映画『今日から俺は！！』のネタバレあらすじ｜知られざる撮影裏話に大爆笑
2020年に公開された青春・コメディ映画『今日から俺は！！』。ドラマ版が大ウケだったこともあり、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
本作は時系列的にいうと、ドラマ版で開久高校のツートップ相良・片桐を倒した後のストーリー。
ボス不在の開久高校に隣町の極悪高校生らが間借りすることになり、平和だった開久が再び大荒れの予感……？
新たな敵と懐かしい仲間たちが続々登場し、激しいバトルが繰り広げられます。本作の持ち味のひとつでもある役者の渾身のギャグも炸裂していて、大爆笑間違いなしの114分間ですよ！！
ここでは、そんな『今日から俺は！！』のあらすじと見どころ・登場人物を徹底解説。一部ネタバレが含まれるので、未視聴の方はご注意くださいね。
目次
映画『今日から俺は！！』について
2020年に公開された『今日から俺は！！!劇場版』は、2018年10月～12月にかけて放送されたテレビドラマ版の続編もの。原作は西森博之の同名漫画で、主役を賀来賢人・伊藤健太郎が務めました。
脚本を書いたのは「コメディの鬼才」と称される福田雄一。過去にも『勇者ヨシヒコシリーズ』『猿ロック』『50回目のファーストキス』など才能あふれる作品の数々を世に送り出しており、本作はコロナ禍の真っただ中に公開されたにも関わらず、わずか2ヶ月で興行収入50億を突破しました。
ドラマ版同様、コメディに力を入れた本作は相変わらずのおとぼけっぷりが大炸裂。橋本環奈演じる京子のぶりっ子や相変わらず卑怯な三橋の戦法、女子に免疫なさすぎな今井など、クスっと笑えるシーンが盛りだくさんで暗い気持ちを吹っ飛ばしてくれますよ。
また三橋・伊藤に倒される形で退場した片桐・相良も再登場するなど、ドラマファン必見の熱い展開も！
エンディングで流れる「ツッパリHigh School Rock’n Roll（登校編）」と共に公開された新しいツッパリダンスにも注目です。
10秒でわかる！映画『今日から俺は！！』の簡単なあらすじ
トップ不在の開久高校に、校舎火災にあった隣町の北根壊高校の生徒らが間借りしにやってきた。
北根壊のトップ・柳（柳楽優弥）は隣町でも「卑劣」と有名な極悪非道のヤンキーで、あっという間に開久を牛耳ると1つ5,000円のキーホルダーを所持していれば北根壊の生徒に襲われないというあくどい商売を開始する。
喧嘩なんてからっきしの森川悟（泉澤祐希）はキーホルダーの購入を拒んだために目をつけられてしまい、北根壊の生徒から見せしめとしてボコられるはめに……。
悟のいとこであるスケバン女子・涼子（山本舞香）は報復する！と意気込み、なんとかそれを止めたい悟は「誰にやられた」の質問に自身の知る最強の不良・三橋（賀来賢人）の名前を出してしまう。
知らないところで仇認定された三橋は、初対面の涼子に追いまわされるようになってしまって……？
映画『今日から俺は！！』のネタバレあらすじ
【あらすじ①】平和をぶち壊したのは……
開久高校に通う森川悟（泉澤祐希）は喧嘩なんて無縁の真面目な生徒。そんな自分が不良高校に通うなんて……と常々転校を考えては、イジメられるわけでもないしまぁ、いいかと自分を納得させていた。
だがそんなある日、校舎火災にあった隣町の北根壊高校の生徒たちが開久高校へ間借りすることになり、事情が一変してしまう。
