映画『グラン・トリノ』のあらすじネタバレ解説|人種を超えた人間ドラマを繊細に描いた名作

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自身の主演作『夕日のガンマン』や『ダーティーハリー』シリーズなどで主一世を風靡し、監督としても活躍しているレジェンド・クリント・イーストウッド。そんなイーストウッド監督が、人間味のあるリアルなドラマと社会風刺を込めて制作した映画作品が本記事でご紹介する『グラン・トリノ』です。

どこの田舎町にもいそうな頑固なお爺さんが、親切で人当たりの良い人達との触れ合いによって心を開いていく様子を描いているヒューマンドラマであり、若者へとバトンを繋ぐ世代交代の瞬間を伝えるイーストウッド監督の意欲作ですね。

私達は日々歳を取り、いずれは老いて一線から去る時が来ます。そんな、人生の終わり際でどのように振る舞い、自分の人生に幕を引くのかを映画『グラン・トリノ』を通して想像してみませんか

老兵が去り行く様を描いた今作の物語は、変化の激しいこれからの世界で自分はどのように生き、どのように去ればよいのかを考えるきっかけになると思います!

 

映画『グラン・トリノ』について

グラントリノ
出典:Amazon.com

俳優であり監督としても活躍するクリント・イーストウッドがメガホンを取り、2008年に公開された人間ドラマを描いた作品です。映画人としてのキャリアの終盤を迎え、数々の作品で主演を演じながら、監督業も兼任してきたクリント・イーストウッド。そんな彼が描く、1人寂しく生きる老齢の男性が、自ら決断して人生の幕を引く瞬間を捉えた儚くも重厚な物語ですね。

今作において、監督が特に拘ったのはキャスティングです。劇中に出てくるアジア系移民のモン族をリアルに演じて貰う為、本当のモン族の血族である2人をオーディションにて採用しました。また、主だった映画賞の受賞は無かったものの、作品の内容の良さが評判となり、興行としては成功を収めています。

10秒でわかる!映画『グラン・トリノ』の簡単なあらすじ

出典:ワーナー・ブラザーズ公式YouTubeチャンネル

アメリカ・郊外に1人暮らしをする老人・ウォルト・コワルスキー。妻に先立たれたウォルトは、頑固で偏屈な性格をしていて息子家族と上手くいっておらず、疎まれています

そんなある日、同族のアジア系ギャングに唆され、自分の愛車『グラン・トリノ』を盗もうとした隣人でアジア系移民の少年・タオ・ローとの出会いから物語が始まります。タオを通じて親切なロー一家と交流し、戸惑いながらも人間らしいコミュニケーションを取り戻してゆくウォルト。

しかし、自身に降りかかった病とタオにつきまとうギャング達によって日常が一変します。タオの未来を憂いたウォルトは、ギャング達とタオを引き離そうとある決断をし、物語は終わりを迎えます

 

映画『グラン・トリノ』のネタバレあらすじ

それではここからは、映画『グラン・トリノ』のストーリーを、【ネタバレあり】で細かくお伝えしていきます。

孤独な老人と移民の少年が出会い、どのようにして関係性が深まっていき、最期にウォルトが選んだ結末とは一体どういった形なのでしょうか。クリント・イーストウッド監督が描く濃厚なヒューマンドラマを見ていきましょう。

【あらすじ①】それぞれの境遇

グラントリノ

出典:映画『グラン・トリノ』公式Facebook

アメリカ・デトロイト。フォード車で自動車の組立工として50年勤務していたウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、妻を亡くし、老犬・デイジーと共に過ごしていた。ウォルトは性格に難があり、頑固で融通が利かず、家族と衝突を繰り返している。年齢を重ねる毎に酷くなっていく父の性分に、息子家族も手を焼いている様子

