ブレない瞳の持ち主高良健吾出演のおすすめ映画特集「きみはいい子」他

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キリっとした瞳が印象的な俳優、高良健吾さん。本名で活動している高良さんは熊本県出身で1987年11月12日生まれのO型。テンカラット所属です。どんな衣装でも着こなす176cmのスタイルと、実力が相まって男女ともに魅了する俳優のひとりです。

高良健吾について

俳優業にたどり着いたきっかけは、高校生の頃にスタッフ兼モデルとして活動していた地元・熊本のタウン誌の副編集長が、高良さんが俳優業に興味があると知り、東京の芸能事務所を紹介したことでした。
2005年のドラマ『ごくせん第2シリーズ』の不良生徒役で俳優デビューし、2006年公開の『ハリヨの夏』で映画デビューを果たしています。タイプの違う難しい役どころを立て続けに演じながらも、高校卒業までは熊本と東京を行き来し活動していました。地元への愛情が深く、熊本市の「わくわく親善大使」を務めています。

高校卒業後、上京し精力的に映画や舞台に出演した20代前半、若さだけではなく渋みも加わった20代後半。そして30代を迎え、「俳優」という仕事がより好きになってきたという高良さんの今後の活躍になお一層注目です!
それでは、高良健吾出演のおすすめ映画をタイプ別にご紹介していきます!

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ミステリアスな高良健吾が見たいならこの映画!

1. アンダー・ユア・ベッド

高良健吾の映画
出典:映画『アンダー・ユア・ベッド』公式サイト

映画『アンダー・ユア・ベッド』予告編

あらすじ

幼い頃からクラスメイトにも親にも自分の存在を認めてもらえずにいた三井直人(高良健吾)。彼が大学生の時、人生で唯一自分の名前を呼んでくれた佐々木千尋(西川可奈子)の記憶がこびりついたまま11年の月日が経っていた。“あの時の幸福感”を取り戻すべく、一目だけでも彼女を見たい、と近くに引っ越し観賞魚店をオープンさせた三井。しかし、久々に三井の目に止まった千尋からは、あの頃のまばゆい煌めきの影も無く虚ろな表情の主婦への変貌を遂げていた。「なぜ、変わってしまったのか」その理由を知りたい三井は千尋の生活の監視を始める。

狂気を超えて共感へ!高良健吾出演「アンダー・ユア・ベッド」裏話

・原作には目が通さず、演じるということではなく役の中に居ることに徹したという、高良さん。福島のとある街に2週間籠って撮影したことで、非日常に身を投じ、「三井」に愛らしさを抱くことができたが唯一、紙おむつを履くシーンだけは恥ずかしくて躊躇したそうです。
・安里監督は脚本の段階から高良さんをイメージしていたそうです。

目が離せない!高良健吾、釘付けポイント

30代を迎え、久々に演じたという「狂気」溢れる一役。
ご両親が転勤族だったため、転校を何度も経験していた高良さんは、撮影打ち合わせ時の顔合わせから「自分が受け入れてもらえるか」という不安と居心地の悪さの気持ちを常に意識して演じた本作。そのため三井とのシンクロ具合が凄いです!
三井、千尋、浜崎。それぞれの暗い部分にスポットが当たる中でも、ベッドの下から視覚というより聴覚で好意を寄せる千尋を感じる姿は他では見られないレアな一作となるでしょう。聴覚からも五感を揺さぶられる本作。繊細な表情の変化と併せてお楽しみください!

