エミリー・ブラント出演のおすすめ映画ランキング10!ジャンル問わず活躍中の万能女優
さりげなく映画に登場し、存在感を示し続けている女優・エミリー・ブラント。メガヒット作に出演する女優ほど前面にインパクトを押し出すわけでもなく、かといって日陰になっているわけでもない不思議な魅力を持っている女優ですね!
彼女の持つ独特な雰囲気から主演やヒロインから脇役まで幅広く起用され、主役級の整ったルックスとスタイル、色んな役を演じ分ける演技力、主張しすぎないキャラクターという合わせ技で、他の俳優の面々とは違った魅力で映画界にポジションを確立しています。
本記事ではそんな彼女の魅力が詰まった映画10作品をキャリアを遡るように厳選してみました!
アクション、ドラマ、ホラー、歴史物など、様々なジャンルに出演している万能女優・エミリー・ブラントの魅力をお伝えし、あなたが興味を惹く作品を見つけるお手伝いができればと思います。
ぜひ本記事を最後までご覧になって、エミリー・ブラントの魅力と彼女の出演作品の魅力に触れてみてください!
目次
エミリー・ブラントのプロフィール
出典:IMDb
エミリー・ブラントは1983年2月23日生まれの39歳。イギリス・ロンドンで法廷弁護士の父と元女優の母の授かった4兄弟の2人目として生を受けました。10歳の頃から吃音症に悩み、学校の先生に「別の声で何か演じてみて」とアドバイスを受け北部訛りでしゃべるよう工夫して克服すると、その経験がきっかけで他の誰かを演じてみたいと思うようになり女優の道に進む事となります。
2001年にイギリスの大御所女優・ジュディ・デンチと共演する舞台で女優デビューし、その2年後に映画『ウォリアークイーン』で映画初出演しました。その後、イギリス国内でいくつかのTV映画に出演し、2006年に満を持して映画『プラダを着た悪魔』でハリウッド進出を果たします。メリル・ストリープ演じる雑誌編集長のアシスタント役に抜擢され、ゴールデングローブ賞助演女優賞などにノミネートされて注目を集めました。
ハリウッドに進出してからいくつかの映画に出演・主演した後、2009年には英米合作の歴史映画『ヴィクトリア女王 世紀の愛』で女王役で主演すると、英国インディペンデント映画賞主演女優賞やアメリカのサテライト賞主演女優賞などにノミネートされ、ハリウッド女優としての地位も築き上げていきます。
2014年には日本のライトノベル原作の映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でヒロイン役を演じて再注目され、2015年のアクションサスペンス映画『ボーダーライン』で主演、2018年にはホラー映画の快作『クワイエット・プレイス』でも主演を演じ、女優としてのポジションを確固たるものにしました。
プライベートではアメリカ人俳優のジョン・クラシンスキーと2010年に結婚しており、2人の女の子を授かっています。2人ともエミリーと同じく美人との事で、将来が楽しみですね!
【2022年版】エミリー・ブラントのファンなら見逃せない!おすすめ映画10選
1.ジャングル・クルーズ
「密林の宝探し」
あらすじ
どんな病気も治癒し、あらゆる呪いを解除してしまうという幻の花「月の涙」。植物学者のリリー・ホートン(エミリー・ブラント)と弟のマクレガー・ホートン(ジャック・ホワイトホール)は、アマゾンでクルーズ船の船長をしているフランク・ウルフ(ドウェイン・ジョンソン)共にアマゾン川を辿って「月の涙」の探索に向かう。
しかし、「月の涙」を使ってドイツ軍を勝利に導き、世界征服を企むドイツのヨアヒム王子が差し向けた追手の兵士によって猛攻を受ける事に。途中、フランクとも衝突するリリーとマクレガーだったが、ジャングル奥地に向かうとさらなる脅威と驚きが待ち受けていたーー。
みどころ
ディズニー配給らしく、映画を体感するが魅力の本作。撮影についてエミリーが「映画をあるリアリティに基づかせるのはとても重要だと感じていました。現実逃避感や旅行の魅力を感じられるようにね」とインタビューで語っているように、アトラクションとしての側面が強く出るよう工夫された映像に注目ですね!
