アン・ハサウェイ出演のオススメ映画10選!華麗な容姿と圧倒的な演技力で大人気

 

素晴らしき美貌で多くの人を魅了し続けるアン・ハサウェイ。ただ美しいだけでなく女優としての実力も高いことで知られ、数々の賞を受賞しています。すっかりハリウッド女優としておなじみの女優ですが、どんな映画に出演しているのでしょうか?彼女の存在を知っていても、実際に出演作品を観たことがない人もいるでしょう。

今回はアン・ハサウェイが出演する映画を厳選してご紹介致します。これらをチェックすれば、すっかり彼女の虜になってしまうかもしれませんよ!

アン・ハサウェイのプロフィール

 

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アン・ハサウェイ公式Instagram

本名はアン・ジャクリーン・ハサウェイ。ニューヨーク出身のアメリカ人ですが、先祖がアイルランド人とフランス人、更にその先にはドイツ人やアメリカ・インディアンがいるのだとか!そんな血を引く彼女ですから、非常に目鼻立ちがハッキリとしていますよね。スクリーン越しで観ても非常に目立つ存在ですので、「何だこの美しい女性は!」と驚く方も多いはず。

ただルックスが良いだけではなく、演技面でも高い評価を受けています。役作りには非常にストイックで、演じるキャラクターのイメージに合わせるべく大幅な減量を行ったことも。『ダークナイトライジング』ではアクションをこなすべく、ヨガやトレーニングなど複数のプログラムを組み合わせたボディメイクにも励んでいました。その結果バトルシーンはスタントを使わず、全て彼女が担当したそうです。またキャットスーツを着こなすべくトレーニングと食事制限も同時進行。ぬかりないプロ意識に脱帽していまいますね!

そんなアン・ハサウェイは1982年11月12日生まれで一児の母とても若々しく見えるので、年齢を見てびっくりしてしまう人も多いはず。10代の頃に俳優養成所に入学してからは、舞台をメインに活動していました。

1999年にテレビドラマの主人公の座をゲットし、若い女優に向けた賞に複数ノミネート。その後『プリティ・プリンセス』にて映画デビューを果たし、翌年にはブロードウェイ・ミュージカルの出演など人気女優への階段を登り始めたのでした。しかし『プリティ・プリンセス』シリーズの影響で”姫系”のイメージがついてしまい、それを打破するのが大変だったのだとか。

数々の作品をこなしていくことで”姫”のイメージは消えていき、今まで着手したことのない役にも挑戦できるように。2008年に公開された『レイチェルの結婚』では薬物中毒者のキムを見事に演じ切り、第81回アカデミー賞の主演女優賞にノーミネート!彼女のキャリアが更に広がった大きな出来事となりました。そして2012年公開の『レ・ミゼラブル』ではアカデミー賞助演女優賞・ゴールデングローブ助演女優賞のW受賞を果たします。

一気にトップ女優へと上り詰めたのですが、一時期はメディアによるバッシングもすごかったそう。それでも彼女はめげずに前を向き、現在も走り続けています。そんな前向きで強い女性である姿を多くの人に見せ、更に憧れを抱く人も増えたことでしょう。強くて、綺麗で、実力たっぷりの女優。それがアン・ハサウェイなのです。

【2020年版】アン・ハサウェイファンなら見逃せない!おすすめ映画10選

2001年から映画界へ飛び込んだ彼女は、多数の作品に出演しています。

そんなアン・ハサウェイのファンなら見逃せない映画たちを厳選しました。まだ観たことがない作品があるのなら、この機会にぜひチェックしてみましょう!

