デンゼル・ワシントンが出演する映画10本を厳選!ハリウッドで独自のポジションを築く

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アクション、サスペンス、ホラーなど様々な映画が制作し続けられ、キャスティングにおいても競争の激しいハリウッド映画界。そんな中、作品の顔とも言える主演の座を射止める事は用意な事ではありませんが、アフリカ系アメリカ人という人種としてハンディのある立場であったにも関わらず、数多くの作品で主演を務め、独自の地位を作り上げたデンゼル・ワシントン

決まった役を与えられがちな黒人俳優の流れを断ち切るかのように様々な役を演じ、知的な人物やギャング、警官や殺し屋など、これまで白人が優先的に演じて来たハリウッド映画の顔役をその高い演技力とスタッフを魅了する人間力で獲得してきたんですね。

本記事ではそんな逆境を乗り越え、様々な役柄を演じて来た名優・デンゼル・ワシントンの演技力が発揮されている映画10作品をチョイスし、あらすじと見どころを含めて解説したいと思います。

俳優からプロデューサー、監督まで務め、舞台、TVドラマまで幅広く活動するデンゼル。

様々な演技と顔が観れるようにジャンル違いの作品を選びましたので、本記事を参考に出演作を観ていただければ、俳優・デンゼル・ワシントンの演技力と大人の魅力を漂わせた色っぽい姿に心を鷲掴みにされる事間違いなしですよ!

デンゼル・ワシントンのプロフィール

デンゼル・ワシントン
出典:IMDb

本名をデンゼル・ヘイズ・ワシントン・ジュニアといい、1954年12月28日生まれ。アメリカ・ニューヨーク州出身で、牧師兼デパート職員の父と美容師兼ゴスペル歌手の母の元に生を受けました。

幼少期のデンゼルは学校が終わると青少年育成団体に預けられ、そこでスポーツに打ち込んで過ごす少年でした。14歳の頃には全寮制の学校で生活しており、両親の離婚なども原因となり素行が悪くなっていましたが、複数の友人が少年院に入った現実や母の教育などもあり、心を入れ替えて学業への向き合い方や生活態度を改めたそうです。

高校卒業後はオクラホマ州にある大学に通ったものの学校生活に興味が持てず中退、その後ニューヨーク州フォーダム大学に編入し直しました。大学のサマーキャンプに参加した時に寸劇に興味を抱き、卒業後にアメリカン・コンサバトリー・シアターで演技を1年間勉強しています。

その後、TV映画でプロの俳優としてデビュー。1981年公開の映画『ハロー、ダディ!』で映画初出演し、7年間出演したTVドラマ『St. Elsewhere』が役者として転機になりました。1987年公開の伝記映画『遠い夜明け』で助演男優賞にノミネートされ、1989年公開の映画『グローリー』でアカデミー助演男優賞を獲得しています。

90年代に入ると伝記映画『マルコムX』で黒人解放の活動家の主人公を演じて映画界に激震を与え、映画『フィラデルフィア』ではトム・ハンクスと共演し、映画『ペリカン文書』『クリムゾン・タイド』など濃厚なスリラーへ立て続けに出演してハリウッド映画界にポジションを確立しました。

2000年代、2010年代に入っても勢いは止まらず、名作『タイタンズを忘れない』『トレーニングデイ』への主演を皮切りに、『ジョンQ -最後の決断-』や立てこもり犯を描いた『インサイドマン』、元殺し屋エージェントの暗躍を描いたアクション映画『イコライザー』など、印象深いヒット作に出演をし続けています

また、映画俳優としてだけではなく、舞台やTVドラマにも出演していて、活動の幅が広い俳優としても認知されていますね。

デンゼル・ワシントンのファンなら見逃せない!おすすめ映画10選

1.リトル・シングス

「明かされる真実」

リトル・シングス
出典:映画『リトル・シングス』公式サイト

出典:ワーナーブラザーズ公式YouTubeチャンネル

あらすじ

1990年、カリフォルニア州。保安官をしている元殺人課刑事のジョン・ディーコン(デンゼル・ワシントン)は、最近起きた売春婦狙いの強盗殺人事件の証拠を集めるため、ロサンゼルスへ向かうよう命じられる。

