない無料期間が設けられています。この「31日間」というのがちょっと厄介なポイント。
dTVでの無料期間終了後は、基本的に月単位での請求締めとなってしまいますので、例えば1月8日に無料登録して、翌月から継続して契約を続けたい!となった場合、2月9日~2月29日までの21日間の利用に対して月額料金を支払わなければなりません。
それに比べて、1月1日に無料登録した場合は、無料期間終了後の2月1日~2月29日までの29日間の月額料金を支払う形となりますので、無料登録する際はなるべく月初に登録した方が損をせずに済みます。
dTVの決済日について
dTVの決済日は決済方法によって変わります。dTVは、31日間の無料体験終了後から月単位での請求締めとなりますので、請求発生日の属する月の月末までの料金を毎月支払っていくイメージです。
クレジットカード払いを選択した場合「先払い」となりますので、2020年1月8日に会員登録した場合、31日後の2月8日までは無料で利用できます。その後、継続して契約する場合は2月9日になった時点でクレジットカード会社へ請求が行われる仕組みとなります。
一方、ドコモのキャリア決済を選択した場合は「後払い」となりますので、例えば2020年1月8日に会員登録した場合の料金発生日は2月9日。クレカ払いであれば2月9日に決済となりますが、キャリア決済の場合は2月29日に締め、翌月初3月1日に利用料が計上されるという仕組みになっています。
dTVの4つのメリット
見放題対象作品が12万作と、他のサービスに比べて非常に充実しているdTVですが、登録する前にメリットだけでなくデメリットも知っておくことが重要です。
【メリット①】月額料金が安い
dTVの1番の良さは、配信されている作品数に対して月額料金が安いこと。
dTVの料金を他のメジャーな動画配信サービスHulu 、U-NEXT、Netflix、Amazonプライムビデオなどと比較してみましょう。
月額(税込) | 作品数 | 無料期間 | 得意ジャンル | |
550円 | 12万本以上 | 31日間 | 邦画・国内ドラマ | |
1,026円 | 5万本以上 | 14日間 | 国内・海外ドラマ | |
2,149円 | 14万本以上 | 31日間 | 映画・ドラマ・アニメ・アダルト・漫画 | |
880円~ | 非公開 | ✖ | 洋画・海外ドラマ | |
500円 | 5万本以上 | 30日間 | 映画・海外ドラマ・アニメ |
dTVは、他の配信サービスと比較しても月額料金の安さと作品数の多さです。空き時間を使って気軽に動画をみたい人にぴったりですね!
【メリット②】作品数が多い
dTVは月額料金に対して配信数が圧倒的です!dTVの得意ジャンルは主に国内コンテンツ。国内ドラマや邦画、韓国ドラマをよく観るという方におすすめの配信サービスとなっています!
2020年4月時点で配信中の人気作品
- 鬼滅の刃
- 名探偵コナン(アニメ,劇場版)
- 怪盗グルーのミニオン大脱走
- クレヨンしんちゃん
- ドクターX
- ギルティ〜この恋は罪ですか?〜
- SUPER GIRL/スーパーガール
- 不滅の恋人
この他にももちろん、大人気のドラマや映画が盛りだくさんです!会員登録前でもこちらからラインナップをチェックできますので、観たい作品が決まっている方は探してみてくださいね。
【メリット③】4K,HDRにも対応の高画質
dTVは画質にこだわっているのも特徴の一つ。スマホだとあまり違いがわからないかもしれませんが、テレビやPC、プロジェクターなどに繋いで観るときは1番気になるポイントではないでしょうか?
HD画質はDVDよりも綺麗ですし、一部の作品は4Kにも対応しています。
【メリット④】音楽コンテンツも充実
dTVでは、有名アーティストのライブ映像やPV特集、プレイリストなども配信しています!プレイリストは今の気分から選べたり、好きなアーティストを指定できたりと使いやすさも抜群。そしてライブ映像は、AAAやEXILE、Official髭男dism、ONE OK ROCKなどの国内アーティストや、BIG BANG、東方神起などのK-POP、その他にも人気のアーティストのライブ映像が見放題です!
こちらからラインナップを確認できますので、ぜひお気に入りのアーティストを検索してみてください♪
dTVのデメリット
【デメリット①】海外コンテンツが少ない
dTVは国内の作品をメインに配信しています。なので、海外ドラマや洋画、アニメをもっと楽しみたい!という方は他のサービスを検討した方が良いかもしれません…
同じdocomo系列でアニメのみに特化した「dアニメストア」という配信サービスがあります。こちらは月額400円(税抜き)で、完全見放題。視聴可能なアニメ数は3500作品以上と、アニメ好きにはたまらないサービスです!
そして、海外ドラマや邦画、韓国ドラマがお好きな方にはU-NEXTがダントツでおすすめです!月額1,990円と少々お高めですが、雑誌も読み放題だったり、国内最大級の作品ラインナップだったりと非常にお得な配信サービスですので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【デメリット②】複数端末での同時視聴ができない
dTVはパソコンやタブレット、テレビ、スマホなど様々な端末で利用できるので、1アカウントに5台までアカウントが登録できます。しかし残念ながら、1つのアカウントで同時視聴することはできません…
なので、家族や友人とシェアしながら配信サービスを利用したい!という方は、利用する曜日や時間を決めるなどの工夫が必要です。
【デメリット③】全作品が見放題ではない
上記で説明した通り、dTVでは新作など一部の作品で課金が必要です。貯まっているdポイントを利用することができますよ!
「完全に見放題の配信サービスがいい」という方は、Huluがおすすめです!月額933円(税抜き)で追加料金が発生する心配がありません。日テレのドラマやオリジナルコンテンツ、海外ドラマなどが豊富です。詳しくはこちらからラインナップを確認できます。
まとめ
dTVの料金について解説させて頂きました。dTVは無料期間が終了してもリーズナブルな料金で始められるので、初めて動画配信サービスを利用される方にとっては、リスクのハードルを下げることができます。
無料トライアル期間であっても月額会員と同じラインナップの作品を見放題で視聴する事ができますので、気になった方はお試しからスタートしてみてくださいね♪