北根壊の生徒はバリバリの不良で、柳鋭次（柳楽優弥）と大嶽重弘（栄信）を筆頭に開久高校の不良に喧嘩を売りまくり、挙句の果てにはピンポンボールに「ラブ＆ピース」とマジックで書いただけのキーホルダーを「持っていると不良に絡まれないお守り」として売りはじめたのだ。
喧嘩なんてからきしの悟は友人に購入を勧められるが、一度要求に従うと歯止めが効かなくなると思った悟は、あえてお守りを買わないことに。
しかし運悪く帰り道に北根壊高校の生徒に見つかり、お守りを持っていないことを口実に容赦なくボコられてしまう。
【あらすじ②】謎のスケバン
真面目な悟が喧嘩に巻き込まれたと聞いて立ち上がったのは、彼のいとこでスケバン女子の森川涼子（山本舞香）。
誰にやられたのかと問いただし、報復してやる！と息巻く涼子を止めるために悟は自身が知る最強の不良・三橋（賀来賢人）の名前をあげるが、涼子は構わず報復に向かってしまった。
そんな背景などつゆ知らぬ三橋は美人の涼子に声をかけられたことに有頂天になるが、竹刀で追い回されたため理子（清野菜名）に助けを求めに走る。
応戦した理子は三橋に持たされていた目潰し弾を涼子に投げつけ、三橋とともに公園へ避難。
まんまと撒かれた涼子は近くの書店で立ち読みしている今井（仲野太賀）に声をかけ、三橋のいそうなところを案内してもらうことに。交際を申し込まれたと思い込んでいる今井はすんなりと要求を聞き入れ、三橋が理子と休んでいる公園へ連れて行く。
居場所がバレた三橋は、とっさに今井とグルであるかのような芝居を打ち、仲間を呼んだと言って涼子を引かせるのだった。
その頃、すっかりストレス発散道具として認識されてしまった悟はまたも北根壊高校の生徒にリンチされていた。
偶然その現場を目撃した京子（橋本環奈）と明美（若月佑美）は止めに入り、北根壊生と乱闘に。だが伊藤（伊藤健太郎）が通りかかったことに動揺した京子は手を止め、彼らに駅までの行き方を教えていたのだと誤魔化そうとする。
なんとも雑な言い訳だが、話を信じた伊藤は感動しあとは俺に任せて先に茶屋で待っててと京子を送り出す。そして転がっている不良たちに駅を案内しようとするが当然キレられ、喧嘩になってしまった。
結果は、伊藤の一人勝ち。悟はその場をそそくさと逃げ出し、ふらりと立ち寄った柳と大嶽は自校のメンツを潰したと不良らを締めあげる。
同時に、伊藤たちへ手を出す良い口実が出来たとほくそ笑むのだった。
【あらすじ③】真実
学校のどこにも逃げ場がなく、この日も北根壊の生徒からトイレでイジメにあっていた悟は、柳と大嶽に救い出されたのがきっかけで2人に心を許すように。
柳と大嶽は帰り道も悟につき添い、感動した悟は涼子にも彼らを恩人だと紹介する。
そのやり取りを理子たちと見ていた三橋は、なぜ自分が身に覚えのない悪行で責められたのか察し怒りに震えていた。理子は今にも仕返しに行きそうな三橋を自宅へ連れていき、クールダウンさせることに。
取り残された伊藤は悟を追いかけ、事情を聞こうとするがそこへ大嶽が現れ、喧嘩をふっかけられて惨敗してしまうのだった。
翌朝、ボロボロの伊藤を見た三橋はいつも通りいじり倒すが今回ばかりは心が折れたのか、伊藤は何ひとつ言い返してこない。
相手が北根壊の大嶽と知った三橋は直也（柾木玲弥）をつれて敵情視察に赴くが、そこで目撃したのは柳が歯向かう開久の生徒をナイフで痛めつける現場だった。
あまりの悲惨さに一目散に逃げ出す三橋たち。真っ青な顔の直也に絶対に手を出しちゃいけないと警告された三橋は、手を出すまでもなくナイフを使ったから捕まって終わりだと勝ち誇った顔を浮かべていた。