また、ハワイ・カウアイ島で撮影したとの事で、CGに頼っていない美しい自然そのままの風景とスタッフがイメージに合わせて建造したセットなど、アナログな手法も存分に取り入れられて作られた雰囲気も必見です。
小さい子供から大人まで楽しめる王道のエンタメ映画ですね!
こんな人におすすめ
・ハラハラドキドキの冒険活劇が観たい人
・コメディタッチのアクションが好みな人
こんな人には向かないかも
・歴史ミステリーやシリアスな雰囲気の物語が観たい人
・バトルが中心のアクション映画が観たい人
2.クワイエット・プレイス
「音が死を呼ぶ世界」
出典:Amazon
出典:パラマウント・エンターテインメント Japan公式YouTubeチャンネル
あらすじ
宇宙からやってきたモンスターによって世界中が恐怖に包まれている地球。モンスターは視力がなく、発達した聴覚によって獲物を捕食している。
そんな中、アボット一家は音を立てないよう、手話によってコミュニケーションをとる生活を続けていた。しかし物資を運び移動している時、3兄弟の末っ子のボー(ケイド・ウッドワード)が音を立ててしまい、モンスターに食い殺されてしまう。
一年後、変わらず手話で会話しているアボット一家であったが、モンスター達はアボット一家の存在に感づいていた。いつ襲われるかわからない恐怖の中、妊娠中の母・イブリン(エミリー・ブラント)が出産を迎えるがーー。
みどころ
音を立てると襲われるというシンプルながらエキサイティングな設定で話題となった本作。全編通して手話や表情での演技は苦労したものの「楽しかった」とインタビューで語ったエミリー。注目ポイントは手話でやり取りする特殊な掛け合いでどのように物語が進んでいくのかですね。
また、「何か」に襲われているという緊迫感のある演出にも引き込まれますね。手軽に恐怖体験ができるホラー映画としても押さえておきたい作品です。
映画『クワイエット・プレイス』のネタバレあらすじ|音を立てたら即死…”何か”の正体とは?こんな人におすすめ
・スリリングな気持ちにさせてくれる映画が観たい人
・ホラー映画が好きな人、興味のある人
こんな人には向かないかも
・霊やゾンビのような具体的な敵が出てくるホラー映画が観たい人
・アクションのあるホラー映画観たい人
3.メリー・ポピンズ リターンズ
「名作魔法ミュージカル」
あらすじ
大恐慌時代のイギリス・ロンドン。妻を亡くしたマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)は3人の子供と妹のジェーン(エミリー・モーティマー)、メイドのエレン(ジュリー・ウォルターズ)と暮らしている。
ある日、フィデリティ銀行の弁護士が訪ねてきて、5日後までに借金を返済しなければ家を差し押さえるという通達をしてきた。亡くなった父・ジョージー・バンクス(ジョエル・ドーソン)が持つ銀行の株券があれば返済できると考え、屋根裏にあった父の荷物の漁って証明書を探すが見つからない。
苛立ちから八つ当たり気味に古い凧をゴミ箱に捨てると、たちまち強風が吹き荒れ、空が雲で覆われてしまう。風で飛ばされた凧を捕まえ、飛ばないように引っ張る子供達。すると空が晴れ上がり、雲の間からゆっくりとメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が降りてくるのだった。
みどころ
ミステリアスなエミリーの雰囲気をそのままに、作品の中で活躍する主人公・メリー・ポピンズ。1964年に最初の『メリー・ポピンズ』から半世紀をまたいでバトンタッチしたエミリーは、名女優・ジョリー・アンドリュースの作り上げたポピンズ像とは違ったキャラクターを作りたかったとの事で、他のキャストやスタッフと作品作りに取り組んだそうです。
名作の名キャラクターを新たな演者としてどう表現しているのかに注目ですね!
