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トム・ホランド出演のおすすめ映画8選|スパイダーマンで一躍有名になった新生スター!

ひとっとび編集長

 

MCU作品であるスパイダーマンで世界的に有名になったトム・ホランド。実は下積み時代が短く、スクリーンデビュー後も割と目立つ助演として経験を重ねてきました。

2016年以降はスパイダーマンとして明るいキャラクターを演じながらも、同時に大人っぽい役や心に闇をもつ役など、全くイメージの異なるキャラクターを演じ、演技力に高い評価を得ています。2022年には映画『アンチャーテッド』の公開も予定されており、まだまだこれからの成長と期待値が高いトム・ホランド

この記事ではそんなトム・ホランドのおすすめ映画を8選ご紹介していきます。トム・ホランドのプロフィールでは、デビュー作や性格もお伝えしているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

トム・ホランドのプロフィール

トム・ホランド
出典:IMDb

トム・ホランドはイギリスのロンドン出身の俳優で、1996年6月6日生まれの25歳。4人の男兄弟の長男で、父は作家でコメディアンのドム・ホランド。一家でTHE BROTHERS TRUSTという団体を設立しています。

彼のスクリーンデビュー作は2012年公開の映画「インポッシブル」。デビュー作品にも関わらず、かなり目立つ役所に抜擢されており、演技力も高く評価されました。

その後、『わたしは生きていける』や『白鯨との戦い』でも目立つ役所で出演し、キャリアを積んだあと、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、スパイダーマンことピーター・パーカー役を掴み取り、MCUの仲間入りを果たしました。

経歴だけを見ると努力型というよりは天才型のように思えるトム・ホランドですが、実は性格はかなりお茶目だと言われています。また、よく映画公開前にネタバレをしてしまうことでも有名で、日本ではネタバレ王子という愛称も付けられているくらいです。演技で見せる表情とお茶目な表情のギャップに魅力を感じる人が増えていますよ。

トム・ホランドファンなら見逃せない!おすすめ映画8選

1.カオス・ウォーキング

カオス・ウォーキング
出典:映画『カオス・ウォーキング』公式Facebook

あらすじ

地球から遠く離れた星であるニューワールドでは、かつて移住してきた地球人と在来生物であるスパークルとの戦いで女性をすべて失い、男性だけで暮らしていた。そして男性たちは皆、ほかの人が考えていることを聞いたり見たりできる現象「ノイズ」の影響を受け生活していた。

そんなある日、地球からの偵察船が不時着するが、その中から女性が現れて……。

見どころ

スター・ウォーズの続3部作で知られるデイジー・リドリーとトム・ホランドが主演の「カオスウォーキング」。若手俳優2人の期待作品であり公開前から注目度の高い作品でした。作中では女性を見たことがないトッドとヴァイオラの出会いのシーンが印象的ですよ。

こんな人におすすめ

  • SF作品が好きな人
  • ハラハラ・ドキドキしたい人

こんな人には向かないかも

  • 現実味のあるストーリーが好きな人
  • アクションやバトル系の作品が好きな人

2.悪魔はいつもそこに

悪魔はいつもそこに
出典:IMDb

あらすじ

母親が癌で闘病する中、幼いアーヴィン(マイケル・バンクス)は父(ビル・スカルスガルド)の歪んだお祈りに付き合わされる日々が続いていた。あるときは休まず祈り続け、あるときはアーヴィンの1番の親友である飼い犬を生贄として殺されたりもした。

すべては母を助けるためだと言われたアーヴィンは、疑問に思いながらも父に従い続けお祈りを繰り返すも母はしばらくして亡くなってしまう。お祈りをしても妻を助けてもらえなかった絶望感と妻を失った悲しみの大きさから、その後、後を追うように父も自殺で亡くなってしまう。

