【洋画編】海外の胸キュン映画おすすめ25本 | 大人な恋愛に憧れるあなたに
日本のいわゆる「少女漫画原作」系の胸キュン映画にはもうウンザリ…そんなあなた!邦画よりもどこか大人っぽい雰囲気を味わえる洋画はいかがでしょうか?
この記事では、ちょっぴりビターなものからしっとりしたものまで幅広く、「胸キュン」をテーマに厳選したイチオシの洋画をご紹介していきます。
イチオシの最新胸キュン映画(2018年~2019年)
まずは2018年~2019年に公開された最新の胸キュン洋画をご紹介いたします!最新映画、あなたはもう全て観ましたか?
邦画編も見ておきたい!という方は、こちらの胸キュン映画記事も参考にしてみてくださいね ♪ 少女漫画原以外にも、イチオシの作品をご紹介しています!
胸キュン映画で充電しよう ! キュンキュンするとっておきの恋愛映画15選【邦画】それでは、早速おすすめの最新胸キュン洋画ご紹介していきます!
1.クレイジー・リッチ!(2018年)
「私の彼氏はクレイジー・リッチ!」
あらすじ
ニューヨークで経済学の大学教授を務めるレイチェル・チュウ(コンスタンス・ウー)と恋人のニック・ヤン(ヘンリー・ゴールディング)は、一般的なカップル。2人はある日、ニックの友人の結婚式に参加するためにシンガポールへと出かける。
それまでニックの家族についてあまり知らなかったレイチェルは、彼の家族と会うことにとても緊張していた。そんなレイチェルを出発の日に空港で迎えたのは、ファーストクラスの飛行機。そう、ニックはシンガポールで名高い御曹司だったのだ……!
そんなことは全く知らなかったレイチェルは、ニックとの交際を認めてもらうために、彼を取り巻くお嬢様たちや彼の母親と戦うことになる。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
何と言っても、レイチェルとニックの関係には終始キュンキュンされまくりです!さりげなくレイチェルを守ったりエスコートするニックだけでなく、どんどん綺麗になっていくレイチェルの姿に、男女を問わずお楽しみいただけます。
また、レイチェルたちが参加する結婚式がとにかく綺麗なんです!カラフルな花々が散りばめられ、川のようになっているたバージンロードと、華やかなドレスは女子の憧れそのもの。映像美にも魅了されます。
こんな人におすすめ
- 華やかなファッションやリッチなパーティーに憧れている人
- 紳士な男性に胸キュンしたい人
- クレイジー・リッチ・アジアン(小説)を読んだことがある人
こんな人には向かないかも
- 主人公の境遇に共感できる作品を探している人
- 展開が予想できる映画はつまらない人
基本情報
上演時間:120分 監督:ジョン・M・チュウ 出演者:コンスタンス・ウー/ヘンリー・ゴールディング/ジェンマ・チャン・オークワフィナ 受賞:なし 公開日:【アメリカ】2018年8月15日 【日本】2018年9月28日 |
2.女と男の観覧車(2018年)
「”愛”に対する異常なまでの欲望…」
あらすじ
舞台は1950年代のニューヨーク、コニーアイランド。遊園地にあるレストランで働いていたジニー(ケイト・ウィンスレット)は夫のパンプティ(ジム・ベルーシ)と彼の連れ子と平凡な暮らしを送っていた。そんなある日、ジニーは海水浴場の監視員をしていたミッキー(ジャスティン・ティンバーブレイク)という青年を一目見て恋に落ちる。彼はニューヨークにある大学に通っており、劇作家を夢見ていた。平凡日常に退屈していたジニーは、ミッキーとの未来に希望を抱くようになる。
そんな矢先、パンプティと前妻との娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が突然やってくる。ギャングと関係があったキャロラインは、彼らの情報を警察に喋ってしまったことから追われる羽目になっていたのだ。その日からジニーの日々が狂ってしまうーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
大人の恋愛がテーマと言いたいところですが、本作はとにかくジニーが理想を追いかけている姿が痛々しく描かれています。しかし、出会ってからすぐに関係が進み、お互いどんな形であろうと”愛”を貧欲に求める姿には共感できる方が多いはず。
また、冒頭のコニー・アイランドの景色やビーチの映像が美しく、1950年代当初を忠実に再現していると評価されているだけあります。こんなところで恋愛してみたかったと思ってしまいまうほど。音楽や色合いなど雰囲気も加わり、当時にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます!
こんな人におすすめ
- 大人の恋愛を見たい人
- リアルな感情がぶつかり合う映画が見たい人
- レトロな雰囲気の映画が好きな人
こんな人には向かないかも
- ヒステリックな女性が辛くて見ていられない人
- 愛の強さに感動したい人
基本情報
上演時間:109分 監督:ウディ・アレン 出演者:ケイト・ウィンレット/ジャスティン・ティンバーブレイク/ジュノー・テンプル/ジム・ベルーシ 受賞:・2017年ハリウッド映画祭 ハリウッド女優賞(ケイト・ウィンスレット) 公開日:【アメリカ】2017年12月1日【日本】2018年6月23日 |
3.ミッドナイト・サン(2018年)
「この一瞬は、タイヨウよりも輝いていた』
出典:映画『ミッドナイト・サン〜タイヨウのうた〜』公式Facebook
あらすじ
17歳の少女ケイティ(ベラ・ソーン)は、色素性乾皮病という太陽光に当たってはいけない病気を患い、小さい頃から日中に外出することができなかった。毎日家に閉じこもって作曲したり、詩を書いたりして過ごしており、話し相手は父のジャック(ロブ・リグル)と親友モーガン(クイン・シェパード)だけ。亡くなった母のギターを大事に使っていた。
そんなケイティは、幼少期からずっとチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)という同級生に片思いしていた。今後も会うことはないと思っていたが、ある日の夜にケイティが駅で弾き語りをしていたところ、彼女に興味を持ったチャーリーが現れる。あまりに驚いたケイティはその場を逃げ出してしまうが、駅に大切なノートを忘れてしまったことに気づく。それがきっかけで2人は再会し、瞬く間に交際へと発展する。しかし、チャーリーはまだケイティの秘密を知らなかったーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
2006年公開の日本映画『タイヨウのうた』のリメイクとして作られた本作品の恋は、純粋でまっすぐな愛がダイレクトに伝わってきます。ケイティが生きる夜の世界に対し、明るい光が差す昼の世界が美しく、それまで2人が歩んできた人生がよく反映されています。キュンキュンするシーンが多いんですが、特にパーティーのためにドレスアップした2人の姿に憧れと胸キュンが止まりません!