基本情報

上映時間:98分
監督  :安里麻里
出演者 :高良健吾、西川可奈子、安部賢一、他
受賞歴 :なし
公開日 :2019年7月19日

2. 蛇にピアス

高良健吾の映画出典:Amazon.co.jp

あらすじ

あてもなく渋谷の街を徘徊する19歳の少女・ルイ(吉高由里子)。ふらっと入ったクラブで派手な装いに「スプリット・タン」と呼ばれる特殊な舌の形を作っている青年・アマ(高良健吾)と出会う。互いに惹かれ合い、アマと同棲を始めたルイはピアスや刺青といった身体改造に少しづつ興味を持ち、付き合う仲間も変わっていくなかで生きがいを見つけ始めるが…

こんな姿見たことない!高良健吾出演「蛇にピアス」裏話

本作で初めての特殊メイクだった高良さん。インパクトの強い左肩から背中を覆う龍の刺青と顔面を埋める15個のピアス、そしてスプリット・タンです。もともと興味があったという高良さんは「いい経験だった」と満足気だったようです。
・高良さん扮するアマにボコボコにされるチンピラ役には藤原竜也さんと小栗旬さんも出演。蜷川組として手塩にかけて育てられた2人は快く出演したそうです。藤原さんは少しの出演にも関わらず小道具の金歯を持参したほど。
・初めての蜷川組作品出演の高良さんは怒号を飛ばせられながらも「幸せな場所」だったと、撮影後の達成感に溢れていたそうです。

目が離せない!高良健吾、釘付けポイント

アンダーグラウンドな登場人物の一人ながら、純朴なアマの笑顔に注目!赤髪にモヒカン、パンクなファッションに身を包んだ本作の高良さんを楽しめます。ボコボコにした相手の歯を恋人に渡すアマ。言葉だけで受け取るとぞっとするシーンですが、ルイを想うアマの真っ直ぐな行動となると話は変わります。しっくりくる尖った見た目とにじみ出る純朴さのバランスは高良さんならでは。相手によって大きく変わるアマこと高良さんのまなざしは見逃せません!

基本情報

上映時間:125分
監督  :蜷川幸雄
出演者 :吉高由里子、 高良健吾、ARATA、他
受賞歴 :第32回 日本アカデミー賞(2009年)
公開日 :2008年9月20日

人間臭い高良健吾が見たいならこの映画!

3. ケンタとジュンとカヨちゃんの国

高良健吾の映画出典:Amazon.co.jp

あらすじ

児童養護施設で出会い、兄弟同然に育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)。二人は同じ会社に勤め、解体業として工事現場などで壁をひたすら壊す仕事をしている。かつて同じ会社に務めていたケンタの兄同様、寡黙なケンタは先輩・裕也(新井浩文)の標的にされ日々いじめに耐えていた。
ある日、カヨ(安藤サクラ)という女性をナンパした二人。愛情に固執するカヨを可哀想に思ったジュンは関係を持ってしまい、その後もカヨの部屋に入り浸るようになった。ジュンとの距離が少しできたケンタは裕也のいじめに耐えかねて、暴走し始めてしまう…

役との距離感が絶妙!高良健吾出演「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」裏話

・本作では、キャストは家に帰らずずっと一緒に過ごして撮影していたそう。
・撮影期間中、役作りではなく松田さんに付いて歩いたという高良さん。3人がただ一緒にいるという物語と同じ空間で撮影されたからこそ、独特の空気感が描けているのかもしれませんね!
・大森監督オリジナルの脚本に強く共鳴して出演を決めた高良さんは、監督からかけられた「ケンタを乗り越えろ」という言葉をヒントに、役作りをしたそう。自身が上京した当時に感じた閉塞感と重ね合わせ、ジュンを演じながら「壁」を超えた時に、俳優業をやっている理由を再実感したそうです。

目が離せない!高良健吾、釘付けポイント

明確ではない壁に悶々としているジュンを演じた高良さん。この作品でみるべきは、「子犬の目」をしたジュンの行動!
3人が北国を目指して現実を抜け出し、「生きる場所」を求める姿は一筋の光りすら感じさせます。劣悪な環境ながら、ケンタに対して輝きを感じてるジュン。故にケンタから離れずについて回る自主性の低いジュンが、取捨選択するシーンでは他の作品とはひと味違う高良健吾を堪能できるでしょう!