担当となった現役刑事のジム・バクスター(ラミ・マレック)と共に犯行現場へ足を運んだディーコンだったが、驚いた事に自分が刑事時代に起こった未解決事件とそっくりな手口だった。

過去の事件に執着するジョンは休暇を取り、バクスターの捜査を手伝う形で事件を追おうとしている中、またしても売春婦を狙った同じ手口の殺人事件が起きる。バクスターは同一犯の凶行だと確信を持ち、ディーコンは現場近くの修理店に勤務するアルバート・スパルマ(ジャレット・レト)を容疑者としてマークするがーー。

見どころ

デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトという演技派の豪華オスカー俳優を揃えた珠玉のサスペンススリラー。静かに物語が進む中、少しずつ事件の本当の姿が見えてくる構成と演出になっており、淡々としているにも関わらず物語に引き込まれていきます。

後味が良くない上、過去類を見ないラスト、リトル・シングス(些細な事)という張り巡らされた小さな伏線など、一言では語りきれない見どころがある作品ですね。怪演をするジャレット・レトをはじめ、役者陣の魅力的な演技も含めて濃厚な2時間を過ごせる映画になっています。

こんな人におすすめ

  • サスペンス、ミステリーなどのシリアスなドラマが観たい人
  • 練り込まれた脚本、想像を裏切る展開が好みな人

こんな人には向かないかも

  • 爽快な気分になる映画が観たい人
  • 明るい雰囲気の映画が観たい人
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2.ローマンという名の男 -信念の行方-

「真っ直ぐな男の決断」

ローマンという名の男 -信念の行方-
出典:映画『ローマンという名の男 -信念の行方-』公式サイト

あらすじ

サヴァン症候群の弁護士・ローマン・J・イズラエル(デンゼル・ワシントン)は、その突き抜けた記憶力で弁護士の才能はあったものの、法廷が性格に合わずに裏方の法律アドバイザーとして法律事務所で働いている。

ある日、法律事務所の経営者である友人のウィリアムが心臓発作で倒れ、植物状態となってしまった。ローマンは事務所運営を自分1人でする決意をするも、赤字続きだったウィリアムの法律事務所は別の大手弁護士事務所に経営を譲る事となる。

経営を引き継いだ大手弁護士事務所の代表・ジョージ・ピアス(コリン・ファレル)だったが、ローマンの持つ記憶力に気が付き、弁護士として雇用しようと掛け合う。しかし引継ぎに反発していたローマンは別の職場を探しだすのだった。

見どころ

お金や名声ではなく、自分の理想を追うローマンという人物の人生の選択に注目ですね。サヴァン症候群の特性である抜群の記憶力によって弁護士としての能力は高いものの、コミュニケーション能力に難があり、友人で同業者のウィリアムがサポートする事によってローマンの力が活かされていました。

そんな大切な友人が植物状態となり、自分の居場所だった法律事務所も他の弁護士事務所に経営を譲る事となってしまう中、ローマンは自分の力で新たな居場所を探す決意をします。果たして彼の選択の行方はどうなってしまうのでしょうか

また、サヴァン症候群の弁護士という難役を演じているデンゼルのこれまでにない演技にも注目ですね。ギャングや警官、ダークヒーロー役とは違った一面が観れると思います。

こんな人におすすめ

  • 人生について考えるきっかけになる映画が観たい人
  • ヒューマンドラマ中心の物語が観たい人

こんな人には向かないかも

  • 権力争いやドロドロとした人間関係のドラマが観たい人
  • コメディタッチなど、明るいテイストのドラマが好みな人
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3.フェンス