①オーシャンズ8(2018)

映画『オーシャンズ8』予告編

 

『オーシャンズ8』について

大人気作品『オーシャンズ11』のリブート作品『オーシャンズ8』。『オーシャンズ13』から続くような内容となっていますが、従来のシリーズと最大の違いは「女性チームの犯罪者集団」ということ。2015年には製作が開始され、公開は2018年。公開週の興行収入は4160万ドル、シリーズの中では最も高い数字を叩き出していますが、予想していた興行収入より遥かに下回ってしまったそう。。

監督は『ビッグ』『ハンガー・ゲーム』などでお馴染み、ゲイリー・ロス監督。アカデミー賞候補の常連でもよく知られ、1986年から活動を続けるベテラン監督です。

あらすじ

『オーシャンズ11』にて活躍した亡きリーダーダニー・オーシャンの妹、テビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は5年刑期を終えて出所を果たします。「もう二度と犯罪は起こさない」と出所前の面接で発言していたにも関わらず、早速相棒であったルー(ケイト・ブランシェット)の元へ。テビーは反省など全くしておらず、堀の中へいる最中も強盗の計画を練っていたのだとか。

狙いはニューヨーク現代美術館(MOMA)で行われるイベントにて、有名ハリウッド女優・ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)が着用するダイヤのネックレスです。アクセサリーは一億語千万円相当する代物だ。早速テビーとルーは「新生オーシャンズ」を作り上げるために、仲間探しに向かうのですが、果たして宝石は手に入るのでしょうかーー。

映画『オーシャンズ8』の見どころ

かつての『オーシャンズ』シリーズは男性がメインでしたが、今回は全員が女性という新たな設定。ですが主人公のテビーはあのカリスマ的存在・ダニーの妹。窃盗に関してはプロ中のプロですから、出所後すぐに計画を進める段取りの良さに思わず笑ってしまうかも(笑)

アン・ハサウェイ演じるダフネはなんとオーシャンズの一員ではなく、彼女らの標的にされてしまうハリウッド女優!ニューヨークの美術館で行われるファッションイベント、通称「メット・ガラ」の主を務めます。高いファッション性と美貌で多くの人を虜にしているも、性格は超ワガママで高飛車な女性。誰にでも当たりが強い”嫌な感じの人”を、アンは完璧に演じ切っています。

また計画を実行すべく綿密な作戦を立て、お宝に近づいていく「オーシャンズ」達の動きも見どころの一つ。入念に仲間集め行い、いざ計画実行の日が来るときには鑑賞者もワクワクしてしまうはず。ストーリーの細やかさやキャラクターの個性にも注目したい作品です。アン・ハサウェイが出演する映画の中でで、日本公開を果たしている作品の最新作でもありますよ。

②マイ・インターン(2015)

映画『マイ・インターン』予告編

『マイ・インターン』について

主演はロバート・デ・ニーロ&アン・ハサウェイという豪華二大キャストが送るコメディ映画。70歳の老人がインターンに挑戦するという斬新な発想が注目され、一躍話題となりました。今後の世の中にも影響を与えてくれそうな、希望ある物語です。

アメリカでは3305館と広範囲に渡って公開され、総額約1.9憶ドルのヒットに!監督を務めるのはプロデューサーや脚本も手掛けるナンシー・マイヤーズ。アメリカでは有名な女性監督ですね。脚本に定評があり、アカデミー脚本賞にノーミネートされるなど多数の実績を持っています。過去の作品では一億ドルを超えるヒットを次々と出している実力派です。

あらすじ

会社員としての役目を終えたベン・ウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)は70歳の老人男性。妻を亡くし息子や孫もいますが、会社員を引退した後は生活に面白味を感じていません。プライベートを充実させようと趣味を増やしたり、旅行をするのですが空しい気持ちを拭い去ることができなかったのです。

そこで彼はもう一度働きたいと考え、シルバー世代を対象としたインターンに挑戦。PCの使い方さえ分かりませんでしたが、なんとか習得して面接のPR動画をアップすることに成功。そして服の通販サイトを行う会社「アバウト・ザ・フィット」の面接へ向かいます。この会社はやり手の女社長ジュールズ・オールティン(アン・ハサウェイ)が創設した大企業なのですが……果たしてベンはインターンに漕ぎつけられるのでしょうかーー。

『マイ・インターン』の見どころ

社員は全員年下、更には社長までも若い……そんな厳しい環境に自ら飛び込んでいく意欲的な男性、ベン。一度社会人を引退しているにも関わらず、再び一花咲かせようと奮闘する姿に、私たちも刺激を受けることでしょう。PCの使い方さえ怪しいのですが、働きたい一心で勉強する前向きな姿勢は素晴らしいものです。