基本情報

上映時間:131分
監督  :大森立嗣
出演者 :松田翔太、高良健吾、安藤サクラ、他
受賞歴 :日本映画プロフェッショナル大賞
公開日 :2010年6月12日

4. きみはいい子

高良健吾の映画

出典:映画『きみはいい子』公式サイト

映画『きみはいい子』予告編

あらすじ

新米の小学校教師の岡野(高良健吾)は自分の教育が正しいのか自信が持てず、目の前の問題にも目を背けがちだった。
夫の単身赴任で娘と二人で生活をする雅美(尾野真千子)は、しばしば娘に手を挙げてしまうほど、自分の感情を抑えきれにないことに不安を抱えながら日々過ごしていた。
ひとり暮らしの老人・あきこ(喜多道枝)は、認知症の疑いがある自身の行動に心配していた。同じ町に住むこの3人を取り巻く社会問題を描く

撮影前の不安はどこへ?!高良健吾出演「きみはいい子」裏話

初めての教師役に不安を募らせながら撮影に挑んだという高良さん。岡野という役の核となる「優しさ」が伝わることに重点を置いて演じたそうです。
・子供たちとの共演にも不安を感じていたという高良さんですが、構えすぎず接したのが功を奏して、休憩中には質問攻めにされるなど、打ち解けた空気感の撮影だったそう。
・「家族に抱きしめてもらう」という宿題を与えるシーンは、実際に宿題を出して、リハーサルをせずドキュメンタリータッチで撮影に挑んだとのこと。撮影の経験が今後の子供たちの何かに繋がれば、という本当の教師のような心持で岡野役を演じきったそうです。

目が離せない!高良健吾、釘付けポイント

「抱きしめる」たびに伝わる「岡野」の愛情表現に注目!
前もって監督と細かな設定を決めなかったという本作。監督はざっくりと「“岡野はこれからも大丈夫”と思われるようにしてほしい」とただ一言伝えていたようです。「抱きしめる」という愛情表現は、普段男友達との挨拶で習慣化していたという高良さん。キリっとした目を瞑り、ぎゅっと愛情を伝達する姿には一筋の希望が灯っているように見えます!
舞台挨拶では監督の出産祝いにがっちりと抱擁する姿を披露し、会場に温かな拍手を巻き起こしたそうです。

基本情報

上映時間:121分
監督  :呉美保
出演者 :高良健吾、尾野真千子、池脇千鶴、他
受賞歴 :
・第37回モスクワ国際映画祭 NETPAC賞
・第7回TAMA映画賞
・第25回日本映画プロフェッショナル大賞のベストテン 第9位
・第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞
公開日 :2015年6月27日

柔らかい表情の高良健吾が見たいならこの映画!

5. おにいちゃんのハナビ

高良健吾の映画
出典:Amazon.co.jp

あらすじ

白血病を患った妹・華(谷村美月)と、引きこもり状態の兄・太郎(高良健吾)を繋げたのは世界一の花火大会だった。アルバイトから始め、新しい生活をスタートさせた兄。順調に見えた一家の日常が、華の白血病再発で事態が急展開を迎える

兄妹愛がすごい!高良健吾出演「おにいちゃんのハナビ」裏話

・主題歌は藤井フミヤさんの「今、君に言っておこう」。藤井さんは舞台となった片貝に何度も足を運ぶほど、作品に対して溺愛っぷり。高良さんは同曲のPVにも出演し、その撮影時に同じく九州出身の藤井さんと意気投合したそうです。舞台挨拶前の楽屋で話し込みすぎて本番に話すことがなくなる程親密な関係だそうです!
・難病ものには偏見があったと正直に語る高良さんですが、この作品は妹の病気よりも兄の再生にズームされた分、気持ちの乗り方が違ったのでしょう!転校を多く経験したという高良さんは学生時代に感じた、「新しい土地で友達を作る難しさ」と太郎の境遇を重ね、妹へ本当の気持ちを伝えるつもりで演じ切ったそう。

目が離せない!高良健吾、釘付けポイント

“ひきこもり”の兄役である本作。「挨拶をする」という当たり前のことが大きな壁になります。太郎の凝り固まった頑なさを乗り越え、妹に動かされ、妹に恩返ししてく健気さに注目です!