また、モーガン役を演じるのは、あの名優”アーノルド・シュワルツェネッガー”の息子パトリック・シュワルツェネッガー。お父さんの良いとこどりをした彼は男も女も惚れるほどかっこよく人気急上昇中の俳優なので、目が離せません。
こんな人におすすめ
- 何か障害のある恋愛映画の方が観応えがある人
- 純粋な愛を感じたい人
- 女同士の固い友情がみたい人
こんな人には向かないかも
- 大人の恋愛が好きな人
- 難病が絡んだ話は展開が読めて苦手という
基本情報
上演時間:92分 監督:スコット・スピアー 出演者:ベラ・ソーン/パトリック・シュワルツェネッガー/ロブ・リグル/クイン・シェファード 受賞:なし公開日:【アメリカ】2018年3月23日【日本】2018年5月11日 |
4.実写版『アラジン』(2019年)
「あなたの世界は、輝いていますか?」
あらすじ
アグラバー王国の市場で主に盗みをして生活している青年アラジン(メナ・マスード)はある日、市場でどこか違った雰囲気をまとったジャスミン(ナオミ・スコット)が子供にパンを分け与えているのを見かける。しかし、ジャスミンはお金を持っておらず、店主に泥棒とし呼ばれてしまうのだが、代わりに手首につけていたブレスレットを渡せば許すと言われる。
そこでアラジンはジャスミンを助け、アラジンの隠れ家に連れて行く。しかもジャスミンを助ける時に店主に渡したフリをしたブレスレットをジャスミンに返すのだが、それをアラジンの相棒猿アブーが盗んでしまい、ジャスミンは怒って帰ってしまう。
ジャスミンのことを王女の侍女だと思っていたアラジンは、後日城を訪れてブレスレットを返しに行くのだがーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
初めて出会った時から特別な何かを感じていたアラジンとジャスミンは、お互いの夢を語り合って徐々に一気に距離を縮めていきます。
”アバブア王国”という架空の国王に変身し、アリ王子としてジャスミンにアタックするのですが、魔法のじゅうたんに乗ってジャスミンの部屋まで迎えにいき、2人でアグラバー王国の空を旅するシーンが特に美しくて魅力的なんです。おなじみの”ホール・ニュー・ワールド(A Whole New World)”が雰囲気をより魅力的にしています。
出典:A Whole New World (from Aladdin) (Official Video)
身分の差も乗り越えて、2人で未来を切り開いていく姿は、憧れるだけでなく元気ももらえます!大切な人と観にいきたい映画です。
こんな人におすすめ
- 身分を超えた愛に感動したい人
- クスッと笑えるシーンが多い映画を観たい人
- 一途な愛を感じたい人
こんな人には向かないかも
- 魔法やマジックなどの非現実的な映画が苦手な人
- 貴族や国王など身分の高い人が出てくる映画に惹かれないという人
基本情報
上演時間:128分 監督:ガイ・リッチー 出演者:ウィル・スミス/メナ・マスード/ナオミ・スコット/マーワン・ケンザリ/ナヴィド・ネガーバン/ナシム・ペドラド/ビリー・マグヌッセン 受賞:未発表 公開日:【アメリカ】2019年5月24日【日本】2019年6月7日 |
イチオシのおすすめ胸キュン映画(~2017年)
最新映画を押さえたところで、続いては2017年以降のイチオシ胸キュン洋画をご紹介していきます!
5.ローマの休日
「一度は見ておきたい、色褪せない名作」
あらすじ
親善旅行の一環でローマを訪れたアン王女(オードリー・ヘップバーン)は、堅苦しいスケジュールに縛られた生活にうんざりしていた。パニック症状を起こしたために鎮静剤を飲まされたアンは、周りの目を盗んで部屋から飛び出し、ローマの街へと繰り出す。
ところが薬が効きはじめ、アンはベンチで眠ってしまう。そこに偶然通りかかったアメリカ人記者のジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック)は、意識が朦朧としている彼女が王女だとは知らずに介抱し、自宅で寝かせる。翌朝になってアンの正体を知ったジョーはいい記事が書けると言って一緒に街を散策するが、いつからかお互いに惹かれ合っていく。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
この映画での一番のポイントは、”身分を超えた期間限定の恋愛”だということ。王女と新聞記者という、普通の生活をしていたら絶対に恋に落ちることのない出会いに胸が高鳴ります!ローマ市内をバイク(厳密にはペスパ)で二人乗りしたり、真実の口などの観光名所を訪れたりと、活き活きと自由な日々を満喫するアンとジョーは、月日が経過した今でも理想のカップル。
また、周りに正体がバレてはいけないという状況の中、天真爛漫にローマの街を観光する姿を演じるオードリー・ヘップバーンの姿がとても可愛らしいです。
こんな人におすすめ
- 昔の白黒映画も味があって好きな人
- ヨーロッパの街並みに憧れがある人
- ”普通じゃ手の届かない誰か”と仲良くなると言う夢物語のようなストーリーを楽しみたい人
こんな人には向かないかも
- 舞台が昔の話にあまり興味が持てない人
- 共感できる映画がみたいという人
基本情報
上演時間:118分 監督:ウィリアム・ワイラー 出演者:オードリー・ヘップバーン/グレゴリー・ペック/エディ・アルバート 受賞歴: ・第26回アカデミー賞 女優賞(オードリー・ヘッバーン) ・第11回ゴールデングローブ賞 公開日:【アメリカ】1953年8月27日 【日本】1954年4月21日 |
6.アデライン、100年目の恋
「現代版、大人のおとぎ話」
出典:映画『アデライン、100年目の恋』公式Facebook
あらすじ
主人公のアデライン(ブレイク・ライブリー)は、若くして夫を失くし、自身も29歳の時に事故に遭って病気にかかってしまう。それは、見た目は若く美しいまま心だけが老いていくという他の人には理解してもらえない病気。そのせいで、月日が経過するにつれて周りから怪しまれるようになってしまった彼女は、娘と距離を置き、遠く離れた街で暮らすことを決意する。
その後も10年ごとに名前や住まいを変えて生活している彼女は、パーティーで出会った青年エリス(ミキール・ハースマン)と恋に落ちるのだがーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
アデラインとエリスのシーンは全部素敵なのですが、特にキュンキュンするのが、アデラインがエレンの自宅に初めて訪れた時のシーンです。エリスの手料理に喜び、仲を深める二人の姿はとても微笑ましいです!