何歳になっても意欲やヤル気を忘れないベンに学ぶことはいっぱい。そして最初は戸惑っていた人々も徐々に彼を受け入れていくようになるのです。現実世界でもこのような制度がたくさん採り入れられたら……とつい、考えてしまう部分でもありますね。

今どきの働き方や考えについて、変化を与えてくれる作品です。仕事に詰まった時、やる気が起きない時に観るのがおすすめですよ!ベンやジュールズに元気をもらえるはずです。

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③レ・ミゼラブル(2012)

映画『レ・ミゼラブル』予告編

『レ・ミゼラブル』について

ブロードウェイにてロングラン上演されているミュージカル『レ・ミゼラブル』が待望の映画化を果たします。有名な作品ということで期待度も高く、ゴールデングローブ賞では全3部門を受賞、アカデミー賞は全7部門を受賞し、日本アカデミー賞でも最優秀外国作品賞を勝ち取りました。アン・ハサウェイは二つの賞で助演女優賞をW受賞し、大きな話題となります。

監督は演出家や映画監督してお馴染みのトム・フーパー。『英国王のスピーチ』や『リリーのすべて』など様々なレースで賞を受賞する実力派です。彼自身もアカデミー監督賞を獲得するなど、作品のクオリティには定評がありますね。映画だけではなくテレビドラマも担当し、洗礼された作品を世に輩出しています。

あらすじ

部隊は19世紀のパリ。一つのパンを窃盗しただけで19年間も獄中生活を送ってきた主人公のジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)がやっとの思いで仮釈放を果たします。しかしいきなり元の生活に戻れるわけもなく、街の人々は罪を犯した彼を受け入れてはくれません。

そんな中ジャンを唯一受け入れてくれる存在が教会の司教(コルム・ウィルキンソン)。せっかく好意で寝床や食料まで提供してもらったにも関わらず、彼は再び悪事を働いてしまいます。司教は再逮捕されたジャンを見ても怒らず、解放される手助けまでしてくれるのでした。

彼の気持ちを受け取ってジャンは心を入れ替え、新たな人間として生きていくことを決意。その後は真っ当な社会人としての生活を送るのですが、ある人物により彼の本当の姿がバレてしまう絶体絶命のピンチが訪れます。そこからジャンの逃亡生活が幕を開けるのでした……。

『レ・ミゼラブル』の見どころ

19世紀のパリは人々の貧困や様々な問題が溢れています。それに訴えかけるような細やかなストーリーに約160分、釘付けになってしまうことでしょう。ミュージカルがあまり得意でないという方も一定数いますが、この作品の何よりの魅力は歌パート!

作中の歌のメッセージ性がとても強く、どれも心にガツンと心に響くものばかり。ストーリー自体は重く暗いのですが、歌によって悲壮感以外の感情も湧き立たせる、不思議な作品となっています。

アン・ハサウェイの体当たりの演技も見どころであり、娼婦に転落してしまった一人の母を見事に演じ切っています。美しい普段の彼女とは裏腹に、痩せこけて痛々しいイメージのファンティーヌ。『プリティ・プリンセス』など華やかなキャラクターばかりを観ていた人にとっては、少し衝撃を覚えるキャラクターかもしれません。

この役を演じるために大幅な減量、そして髪の毛をばっさり切ったことでも話題となりました。アン・ハサウェイのプロ意識や役者魂がひしひしと伝わってくる作品ですので、必見です!

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④ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011)

映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』予告編

『ワン・デイ 23年のラブストーリー』について

イギリスで制作されたラブロマンス作品です。イギリスの作家デヴィッド・ニコルズの小説『ワン・デイ』が原作となっており、ニコルズ本人が映画の脚本担当を務めたそう。男女が23年もの長い月日を経て恋や友情を紡いでいくストーリー展開には切なさを覚えてしまいます。恋愛映画が好きなら必ず観ておきたい、心震える作品です。