ウォルトがいつものように、楽しみであるビールを自宅のポーチの椅子に腰かけて飲んでいると、隣家の庭に芝生の荒れ放題な状態が目に入り気分が悪くなる。このごろ地元地域へアジア系移民が多く移住して来ており、その波はウォルトの近隣まで押し寄せていて、取り巻いている環境にウォルトは辟易していたのだ。

グラントリノ
出典:IMDb

そんなアメリカ社会の移民増加に伴って、ウォルトの隣家にはタオ(ビー・ヴァン)というアジア系の少年が家族と共に住んでいる。モン族であるタオは、学校にも仕事へも行かず、ダラダラと引きこもるように生活をしていた。

タオにはスパイダー(ドゥア・モーア)というアジア系ギャングを率いて悪事を働いている従兄がいた。スパイダーは毎日を無気力に過ごしているタオに目を付け、隣人・ウォルトが所有する愛車「グラン・トリノ」を盗んで来いと唆すのだった。

 

【あらすじ②】ウォルトの変化

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出典:IMDb

隣人・ウォルトが所有するヴィンテージカー「グラン・トリノ」は、フォード社で働いていた時に自らが組み上げたお気に入りの愛車であった。その大切な車を狙ってウォルト家の敷地内へ忍び込んだタオだったが、すぐにウォルトに見つかってしまい、ライフル銃を向けられて出ていくよう警告を受ける。

急いでその場から逃げたタオは、敷地の外で見張っていたスパイダー達ギャングに捕まってしまう。そこへやってきたウォルトに再び警告され、退散するスパイダー達なのだった。

グラントリノ
出典:IMDb

翌日の朝、タオの家族がウォルトの家を訪ねてくる。昨晩、ギャングに脅されていたタオを救ってくれた事へのお礼に、料理やお菓子を持ってやって来たのだった。しかしウォルトとしては自宅に不法侵入され、庭を荒らされた事への怒りで行動しただけで、お礼など迷惑なだけで困惑してしまう

そんなある日、タオの姉・スー(アーニー・ハー)が、ガラの悪い黒人に絡まれている所にウォルトがはち合う。スーを助けて自宅まで送り届けるウォルトだったが、スーの親しみやすい性格に偏屈で頑固な自分の心を解放してくれるような心地よさを覚えるのだった。

【あらすじ③】老兵と少年の弟子

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出典:IMDb

後日、スーの厚意によって招待されたロー家で行われているパーティーに出席したウォルト。困惑しながらも一家の楽し気な雰囲気に包まれ、上手くいっていない自分の家族と居るよりはマシだという思いに駆られていた

そんな中でウォルトの身に思いもよらぬ不幸が襲ってくる。ある時突然吐血した為、病院で検査を受けると、肺ガンに冒されている事実が発覚するのだった。

それから数日経ったある日、タオが母親に連れられてウォルトの家を訪問してくる。先日の事件のお詫びに、息子であるタオを好きなようにこき使って欲しいという申し出だった。嫌々ながらも引き受けたウォルトだったが、タオの素直で懸命な働きぶりを目の当たりにし、心を動かされていき、タオもまた気難しいウォルトの中に温かい人間味を感じ、慕っていくようになる。

グラントリノ
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タオの働きぶりに若い活力を見たウォルトは、自身の伝手を使って持ってきた工事現場での仕事をタオに紹介する。そのおかげで仕事に就けたタオは、キツい仕事ながらも堕落していた以前とは違って充実感を覚える毎日を送っていた。

そんなある日、従兄でギャングのスパイダーが仲間を連れて再びタオをつけ狙ってやってくる。

【あらすじ④】老兵の贈り物

グラントリノ
出典:IMDb

タオにつきまとい暴力行為を行うギャング達を見かねたウォルトは、タオに近づくのをやめるように腕ずくで忠告する。しかしウォルトに殴られたギャング達は報復にロー家族の家を銃撃をし、タオの姉・スーに暴行を加える。

