【英語付き】映画『リメンバー・ミー』は名言の宝石箱!素敵な名セリフを特集
世界中で評価され、アカデミー賞長編アニメ部門も受賞した『リメンバー・ミー』。原題は『Coco』。本作を鑑賞した人は意味がわかるでしょう!人の死を描きつつも、楽しい雰囲気が溢れている本作!テーマは ”家族の愛” 。鑑賞後は家族をもっと大事にしようと思えます!
そんなピクサー史上No.1との呼び声が高い『リメンバー・ミー』は心温まる名言の宝石箱なんです。英語や解説とともにご紹介するので、お気に入りの名言を見つけてください!
目次
- 『リメンバー・ミー』の簡単なあらすじ
- 『リメンバーミー』の心温まる名言まとめ!
- 【名言①】「歌わないといけないんだ。音楽が俺の中にあるんじゃない。俺が音楽なんだ!(I have to sing. It’s not just in me…It’s me!)」
- 【名言②】「チャンスを掴め!(Seize your moment.)」
- 【名言③】「家族みんながお前を導いてくれる(The whole family will guide you)」
- 【名言④】「音楽を好きになっちゃいけないって分かってる。でも、僕のせいじゃない(I know I shouldn’t love music. But it’s not my fault)」
- 【名言⑤】「これは僕の人生なんだ。あなたのはもう終わったでしょう(This is my life. You already had yours.)」
- 【名言⑥】「生きてる割にお前もやるね(Even if you live, you will)」
- 【名言⑦】「そして2度と家族がどれだけ愛しているか忘れないこと!(And never forget how much your family loves)」
- 【名言⑧】「僕がココに、ヘクターのこと思い出させるから(Because I remind him about Hector)」
- 【名言⑨】「気付いたんだ!家族よりも大切なものは無いって!(I realized! There is nothing more important than family)」
- まとめ
『リメンバー・ミー』の簡単なあらすじ
天才ギタリストの少年ミゲル(アンソニー・ゴンザレス)はミュージシャンを夢見るが、彼の家族には音楽禁止の掟があった。家で音楽を聞くことも、ギターを弾くことも許されないミゲルは、大好きな家族か、ミュージシャンになる夢をとるか悩んでいた。
そんなある日、ミゲルは先祖たちがくらす ”死者の国” に迷い込んでしまう。そこはとても美しい雰囲気で、まるでテーマパークのようであった。そんな世界で、ミゲルは先祖たちのガイコツに出会い、早く元の世界に戻らないといけないことを聞かされる。
そんなミゲルに、正体不明のガイコツ・へクター(ガエル・ガルシア・ベルナウ)が手を差し伸べる。へクターは、生きているミゲルに自身の願いを託すため、彼が帰還できる方法を考える。しかし、二人はもミゲル一族に隠されたある秘密に気が付く。
その謎はデラクルス(ベンジャミン・ブラット)の美しいバラード『リメンバー・ミー』にあったーー。
『リメンバーミー』の心温まる名言まとめ!
それでは、早速素敵な名言の数々をご紹介していきます!
【名言①】「歌わないといけないんだ。音楽が俺の中にあるんじゃない。俺が音楽なんだ!(I have to sing. It’s not just in me…It’s me!)」
出典:IMDB
ミゲルが憧れるミュージシャン・デラクルスの言葉です。このセリフからデラクルスは相当な自信家だということがわかります!
【名言②】「チャンスを掴め!(Seize your moment.)」
これもデラクルスの言葉です。本作で悪役として登場した彼ですが、数々の名言を残しています。チャンスを掴めということは、色んなチャレンジをしろ!ということだと思います。
たくさんチャレンジをしてチャンスを掴みましょう!
【名言③】「家族みんながお前を導いてくれる(The whole family will guide you)」
出典:IMDB
「音楽じゃなく、靴屋を継いで欲しい」と願う、ミゲルの父親エンリケのセリフです。結局ミゲルは靴屋でなく、音楽を選びましたが、音楽へと導いたのは家族です。それも、生きている家族だけでなく、死者の世界の家族もです。
靴屋か音楽かよりも、家族を大切に想うことが一番重要。エンリケは昔からそのことに気付いていたのかもしれません。
【名言④】「音楽を好きになっちゃいけないって分かってる。でも、僕のせいじゃない(I know I shouldn’t love music. But it’s not my fault)」
ミュージシャンを夢見るが、大好きな家族から音楽を禁止されているミゲルのセリフです。この言葉からは、ミゲルの葛藤が感じられます。
好きなことをやらせてもらえないのはとても辛いことでしょう。「好きこそ物の上手なれ」。子供のことを信用して好きなことをやらせてあげることは大事なことです。
【名言⑤】「これは僕の人生なんだ。あなたのはもう終わったでしょう(This is my life. You already had yours.)」
音楽をやりたいミゲルと、それを許さない家族。このセリフは先祖に対してミゲルが言った言葉です。ミゲルの音楽への強い思いが溢れています!
批判されることもありますが、自分のやりたいことを貫くのも大切ですよね。家族への想いと、やりたいことを貫けばきっと夢は叶うはずです!
【名言⑥】「生きてる割にお前もやるね(Even if you live, you will)」
ミゲルとへクターは、デラクルスのパーティに参加するため、エルネスト広場でのコンテストで優勝する必要がありました。
初めて人前で演奏するミゲルでしたが、へクターとのコンビで素晴らしい「ウンポコロコ」を披露します。
このセリフは、ステージ上で「死んでる割にうまいね」というミゲルに対するへクターの言葉です。二人はとても楽しそうに演奏し、大喝采を浴びます。
「俺は忘れら去られかけている(I’m being forgotten.)」
死者の国では、生者から忘れ去られたものは2度目の死を迎えます。上のセリフはへクターが消えそうになった時にいったものです。
【名言⑦】「そして2度と家族がどれだけ愛しているか忘れないこと!(And never forget how much your family loves)」
ミゲルの祖母や、父親と比べ物にならないほど、音楽を嫌う高祖母のイメルダのセリフ。
家族にたいし『音楽禁止の掟』を作ったのも彼女です。
しかし、劇中終盤で、へクターと再開したイメルダは、へクターが家族の元に戻ろうとしていたことを知り、へクターへの愛と、音楽への愛を思い出します。
【名言⑧】「僕がココに、ヘクターのこと思い出させるから(Because I remind him about Hector)」
ミゲルのセリフです。へクターの娘であるママココに、へクターのことを思い出させようとミゲルは奮闘します。何度もママココを呼ぶミゲルですが、彼女は目覚めません。
ママココのためにつくられた『リメンバー・ミー』をミゲルが演奏すると、ママココは目覚めて一緒に口ずさみます。
「パパはミュージシャンで、小さい頃、パパとママはいつも素敵な歌を歌っていた」とママココは言い、へクターの写真を手帳から出します
【名言⑨】「気付いたんだ!家族よりも大切なものは無いって!(I realized! There is nothing more important than family)」
出典:IMDB
音楽に夢中過ぎたミゲルは、家族のことをあまり気にかけていませんでした。しかし、死者の国での、家族との大冒険を通して、家族の大切さに気付きます。
そんなミゲルの想いが、へクターとココの心を繋ぎました。大切なことに気付き、家族の考えや、雰囲気までも変えたミゲルのセリフでした。
まとめ
映画『リメンバー・ミー』の心が温まる名言でした。家族を想うことの大切さが感じられるものばかりでしたね!一番わかり合え、助け合えるのは家族です。
また、やりたいことを貫くことも大事だと教えてくれます。これからも家族を大事にしていき、自身のやりたいことを貫きましょう。