また、アデライン役を演じるブレイク・ライブリーが、時代によって着こなすファッションにも注目していただきたいです。なんと、GUCCIからの衣装協力を受けているんだとか!
クラシックでエレガントな姿に女子なら目が釘付けですね。
こんな人におすすめ
- ディズニーのおとぎ話のようにロマンティックな恋愛が好きな人
- クラシックなファッションに興味がある人
- ハッピーエンドの恋愛映画が好きな人
こんな人には向かないかも
- 現実離れした設定が好きじゃない人
- 主人公に共感できるような映画が観たい人
基本情報
上演時間:112分 監督:リー・トランド・クリーガー 出演者:ブレイク・ライブリー/ミキール・ハースマン/ハリソン・フォード/エレン・パースティン 受賞:なし 公開日:【アメリカ】2015年4月24日 【日本】2015年10月17日 |
7. 500日のサマー
「運命の恋なんて、あるに決まってる」
あらすじ
LAで会社員をしている青年トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、おばさんばかりの職場と退屈な業務にうんざりしていた。そんなある日、秘書として会社に新しくやってきたサマー(ズーイー・デシャネル)にトムは一目惚れをする。それから4日後、二人がたまたま同じエレベーターに乗り合わせた際にサマーが「私もザ ・スミスが好き」と不意に声を掛ける。それがきっかけで二人は距離を縮めていく事になる。
運命を信じるトムと、真実の愛なんて信じないと言い張るサマー。二人の運命はーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
やはりこの映画のポイントは、二人のいちゃいちゃぶりです。お互いの思いに差はあるものの、IKEAで新婚ごっこをしたり、二人の共通の趣味である昔の映画のセリフで冗談を言い合ったりなど、微笑ましい場面がたくさん詰まっています!
また、サマーとの幸せな日々とうまくいかない日々をあえて時系列をバラバラにした構成になっているので、トムの表情の変化がとてもわかりやすく感じ取ることができます。ぜひ注目してください!
こんな人におすすめ
- 「ブルーバレンタイン」を見たことがある人(本作と同じような時系列の変化になっています)
- ”運命の出会い”という設定が好き人
- 主人公目線で進んでいく映画が好きな人
こんな人には向かないかも
- 王道なロマンス映画が好きな人
- 昔の映画の演出はちょっと退屈な人
基本情報
上演時間:96分 監督:マーク・ウェブ 出演者:ジョセフ・ゴードン=レヴィット/ズーイー・デシャネル 受賞:・第25回インディペンデント・スピリット賞 脚本賞(スコット・ノイスタッター/マイケル・H・ウェーバー) ・第13回ラスベガス映画批評家協会 脚本賞(スコット・ノイスタッター/マイケル・Hウェーバー) その他多数 公開日:【アメリカ】2009年1月17日【日本】2010年1月9日 |
8. 男と女の不都合な真実
「あなたもついつい共感する!男女間の”リアル”な違い」
出典:Amazon.co.jp
あらすじ
テレビ番組のプロデューサーとして有名なアビー(キャサリン・ハイグル)だが、実は恋愛ベタ。ある日、隣に引っ越してきたのは外科医でイケメン、まさにアビーの理想な男性コリン(エリック・ウィンター)。運命の出会いだと確信した彼女は、コリンと付き合うために奮闘する。
また、アビーは、自らが担当する番組が視聴率低下していることに悩まされていた。そこに助っ人として自らを恋愛カウンセラーと称するマイク(ジェラルド・バトラー)が現れるが、下品なジョークばかり言う彼を気に入らず、口論になることもしばしば。そんなある日、アビーはマイクに、隣に越してきた彼について口を滑らす。興味が湧いたマイクはアビーに、コリンと付き合えるようアドバイスをするからその通りにしてみろと提案する。マイクの作戦は無事成功するのかーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
マイクのアドバイスを元にどんどん綺麗になっていくアビーと、その姿を影から見守るマイクの姿には、もどかしいながらもキュンキュンします。共感できる人も多いはず!後半の二人のダンスシーンはとっても美しいです。
こんな人におすすめ
- ”恋愛あるある”を共感できる作品が見たい人
- 男女の本音が聞きたい人
こんな人には向かないかも
- 下ネタが嫌いな人
- 展開が予想できてしまう映画が苦手な人
基本情報
上演時間:95分 監督:ロバート・ルケラティック 出演者:キャサリン・ハイグル/エリック・ウィンター/ジェラルド・バトラー 受賞:なし 公開日:【アメリカ】2009年7月24日【日本】2009年8月18日 |
9.世界一キライなあなたに
「彼との時間はわずか6ヶ月。」
あらすじ
舞台はイギリスにある小さな町。個性的なファッションが大好きなルー(エミリア・クラーク)は、働いていたカフェが閉店してしまったため、新しい職を探していた。そんな時見つけたのは、6ヶ月間の介護の仕事。ルーは長身のイケメン、ウィル(サム・クラフリン)を担当することになった。
彼は元実業家のお金持ちだが、事故によって全身が麻痺してしまい、車椅子生活を余儀なくされてしまったのだった。笑うことさえなくなっていたウィルだったが、ルーの明るさとユーモラスな性格により、徐々に距離を縮めていく。しかし、ウィルにはある計画があったのだーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント
最初は冷たかったウィルですが、明るくて天真爛漫なルーに惹かれていく過程がとっても可愛らしく、心が温まります。特に、ウィルがルーを車椅子に乗せて一緒に踊る場面にキュンキュンが止まりません!Ed Sheeranのあのヒット曲と相性バッチリ。
終始登場するルーのカラフルな衣装にも注目してください!
