演技の振り幅がすごい!石原さとみおすすめ映画厳選10選
吸い込まれるような大きな瞳に、ぷくっとした唇がチャームポイントの石原さとみさん。
日本人離れしたルックスは男女問わず憧れの的。”美人”という言葉が彼女ほどピッタリな方はいません。
そんな彼女が演技の一瞬一瞬で見せる”豊かな表情”は、私たちを作品の世界に深く惹き込んでくれます!
石原さんは1986年12月24日生まれの東京都出身、A型。2002年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のグランプリ受賞をきっかけにホリプロに所属しました。
翌年に映画「わたしのグランパ」で女優としてデビュー。初作品とは思えないほどの堂々たる演技で、日本アカデミー賞の新人俳優賞を見事受賞しました。その後も多くのドラマや映画作品で主演・ヒロイン役を務め、その活躍はとどまるところを知りません。
”艶”とも表現される華やかで色っぽい石原さんの雰囲気は、年を重ねるごとに増していっています。今回はそんな石原さん出演のオススメ映画を年代順に振り返りながら、彼女の魅力のヒミツに迫っていきます!
目次
石原さとみ出演のおすすめ映画10選
1.フライング☆ラビッツ
出典;Amazon.com
あらすじ
早瀬ゆかり(石原さとみ)の夢はCAになること。その夢を叶えるため航空会社に入社した彼女だったが、ひょんなことから同社の女子バスケットボールチームに入団することに。
バスケ経験のないゆかりは、いつも監督やチームメイトに怒られてばかり。それでも何事にも全力投球の彼女は、必死に練習を積み重ねていく。
CA研修、バスケでゆかりは大忙し。さらにはラブラブだったはずの遠距離恋愛にまで変化が訪れて…?果たして彼女はこの苦難を乗り越えることができるのか。
ココがスゴい!「フライング☆ラビッツ」の石原さとみ撮影裏話
■石原さんは実はプライベートでNBAを観に行くほどのバスケ好き。撮影では小学生の頃から経験していたというバスケの見事な腕前を披露しました。
■試合のシーンは暑い中とにかく走りっぱなし。石原さんが「なんでカットがかからないの…?」と苦い顔をしてしまうほどハードな撮影だったそうです。
■試合の展開は「誰が最後にシュートをするか」だけを決めて、それ以外はなんと普通にプレーしているとのこと。よりリアルな試合を映し出すため、石原さんをはじめとしたチームメンバーは本格的にバスケの練習を積んだそうです。彼女たちの実際の試合さながらの迫力あるプレーは必見です!
ココに惹かれる!!編集部イチオシの石原さとみみどころポイント
走って、走って、走りまくる石原さんの姿が美しい!試合中のリアルな汗や息遣いは、まさに全力投球の証。ストーリーもド直球なスポ根青春もの!といった感じで、観ている私たちの心まで熱くなります。
しかしみどころはバスケの試合のみにあらず!かわいい制服でCA研修をがんばる姿や、恋に思い悩む姿など、本作品の石原さんは大忙しです。
「好きなことなら全部やればいい」が信条のゆかり。そんな彼女を演じる石原さんの、すべてに対して全力投球な演技をぜひ見てみてください。きっとあなたも何かを全力ではじめてみたくなるはずです!
2.人間失格
出典:Amazon.com
あらすじ
青森の資産家に生まれた大庭葉蔵は(生田斗真)は芸術にしか興味がなく、何不自由のない生活を送っていた。
高校卒業後に上京した葉蔵は、画塾にで絵を習いながら生活していた。ある日、不忍池を描いていたら堀木正雄(伊勢谷友介)がやってきて、お金を貸してくれないかと声をかけられる。この出会いがきっかけで酒や女遊びなどの大人な遊びを繰り返すようになる――。
編集部イチオシ!映画の注目ポイント
ご存知の方も多い、あの太宰治が執筆した「人間失格」のストーリを基にした作品で、ストーリーは殆ど原作に忠実に進んでいきます。
葉蔵演じる生田斗真を取り巻く女性たちも、超豪華なキャストが勢揃い!石原さとみさんをはじめ、小池栄子や寺島しのぶなど、日本の映画界を牽引する女優陣と生田斗真の演技に目が離せません!初主演なのに、こんなに豪華な役者さんたちを率いて主演なんて、プレッシャーが半端なかったはず。子役時代から活躍していた生田さんだからこそやり遂げられたんですね!