もちろん、1964年版を知らない方でも楽しめる作品になっています。バッキンガム宮殿をはじめ、ロンドンの名所で撮影された美しい景観、ミュージカルの演出に乗せた王道の魔法ファンタジーの世界観は世代を選ばず楽しめる映画ですね。
こんな人におすすめ
・魔法ファンタジーが好きな人
・心温まるようなストーリーが観たい人
こんな人には向かないかも
・重厚なハイファンタジーの世界観が観たい人
・戦いや争いなどの展開が好みな人
4.ガール・オン・ザ・トレイン
「未練が生んだ悲劇」
出典:映画『ガール・オン・ザ・トレイン』公式Facebook
出典:ユニバーサル・ピクチャーズ公式YouTubeチャンネル
あらすじ
夫・トム(ジャスティン・セロー)と離婚し、職を失ったレイチェル(エミリー・ブラント)は、毎日のように車窓から夫婦として暮らしていた家を眺めている。子供に恵まれないストレスから酒を飲んで現実逃避するようになった彼女は、泥酔して夫を暴力を振るったり、パーティーで上司の妻に悪態をつくなど荒れて仕事をクビになり、夫とも離婚した。
元夫・トムは愛人だった女性と再婚し、娘を授かっていた。その事に嫉妬し、元夫へのストーカー行為をやめられなくなったレイチェルだったが、一方でトム一家の住む家の近くに住んでいる一組の夫婦を追いかけていた。仲睦まじいその夫婦に理想を重ね、その想像でレイチェルは自分の心を慰めている。
ある時、その夫婦の妻が夫以外の男性とキスを交わしている場面を目撃したレイチェル。その姿を元夫の愛人と重ねて激昂、電車から降りて罵声を浴びせてしまうがーー。
みどころ
女性の中にある激しい激情を失踪事件に絡めてサスペンス調に描いた本作。アルコール依存となり、精神的に落ちている女性を演じたエミリーの怪演に注目ですね。元夫に強い未練を持つストーカーとなり、電話をかけたり電車から毎日眺めたりと衝動が抑えられない女性を見事に演じています。
登場する3人の女性の過去と今を織り交ぜながら進むストーリーで、失踪事件の犯人はレイチェルなのか別の誰かなのかというミステリー要素もありつつ、女性の中にある怖さを表現していて引き込まれますよ!
こんな人におすすめ
・狂気的な登場人物が出ている作品が観たい人
・ミステリーやサスペンスなどのドラマ作品が好みな人
こんな人には向かないかも
・トリックや謎解きなどのミステリーが観たい人
・ハッピーエンドや感動する物語が観たい人
5.スノー・ホワイト/氷の王国
「世界を凍てつかせる女王」
出典:ユニバーサル・ピクチャーズ公式YouTubeチャンネル
あらすじ
邪悪な女王・ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の妹であるフレイヤ(エイミー・ブラント)はある既婚の男性と愛し合い、子を授かった。その事を快く思わなかったラヴェンナは「フレイヤと子の元から去る」という忠告をフレイヤに伝える。
ある時、その既婚男性は2人の間にできた子を殺し、フレイヤを裏切るような現実を突きつけて来た。ラヴェンナの言う通り愛していた男性に裏切られ、酷く傷ついたフレイヤは心を閉ざし禁断の魔法を使って氷の王国を作り出した。その後、各地の村から子供をさらい、王国で鍛えて強靭な戦士へと変え軍隊を作り、氷の女王となったフレイヤ。
そんな軍隊の中で、特に優秀な戦士のエリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャスティン)は愛を誓い合っている。しかし愛する事が禁止されてる氷の王国でその願いは叶わず、2人は王国を去る決断をするがーー。
みどころ
名作グリム童話「白雪姫」をエンターテイメント性のあるアクション映画に落とし込んだ本作。CGを使った美しい映像美に、シャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが邪悪な美人姉妹として躍動する物語は必見です。
最強の魔法使い姉妹を倒すため立ち上がったエリックとサラが戦いを挑むバトルアクションでもあり、ファンタジーや童話の枠を超え、前作『スノーホワイト』以上にエキサイティングに仕上がった新しい「白雪姫」に注目ですね!