監督は『17歳の肖像』や『ライオット・クラブ』で知られるロネ・シェルフィグ。ベルリン国際映画祭やサンダンス映画祭で次々と賞を勝ち取る実力派の女性監督です。

あらすじ

1988年の7月15日、大学の卒業式。エマ・モーリー(アン・ハサウェイ)とデクスター・メイヒュー(ジム・スタージェス)は初めて会話を交わします。元々エマはデクスターのことが気になっていたのですが、彼はなかなかの遊び人。真面目な彼女に対し全く正反対の男性なのですが、卒業式の日に一夜を共にしてしまいます。

そのまま付き合う――なんてことはなく、デクスターの提案から「友達のままでいよう」ということに。付き合わずに”友達”という選択をしたのです。二人は親友となり、デクスターはエマの引っ越しを手伝ったり、電話をしたりと良い関係を築いていきました。

しかしエマの心の中には恋心が芽生えており、それを隠し続けている状況。1988年に出会ってから数年経ち、旅行にまで行く関係となるのですが……。

『ワン・デイ 23年のラブストーリー』の見どころ

出会ってすぐに一夜を共にしてしまう二人。真面目なエマにとってはきっと衝撃的な出来事だったに違いありません。そこから「友達でいる」という選択をする……女性だったら多くの人が耐えられない状況ではないでしょうか?中には「遊ばれた!」と嘆く人や「私たちって何なの?」と恋心を露わにして、責める女性もいるかもしれないですね(笑)

しかしエマは気持ちを隠し、友達という関係を続けていくのです。純粋なような、観ていて苦しいような気分に陥り、思わず目が離せなくなってしまうでしょう。ある意味「叶わない恋」「曖昧な関係」ではありますが、辛く悲しいばかりではありません。人の成長につれて歩んでいく道は変わる、そんなメッセージが感じられる映画です。

⑤アリス・イン・ワンダーランド(2010)

映画『アリス・イン・ワンダーランド』予告編

『アリス・イン・ワンダーランド』について

小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を基に制作されたファンタジー映画。少女の姿ではなく、不思議の国へ行った13年後のアリスを描いています。実写とモーションキャプチャ、そしてティム・バートン監督が織りなすちょっぴりダークでメルヘンな世界観が大きな話題を呼びました。

アン・ハサウェイ演じる天然な白の女王、大きな吸い込まれそうな瞳を持つ奇抜な帽子屋、神出鬼没なチェシャ猫など個性的なキャラクターがいっぱい。原作にいる既存の登場人物から、オリジナルの人物まで幅広く登場し約110分間夢の国を冒険しているような気持になるでしょう。

たちまち大ヒットを記録し、興行収入は約10.25憶ドル!これは日本円に換算すると約912億円という驚きの数字です。世界的な人気を博し、続編も制作されています。

あらすじ

主人公のアリス・キングスレー(ミア・ワシコウスカ)は幼い頃、不思議の国を旅した経験を持っています。しかしそのことは亡き父と二人だけの秘密。そして彼女は大人へと成長し、19歳へと成長しました。一言多くて少し変わり者のアリス。あるパーティーへ招待されても楽しそうな顔一つ見せません。

実はこのパーティー、貴族の男性とアリスをくっつけるための婚約パーティーだったのです。結婚などする気がない彼女にとっては非常に困ってしまう話。大勢の前で求婚されても戸惑ってしまい、とても返事を出せる状況ではありませんでした。そんな時、庭の影から白ウサギの影がチラリ。アリスは求婚の返事も出さずに白ウサギを追いかけ、穴の中に落ちてしまいます。

13年ぶりに不思議の国へ辿り着いた彼女。昔のことは覚えていないようですが、少女だったアリスを覚えている住人たちがいて……。

『アリス・イン・ワンダーランド』の見どころ

13年ぶりに不思議の国へ訪れたアリスですが、昔のことをすっかり忘れてしまっています。けれど住人たちは覚えており、赤の女王の恐怖政治から国を救ってほしいと彼女に期待する……。何が何だか分からないまま苦悩するアリスですが、徐々に心変わりをしていく様子が見どころです。勇敢に立ち向かっていく姿を見て、きっと勇気をもらえることでしょう!