基本情報

上映時間:109分
監督  :国本雅広
出演者 :高良健吾、谷村美月、他
受賞歴 :第23回石原裕次郎新人賞
公開日 :2010年9月25日

6. 横道世之介

高良健吾の映画出典:Amazon.co.jp

あらすじ

大学進学を機に長崎から上京してきた横道世之介(高良健吾)。世之介は挙動不審な行動と空気の読めなさを抱えつつも、持ち前の人懐っこさで憎めない存在。彼が大学で初めて友達になった、一平(池松壮亮)と唯(吉高由里子)との何気ない日常を切り取っていく。

くだけた笑顔が忘れられない。高良健吾出演「横道世之介」裏話

・沖田監督とは4度目の仕事となった本作。監督はキャスティングの際、世之介役には高良さんが一番最初に浮かんだそう。一見クールな印象がある高良さんですが、「世之介要素」が溢れた憎めない存在なのかもしれませんね!
・シュッとしたスタイルの持ち主である高良さん。柔らかく、くしゃっとした笑顔の世之介を演じるにあたり増量に徹したそうです。外見に丸みが出ても、「自分の意見を持っているところや変に相手に合わせようとしない」スタンスは変わらず信頼できた、と『蛇にピアス』ぶりの共演となった吉高さんも絶賛していたそうです。

目が離せない!高良健吾、釘付けポイント

「どこかずうずうしくも人の頼みを断れない」世之介の性格が普段の自分に似ているという高良さん。鋭さや影のある役が多い印象の高良さんですが、本作ではとびきりにマイペースな役柄!世之介の笑顔に存分に癒されてください!

基本情報

上映時間:90分
監督  :沖田修一
出演者 :高良健吾、吉高由里子、他
受賞歴 :
・第37回 日本アカデミー賞(2014年)
・第87回キネマ旬報ベスト・テン 第8位
・第56回ブルーリボン賞
・第23回日本映画プロフェッショナル大賞
・第18回日本インターネット映画大賞
・第5回TAMA映画賞
公開日 :2013年2月23日

7. うつくしいひと サバ?

高良健吾の映画
出典:くまもと復興映画祭2018 公式サイト

うつくしいひとサバ? 予告篇

あらすじ

未曾有の大震災に見舞われた熊本に訪れたフランス人男性・マチュー(ロイック・ガルニエ)。彼は妻の遺骨を義父に届ける為に来日したという。偶然出会った田上(米村亮太朗)と玉屋(高良健吾)はフランス語を少し話せる明日香(中別府葵)を巻き込み、マチューの妻の実家を目指す。

地元愛がすごい!高良健吾出演「うつくしいひと サバ?」裏話

・「くまもと映画プロジェクト」は熊本にゆかりある俳優や著名人が地元の活性化に向けて始めた取り組みで高良さんもその一人。3部作のうち、1作目の「うつくしいひと」に引き続き、2作目の本作には主演としてプロジェクトに協力しています。
・1作目は震災前の景色を収めていましたが、2作目は偶然にも震災後の撮影。高良さんは積極的にボランティアなどに駆け付けたようですが、仕事ではなく完全にプライベートで地元の復興に手を差し伸べていたそうです。

目が離せない!高良健吾、釘付けポイント

なんといっても本作の見どころは方言。情深い玉屋役の高良さんは優しいまなざしでマチューとマリエの変化を見守ります。地元の方言で人の感情を包み込む高良さんは、他の作品ではなかなか見られない姿ではないでしょうか?

基本情報

上映時間:49分
監督  :行定勲
出演者 :高良健吾、米村亮太朗、中別府葵、石橋静河、他
受賞歴 :なし
公開日 :2016年3月4日

まとめ

高良健吾さん出演の7選をご紹介しました。それぞれの役に対して真摯に向き合う姿がすごい!それでいて、共演者までとりこにする安心感の持ち主であることが裏話からも垣間見えます。
ぐっと見つめる印象的なまなざしは年齢を重ねて、より魅力に深みが増しています。これからの高良健吾さんは私たちにどんな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみですね!

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