だが、どこまでもワルな柳と大嶽は悟に一芝居打つことで身代わりに立候補させようと計画。2人に恩を感じている悟はまんまと騙され、警察に自首すると言ってしてしまう。
悟の母から電話で事情を聞いた涼子は悟に直接話を聞こうと家を飛び出す。その途中、柳を見かけた涼子は彼が子分たちに悟をうまく使ったと話すのを聞いてしまった。
柳に喧嘩を吹っかけたものの、多勢に無勢なうえに実力差も大きく負けてしまう涼子。そこへ今井が加勢するが、柳にだけは敵わない。
焦った安夫（矢本悠馬）は悟をつめていた三橋に助けを求め、ともに駆けつけた悟は真実を知るのだった。
【あらすじ④】全面戦争
一触即発の空気が流れる中、駆けつけた警察によって柳たちは解散。リベンジマッチを目論むも、戦力不足を危ぶむ三橋のもとに現れたのは片桐（鈴木伸介）と相良（磯村勇斗）だった。
三橋たちとの戦いに敗れ、遠くのごみ処理工場で働いていた2人は助けを求めてきた開久高校の生徒たちに頼まれ、彼らと全面戦争を仕掛けに戻ってきたのだ。
翌朝、決戦の場に両生徒が集まり睨み合う中、伊藤が駆けつける。
柳は悟がひとりで殴り込んできたと笑い、ボコボコにした悟を子分たちに連れてこさせる。殴られた涼子のために仇を取ろうとしたのだ。
悟がうまく罪を被れなかったせいで少年院行き確定の柳は、もう怖いものはないと何でもありの姿勢を見せる。
やがて全面戦争がはじまり、軟葉高校の生徒たちも参戦するが三橋の姿だけが見当たらない。トップはトップ同士で決着をつけようと相良vs柳、片桐vs大嶽の構図ができあがり、片桐に追いつめられた大嶽は手下を使って逃げていく。
それを追った伊藤は大嶽にリベンジを挑み、ノックアウト。伸びた大嶽を引きずって倉庫まで連れ帰ると、ナイフを手に暴れまくる柳の姿が……。
怯んだ相良が劣勢に追いやられていく中、満を持して登場した三橋が持っていたのは卓球のラケットだった。前回の失敗をふり返り、柳のナイフ攻撃をラケットで受け止めた三橋は柳に渾身の一撃をお見舞いする。こうして、いつも通り三橋が良いとこどりする形で戦争は終結。
平和を取り戻した三橋たちは入院中の今井を見舞いに行くと、病室では涼子が今井を手厚く看病していた。その光景に嫉妬した三橋は見舞いに持ってきたバナナを今井に投げつけ、恨み言を言い放つのだった。
映画『今日から俺は』のキャラクター・キャスト紹介
軟葉高校
三橋貴志／賀来賢人
転校を機にツッパリデビューした「なんちゃって」ヤンキー。卑怯な手法で強敵を次々と倒し軟葉高校のトップと言われるようになりましたが、実は超絶ビビりな上に喧嘩は大の苦手。本作でも三橋の卑怯戦法が炸裂し、良いとこどりしていったのはお決まりですね（笑）
そんな三橋役を演じたのは、賀来賢人。本作の脚本を手掛けた福田雄一の2012年公開映画『斉木楠雄のΨ難』でコメディ俳優として注目を集めました。
伊藤真司／伊藤健太郎
三橋と同じ「なんちゃって」ヤンキー。お互いの素性を知る唯一無二の相手であり、秘密を守るため背中を守り合う運命共同体です。
恋人の京子といるときは超絶デレデレモード。京子のぶりっ子を信じているため、本性は知りません。
伊藤を演じたのは、奇しくも同じ名字の伊藤健太郎。映画公開から3ヶ月目で不祥事を起こして一時は時の人となりましたが、被害者が処罰を求めていないことから徐々に活動も戻りつつあるようです。
赤坂理子／清野菜名
三橋の彼女。実家が道場のため、そのへんのヤンキーなら軽々と倒せるくらいには強いです。