こんな人におすすめ
- ただのラブストーリーには飽きたという人
- 分厚い壁を乗り越えて恋に落ちるストーリーが好きな人
こんな人には向かないかも
- 王道なラブストーリーが好きな人
- 切ない話はあまり見たくない人
基本情報
上演時間:110分 監督:テア・シャーロック 出演者:エミリア・クラーク/サム・クラフリン/ジャネット・マクティア/チャールズ・ダンス 受賞:2017年ピープルズ・チョイス・アワード ドラマ映画賞 公開日:【イギリス】2016年6月3日【日本】2016年10月1日 |
10.ラ・ラ・ランド
「これを見たら、恋をせずにはいられない!」
あらすじ
幼い頃から女優を夢見ている主人公のミア(エマ・ストーン)は、夢を叶えるためにロサンゼルスへとやってきた。カフェで働きながらオーディションを受けているが、なかなか合格しない。ある夜、ピアノの音色に誘われて入ったレストランで、ピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼の夢は自身のジャズバーを開くことだった。
最初はお互いをよく思っていなかった二人だったが、何度か会うようになり、お互いの夢を語るうちに、どんどん惹かれあっていく。二人の関係は順調に進んだが、セブがジャズバーの資金のために始めたバンドが原因で少しずつすれ違いが増えていくーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
本作は2人の恋物語からロサンゼルスの景色、音楽など、独自の世界観に終始キュンキュンしっぱなしですが…特におすすめなのは、二人の思い出が音楽によって繋がっているということです。一度歌を聞けば、セブとミアがどこで何をして、どんな話をしたかなどが思い出されます。この劇中に何度も登場し、映画の代名詞でもある「ミアとセバスチャンのテーマ」は非常に大切な役割を担っているので、ぜひ注目して見てください!
また、ミアとセブが再会した日に、ロサンゼルスの名所”グリフィスパーク”でダンスを踊るシーンは、今や誰もが目にしたことがあるほど有名です!この時点ではお互いのことをまだよく知らない関係ですが、ダンスを通して惹かれあっていく二人の姿にキュンキュンします。映像の綺麗さにもうっとりさせられます!
こんな人におすすめ
- ミュージカル×恋愛映画という組み合わせが好きな人
- ありきたりの結末ではつまらないという人
- 音楽も楽しみたい人
- ロサンゼルスの街並みを楽しみたい人
こんな人には向かないかも
- ミュージカル映画がどうしても嫌いな人
- 切ないエンディングが苦手な人
基本情報
上演時間:128分 監督:デミアン・チャゼル 出演者:ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/ジョン・レジェンド/ローズマリー・デヴィット/J・K・シモンズ 受賞: ・第74回ゴールデングローブ賞 作品賞 ・第89回アカデミー賞 監督賞(デミアン・チャゼル)/主演女優賞(エマ・ストーン ・第70回英国アカデミー賞 作品賞 ・第41回日本アカデミー賞 最優秀外国作品賞 その他多数 公開日:【アメリカ】2016年12月9日 【日本】2017年2月24日 |
11. ノッティングヒルの恋人
「現代版、ローマの休日」
あらすじ
ノッティングヒルに住む冴えないバツイチ男ウィリアム(ヒュー・グラント)が営む小さな書店に、ある日大女優のアン(ジュリア・ロバーツ)がやってくるが、ウィリアムは声をかけそびれてしまう。その後彼は飲み物を買いに出かけるが、街角でぶつかった人にオレンジジュースをこぼしてしまう。だが、その相手はアンだったのだ。これをきっかけにアンはウィリアムの飾らない性格に惹かれていくーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
一番の胸キュンポイントは、ジュースをこぼされたアンが服を乾かしにウィリアムの家に行った際、アンがキスをするところです。不意な出来事に見ているこちらも驚くだけでなく、キュンキュンさせられます!また、想定外の出来事に驚くウィリアムの表情も素敵です。
こんな人におすすめ
- 運命の出会いに憧れる人
- やっぱり映画はハッピーエンドが好きという人
- 主人公たちの友情に感動したい人
こんな人には向かないかも
- 現実感のあるストーリーの映画が観たい人
- 完璧な男性が主人公にキュンキュンしたい人
基本情報
上演時間:123分 監督:ロジャー・ミシェル 出演者:ジュリア・ロバーツ/ヒュー・グラント/リス・エヴァンス/ジーナ・マッキー/ティム・マッキナリー 受賞:なし 公開日:【アメリカ】1999年5月13日【イギリス】1999年5月21日【日本】1999年9月4日 |
12.アメリ
「不思議な世界観がクセになる」
あらすじ
神経質で教師の母(ロレーラ・クラヴォッタ)と、冷淡で元軍医、その後は医者をやっている父(リュファス)に育てられたアメリ(オドレイ・トトゥ)。なかなか関わることのできない父にしてもらえる月に一度の検診を楽しみにしていたが、心が躍るあまり心臓の病気だと診断されてしまう。そのせいで学校にも行けず、友達もいない幼少期を過ごした。そんなアメリは、実家を出てカフェで働いている。ある時日ニノ(マチュー・カソヴィッツ)と出会い、恋に落ちる。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
幼い頃から人と関わらず生きてきたアメリは人とのコミュニケーションが苦手で、人の幸せばかり気にしています。他人が捨てた証明写真をアルメルという変わった趣味を持っているニノに対して、「自分と同じ匂いがする」と感じたアメリですが、遠回しにメッセージやヒントを送る等のアプローチしかできません。直接対面する勇気が出ない彼女に近所に住むレイモン(セルジュ・メルラン)が「他人の幸せを願うものいいが、自分の人生についてはどうなんだ」と言います。その言葉に感化されたアメリが一歩、また一歩とニノに近づくところは、男女問わずキュンと来ること間違いありません!