こんな人におすすめ
・剣と魔法のファンタジー作品が好みな人
・CGをふんだんに使った映像美が観たい人
こんな人には向かないかも
・リアルな中世歴史作品などが観たい人
・アクションよりヒューマンドラマが観たい人
6.ボーダーライン
「南米の危険な現実」
出典:Amazon
あらすじ
FBI捜査官・ケイト・メイサー(エミリー・ブラント)の捜査チームは、アリゾナ州で起きた誘拐事件の容疑者宅に奇襲捜査を遂行した。容疑者の1人を射殺し、屋内の壁の中に詰め込まれた遺体を複数発見。捜索を続けていると、裏庭に仕掛けられていた爆弾によって2名の捜査官が犠牲となってしまう。
事件を受けて、誘拐の首謀者である麻薬カルテルのボス・マニュエル・ディアス(ベルナルド・サラシーノ)を逮捕するため新たに捜査チームが結成された。上司の推薦によりチームに参加したケイトは同僚のマット(ジョシュ・ブローリン)と一緒に南米の都市・エルパソに向かう事となり、合流したデルタフォースと共に麻薬カルテルの捜査に当たるのだった。
みどころ
暴力と麻薬がはびこるメキシコの町・フアレスで、凶悪な麻薬組織に捜査のメスを入れるFBI捜査官の危険な任務をスリリングに描いている本作。誘拐事件の捜査とは別に遂行される麻薬組織掃討作戦や、敵側の人間との情事、命が軽く扱われている現実と向き合うFBI捜査官・ケイトの葛藤をリアリティのあるシーンに乗せて映像化しています。
本格的なアクションに挑戦しているエミリーや、映画『ノーカントリー』で主演したジョシュ・ブローリンなど実力派俳優達のハードな演技にも注目ですね。
こんな人におすすめ
・リアリティのあるドラマが観たい人
・警察が活躍するポリティカルアクションが好きな人
こんな人には向かないかも
・派手なCGアクションやSFテイストの作品が観たい人
・スカっとする事件解決物が観たい人
7.オール・ユー・ニード・イズ・キル
「繰り返す物語」
あらすじ
変身する能力を持つエイリアン・ギタイにヨーロッパ大陸が侵略された地球。アメリカをはじめ、他国への進行を食い止めるため、「統合防衛軍」は最新のパワードスーツを戦闘に導入し対抗していた。
軍広報の報道官・ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)はエイリアン掃討作戦「ダウンフォール作戦」のため招集され、半ば強制的に前線へ送られる事に。圧倒的な戦闘力を誇るギタイによって次々と仲間が殺され、遂にはウィリアムもギタイに襲われ、地雷に巻き込まれて死亡してしまう。
ところが、前日に招集された状況で目を覚ますウィリアム。翌日の戦場での記憶をそのままに、再び戦場へ向かう不可思議な体験をするがーー。
みどころ
日本のライトノベルが原作の本作。エミリーは優秀な女性軍人のヒロイン・リタ・ヴラタスキを演じており、迫力あるCG映像に乗せて侵略してきたエイリアンに勇猛果敢に挑む姿に注目です。
また、タイムループという時間を遡る能力が物語のキーになっており、主人公のウィリアムが死亡すると過去からやり直して修正するというゲームのような展開も注目ですね。エイリアン×タイムループという独特の世界観は必見ですよ!
こんな人におすすめ
・戦闘物のSF作品が好きな人
・変わった設定の作品が観たい人
こんな人には向かないかも
・宇宙が舞台のSF作品が観たい人
・人間同士のバトルが観たい人
8.ヴィクトリア女王 世紀の愛
「愛によって運命を切り開いた女王」
出典:Amazon
あらすじ
19世紀のイギリス王朝。年老いたウィリアム四世の王位後継者になった10代の少女・ヴィクトリア(エミリー・ブラント)は、権力争いの渦中にあった母・ケント侯爵夫人(ミランダ・リチャードソン)と愛人のジョン・コンロイ卿(マーク・ストロング)に摂政を認めて母に政務を取り仕切らせるように要求されていた。
ある時、ドイツから甥であるアルバート公(ルパート・フレンド)が派遣されてくる。ベルギー王国に住む叔父・レオポルド1世(トーマス・クレッチマン)がヴィクトリアの夫とするために送り込んだのだった。そんな背景とは別に、すぐに2人は惹かれ合い、文通をする仲に。
そんな中、イギリス首相・メルバーンがヴィクトリアに取り入って秘書をする事になった。権力と地位を固め出したヴィクトリアが王女として政治権力の争いに巻き込まれる中、夫・アルバートの愛を支えに立ち向かっていくーー。
みどころ
1837年から1901年の63年間の長きに渡って国を統治し、イギリス王国を「太陽の沈まぬ国」とまで称される強国に育て上げたヴィクトリア女王。権力闘争に巻き込まれる彼女の波乱万丈の人生を、夫・アルバート公との恋愛ロマンスと共に描きあげている歴史ドラマ作品で、彼女の人となりが垣間見れる物語は注目ですね。