「時代に飲まれた親の葛藤」

フェンス
出典:映画『フェンス』公式サイト

あらすじ

1950年代のアメリカ・ピッツバーグ。ゴミ収集の仕事で家族を養っているトロイ・マクソン(デンゼル・ワシントン)は、人種差別の波を受けて仕事を制限されていた。

ある時、息子である大学生のコリー(ジョヴァン・アデポ)にNFLからスカウトが来ていると妻・ローズ(ヴィオラ・デイビス)から聞かされる。しかし、NFLにも人種差別があると思っていたトロイは否定的で、自分の若かりし頃とコリーを重ねて葛藤していた。

そんな中、ローズは自宅の周囲フェンスを立てて欲しいとトロイに頼んだ。アメフトに打ち込むあまり家事をサボっていたコリーへの罰として、トロイと一緒にフェンス作りをするよう命じたローズ。

共同作業の中で、プロフットボーラーを目指すコリーと、そんな息子に嫉妬し先々を案じる父・トロイの溝は深まるばかりだがーー。

みどころ

時代の波に飲まれ、望むように生きられなかった父・トロイの荒んだ心と、未来に向かい希望を抱いて進もうとする息子・コリーの親子の摩擦を描いている本作。野球がプロレベルに上手かったトロイでしたが、人種差別によって道を絶たれた事から息子・コリーに嫉妬し、行き場のない自分の感情を納めるため非情な態度を取ります。

アメリカ社会が抱え続けている人種差別の問題を、デンゼル自身が監督として指揮する事でリアルにドラマチックに描いた作品です。時代に翻弄される親子の人間臭い物語に注目です。

こんな人におすすめ

  • 心に刺さるヒューマンドラマが観たい人
  • リアルな人間性を描いた物語が観たい人

こんな人には向かないかも

  • ライトに楽しめる物語が好きな人
  • 21世紀以後の現代劇が観たい人
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4.マグニフィセント・セブン

「クールな用心棒達」

マグニフィセント・セブン
出典:映画『マグニフィセント・セブン』公式サイト

あらすじ

住人達の開拓によって作られた町・ローズ・クリーク。町の近くの鉱山から金が採掘できる事を知った実業家・バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)は、歯向かってくる住民を銃殺し、教会に火を放つなどの暴挙によって町から人々を追い出そうとしていた。

ボーグによって夫を殺された住民のカレン(ヘンリー・ベネット)は、同じ住民であるテディQ(ルーク・グライムス)と共にボーグを倒してくれる強者を見つけるため近郊の町に赴いた。その町には殺人犯を殺す凄腕の賞金稼ぎ・委任執行官・チザム(デンゼル・ワシントン)が居り、彼に依頼してみるも断られてしまう。

しかし、ボーグという名前を出すとチザムは依頼を引き受け、7の用心棒を集めてローズ・クリークへ乗り込むのだったーー。

見どころ

黒澤明が監督を務めた日本の映画『七人の侍』をベースにハリウッドで制作された西部劇『荒野の七人』をリメイクしたのが本作ですね。デンゼル・ワシントンをはじめ、クリス・プラット、イーサン・ホークなど名優が勢揃いし、渋さも感じるカウボーイ達が骨太のガンアクションを展開してくれています。

デンゼル演じる賞金稼ぎ・チザムの圧倒的な強さと存在感を中心に、他6名それぞれの個性のあるキャラクターにも注目ですね。戦い方もそれぞれ違い、散りゆく姿も様になっていてカッコいいですよ!正に直球のエンターテイメント作品ですね。

こんな人におすすめ

  • 西部劇やウェスタンな雰囲気の作品が好きな人
  • ハードボイルドな雰囲気が観たい人

こんな人には向かないかも

  • 人間離れしたCGアクションが観たい人
  • 濃いヒューマンドラマが観たい人
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5.イコライザー