こんな人におすすめ
- ちょっと風変わりで不思議な世界観に浸りたい人
- ハッピーエンドの映画を見たい人
- 古風でおしゃれなファッションが好きな人
こんな人には向かないかも
- 恋愛に奥手な主人公にイライラしてしまう人
- ファンタジー要素が混じる映画が苦手な人
基本情報
上演時間:122分 監督:ジャン=ピエール・ジュネ 出演者:オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ/セルジュ・メルラン/ドミニク・ピノン/イザベル・ナンティ 受賞: ・2001年エディンバラ国際映画祭 観客賞 ・2001年エザール賞 作品賞/監督賞(ジャン=ピエール・ジュネ) 他 公開日:【フランス】2001年4月25日【日本】2001年11月17日 |
13. アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜
「”今”を大切に生きること」
出典:映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』公式Facebook
出典:映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』予告編
あらすじ
イギリスの郊外にあるコーンウォールという町に住むトム(ドーナル・グリーソン)は、いつでも自分に自信がなく、今まで彼女ができたことがなかった。そんな彼は21歳の誕生日に、自分の家系の男性はタイムトラベルの能力があることを知らされる。半信半疑で試してみたら本当に成功したため、恋人を手に入れるために繰り返し使うようになった。そんなある日、弁護士になるためにロンドンにやってきたトムは、メアリー(レイチェル・マクアダムス)に出会い、恋に落ちる。タイムトラベルを使ってメアリーを手に入れようとするがーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
一番の胸キュンシーンは、嵐の中で行われる結婚式。一般的に、晴れの結婚式が好まれますが、トムとメアリーは雨風など全く気にせず、むしろ楽しむんです。2人の笑顔と幸せな姿が雨によって引き立てられていて、とっても素敵なシーンです!
こんな人におすすめ
- 時間軸が頻繁に変わるタイムトラベル系の映画が好きな人
- 人生をやり直したいと思っている人
- 家族愛に感動したい人
こんな人には向かないかも
- タイムマシンなどの非現実的な話はみたくない人
- 末期ガンの話を聞くと辛くなる人
基本情報
上演時間:124分 監督:リチャード・カーティス 出演者:ドーナル・グリーンソン/レイチェル・マクアダムス/ビル・ナイ/トム・ホランダー/マーゴット・ロビー/リディア・ウィルソン 受賞:なし 公開日:【アメリカ】2013年9月4日【イギリス】2013年9月4日【日本】2014年9月27日 |
14.美女と野獣(2017年実写版)
「おとぎ話を超えた純愛」
出典:映画『美女と野獣』予告編
あらすじ
フランスに住む王子は美しいものだけに囲まれ、好き勝手に過ごしていた。だが、その意地悪さのせいで、ある日城にやってきた魔女によって獣の姿に変えられてしまう。その時渡されたバラの花びらが全て落ちるまでに真実の愛を見つけなければ、もう人間の姿に戻ることはできなくなると告げられる。そんな王子が住む城にやってきたのは道に迷ったモーリス(ケヴィン・クライン)というオルゴール職人で、娘のベル(エマ・ワトソン)に頼まれていたバラの花を城から無断で取ってしまう。野獣の怒りを買い牢獄に閉じ込められてしまったモーリスを助けにきたベルだったがーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
古きフランスが舞台のおとぎ話ではありますが、ここでの”純愛”はおとぎ話を超えたピュアさなんです。ベルに会う前は思いやりがなくて乱暴な野獣ですが、ベルが優しさを教え、徐々に恋仲になっていく姿にきゅんきゅん。特に二人がダンスをするラストシーンは、何度観ても心がじんわり暖かくなります。
エマ・ワトソン演じるベルとトレードマークのドレスが特に美しく、おなじみのあの曲”Beauty and the Beast(美女と野獣〜フィナーレ)”がそれを引き立てています!映像美にも注目したいですね。
こんな人におすすめ
- ディズニー映画が好きな人
- ミュージカル映画が好きな人
- ピュアでまっすぐな愛を感じたい人
こんな人には向かないかも
- 非現実的な話が苦手な人
- 何においても”実写化”した映画が苦手な人
基本情報
上演時間:129分 監督: ビル・コンドン 出演者:エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/ルーク・エヴァンス/ケヴィン・クライン/ジョシュ・ギャッド/ユアン・マクレガー/スタンリー・トゥッチ/オードラ・マクドナルド/ググ・バサ=ロー/イアン・マッケラン/エマ・トンプソン 受賞:・2017 MTV ムービー・アワード 最優秀作品賞(映画部門)/最優秀俳優賞(映画部門)(エマ・ワトソン) ・2017年ティーン・チョイス・アワード 映画部門 ファンタジー映画賞/ ファンタジー映画女優賞(エマ・ワトソン) ・2018年英国エンパイア賞 メイキャップ&ヘアスタイリング賞 公開日:【アメリカ】2017年3月17日【日本】2017年4月21日 |
15.きみに読む物語
「誰かをこんなに思い続けたことありますか?」
あらすじ
認知症を患っている老女に、今日もデューク(ジェームズ・ガーナー)がある物語を読み聞かせている。
物語の舞台は1940年代のアメリカ。一人娘でお嬢様のアリー(レイチェル・マクアダムス)は、夏の休暇をアメリカ南部にある別荘で過ごしていた。そんなある日、近くの材木屋で働くノア(ライアン・ゴズリング)がアリーに一目惚れをする。既に彼氏がいたアリーはノアを気にも留めないが、ノアの強引なアプローチを断ることができず、2人はデートをることに。これがきっかけで2人は付き合うようになるのだが、当時はまだ身分の差が厳格であり、アリーの両親は2人の交際を認めない。やがて離れ離れになってしまうがーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
アリーに対するノアの愛情がとにかく伝わってくるこの作品。離れ離れになってから毎日、一年間で365通の手紙を出したり、アリーと約束した家を地道に造り続けたりと…「こんなに人を好きになることってあるの?」と思ってしまうほどです。「好きな人からこんなことしてもらったら…」と、ついつい想像してしまいます!
また、この映画はとにかくキスが多いんです!ノアを演じたライアン・ゴズリングと、アリーを演じたレイチェル・マクアダムスの完璧すぎるカップルが魅せるキスシーンは、ロマンティックなものから情熱的なものまで様々です。キュンキュンすること間違いありません!