強く成長したタオは「やり返そう」とウォルトに提案するが、ウォルトはタオを自宅の地下室へ連れてゆき、その中へ閉じ込めてしまう。ウォルトは未来のあるタオを巻き込ませぬよう、ギャング達と1人で戦おうと決めたのだった

グラントリノ
出典:IMDb

タオを地下に閉じ込め、1人でギャング達の前に姿を現したウォルト。多数に囲まれている状況にも関わらず、ウォルトの落ち着き払った毅然とした態度に腰の引けるギャング達。煙草を口にくわえ、胸元のライターを取り出すと宣言するウォルト。

次の瞬間、その身にはギャングが乱射した銃弾の雨が降り注いでいた。「ああ…マリア様」とつぶやき、その場に倒れて意識を失うウォルト

病により余命宣告を受けていたウォルトはタオに遺言を残していた。ウォルトは自分の心と共に愛車「グラン・トリノ」をタオへ譲り、次世代に未来のバトンを繋いだのであったーー

『グラン・トリノ』のキャスト紹介|個性派が勢ぞろい

ウォルト・コワルスキー/クリント・イーストウッド

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アメリカ・デトロイト郊外で1人暮らしをする老人で本作の主人公。妻に先立たれ、愛犬・デイジーと共に生活をしています。偏屈で頑固な性格をしているが故に息子家族とは距離ができていましたが、タオとの出会いをきっかけに自身の考え方が柔らかくなっていきました

ウォルトを演じるのは言わずと知れたハリウッドの名優・クリント・イーストウッド。本作では同時に監督としてメガホンも取っており、映画『グラン・トリノ』全体を総括しています

タオ・ロー/ビー・ヴァン

グラントリノ
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主人公・ウォルトの隣に家族と共に住んでいる少年です。アジア系移民であるモン族で、ウォルトとの出会いによって活力を取り戻し、堕落した無気力な生活から抜け出していきました。

タオ役を演じるのは、なんと演技経験無しから『グラン・トリノ』への出演が決まった、ビー・ヴァンです。『グラン・トリノ』の後は、その経験を活かして舞台などで活動していて、昨今でもwebドラマ作品などへ出演しています。

スー・ロー/アーニー・ハー

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タオの姉で、勝ち気ですがその親しみのある性格でウォルトの頑固な心を解きほぐしていく、本作でも重要な立ち位置にいる登場人物です。ウォルトの事を「ウォーリー」と呼び、孤立している弟・タオと親交を深めてくれている事に感謝をしています。

演じているのは、一般オーディションで選ばれたアジア系アメリカ人のアーニー・ハー。幼い頃よりダンスやパフォーマンスを好んでいて、3年間タレント養成スクールに通って勉強をしていたそうです。日本で公開された『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』にも出演しています。

スパイダー/ドゥア・モーア

タオの従兄にあたり、地元のアジア系ギャングチームのリーダー。同じ民族、モン族であるタオに目を付け、悪さをさせる為に引き込もうとしてきました。タオをいびり続け、姉のスーを強姦し、仲間もろともウォルトを銃撃した凶悪な人物です。

演じるドゥア・ムーアはタイ出身の俳優で、ディズニーの実写映画『ムーラン』やドラマシリーズ『クリミナル・マインド 国際捜査班』などに出演し、作家もしている多彩な方です。

 

ミッチ・コワルスキー/ブライアン・ヘイリー

ウォルトの長男で、日本車の販売員をしています。年々酷くなっていく父の性格と折り合いがつかず、関わる事が重荷になっています。また、日本車を売る仕事をウォルトから軽蔑されていて、何かにつけ擦れ違いが起きていました。

演じているのは数々の映画、テレビドラマシリーズに出演してきたバイプレイヤー、ブライアン・ヘイリー。その演技力から、マーティン・スコセッシ、ティム・バートンなど、名立たる監督の作品へ出演を決めています。

 

映画『グラン・トリノ』に関係する用語や世相を解説

フォード車・グラン・トリノとは?