「アメリカの仕事人」

イコライザー
出典:映画『イコライザー』公式サイト

あらすじ

ホームセンターで働くロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、仕事帰りに深夜営業のカフェに立ち寄って読書をするのが日課だった。ある夜、よく見かける常連客の娼婦・テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と知り合ったマッコール。何度か会話をし親しくなるとテリーは将来歌手になりたい夢があると打ち明け、音源をマッコールに渡してきた。

別の夜、いつものようにカフェに立ち寄ったマッコールだったが、オーナーからテリーが暴行を受けて重症を負い、病院の集中治療室に入院したとの話を聞く。その後、娼婦仲間からテリーを束縛し怪我を負わせたロシアン・マフィアの情報を仕入れたマッコールはアジトへ向かった。

マフィアに金を渡しテリーを解放するように交渉するも、はした金だと拒否されてしまう。帰る素振りを見せたマッコールが付けていた腕時計を見ると、死の19秒のカウントがスタートする。

マッコールの正体は元CIA所属の凄腕の暗殺者であり、マフィア一味は決して触れてはいけない者の逆鱗に触れてしまったのだったーー。

見どころ

新作の公開も予定されている人気アクションシリーズの第一弾ですね。不届きな行いをする者に制裁を加え、社会の均衡を保とうとする現代の仕事人・イコライザーを演じるデンゼルのクールなキャラクターとド派手なアクションに注目です。

 

暗殺モードに切り替わったマッコールが敵の装備を一瞬で見抜き、倒すまでの時間を想定して突入するアクションシーンはカッコいいの一言。プロ中のプロといった厨二病的な雰囲気もあって観ているこちらを引き込んできます。

新作も楽しみですし、まずは1作目をご覧になってはどうでしょうか!

こんな人におすすめ

  • 暗殺やスパイアクションなどが好きな人
  • 悪をなぎ倒す正義のヒーローが観たい人

こんな人には向かないかも

  • 強力なライバルや敵キャラクターが出てくるアクションが好きな人
  • 勧善懲悪のような一方通行のテーマが好みじゃない人
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6.アメリカン・ギャングスター

「実在した麻薬王」

アメリカン・ギャングスター
出典:Amazon

あらすじ

1968年のアメリカ・ニューヨーク。麻薬密売人・バンピー・ジョンソンの運転手をしていたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、バンピーの死後独立し、麻薬ビジネスに着手していた。

軍人だった身内の力を借り現地で直接ヘロインを買い付け、独自の密売ルートを確立したフランク。その勢いは止まらず一気に麻薬界の大物へとのし上がり、巨大な勢力を作り上げてしまう。

ニューヨークの警察組織の汚職が蔓延る中、正義感を持つ警察官・リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は特別麻薬取締局にスカウトされ、設立された麻薬捜査班のメンバーとなった。捜査を進める中、巷に流れている麻薬「ブルーマジック」の元締めとしてフランクの名前が捜査線上に浮上するがーー。

見どころ

実在の麻薬王と刑事、それぞれの立場で物語が進んでいく実話ベースのクライムサスペンスですね。実話という事もあり、当時のニューヨーク界隈の警察で問題になっていた汚職なども描かれていて、裏社会の人間達による犯罪の根深さが伺い知れる点も興味深いです。

デンゼル演じる麻薬王・フランクの冷酷非道な殺人行為や、金のためなら平気で人を利用し麻薬ルートを開拓するサイコパスっぷりにも凶悪さを覚えて引き込まれます。長編映画にも関わらずダレない構成に、ラスト30分の鬼気迫る展開にも注目ですよ!