「繊細さと不思議な色気を漂わせる」と荒戸監督から評価された生田さん。映画初主演とは思えないくらいに堂々とした彼の色気が存分に生かされています!そして、ファンにとっては目を覆いたくなるようなシーンも登場します……観る時には覚悟が必要ですね!
3.インシテミル 7日間のデス・ゲーム
出典:Amazon.com
あらすじ
時給11万2千円というアルバイトの広告につられて、男女10人が「暗鬼館」に集まった。仕事内容は、監視されたまま館内で7日間を過ごすこと。彼らにはそれぞれ異なる”殺人用の凶器”が与えられた。
死への恐怖を感じながらも、何もしないでお金が貰えるならと館に留まる参加者達。彼らは時間切れまで誰も何も行動を起こさないことを暗黙の了解として、館での生活をスタートする。
しかし3日目の朝、ついに犠牲者が出てしまう。これをきっかけに、参加者達は互いに疑心暗鬼の渦に呑み込まれていく。
ココがスゴい!「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の石原さとみ撮影裏話
■ホリプロ50周年記念として製作されたこの映画は、出演者全員がホリプロ所属。温かくもしっかりダメ出しをし合う、メリハリのある雰囲気の中撮影は行われました。
■「デスゲーム」がテーマの本作品では、石原さんもこれまでにない恐ろしい演技を披露。石原さんが手にした”あの凶器”は実際に結構重かったらしく、監督から取り扱いのアドバイスを何度も受けながら撮影に挑んだそうです。
■そんなスリリングな撮影現場も、ひとたび休憩に入ればアットホームな雰囲気に。石原さんも同じホリプロスカウトキャラバン出身の綾瀬さん、平山さんとガールズトークを楽しみました。
ココに惹かれる!!編集部イチオシの石原さとみみどころポイント
デスゲームというスリリングな内容を描いた本作品。石原さんの豊かな表現力が、この映画の”恐怖感”をさらに増幅させています。とんでもない凶器に操られるかのように、どんどん壊れていく石原さんの姿はかなり衝撃的…。
石原さんは”声”の表現力も高く評価されており、本作品でもその魅力を存分に発揮しています。恐怖で驚きをあげる声、正気を失い震えている声。そんな彼女の表現力には観ている私たちの心もかなり揺さぶられます。
石原さんはその後ホラー映画にもキャスティングされるなど、彼女のサスペンス要素との相性の良さも示した作品となりました。
4.カラスの親指
出典:Amazon.com
あらすじ
ある日、やさぐれたベテラン詐欺師のタケ(阿部寛)は橋の上でテツ(村上ショージ)と出会い、二人は成り行きでコンビを組むことに。
タケとテツは仕事の帰り道、スリに失敗し捕まりそうになっていた少女・まひろ(能年玲奈)と出会う。まひろを助けたタケは、別れ際にまひろに「困ったらウチにこい」と伝える。
後日、タケとテツのもとにまひろが訪れる。さらにはまひろの姉・やひろ(石原さとみ)とその彼氏・貫太郎(小柳友)までもが現れて…?こうして奇妙な5人の共同生活が始まった。
ココがスゴい!「カラスの親指」の石原さとみ撮影裏話
■ラブラブカップルとして小柳の恋人役に挑戦した石原さん。本人が「どこまでキャピキャピできるかに挑戦する」と意気込んだ通り、スクリーンではものすごいハジけっぷりを見せてくれます。普段のイメージとのあまりの変わりように、共演した阿部さんからは「最初誰だか分からなかった。」と言われたそうです(笑)
■伊藤監督に対して出演者から口々に出た感想は、”粘る人”。暑い日に何度もテイクを重ねながら撮影は進められ、長い時は1日18時間にも及ぶことがあったそうです。そんな監督のこだわりにもしっかりと応えた、出演陣の渾身の演技は必見です!