理子役を演じたのは、清野菜名。2020年に生田斗真と結婚を発表し、世間を騒がせていましたね。ミラ・ジョヴォヴィッチに影響を受けて高校生の頃にアクション養成所で本格的な指導を受けたことがあり、迫力満点な過激アクションを披露してくれています。
成蘭女子高校
早川京子／橋本環奈
伊藤の彼女。伊藤の前ではスケバン女子を隠し、争いごとが嫌いなか弱い女子を演じています。
京子役を演じたのは、橋本環奈。千年に一度といわれる美少女が放つ、全力の変顔はなかなかのパンチあり。
伊藤がいるときと居ないときのオン・オフの切り替えが面白いですよ。
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紅羽高校
今井勝俊／仲野太賀
怪力がウリの筋肉バカ。三橋の卑怯な手に何度も引っかかっている犠牲者ですが、何だかんだで仲良しなのが彼の懐の広さを表しています。
今井を演じたのは仲野太賀。2018年のドラマ映画『海を駆ける』ではクランクイン前からインドネシア語を学んだり、食事の作法を学んだり……とかなり熱心かつ勤勉な俳優さんです。
谷川安夫／矢本悠馬
今井の腰巾着。もはや崇拝レベルで今井を尊敬していて、彼の為ならどんなバカにも全力で付き合う健気さの持ち主。
谷川役を演じたのは、『ブスと野獣』『賭ケグルイ』などに出演している矢本悠馬。出番は少なかったですが、貴重なツッコミ役を果たしてくれました。
開久高校
片桐智司／鈴木伸介
開久高校の元トップ。相良とゴミ廃棄工場で働いている。
片桐役を演じたのは鈴木伸介。『お茶にごす』『東京リベンジャーズ』などに出演しています。トップならではのどっしり感があり、彼の登場に安心した方も多いのでは？
相良猛／磯村勇斗
開久高校の元ナンバー2。自分よりも卑劣と噂される柳に興味を持つ。
相良役を演じたのは磯村悠斗。『恋は雨上がりのように』『演じ屋』『東京リベンジャーズ』などに出演しました。活動が幅広く、今後もいろんな作品で活躍が見られるであろう俳優さんです。
森川悟／泉澤祐希
北根高校が悪どく売りつけていた「ラブ＆ピースのお守り」を買わなかったがために目をつけられた優等生。報復に燃えるいとこの涼子を止めるため、自身の知り得る最恐の相手・三橋の名前をあげた張本人。
悟役を演じたのは『わたし、定時で帰ります』『サバイバルファミリー』などに出演している泉澤祐希。彼といえば！と代表するような作品はまだありませんが、着実に活躍の場を広げており今後に期待できる俳優さんです。
北根壊高校
柳鋭次／柳楽優弥
開久高校に間借りしてきた北根高校のトップ。丸腰相手にもナイフを使う卑劣な不良。
柳役を演じたのは『誰も知らない』『ゆとりですがなにか』などで知られる柳楽優弥。『誰も知らない』の演技で、史上最年少のカンヌ国際映画祭男優賞を獲得しています。
大嶽重弘／栄信
北根壊高校のナンバー2。にやけ面でナイフを振りまわす柳と並ぶとまともそうに見えますが、彼に負けず劣らずの暴力主義者。
大嶽役を演じたのは『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』などに出演した栄信。これらのドラマでも悪役を演じていましたが、今作ですっかりワル役が板についた感じですね。
永架高校
森川涼子／山本舞香
悟のいとこ。真面目な悟が理不尽にボコられたと知って怒り、復讐に燃える人情深いスケバン女子です。悟の「三橋にやられた」という言葉を信じて三橋たちをつけ狙うようになりますが……？