また、アン・ハサウェイ演じる白の女王が美しすぎて、思わず息を呑んでしまうはず。しかしそんな美貌とは裏腹にかなりのおとぼけ&天然キャラ(笑)見た目とのギャップがたまりません。

キャラクターも可愛らしく、映像もストーリーもファンタジー要素たっぷり。視覚的にも非常に楽しめる作品です。

⑥ラブ&ドラッグ(2010)

映画『ラブ&ドラッグ』予告編

『ラブ&ドラッグ』について

セクシーだけど心温まるラブコメディ。ジェイミー・レイディというバイアグラ営業マンの実話を描いたノンフィクション作品というのも驚き。薬の営業マンに転職したジェレミーとパー筋層病を患ったマギーが出会ってしまい、運命は大きく変わっていくのですが……コメディタッチでテンポよく物語が進むので、飽きずに最後まで観られることでしょう!

アン・ハサウェイはマギー役でゴールデングローブ賞とワシントンDC映画批評家協会賞にノーミネート、サテライト賞では女優賞を受賞するなど素晴らしい成績を残しています。ジェイミー役のジェイク・ジレンホールも同時にノーミネートされ大きな話題を呼びました。

あらすじ

プレイボーイで口がうまいジェイミー・ランドール(ジェイク・ジレンホール)は家電量販店で働いていましたが、店長の彼女に手を出してしまい職を失ってしまいます。弟のジョシュが仕事を紹介し、製薬会社の営業マンへと転職することになりました。家電量販店時代はなかなかの成績をおさめていたのですが、営業マンとなるとそう簡単にはいきません。ましてやライバル会社に優秀な人間がおり、先を越されるばかりです。

そんな時、なんとか忍び込むことに成功した病院にて、ある女性と出会います。若くしてパーキンソン病を患うマギー・マードック(アン・ハサウェイ)に心を奪われるジェイミー。彼の猛烈なアプローチに押され、体を許すマギーですが、やたらと”体だけの関係”を強調します。しかしジェイミーは彼女をあきらめきれず……

『ラブ&ドラッグ』の見どころ

根っからの遊び人で女好きの男性からすれば、マギーのような割り切った女性は好都合に思えるでしょう。しかしジェイミーは彼女の毅然とした態度にどこか調子が狂ってしまうのです。あれだけ家電量販店で女性を口説いていたのに!と思ってしまうほど、彼が本気になっていく様子が面白いのです。

アン・ハサウェイ演じるマギーはサバサバしており、突然ジェイミーに殴りかかるなどかなりパンチの効いたキャラ(笑)けれども本当は繊細で、自分が病気であることを気にしている……気丈に振舞っていますが、弱い部分を覗かせるギャップがたまりません。

ちょっぴりエッチなシーンも多いのですが、終始明るい雰囲気で物語が進んでいくのでいやらしさを感じません。観ていてとっても幸せな気持ちになれる作品ですよ!

⑦レイチェルの結婚(2008)

映画『レイチェルの結婚』予告編

レイチェルの結婚について

第65回ヴェネツィア国際映画祭に出品された『レイチェルの結婚』。2008年にアメリカで公開され、細やかなストーリー展開と脚本が定評を呼び、第74回ニューヨーク映画批評家協会賞、ユタ映画批評家協会賞では脚本賞を受賞。そしてアン・ハサウェイが第81回アカデミー賞にノーミネートされたほか、第4回オースティン映画批評家協会賞やサウスイースタン映画批評家協会賞など全8つの女優賞を受賞しました。

監督は『羊たちの沈黙』で有名なジョナサン・デミ。監督自身も多くの経歴を残していることで知られており、本作は非常に高い評価を受けていたそう。結婚を題材に取り扱いながら、クセのある主人公の苦悩を描いたヒューマンドラマです。

あらすじ

主人公のキム(アン・ハサウェイ)は薬物中毒により9年間入院施設に滞在していました。姉・レイチェル(ローズマリー・デヴィット)の結婚により一時帰省するのですが、家族や周りの人間から腫れ物に触るような扱いを受けていると感じたキム。せっかく実家に帰ってきているのにどこか馴染めません。

更にはレイチェルの付添人代表が自分ではないことを知り、ショックを受けてしまいます。姉のはからいで付添人をキムへ変更しますが、元々それを担当していたエマは激怒。キムの存在に嫉妬をするはめになってしまうのです。