こんな人におすすめ
- 理想が詰まっていて、とにかくドラマチックな恋愛映画を見たい人
- 若い頃の恋愛を思い出したい人
- 障害の多い恋愛物語がみたい人
こんな人には向かないかも
- 舞台が昔の映画はあんまり…という人
- はっきりとした性描写が出てくる映画は苦手な人
基本情報
上演時間:123分 監督:ニック・カサヴェテス 出演者:ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス/ジーナ・ローランズ/ジェームズ・カーター/ジョアン・アレン/ジェームズ・マースデン/サム・シェパード/デヴィッド・ソーントン 受賞:・2005年MTV ムービー・アワード ベストキス賞(ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス) ・2005年ティーン・チョイス・アワード映画部門 ベストキス賞(ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス)/ケミストリー賞(ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス)/ドラマ・アクション・アドベンチャー映画女優賞(レイチェル・マクアダムス)/ブレイクアウト男優賞(ライアン・ゴズリング)/デートムービー賞/ラブシーン賞(ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス) その他 公開日:【アメリカ】2004年6月25日【日本】2005年2月5日 |
16. あと1センチの恋
「いつでも好きって言えたのに。」
あらすじ
近所に住むロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は、六歳の頃からいつでも一緒だった。くだらない話から恋バナや夢の話までなんでも共有してきた二人だったが、お互いが抱く特別な思いを伝えられないまま、あることをきっかけに離れ離れになってしまう。
”あと1センチ”のところで何度もすれ違ってしまう二人は、思いを伝えることができるのかーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
この映画の胸キュンポイントは、ロージーとアレックスの仲の良さです。相手のことを思ってした行動が裏目に出てしまい、物理的な距離だけでなくあと一歩が踏み出せない2人のもどかしさに、キュンキュンが止まりません!
また、”恋人”としてだけでなく、お互いの家を行き来しながら全てを共にする友達以上・恋人未満の関係にもキュンキュンさせられます。こんな幼馴染が欲しかった!と嘆いてしまいそうです!
こんな人におすすめ
- ハッピーエンドの映画が観たい人
- カップルで見ても気まずくならない映画を探している人
- 主人公に波乱万丈な出来事が起こるストーリーが好きな人
- クスッと笑える映画が好きな人
こんな人には向かないかも
- 登場人物の細かいバックグラウンドがちゃんと知りたい人
- 下ネタが苦手な人
基本情報
上演時間:104分 監督:クリスチャン・ディッター 出演者:リリー・コリンズ/サム・クラフリン 受賞:なし 公開日:2014年12月13日 |
18.幸せになるための27のドレス
「いつか私にも、ドレスを着られる日が来ると信じて」
出典:映画『幸せになるための27のドレス』公式Facebook
あらすじ
主人公のジェーン(キャサリン・ハイグル)は、面倒見がよく、頼まれたらNOと言えない性格。友人の結婚式には、ケータリングや花の手配など何でもこなしてしまう。今までに作った27着のブライズメイドのドレスは捨てきれず、全てクローゼットにしまってある。
そんな彼女でも、恋愛に対しては臆病で、長年憧れている会社の上司ジョージ(エドワード・バーンズ)に思いを伝えられないでいた。妹のテス(マリン・アッカーマン)にも先を越されて波乱万丈な人生を歩むことになったジェーンは、自分自身の結婚式でドレスを着られる日が訪れるのかーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
一番の胸キュンポイントは、ジェーンが新聞記者のケビンの前で27着のドレスを着てファッションショーをするシーンです!楽しそうにドレスを着て見せて可愛らしい表情を見せるジェーンと、それを見るケビンの微笑ましい姿にキュンキュンします。作品内で度々訪れる、華やかなウエディングのシーンやカラフルなドレスにも注目したいですね。
こんな人におすすめ
- 「プラダを着た悪魔」のように、ファッションも楽しめる映画が好きな人
- 不器用な主人公に共感できるような作品が観たい人
- 主人公が幸せになっていく過程を楽しみたい人
こんな人には向かないかも
- しんみりとした恋愛映画を探している人
- ウエディングに特に憧れない人
基本情報
上演時間:111分 監督:アン・フレッチャー 出演者:キャサリン・ハイグル/ジェームズ・マースデン/マリン・アカーマン/ジュディ・グリア/エドワード・バーンズ/クリステン・リッター 受賞:・2009年ピープルズ・チョイス・アワード コメディ映画賞 ・2008年ティーン・チョイス・アワード映画部門 女性向け映画賞 ・2008年ゴールデン・トレイラー・アワード ベストロマンス賞 公開日:【アメリカ】2008年1月18日【日本】2008年5月31日 |
19.エターナル・サンシャイン
「消したいけど消したくない、そんな記憶ありませんか?」
あらすじ
今年もバレンタインが近づいてきた。ジョエル(ジム・キャリー)は些細なことがきっかけで、恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩をしてしまう。クレメンタインと仲直りしようと彼女が働く書店ヘプレゼントを持って向かうが、クレメンタインはジョエルのことなど知らないかのように対応した。しかもクレメンタインには既に彼氏がいたのだった。
友人にそのことを伝えると、クレメンタインはジョエルの記憶を完全に消去する手術を受けていたことがわかる。それに衝撃を受けたジョエルは彼女と同じ手術を受けることを決めるのだがーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
奇抜で積極的なクレメンタインと、無口で退屈、どこにでもいそうな主人公ジョエル。2人が出会うシーンがとっても素敵です!何度も偶然会いうことでお互いが気になり始め、笑えるくらいに気が合う2人が急展開で仲良くなってデートを重ねていくところはまさにカップルの理想像。出会った次の日には、凍った川の上で寝っ転がり、夜空を見ながら語り合います。大好きな人と自然の中で2人きりってキュンキュンしますよね!このシーンが特に美しいのでぜひ注目してください。
こんな人におすすめ
- 運命の出会いを信じている人
- 失恋したばかりで、「相手の記憶を消せればな…」と思っている人
- 観れば観るほど味がでる映画を探している人
こんな人には向かないかも
- 時間軸や幻想と現実が複雑に変わる映画が苦手な人