両親を亡くし1人になってしまったアーヴィンは祖母に引き取られ、新しい人生がスタートするも……。

見どころ

今作はかなりドロドロとした内容で、人間の欲望がしっかり描かれています

また、アーヴィンの近くにはいつも悪魔のように歪んだ性格の人間や欲望に満ちている人間がゴロついていて、悲惨な人生が伺えます。

周りに存在する悪魔のような人間に絶望したり、怒り奮闘するアーヴィン役を演じるトム・ホランドの迫真の演技が注目される作品です。

こんな人におすすめ

  • ハラハラ・ドキドキする話が好きな人
  • 復讐劇が好きな人

こんな人には向かないかも

  • ドロドロした話が苦手な人
  • グロテスクなシーンが苦手な人

3.ドクター・ドリトル

ドクター・ドリトル
出典:映画『ドクター・ドリトル』公式Facebook

あらすじ

森の奥に暮らすドクター・ドリトル(ロバート・ダウニー・Jr)は動物と会話をするこちができる特殊な獣医だった。ある日、そんな彼のもとにヴィクトリア女王からの使いであるレディ・ローズ(カーメル・ラニアード)とリスを誤って撃ってしまった男の子(ハリー・コレット)が訪ねてくる。

動物たちに促されて城にやってきたドリトルは、女王を助けるためにはまだ見たことのないエデンの樹の果実が必要だと言い旅に出るのだった。

見どころ

有名児童文学の「ドリトル先生」シリーズをもとに作られたファンタジー作品で、オウムやゴリラ・ダチョウ・トンボなど、とにかく数多くの動物が登場するので、観ていてほっこりする映画です。また、動物のアクションシーンも多く登場するので、思わず応援したくなりますよ。

こんな人におすすめ

  • 冒険する作品が好きな人
  • 動物がたくさん登場する話が好きな人

こんな人には向かないかも

  • ファンタジーが苦手な人
  • アクションが好きな人
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4.エジソンズ・ゲーム

エジソンズ・ゲーム
出典:IMDb

あらすじ

白熱電球の開発に成功し知名度のある発明家となっていたエジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)。研究と開発を繰り返し努力をして名声を手に入れた彼だったが、性格は頑固で傲慢だった。そんなある日、実業家のジョージ(マイケル・シャノン)はエジソンが提案する直流送電方式よりも安くて遠くまで送電できる交流送電方式の方が優れていると提案し、電流戦争が始まってしまう。

見どころ

終始どちらの送電方式が優れているかの争いが描かれている「エジソンズ・ゲーム」。エジソン役を演じているベネディクト・カンバーバッチの役がハマりすぎていて、配役に納得した人が多い作品

実話を忠実に再現しているので、今まで知られていなかった新たなエジソンの一面が見られると言えます。

こんな人におすすめ

  • 頭脳戦が好きな人
  • 現実味のあるストーリーが好きな人

こんな人には向かないかも

  • アクション映画が好きな人
  • 難しいストーリーが苦手な人
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5.スパイダーマン:ホームカミング

スパイダーマン:ホームカミング
出典:映画『スパイダーマン』公式Facebook

あらすじ

スパイダーマン(トム・ホランド)としてトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)に認めてもらい、アベンジャーズに加わりたいと願うピーター・パーカーは普段から街の見回りに出たり人助けをしていた。

しかし、大きな事件や事故は起こることがなく、ヒーローとして大きな活躍と結果を出したいピーターはモヤモヤしていた。そんな中、ハイテクな兵器の密売現場を見つけるもバルチャー(マイケル・キートン)に邪魔をされてしまい……。

見どころ

みんなから憧れられるヒーローになりたいと純粋に願う姿と、高校生活を送り好きな女の子のことを考えるティーンエイジャーの姿の両方が描かれる今作。トニーに認められるよう敵を探し奮闘するシーンはどこか応援したくなってしまいます。

スパイダーマンとしての成長も多く観られる作品です。

こんな人におすすめ

  • ヒーローものが好きな人
  • スケールの大きいストーリーが好きな人

こんな人には向かないかも

  • 現実味のあるストーリーが好きな人
  • アクションやバトル系の作品が好きではない人
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6.ロスト・シティZ失われた黄金都市

ロスト・シティZ失われた黄金都市
出典:映画『ロスト・シティZ失われた黄金都市』公式Facebook

あらすじ

軍人であるパーシー(チャーリー・ハナム)は、王立地理学協会からの依頼を受けて仲間のヘンリー(ロバート・パティンソン)とともにヴェルデ川の水源を探しにアマゾンの奥地へ向かっていた。道中、先住民に襲われることもあったが無事水源を発見。