集まりでも孤立した雰囲気のキムは結婚式前のパーティーで失言し、レイチェルの怒りを買うことに。段々と姉妹や家族は険悪ムードになり、キム自身も居場所がなく感じ苦悩します。彼女は家族の絆を取り戻し、元の生活に戻れるのでしょうか……。

『レイチェルの結婚』の見どころ

アン・ハサウェイが初めてアカデミー賞にノーミネートされた作品です。今まで正統派な役どころを演じることが多かった彼女が、薬物中毒者というクセのあるキャラクターを器用に演じています。主人公のキムはとても不器用ですぐ人と衝突してしまうのですが、本当はとっても繊細な心を持った女性。施設に入院していたことを気にし、周りがよそよそしい態度を取るように感じ、苦しい思いをしているのです。

周りの様子を見てタバコを吸い、物憂げな表情を浮かべるキムの姿は何とも言えない気持ちになることでしょう。自分だけが輪の中に入れない、どこか爪弾きにされている様子を演じるアン・ハサウェイの表現力が素晴らしい!序盤のやさぐれモードなキムを見ると、今までの「姫系」のイメージから一変しますね。

レイチェルの結婚を機に彼女がどう変化していくのも見どころの一つ。少し内容は重めになりますが、家族や姉妹の絆を描いた骨太な物語です。

⑧ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007)

『ジェイン・オースティン 秘められた恋』について

イギリスの小説家であるジェイン・オースティンの、若き時代をを描いた伝記映画。彼女の小説は18世紀~19世紀が舞台の中心となり、女性の結婚や私生活を描く作品が多いのだそう。物語の身近な雰囲気が共感を呼び、幾度となく映像化もされました。

本作はそんなジェイン自身の生き様を細やかな部分まで映し、なぜ小説を世に残したのか?死ぬまで独身であったのか?まで明かされています。彼女のファンや、存在を知らない方でも楽しめるラブストーリー。アン・ハサウェイが若き日のジェインを美しく再現していますよ。

あらすじ

部隊は1795年のイギリス。20歳のジェイン・オースティン(アン・ハサウェイ)は誰とも結婚する予定がなく、作家を目指していました。この時代の結婚とは地位・財産など表面的な部分が重視されていたものですが、彼女は「真の愛」を結婚に求めていたのです。

本当に愛する人でなくては結婚しない、そんな考えを持っていたために、両親が紹介したリッチな・男性ウィスリー氏(ローレンス・フォックス)のプロポーズさえ受け入れません。

そんな中、ある一人の男性トム・ルフロイ(ジェームズ・マカヴォイ)と出会います。彼はちょっぴり変わった生活を送っており、最初はジェインもトムを良く思っていませんでした。しかし二人は段々と惹かれ合ってしまい、恋に落ちてしまうのですーー。

『ジェイン・オースティン 秘められた恋』の見どころ

結婚の先にあるのはお金や地位ではなく、愛と考えるジェイン。どうしても男性の経済力や地位で人を決めてしまうケースも多いのですが、真実の愛を求めるピュアな心に共感する人もいるはず。最初は良い印象のなかったトムに惹かれ、恋に落ちる……意外と第一印象が悪い人の方が、後になって気になったりするものですよね。

ラストシーンに向かって切ない物語が展開されますが、最後の最後でそっと救われたような気分になることでしょう。ホロリとしたい時に一人で観るのがおすすめですよ。

⑨プラダを着た悪魔(2005)

『プラダを着た悪魔』について

2003年に発刊された小説を元に制作された作品。映画の公開は日本・アメリカ共に2006年に行われ、作中に登場するハイブランドの衣装・小物に女性たちは大興奮!一気に注目を浴び、初公開週では興行収入約2750万ドルを記録。総額の興行収入は3.2憶ドルと大ヒットを飛ばしました。

監督は『セックス・アンド・ザ・シティ』や『31年目の夫婦喧嘩』など、ラブロマンスに定評があるデヴィット・フランケルが担当。恋に仕事におしゃれにも頑張るアンディを魅力的に描き、彼女に憧れた女性も多いのだとか。ファッションだけではなく仕事の価値観や恋愛模様を細かく描き、たちまち共感を呼びました。