- 王道のラブストーリーを楽しみたい人
基本情報
上演時間:107分 監督:ミシェル・ゴンドリー 出演者:ジム・キャリー/ケイト・ウィンスレット/イライジャ・ウッド/キルスティン・ダンスト/マーク・ラファロ/トム・ウィルキンソン 受賞:・2005年アカデミー賞 脚本賞(ミシェル・ゴンドリー/チャーリー・カフスマン/ピエール・ピスマス) ・2005年全米脚本家組合賞 脚本賞(ミシェル・ゴンドリー/チャーリー・カフスマン/ピエール・ピスマス) ・2005年英国アカデミー賞 編集賞(ヴァルディス・オスカードゥティル)/オリジナル脚本賞(チャーリー・カフスマン) ・2005年英国エンパイア賞 英国主演女優賞(ケイト・ウィンスレット) その他多数 公開日:【アメリカ】2004年3月19日【日本】2005年3月19日 |
20.50回目のファースト・キス
「彼らにとっては、全てが”ファーストキス”。」
あらすじ
ハワイにある水族館で獣医として働いているヘンリー・ロス(アダム・サンドラー)は、一夜だけの関係を楽しむプレイボーイ。
ある日ヘンリーは、地元のカフェで働くルーシー・ホイットモア(ドリュー・バリモア)という美女に出会って意気投合し、次の日もまたこの店で会おうと約束する。
しかし、次の日の朝お店に行くと、「あなたことなんて知らない」と言われてしまう。ルーシーは1年前に遭った交通事故の後遺症で、夜寝ると記憶がリセットされてしまう病気だったのだーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
ルーシーにべた褒れしているヘンリーは、ありとあらゆる方法でルーシーにアプローチをします。ルーシーは毎朝口説かれて、毎日ファーストキスをするんです。エンストしたふりをしてルーシーに助けを求めたり、強盗に襲われているフリをしてルーシーの気を引いたりと…こんなに自分のことを想ってくれている人がいると考えるとときめいてしまいそうです。「交通事故に遭い記憶障害になってしまう」と聞くと”不幸だ”と決めつけてしまいがちですが、ルーシーにとっては不幸なんかではなく、毎日幸せなのではないでしょうか。
こんな人におすすめ
- 一途な恋でキュンキュンしたい人
- 感動できる恋愛映画を観たい人
- 何かしら障害のある恋愛物語が好きな人
こんな人には向かないかも
- 交通事故にトラウマがある人
- 下ネタが苦手な人
基本情報
上演時間:99分 監督:ピーター・シーガル 出演者:アダム・サンドラー/ドリュー・バリモア/ロブ・シュナイダー/ショーン・アスティン/ブレイク・クラーク 受賞:・2004年MTVムービー・アワード 最優秀デュオ(アダム・サンドラー/ドリュー・バリモア) ・2005年ピープルズ・チョイス・アワード 人気映画共演賞(アダム・サンドラー/ドリュー・バリモア) ・2004年ティーン・チョイス・アワード映画部門 デートムービー賞/コメディ映画男優賞(アダム・サンドラー) その他 公開日:【アメリカ】2004年2月13日【日本】2005年6月18日 |
21.10日間で男を上手にフル方法
出典:映画『10日間で男を上手にフル方法』公式Facebook
あらすじ
アンディ・アンダーソン(ケイト・ハドソン)はニューヨークにオフィスを構える女性ファッション誌の記者をしており、政治や経済など社会派記事を希望しているが、女性向けのハウツー記事しか任せてもらえない日々を送っていた。
ある日の会議でアンディは、「男にフラれる方法」というアイディアはどうかと意見を出すと採用され、たった10日間で付き合う男性を見つけてフラれるところまで記事にしないといけなくなってしまった。
一方で広告代理店で働くベンジャミン・バリー(マシュー・マコノヒー)は、ふと「どんな女でも落とせる」と言ったのを上司に聞かれてしまい、「10日後に予定されているパーティーまでに女性を連れて来れば大手会社の契約権はお前のもだ」と言われる。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
”10日間でフラれる”と”10日間で落とす”という正反対の目的を持った2人がいつの日かお互いに惹かれあっていく、という展開が読めてしまう映画かもしれませんが、その過程がとっても面白いんです。嫌われようと”これでもか”というくらいにわがままを言いまくったり、空気を読まない行動をするのですが、それもアンディの狙い所。
キュンキュンするシーンは、アンディとベンが2人でベンの実家に行き、お互いの内面に惹かれていくところ。今までの探り合いのような関係とは違い、とってもロマンティックでキュンキュンします!
こんな人におすすめ
- クスッと笑えるロマンティック・コメディが観たい人
- 家族愛にジーンとなりたい人
こんな人には向かないかも
- 展開が予想できる映画が苦手な人
- 空気を読めない人を見るとイライラする人
基本情報
上演時間:116分 監督:ドナルド・ペトリ 出演者:ケイト・ハドソン/マシュー・マコノヒー/キャスリン・ハーン/アニー・パリッセ/アダム・ゴールドバーグ/トーマス・レノン/マイケル・ミシェル 受賞:なし 公開日:【アメリカ】【日本】 |
22.セレンディピティ
あらすじ
舞台はクリスマスを目前に控えたニューヨーク。買い物客で賑わっているデパートで、ジョナサン(ジョン・キューザック)とサラ(ケイト・ベッキンセイル)は偶然1組の黒い手袋に手を伸ばす。お互いに惹かれ合い、”偶然の運命”というカフェ”セレンディピティ”でお茶をすることに。2人とも恋人がいたため、”運命ならもう一度会えるはず”という願いを込めてお別れするが、再会は意外な形で訪れて…
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
2人の間に何か不都合なことが起きると「これも運命」といって片付けます。連絡先を交換せず、微妙なすれ違いが重なる2人。なかなか結ばれないのでにムズムズしますが、それを忘れさせてくれるくらい最高なラストなんです!最後に何年も前に2人が行ったスケートリンクでキスをするシーンはちらちらと雪が降って美しいの一言。”運命”を信じるロマンチストのための映画です。
こんな人におすすめ
- ロマンティックな恋愛に憧れる人
- 運命を信じている人
こんな人には向かないかも
- まどろっこしいくてなかなか進まない映画は退屈な人
- 出来過ぎな展開はあまり好きじゃないという人
基本情報
上演時間:90分 監督:ピーター・チェルソム 出演者:ジョン・キューザック/ケイト・ベッキンセイル/モリー・シャノン/ジェレミー・ぺヴィン/ジョン・コーベット/ブリジット・モイナハン 受賞:なし 公開日:【アメリカ】2001年9月13日【日本】2002年11月9日 |
23.かけがえのない人
あらすじ
ルイジアナ州にある石油採掘場で働いているドーソン(ジェームズ・マースデン)は、油田で起きた爆発に巻き込まれるも、奇跡的に無傷で生還した。もうろうとする意識の中、海中で思い浮かんだのは、かつての恋人アマンダ(ミシェル・モナハン)の姿だった。