しかし、同じく道中耳にした食べ物と黄金で溢れた都市、黄金都市がかつて存在したことを耳にしたパーシーは……。

見どころ

冒険好きにはたまらない「ロスト・シティZ失われた黄金都市」。実はこの作品は実在した人物で「インディ・ジョーンズ」のモデルにもなったと言われているパーシー・フォーセットの実話をもとに作られている作品です。作中内容が実際に起こったことだと考えると、ワクワク感もありますが、冒険の危険性も十分理解できる作品だと分かります。

また、当初、主役であるパーシー役にはブラッド・ピットが配役予定でしたがスケジュールが合わず降板したのだそう。

こんな人におすすめ

  • ノンフィクション映画が好きな人
  • 冒険に出る作品が好きな人

こんな人には向かないかも

  • ハラハラ・ドキドキする内容が苦手な人
  • ハッピーエンドが好きな人
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7.白鯨との闘い

白鯨との闘い
出典:映画『白鯨との闘い』公式Facebook

あらすじ

アメリカの作家であるハーマン・メルヴィル(ベン・ウィショー)は、かつて保鯨船であるエセックス号に乗っていた最後の生き残りであるトーマス(ブレンダン・グリーソン)という老人を訪ね当時の話を聞いていた。

船長には航海を経験したことのないポラード(ベンジャミン・ウォーカー)が、1等航海士にはベテランのチェイス(クリス・ヘムズワース)が、そしてキャビン・ボーイとしてトーマス(トム・ホランド)も乗船していた。船長に納得できないチェイスだったが、鯨油を入手し次期船長になるため、不満を押し殺し航海に出るのだった。

見どころ

MCU作品のヒーローイメージが強いクリス・ヘムズワースとトム・ホランドが船乗りとして出演していて、ファンタジーとはかけ離れた演技をしているのが見どころ。鯨油を取るという目的がメインのストーリーですが、海で生きていくために人間同士の心がぶつかり合うところもおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 現実味のあるストーリーが好きな人
  • 冒険に出る話が好きな人

こんな人には向かないかも

  • 単調なストーリーが苦手な人
  • アクションやファンタジーが好きな人
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8.インポッシブル

インポッシブル
出典:映画『インポッシブル』公式Facebook

あらすじ

クリスマスをゆっくり家族で過ごそうと考えたマリア(ナオミ・ワッツ)と夫のヘンリー(ユアン・マクレガー)は3人の息子とともにタイのカオラックを訪れていた。クリスマスを迎え穏やかに過ごしていた一家だったが、その翌日プールで遊んでいたところ、スマトラ沖島地震による津波に飲み込まれてしまう。

見どころ

「インポッシブル」は、2004年にインドネシアの西部で実際に起きたスマトラ島沖地震による津波の被害にあった、あるスペイン人家族の体験をもとに作られた実話

3D技術をふんだんに使って作られている作品で、水の流れや人が流されるシーンなど、かなりリアルで壮絶さが分かります。

特に最初の穏やかで幸せそうな雰囲気のシーンから、大津波が一気に押し寄せて水に飲み込まれてしまうシーンは恐怖心が煽られます。また、当時15歳かつスクリーンデビュー作品であったトム・ホランドの高い演技力が話題にもなりました。作中、心が痛くなるシーンが多いですが、このスマトラ島沖地震の過酷さが伝わり勉強にもなる映画です。

こんな人におすすめ

  • ノンフィクション映画が好きな人
  • 高クオリティな3D技術を見たい人

こんな人には向かないかも

  • 実際に起こった事件や事故を題材にしている作品が苦手な人
  • グロテスクなシーンが苦手な人
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まとめ

子役時代から現在まで、常に演技力に高評価をえてきたトム・ホランド。若いながらも役への入り込みは天才的で、人物が本当に存在すると思わされるくらい魅力的な演技をしている作品ばかりです。見たことのない作品がある方は要チェックですよ!

この記事を書いた人
ひとっとび編集長
ひとっとび編集長

映画の情報サイト『映画ひとっとび』の編集長。 映画を「なんとな〜く」探している方から、「この映画の考察が知りたい!」というマニアな方まで楽しめるサイトを目指しています! 皆さんの映画ライフがもっと充実するお手伝いができますように。