ココに惹かれる!!編集部イチオシの石原さとみみどころポイント
本作の石原さんは、「存在感はある、でも、妹・まひろの活躍を食ってしまうほどではない」と表現すべき絶妙な溶け込み方をしています。呆けた姉の雰囲気があまりにも自然なので、「えっ、これって本当に石原さとみ!?」と驚くこと間違いなし。
人の家に勝手に上がり込んだり、冷蔵庫を物色したりと、キャラ自体は間違いなく立っています(笑)。真面目な話をしている後ろでしれっと面白いことをやっていたりするので、石原さんの動きに注目して観ているとまた一段とこの作品を楽しめます。
スポットが当たらない役柄でもここまで自分を表現し、私たちを楽しませてくれるのはさすが石原さんです。彼女の演技力の幅の広さが感じられました。
5.MONSTERZ モンスターズ
出典:Amazon.com
あらすじ
見ただけで人を思いのままに操れる”男”(藤原竜也)。彼はその力を使いながら孤独に生きていた。
ある日、男の目の前に”操れない男”・田中終一(山田孝之)が現れる。普通の青年にしか見えない終一だが、彼もまた、強靭な肉体と優れた回復能力という特別な力を持っていた。
自分の力が通じない終一に怒りを感じた”男”は、終一の周囲の人物を狙い始める。その中には、終一が想いを寄せる雲井叶絵(石原さとみ)の姿もあった。
ココがスゴい!「MONSTERZ モンスターズ」の石原さとみ撮影裏話
■視線で人を操る男・藤原竜也さんに操られるシーンが多かった石原さん。撮影では「動いてはダメ」「瞬きしてはダメ」の連続で、目の乾く大変な現場だったそうです。監督曰く、必死に動かないようにがんばる石原さんの姿は「とって食べちゃいたいくらい可愛いかった」のだとか(笑)。
■石原さんが藤原さんに拳銃を向けるシーンでは、そのあまりの気迫に撮影後にエキストラから拍手が起こったそうです。ただ可愛いだけではない、鬼気迫るような演技力も石原さんの魅力ですね!
ココに惹かれる!!編集部イチオシの石原さとみみどころポイント
今回の石原さんは、藤原竜也さんと山田孝之さんの”超人 VS 超人”の戦いにただただ巻き込まれてしまう被害者。特別な力は何もない一般人ですが、その姿から溢れ出る守ってあげたいオーラが半端ない…!重くて暗いシーンが多い中、彼女の明るい笑顔には癒されます。
石原さんの笑顔が印象的なだけに、藤原さん演じる”男”に操られるシーンはかなり衝撃的。ピタッと体を止め、無表情で、彼女の意志に反して恐ろしい行動を起こします。
石原さんの目を見張るような演技が、得体の知れない力を操る藤原さんへの恐怖と、それに立ち向かう山田さんの勇敢さを際立たせています。
6.幕末高校生
あらすじ
新政府軍と政府軍が一触即発の状況にある幕末の江戸では、勝海舟(玉木宏)がなんとか衝突だけは避けようとしていた。
そんなある日、未来からやってきたという教師の未香子(石原さとみ)と教え子である雅也(榎本時生)が幕府に捕らえられているところに出会う。一緒にタイムトリップしてきた残りの生徒を探して早く元の世界へ戻りたい未香子は、勝海舟と話すうちに歴史が変わっていることに気づく。歴史が変わってしまうということは、未香子たちの世界は存在しなくなってしまうということ。
未来を守るために、歴史の改変を止めることはできるのか。
編集部イチオシ!カッコいい殺陣ポイント
若者にも時代劇を楽しんでもらいたいという気持ちから制作された映画なだけに、かなり現代色の強い映画です。
映画のラストには玉木宏さんの長い殺陣シーンがありますが、玉木さんは真剣は使わないので血の描写などがない分、苦手な方でも楽しめること間違いありません。また、カメラからの視点だけではなく、玉木さんの視点からの映像がところどころ差し込まれていたり、普通の殺陣とは少し違った楽しみ方ができます!