それから数ヶ月が経った時、ドーソンの育ての親であるタック(ジェラルド・マクレイニー)が亡くなったという悲報が届く。ドーソンが20年ぶりに故郷へ帰ると、そこにはアマンダの姿があった。犯罪者一家に生まれたドーソンは父親の暴力に耐えかね、高校生の時に家出をし、その後は妻に先立たれたタックに育てられることになったのだ。同じ高校に通い人気者のアマンダと恋に落ちるが、ある事件がきっかけで離れ離れになってしまったのだーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
本作は、夫と愛のない生活をしているアマンダと家族から復習を企てられるドーソンの現在と、心を通わせあっていた青春20年前の青春時代を描いた回想シーンがコントラストで描かれています。その回想シーンが非常に美しく、魅力的なんです!誰もが一度は体験したであろう特別な初恋が自分のことのように感情移入させられます。やはり学生時代の恋愛は特別にキュンキュンしちゃいます
こんな人におすすめ
- 学生時代の恋愛を思い出したい人
- 現状のパートナーに満足していない人
こんな人には向かないかも
- 性描写がある映画が苦手な人
- 「泣かせにきてる」と感じてしまう映画はあまり好きじゃない人
基本情報
上演時間:118分 監督:マイケル・ホフマン 出演者:ジェームズ・マースデン/ミシェル・モナハン/ルーク・ブレイシー/リアナ・リベルト/セバスチャン・アーセルス/ジェラルド・マクレイニー 受賞:なし 公開日:【アメリカ】2014年10月17日【日本】2015年8月22日 |
24.世界にひとつのプレイブック
「どん底で出会った、社会復帰のための恋」
出典:Amazon.co.jp
あらすじ
妻の浮気によって精神的に追い詰められ、仕事も家庭も失ってしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、心身共に立ち直れば妻とまたやり直せると信じ、実家に戻って社会復帰を目指していた。そんな時、友人とのディナーの席で、近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。彼女は事故で夫を失くしており、その悲しみで自暴自棄に陥っていた。
ティファニーの風変わりな言動に悩まされるパットだったが、二人は少しずつ親しくなっていく。そんなある日、ティファニーは人生に希望を取り戻すため、ダンスコンテストに出場することを決める。パートナーに指名されたパットは最初は断るもしぶしぶ引き受けるが、二人を様々な困難が待ち受ける。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
出会った時から何となくお互い気になっていて、その後少しずつ距離を縮めていくパットとティファニー。喧嘩と罵り合いを繰り返しながらも、お互いを求めあっていくの2人の姿には、キュンキュンさせられと同時に応援したくなります!あと一歩が踏み出せない姿には、親近感が湧く人も多いはず。
アカデミー主演女優賞を獲得した、ティファニーを演じるジェニファー・ローレンスが特に美しいので、ぜひ注目して下さい。
こんな人におすすめ
- 豪華俳優陣が出演する映画が好きな人
- 親子や家族の関係に感動したい人
こんな人には向かないかも
- キレたり言い争いをするシーンはあまり見たくない人
- 日常を切り取ったような映画に興味がない人
基本情報
上演時間:122分 監督:デヴィッド・O・ラッセル 出演者:ブラッドリー・クーパー/ジェニファー・ローレンス/ロバート・デ・ニーロ/ジャッキー・ウィーヴァー/クリス・タッカー 受賞:・第85回アカデミー賞 主演女優賞(ジェニファー・ローレンス) ・第66回英国アカデミー賞 脚色賞(デヴィッド・O・ラッセル) ・第70回ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ジェニファー・ローレンス) ・第37回トロント国際映画祭 観客賞(デヴィッド・O・ラッセル) その他多数 公開日:【カナダ】2012年9月8日 【日本】2013年2月22日 |
25.タイタニック
「あなたをずっと愛している」
あらすじ
”絶対に沈まない船”と言われたタイタニック号が沈没してから84年。タイタニック号と共に沈んだと言われているダイヤモンドを捜索していると、ある老女から連絡が入った。彼女が語ったのは、誰も知らないタイタニック号沈没の真実。
それは、イギリスからアメリカへのタイタニック号処女航海に乗っていた上流階級出身のローズ(ケイト・ウィンスレット)と、貧しい青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)の感動的な物語ーー。
編集部イチオシの胸キュン映画ポイント!
上流階級のローズと、絵描きで貧しいジャックの身分違いの恋ですが、それもいい!と思えるくらい憧れてしまいます。
『タイタニック』といえば、船の先端での2人のシーンが有名ですがそれだけではありません。何にも縛られず自由なジャックの生活に魅せられたローズが、彼からツバの吐きかたを教えてもらうところは微笑ましく、何度もみたくなるほど。それから2人の恋心がどんどん膨れ上がっていきますが、タイタニック号の危機が2人を襲います。それでも感動的なラストには、さすが名作と呼ばれるだけある結末です。
こんな人におすすめ
- 身分違いの恋という設定が好きな人
- 映画界で“名作”と言われているものは観ておきたいという人
こんな人には向かないかも
- 悲しい終わり方があまり好きじゃない人
- 舞台が昔の映画が苦手な人
基本情報
上演時間:194分 監督:ジェームズ・キャメロン 出演者:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット/ビリー・ゼイン/デヴィッド・ワーナー/フランシス・フィッチャー/ダニー・ヌッチ 受賞:・1998年アカデミー賞 作品賞/監督賞(ジェームズ・キャメロン)/撮影賞(ラッセル・カーペンター/編集賞(コンラッド・バフ/ジェームズ・キャメロン/リチャード・A・ハリス)/衣装デザイン賞(デボラ・L・スコット)/視覚効果賞(ロバート・レガート/マーク・ラソフ/トーマス・L・フィッシャー/マイケル・カンファー)/音響賞(トム・bヘルフォート/クリストファー・ボイズ)/美術賞(ピーター・ラモント)/主題歌賞(セリーヌ・ディオン”マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン”)/作曲賞(ジェームズ・ホーナー) その他多数 公開日:【アメリカ】1997年12月19日【日本】1997年12月20日 |
まとめ
お気に入りの作品は見つかったでしょうか?キュンキュンできましたか?今回は洋画に絞って紹介しましたが、邦画にもキュンキュンできる映画がたくさんあります!
ぜひ、お友達や恋人、家族と一緒にお楽しみください!
※配信状況は2019年12月時点のデータです。最新情報は各配信サービス公式サイトにてご確認ください
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