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出典:IMDb

正式な車種名をフォード・トリノといい、自動車メーカーであるフォード・モーター社が1968年から1976年にかけ、北米へ向けて製造・販売していた中型乗用車ですね。

映画内に登場するウォルトが所有していた車種は第3世代初期のトリノで、1972年式モデルになっています。現在でもアメ車界隈で根強いファンを持つ車種で、ウォルトが所有していた1972年式は、車体の状態にもよりますが日本円の中古価格で300万円前後で取り引きされています。

 

アジア系移民・モン族とは?

東南アジアに分布している人種で、主にラオス、タイ、ミャンマー、中国西南部の山岳地に暮らしている民族です。1955年~1975年まで続いたベトナム戦争の中、1973年にアメリカ軍の全面撤退を受け土地を追われ、アメリカ、オーストラリア、欧米諸国へと移住しました。

劇中に登場するタオ一家、スパイダー率いるギャング達もこの民族にあたります。現在、アメリカ国内に住むモン族は20万人を超えると言われ、ミネソタ州にはモン族同士で繋がる大規模なコミュニティーも存在しています。

 

映画『グラン・トリノ』でも示唆されるアメリカ国内の移民問題について

世界の国々の中でもっとも移民の多い国アメリカでは、1970年代から移民の増加が右肩上がりに続いており、いずれは白人と有色人種の数が逆転すると指摘されています。建国から暮らしている白人達にとって、人口が増える事によって職が奪われ、自分達の生活に直接生じる不利益や、自国における自分達の権利、優位な立場が脅かされる事への不満や不安が引き金となり、アメリカ国民の中に強い問題意識が芽生えています

劇中でもウォルトがアジア系民族の増加に抵抗感を示していて、問題の根深さが描かれていますね。イーストウッド監督もこの社会問題について関心があるという事でしょう。

 

『グラン・トリノ』に出演を決めたクリント・イーストウッド監督の想い

『グラン・トリノ』撮影時には79歳になっていたイーストウッド監督ですが、年代が同じくらいの老齢で似たような性格をしているウォルトに共感し出演を決めたそうです。

ウォルトのように不器用で素直になれない感情というのは、誰しもが持っていて特別な事ではないんだ、という事を視聴者に気づいて貰えるように撮影に臨んだとの事。偏見に凝り固まっていたウォルトという人間が、自分を受け入れてくれる優しい人達との交流を通して自分の中にある他者を拒絶する檻から抜け出す物語は誰の心にも刺さるのではないでしょうか

グラン・トリノ 名言心に刻まれる『グラン・トリノ』の名言!古き良きアメリカを知る老人の物語

 

人間ドラマに注目!映画『グラン・トリノ』の注目ポイント

【注目ポイント①】人間の内面が変わるドラマ

グラントリノ
出典:IMDb

『グラン・トリノ』の主題であり、頑なに自分の意見を曲げようとしない偏屈で差別的な老人が、人の温かさを通して変化してゆく人間ドラマに注目ですね。最初のきっかけは、タオの姉であるスーでした。スーが黒人の輩に絡まれている所を助け、そこから交流が始まります。

スーは気は強いが他者想いの優しい性格で、擦れ違ってばかりの息子家族と悪友以外との繋がりが希薄になっていたウォルトにとって砂漠にあるオアシスのような存在になっていきました。

そこからウォルトは不器用ながらもロー一家との交流を通し、タオとの親交をより深めていきます。そして強い繋がりと友情が芽生え、愛車『グラン・トリノ』を託すまでの関係になります

登場時から徐々に優しさと穏やかさを取り戻すウォルトの心情の変化を見事に演出し、演じているクリント・イーストウッドの映画人としての力量には感服しますね!