涼子役を演じたのは『東京喰種 トーキョーグール【S】』『暗殺教室』などに出演している山本舞香。『LARME』のモデルとして活躍しつつ、テレビ・映画にも多数出演しています。スケバン役がかなり似合っていたので、また別の映画・ドラマでもヤンキー枠で出演以来がきそうですね！
映画『今日から俺は！！』の見どころ ｜ゲスト出演が豪華！
かつての”ツッパリ”の代名詞、嶋大輔と杉本哲太がゲスト出演！気になる山崎賢人は…？
ドラマ版でも、たびたび豪華ゲスト出演が話題になっていた本作。
映画版では相良と片桐の上司として、主題歌の「男の勲章」を歌う嶋大輔が。柳のナイフ攻撃に対抗すべく甲冑を盗み出そうとした三橋・伊藤をたしなめる警備員役として杉本哲太がゲスト出演しました。
80年代のツッパリを代表する2人が、現代のツッパリ映画に出演している……というのは、粋な計らいですよね。
ちなみにドラマの最終話で山崎賢人が登場したことから、映画版での再登場を期待している方も多いと思いますが、あくまでドラマ版へのゲスト出演に終わったようです。
今井と三橋のはちゃめちゃアドリブ合戦！
ドラマ版でお馴染みだったアドリブ合戦は、映画でも健在。
なかでも公園で三橋が、涼子にやられた今井をいじめるシーンは全てアドリブで撮影したのだとか。葉っぱを乗せるくだりとか、全部その場のノリだったのかと思うと面白過ぎて笑っちゃいますね。
映画『今日から俺は』の知られざる裏話
シリアスシーンよりもコメディシーンに全力投球
ドラマや映画のシリアスシーンといえば、その作品全体を左右するほど影響力のあるもの。思い通りの映像が取れなければ何度も取り直し、後日談で「大変でした…」と語られることも少なくありません。
しかし本作の撮影に置いて福田雄一監督が鬼の顔になったのは、コメディシーンなのだとか。
三橋たちが笑いを取りにきている間、カメラの向こう側ではスイッチの入りまくった福田雄一監督が睨んでいたのかと思うと、また違った面白さがありますよね（笑）。
クライマックスの乱闘シーンはエキストラ含め約200人で撮影！
本作きっての見せ場である、クライマックスの乱闘シーン。
ドラマ版で三橋たちに倒されて開久を去った片桐・相良も再登場し、大勢の生徒たちを引きつれた全面戦争は、かなりの迫力でしたよね。
この撮影は3日かけてじっくりと、総勢約200人もの大人数で撮影されました。これだけの大人数がいっぺんに過激なアクションを行ったため、撮影現場にはかなりの砂埃が舞っていたのだとか……。
スタッフさんたちはマスクを何重にもつけていたそうですが、映る側は当然マスクなし。そのため、鼻をかんだら真っ黒だったという苦労話もあるようです。
柳のイメージはダニー・トレホ×ウルヴァリン風で作りこまれた？
柳役を演じた柳楽優弥はメキシコ俳優のダニー・トレホの大ファンらしく、今回の役作りでは「ダニー・トレホがウルヴァリン風にナイフを握ったのが柳」と意識していたそう。
めちゃくちゃ癖のある役作りですが、その結果あの不気味なキャラクターが完成したのだと思うと感慨深いですね。気付いた方もいるかもしれませんが、柳の役作りで拘ったのはナイフの持ち方だけではありません。実はナイフを握ったとき、軽く1屈伸しているんです……！
プロデューサーたちは恐ろしさの中にチャーミングさを掛け合わせたこの行動に、子どもが真似しちゃう！とヒヤヒヤしていたそうですよ（笑）。
まとめ
コメディ色の強いツッパリ映画『今日から俺は！！』。
本作でも賀来賢人の渾身のアドリブが炸裂し、笑わずにはいられない114分間となっております。
80年代のツッパリの世界をのぞき見したい・何も考えたくないほど疲れている方におすすめです。