こんな人におすすめ

  • アウトローを描いた物語が観たい人
  • 実話を基にした作品に興味がある人

こんな人には向かないかも

  • ミステリーや謎解き要素のある物語が観たい人
  • ギャングやマフィア同士の抗争が観たい人
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7.トレーニングデイ

「麻薬課の闇」

トレーニングデイ
出典:映画『トレーニングデイ』公式サイト

あらすじ

ロサンゼルス市警察の警察官・ジェイク・ホイト(イーサン・ホーク)はパトカーでの勤務を経て麻薬取締課へ配属された。配属初日、課のリーダーであるアロンゾ・ハリス刑事(デンゼル・ワシントン)と共に適正の見定めも兼ねて勤務に当たる事に。

危険な任務で厳格だという想像とは違い、事務所は無く、高級車を乗り回し、自前の気に入った拳銃を所持するという勝手気ままなアロンゾに困惑するジェイク。麻薬を買っていた大学生から物を押収すると、それをジェイクに吸わせるなど、傍若無人な振る舞いで捜査に当たっていた。

脅し、暴行し、人を陥れて私腹を肥やしながら、都合の悪い犯罪者だけを謙虚するアロンゾを目の当たりにし、やがて彼自身も取り締まるべき対象だという事に気が付いたジェイクは、1日の終わりにどのような行動に出るのか。

見どころ

麻薬取締課に配属された新人刑事の1日を題材にした本作。デンゼル演じるイカれた汚職捜査官・アロンゾの異常な捜査手法に翻弄されながらも、反発する正義の捜査官・ジェイクの姿をサスペンステイストで描いています。

やりたい放題のアロンゾの狂人っぷりにも注目で、暴力で屈服させる、愛人と勤務中に情事に耽る、偽装工作をして麻薬の売人から金を奪うなど、観ている側も誰が悪党なのかわからなくなるキャラクターですね。続編も計画中との事で、続報に期待です。

トレーニングデイ映画『トレーニングデイ』のネタバレあらすじ解説|わずか1日の出来事を描いた衝撃作

こんな人におすすめ

  • クライムアクション作品が好きな人
  • 狂人やサイコパスな登場人物が観たい人

こんな人には向かないかも

  • 警察とギャングの争いが観たい人
  • アクション中心の物語が観たい人
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8.ボーン・コレクター

「猟奇殺人劇場」

ボーン・コレクター
出典:Amazon

あらすじ

事故で脊髄不随となった科学捜査官・リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)はある殺人事件の解決のため捜査協力する事となった。捜査を担当する刑事・ポーリー・セリット(エド・オニール)とソロモン(マイク・マッグローン)の2人が訪れ、不動産王のアラン・ルービン(ゲイリー・スワンソン)が何者かによって殺害されたという事件だ。

遺体の写真を見せるとライムは発作を起こし、世話をしているセルマ(クィーン・ラティファ)が酸素マスクを付けるとやがて意識を取り戻し、事件について考え出した。写真に刻まれた数字から日付を読み取ったライムがポーリーに電話すると、ライムの自宅に捜査本部が設置される事に。

やがて事件の全容が明かになり、綿密に計画が練られ、演出された猟奇殺人事件だという事がわかってくるのだった。

見どころ

事故で脊髄不随になり、車いすで生活する天才科学捜査官・リンカーン・ライムがその頭脳を駆使して事件を追うクライムサスペンスの本作。デンゼル演じるライムとアンジェリーナ・ジョリー演じる相棒のアメリア・ドナヒーがタッグを組み、頭脳×行動力で事件解決を目指します

暗すぎず、かといってシリアス路線から外れていない物語は万人に楽しめるサスペンスになっています。知的で影のある主人公・ライムを演じる色気のあるデンゼルや、初々しいアンジーなど、キャスト陣にも注目ですね。

こんな人におすすめ

  • 犯罪を追うミステリーやサスペンス作品が観たい人
  • デンゼルやアンジーの若かりし頃の姿が観たい人

こんな人には向かないかも

  • 主人公達がターゲットにされる物語が観たい人
  • アクション要素のあるサスペンスが観たい人
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9.クリムゾン・タイド

「艦長の決断」

クリムゾン・タイド
出典:映画『クリムゾン・タイド』公式サイト

あらすじ

ロシア国内でチェチェン紛争が起こり、ウラジミール・ラドチェンコ(ダニエル・フォン・バーゲン)率いる反乱軍がウラジオストックを占領し、海軍事基地が制圧される事案が発生した。彼らが核ミサイルを手中に納めたため、各国に緊張が走る。