また、高貴なドレス姿のエミリーにも注目です。端整なルックスとスタイルに合っていてとても美しいですよ!アルバート公を演じたルパート・フレンドもハンサムで、まさに美男美女の王族といった面もちです。
こんな人におすすめ
・実在の人物が登場する歴史作品が好みな人
・ヒューマンドラマが観たい人
こんな人には向かないかも
・合戦や戦争が物語に出てくる歴史作品が観たい人
・アクションや娯楽色の強い作品が観たい人
9.デス・ロード 染血
「恐怖体験する呪いの道」
出典:Amazon
あらすじ
ある女子学生(エミリー・ブラント)がデラウェア州の実家に帰るため、学内の掲示板に貼ってあった車の同乗者を求める張り紙で知り合った男子学生と共に帰省する事に。車中で会話をしていると、なぜか自分の事を詳しく語る男子学生に気味の悪さを覚えた女子学生はそれを態度に出してしまい、車内は張り詰めた空気になる。
しばらく道を進み、やってきた対向車を避けるためハンドルを切ると道を外れ、立往生してしまった2人の乗る車。ガソリン漏れも起こしてエンジンもかからなくなり、身動きが取れなくなってしまった。
そんな2人の元に1人の警察官がやってくると、不気味な物語の幕が上がる。
みどころ
染血というサブタイトルとは違って残虐な描写やグロテスクな表現などはありませんが、現実なのか幻覚や妄想なのかわからない描写、不可思議な恐怖に直面した2人の若者が徐々に精神をおかしくしていく様を緊迫感を持って描いている正統派のホラー映画ですね。
若手時代のエミリー演じるツンとした性格がちょっと悪い学生にも注目ですね。今の役どころとは違った普通の女の子といった感じが新鮮ですよ!
こんな人におすすめ
・直球のホラー映画が観たい人
・ティーンエイジャーが登場する作品が観たい人
こんな人には向かないかも
・ゾンビや怪物などに襲われるホラーが観たい人
・スプラッターやグロテスク描写のあるハードなホラーが観たい人
10.プラダを着た悪魔
「理不尽な上司との日々」
出典:20世紀スタジオ ホーム エンターテイメント公式YouTubeチャンネル
あらすじ
名門大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークへやってきたアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)。幸運にも有名ファッション雑誌「ランウェイ」の編集部に就職する事になったアンドレアは、業界に君臨するカリスマ編集長・ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントをする事になった。
暴君として有名なミランダに理不尽な業務や世話を要求され、こき使われるアンドレアだったが、文芸雑誌での仕事に繋げるため耐え忍ぶ日々が続く。そんな多忙な仕事をこなす中、少しずつファッションの仕事の楽しさに気が付きはじめるアンドレアだがーー。
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エミリー・ブラントのハリウッド進出初出演作であり、ハリウッドで活躍する女優・アン・ハサウェイやメリル・ストリープと共演を果たし、ゴールデングローブ賞助演女優賞などにノミネートされた出世作でもあります。
エミリーはミランダの先輩アシスタント役として同名で登場しており、今とは雰囲気の違った赤髪の大人っぽい雰囲気の美人を演じています。新人のアンドレアがヘマをして自分にまで責任が来る事を怖れ、必死で立ち回る気の強い女性を熱演していますよ!
こんな人におすすめ
・テンポの良いコメディテイストのドラマ作品が好みな人
・オシャレな雰囲気の作品が好きな人
こんな人には向かないかも
・重厚なドラマやストーリー展開の作品が観たい人
・ラブストーリーや友情物語が観たい人
まとめ
ハリウッドで独自の立ち位置を確立した女優・エミリー・ブラント。ハリウッドでもキャリアを重ね、さらに演技と美しさに磨きがかかり魅力を増してきていますね。
近況でも、2023年7月全米公開予定クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』の出演が決まっているなど、ビッグタイトルへの出演が続く彼女の今後の活躍から目が離せません!
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