7.風に立つライオン
あらすじ
お人好しで、頼まれると断れない性格の医師・島田航一郎(大沢たかお)は、ケニアの国境近くの病院で働くことになった。そこへ運ばれてくるのは、戦争に駆り出されている子ども達。航一郎は、「子ども達のために何が出来るか。」と自問自答を繰り返しながら毎日働いていた。看護師の草野和歌子(石原さとみ)は、そんな航一郎の姿を見て感銘を受ける。
そんな中、戦争によって完全に心を閉ざしてしまった青年が運ばれてきた。航一郎は青年と心を通わそうと努力するが……。
「風に立つライオン」の撮影裏話
■迫力のある暴力シーンやバトルシーンが持ち味の三池監督作品。しかし、今作ではあえてグロテスクな描写は抑えたとか。いつもとは少し違った三池監督の演出が楽しめます!
■撮影に使うヤギをケニアに連れていったそうですが、なんとそのヤギを現地の民族の人達に撮影前に食べられてしまったんだそう!さすがの三池監督も、この出来事には相当焦ったそうです。日本での撮影ではまずあり得ない驚きの撮影秘話ですね!
編集部イチオシ!映画の注目ポイント
今作は、歌手のさだまさしさんが執筆した「風に立つライオン」がモチーフとなっています。戦争の残酷さや命の大切さを、観ている人に分かりやすく伝えてくれる温かい作品です。演出の一つ一つから、三池監督の熱い思いが感じられるはずです!
また、あえて危険な地域が多いケニアで撮影したとあって、とてもリアリティのある映画になっています。三池監督のこだわりが詰まった感動作なので、ぜひ大切な人と一緒に観て頂けたらなと思います。
8.進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
出典:映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』予告編
あらすじ
突如現れた人間を捕食する”巨人”によって、文明は崩壊。残された人類は巨大な三重の壁に守られながら生き永らえていた。
ある日、外の世界を見ようとあえて壁の近くぎりぎりまで散策していたエレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)、アルミン(本郷奏多)の3人。そこへ突如、超大型巨人が現れる。この巨人の出現により壁の一つ「ウォール・マリア」を破壊された人類は、多くの犠牲を出してしまう。そこにはエレンの母も含まれていた。
数年後、エレン、ミカサ、アルミンの3人は「調査兵団」に入団。分隊長のハンジ(石原さとみ)のもと巨人の討伐方法について学んだエレンは、巨人への復讐を果たすため壁外調査へと乗り出す。
ココがスゴい!「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の石原さとみ撮影裏話
■石原さん演じた「ハンジ」は、喋りだしたら止まらない”オタク”気質な女性キャラクター。たびたび出てくる彼女の長台詞には石原さんも苦労させられたそうです。
■原作と比較されがちな”マンガの実写化”ですが、石原さんはむしろ原作があるキャラクターを演じられたことに感謝したのだとか。見本となる資料があることで、キャラクターの演技について一段と勉強することができたそうです。そうした彼女の努力によって、多くの原作ファンにも受け入れられた石原さんの「ハンジ」が生まれたんですね。
ココに惹かれる!!編集部イチオシの石原さとみみどころポイント
石原さん演じる「ハンジ」のクオリティがとにかくすごい!原作ファンにも「ハンジそのもの」と言わしめたその演技力は、他の出演陣を完全に食ってしまうほどの仕上がりっぷりです。
巨人に支配された世界の絶望感と、ちょっと頭のネジがはずれたハンジのはっちゃけっぷりが対照的で面白い。石原さんはこんな演技もできるんだなぁと感心させられました。
石原さんの「こんなの初めてーー!!」は間違いなく本作の名シーン。必見です。
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9.シン・ゴジラ