発射コードがわかっていない反乱軍に対し、アメリカは原子力潜水艦「アラバマ」を出撃させた。反乱軍がコードを解読し核ミサイルの発射準備が整うまでに攻撃態勢を作り、反乱軍の潜水艦を破壊するためだった。

「アラバマ」の艦長にはフランク・ラムジー大佐(ジーン・ハックマン)、副艦長にロン・ハンター少佐(デンゼル・ワシントン)を据えて出航。こうして、核攻撃から先進各国を守る戦いの幕が上がるのだった。

 

見どころ

国防の任務に向かった潜水艦内での艦長と副艦長の対立を描いたドラマ作品で、核攻撃の脅威に晒されたアメリカと日本の命運がどうなるか?というスリリングな軍事サスペンスですね。

艦内の船員たちが右往左往しながらミサイル発射や核攻撃命令の受信をキャッチする演出は緊張感満点で、潜水艦バトル物というエンターテイメント作品としても楽しめます。若かりし頃のデンゼルの演技にも注目ですね!

こんな人におすすめ

  • 戦争、軍事作品が好みな人
  • 手に汗握る演出と展開が観たい人

こんな人には向かないかも

  • 感動するようなヒューマンドラマが観たい人
  • 銃撃戦などの戦闘シーンが観たい人
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10.マルコムX

「差別廃止を唱えた男」

マルコムX
出典:Amazon

あらすじ

1940年、黒人差別が常識として蔓延していたアメリカ。マルコム・リトル(デンゼル・ワシントン)は薬物使用や反社会的な活動で金を得るなど、アウトローとして生活していた。ある時、バーで出会ったチンピラと共謀して付き合ってる彼女の知り合いの男を脅し、男が勤務する富豪宅へ盗みに入った。

しかし、すぐに逮捕されてしまったマルコムは刑務所へ収監される事に。その後、刑務所内で出会った服役者・ベインズ(アルバート・ホール)からイスラムの教えについて学び、頭脳明晰だったマルコムはすぐにイスラム教の考えを体得。感銘を受け入信する事になった。

イスラムの教えを身に着けたマルコム。彼が長い刑期を終えて社会に出た時、黒人活動家・マルコムXとして運命が動き出すのだった。

見どころ

アメリカ社会に根深く残る人種差別をテーマに、実在の人物であるマルコムXの生涯を通して差別の理不尽や悲しみを伝える作品です。ただ感動の活動家という物語ではなく、マルコムを利用する団体の存在、黒人同士の意見の食い違いなど、人種や宗教、思想の違いの問題の難しさを学べる貴重な映画ですね。

そんなマルコムを演じたデンゼルの演技を光っており、所作のどれを取ってもそこにマルコムが存在するかのように命を吹き込んでいます。名優・デンゼル・ワシントンの演技力を知るための一作としてもおすすめできますね

こんな人におすすめ

  • 歴史、伝記作品などが観たい人
  • 教養を得られる作品に興味がある人

こんな人には向かないかも

  • 悪を倒す善人やヒーローの物語が観たい人
  • ハッピーエンドやポジティブな気持ちになる作品が好きな人
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まとめ

他に類を見ない俳優・デンゼル・ワシントン。高い演技力と色気のある存在感で数々の作品に出演し、ハリウッド映画界を牽引している名優ですね。

60代に入っている今でもその勢いは衰えず、この先も新作が控えています。アクション、サスペンス、ヒューマンドラマなど、ジャンルを問わず出演する彼の演技の幅には驚くばかりで、今後にも期待大ですね!

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新潟県に在住でWEBライターをしています、BH_INKOと申します。インターネットが水道や電気と同じ当たり前のものとなり、個人が好きな事、やりたい事をオンラインを通じて発信するのも一般的になりました。そんな時代の波に乗り、趣味や特技がお仕事に繋がればと思い活動しています。