 

【注目ポイント②】劇中の音楽を担当したのはイーストウッド監督の息子

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出典:Kyle Eastwood公式サイト

今作の音楽全般を担当したのがイーストウッド監督の息子・カイル・イーストウッドです。カイルはプロのジャズベーシストとして活躍するミュージシャンで、映画『硫黄島からの手紙』でも父であるイーストウッド監督とタッグを組んでいました。

元々、イーストウッド監督自身がジャズミュージシャンに憧れていた事もあり、その影響もあってか息子・カイルはジャズに携わる仕事に就いたそうです。また、カイルは作曲家としての一面もあり、その作曲の能力を買われて劇中のBGM担当に抜擢されたのでしょう。

流石は男前俳優のクリント・イーストウッドの息子、ハンサムですね!

【注目ポイント③】物語を書いたのは無名脚本家

映画『グラン・トリノ』で脚本を担当したニック・シェンクは、イーストウッド監督に見出され、今作での執筆もってデビューしました

デビュー作でありながら、イーストウッド監督の持ち味である濃厚なドラマ性を表現したストーリーは彼の脚本家としての実力を良く示していますね。興行としても成功を収めた今作で、脚本家としての知名度が上がったのは想像に難しくありません。

さらに、2018年に公開されたクリント・イーストウッド監督・主演の映画『運び屋』で再びタッグを組んでいます。イーストウッド監督も彼の持つ脚本力に惚れ込んでいるのでしょうね

【注目ポイント④】人間心理を描く監督・クリント・イーストウッド

グラントリノ
出典:IMDb

俳優としてその名前が知れ渡っていますが、監督としての彼にも長いキャリアがあります。最初に監督を務めたのは、1971年公開の『恐怖のメロディ』というサスペンス映画です。

恋愛感情のもつれから狂気を抱いた女性が殺人に手を染める物語で、サイコホラーの要素もある作品ですね。

その後、毎年複数の作品の監督を務め、『ダーティー・ハリー』シリーズや『許されざる者』などの人気作品の主演・監督を兼任などを経て、2003年公開の『ミスティック・リバー』や2004年公開の『ミリオンダラー・ベイビー』のような、現在の人間の内面を描くスタイルを確立しました

また、戦争映画として『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』という二部作に分け、第二次世界大戦時の激動を日米両国からの視点を描くという試みを用いた事でも有名です。正義の裏はまた別の正義という言葉があるように、どの立場の人間でも恐怖や愛情は抱いていて、戦争というテーマにおいて両国の立場で描き切ったのは映画史の中でもイーストウッド監督だけではないでしょうか

そしてついに、珠玉の人間心理の描いた作品、2008年公開の『グラン・トリノ』に辿り着きます。登場人物は多くはなく、老人が移民の少年一家との関わりを通して優しさに目覚め、大切な人を守ろうと奮い立ち迎える人生の最期というヒューマンドラマを人間味たっぷりに描き切りました。

映画『グラン・トリノ』はクリント・イーストウッド監督の集大成の作品と呼ばれる事もあります。どこにでもいる普通の人間の葛藤や揺れ動く心を端的に画面に落とし込み、こちらへ訴えてくるドラマ性からは、観ている者の心を直接掴んで揺さぶるようなメッセージを受け取れるのではないでしょうか。

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まとめ

90歳を超えてなお精力的に活動し、映画界でその存在感を放ち続ける名俳優・名監督・クリント・イーストウッド

そんな彼が自身の数十年に及ぶキャリアを存分に活かして制作・主演にあたった名作『グラン・トリノ』は、観ている者の感情を鷲掴みにしてくるヒューマン・ドラマ作品です。

映画人としても晩年に入り、そのいぶし銀で深みのある作風と演技を惜しみなく出し切ったキャリアの集大成とも言われる作品『グラン・トリノ』を視聴してみませんか。

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駆け出しフリーライター。漫画・映画・アニメ・ドラマ全部好きです。作品を選ぶときに意識していることは偏見を持たないこと。食わず嫌いはしないで、おもしろい作品に触れ続けていたいと思っています。おもしろかった作品を自分の言葉で伝えることができたら、こんなに嬉しいことはないです!ただホラーは苦手です…