あらすじ
東京湾の沖合で謎の水蒸気が噴出し、海底トンネルの崩落事故が発生する。政府は自然現象として原因調査を始めるが、内閣官房副長官の矢口蘭堂(長谷川博己)は、この事故の裏に潜む”巨大生物”の存在に気づく。
矢口の主張は政府に信じてもらえず、他の政治家たちには嘲笑されてしまう。しかし、次々と移りゆく被害発生現場と報道カメラが映した巨大生物の姿に、政府は考えを改める。
政府は矢口を事務局長とした巨大生物への対策本部を設置。矢口は米国から極秘裏に来日した大統領特使のカヨコ(石原さとみ)と接触する。彼女から伝えられたのは、巨大生物”ゴジラ”に関する驚きの事実だった。
ココがスゴい!「シン・ゴジラ」の石原さとみ撮影裏話
■日本が誇る人気シリーズ「ゴジラ」のヒロインを務めた感想を、「プレッシャーが強すぎて怖かった」と語った石原さん。撮影中は心の中で「自分に負けない」と何度も叫びながら自分を鼓舞したそうです。スクリーンでは堂々たる演技を見せる石原さんの意外な一面ですね。
■石原さんが演じたのは、英語混じりのセリフが特徴的なキャラクター「カヨコ」。ゴジラへの出演が決まり「やったー!」と叫んだという石原さんも、英語だらけの台本を見て愕然としたそうです。それでもセリフを全て覚えるほど台本を読み込み、何度も練習を重ねることで演技を完成させていきました。
ココに惹かれる!!編集部イチオシの石原さとみみどころポイント
必死に練習したであろう、石原さんの英語でのセリフ回しが可愛らしいです(笑)。日本人離れした石原さんのルックスが、「日系三世の大統領特使」という設定にもマッチしていて雰囲気出てます。
政治家同士のドラマを描いた、”会議室モノ”とも呼べる内容の本作品。巻き起こる事態に為す術がない政治家たちの中で、唯一ゴジラの正体を知るカヨコの存在は大きな意味を持ちます。彼女の行動によって物語がどのような方向に進んでいくのか、石原さんの演技に目が離せません!
10.忍びの国
あらすじ
あの織田信長が唯一攻め入らなかった国・”伊賀”。そこには人を人とも思わぬ、”人でなし”の忍者衆が棲んでいた。その中の一人、無門(大野智)は誰もが恐れる凄腕の忍者。しかし普段は怠け者の冴えない男で、女房のお国(石原さとみ)には叱られてばかりの毎日だった。
無門と匹敵するほどの腕を持つ伊賀の忍者・下山平兵衛(鈴木亮平)。彼は自分の家族を危険にさらす伊賀の考えに疑問を感じ始め、祖国を裏切ってしまう。
下山平兵衛の手引きによって、織田信長は伊賀に向けてついに挙兵。織田軍との圧倒的な人数差を前に、無門率いる忍びの軍団はある”奇策”を用いて立ち向かうのだった。
ココがスゴい!「忍びの国」の石原さとみ撮影裏話
■無門の妻「お国」を演じた石原さん。恐妻という設定もあり、撮影ではこれまでにないくらい怖い顔を求められました。そのあまりの目力に、無門役の大野さんも本気で「怖い!」と思ったそうです(笑)。
■撮影現場で開始の合図に使われたのは、まさかの”ほら貝”!忍者の世界が大好きだという中村監督の遊び心が溢れています。
ココに惹かれる!!編集部イチオシの石原さとみみどころポイント
石原さんの着物姿が美しいです!今まであまり”和”の役柄のイメージがなかったのでとても新鮮ですね。おしとやかな大和撫子かと思いきや、旦那を尻に敷く”恐妻”というところも石原さんらしくてステキです(笑)。
殺陣のシーンではあれだけカッコイイ大野さんが、石原さんを前にした途端にどうしようもないダメ男になる。そのギャップがコミカルでとでも面白いです。笑って楽しめるアクション時代劇です!
まとめ
以上、石原さとみさんのオススメ映画10選を紹介しました。
「かわいさ」と「大人びた雰囲気」の二つを持ち合わせる石原さん。その”演技の幅”が私たちを飽きさせません。主演・助演問わず、どんなジャンルの映画でも私たちを楽しませてくれますね。
これからもどんな演技を見せてくれるのか、今後の彼女の活躍に期待です!