小説とはいくつか設定が異なり、登場人物などにもいくつか変更点があるのだとか。ストーリー展開も違うのでそれぞれ見比べてみると面白いかもしれません。

あらすじ

ジャーナリスト志望のアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)は夢を叶えるべくニューヨークへやってきたものの、書類審査の時点で全滅。唯一面接を受け入れてくれたのは有名雑誌「RUNWAY」の編集部でした。

アンドレア、通称アンディはそんなことも全く知らず、前知識なしで面接へ向かってしまいます。面接を担当するエミリー・チャールトン(エミリー・ブラント)はアンディの冴えない格好を見て、呆れた様子でいました。

雑誌の編集長・ミランダ(メリル・ストリープ)の第二アシスタントを募集している最中でしたが、どうやら今までのアシスタントは彼女がクビにしたご様子。本来ならアンディはお呼びでない存在ですが、ひょんなことからミランダとご対面。面接を果たし、奇跡的に採用されたのでした。

ファッションには興味も、ましてや知識のないアンディ。ミランダの悪魔のような仕事ぶりにめげそうになりながらも、仕事の楽しさややりがいを見出していきますが、プライベートとの線引きがうまくいかずーー。

『プラダを着た悪魔』の見どころ

ジャーナリストを目指していたアンディが畑違いのファッションの世界へ入る、そんな夢のある内容を描いた作品です。入社当時の彼女は超がつくほど野暮ったく、ハッキリ言ってしまうと”ダサい”のです!洋服に対する興味もなく、「どうせこの世界には長くいない」と思いながらも仕事を続ける……皆さんも、ちょっと心当たりはありませんか?(笑)

しかしそんな思いがミスをするきっかけとなってしまい、涙を流すことで心に変化が訪れるのです。「辞めたいわけじゃない、でも認められたい――」、当初は文句ばかり言っていたアンディが成長する瞬間でもありますね。仕事をしているなら辛い瞬間も必ずあるはず。彼女を見ているとついつい自分の姿を重ね合わせたくなってしまうのです。

仕事へ前向きな姿勢になっていくアンディを見れば、きっとあなたも明日から頑張ろう!と勇気づけられるはず。また登場するファッションや小物もおしゃれなものばかりで、心を奪われてしまうことでしょう。視覚的にも楽しめる、女性におすすめの作品です。

 

⑧プリティ・プリンセス(2001)

プリティ・プリンセス アン・ハサウェイ
出典:映画『プリティ・プリンセス』公式Facebook

プリティ・プリンセスについて

アメリカの小説『プリンセス・ダイアリー』を基に作られた『プリティ・プリンセス』。ごくごく普通の女子高生が突然女王の孫であることを知らされる、夢のある設定が話題を呼びました。王道的なシンデレラストーリーが女性たちのハートを鷲掴みにし、続編が制作されるほどの人気作品となります。

監督はラブストーリー・ラブコメディに定評のあるゲイリー・マーシャル。『プリティ・ウーマン』や『プリティ・ブライド』など観ていてハッピーになる作品が多いことでも有名ですね。俳優としても活動しており、自身が手掛けた作品に参加することもあるのだとか。

アン・ハサウェイが初めて映画デビューを果たした作品であり、興行収入は一億ドルを超えたのだそう。この出演により一気にブレイク、有名ハリウッド女優への階段を駆け上がった記念すべき作品でもあります。

あらすじ

地味で目立たない女子高生アミーリア・サーモポリス(アン・ハサウェイ)・通称ミアは母親と二人暮らし。ドンくさくて内気な彼女は同級生からいじめられており、ミアを相手にしてくれる人さえ少ない状況。ですがそんな彼女は今、恋をしています。彼女がいる容姿端麗な男の子、ジョシュ・ブライアント(エリック・フォン・デッテン)に惹かれていました。

学校でうまくいかない生活が続く中、ある日ミアは亡き父がある国の女王の息子であることを知ります。そしてその孫にあたる自分が王位の継承者だと聞かされるのです!真実が全く信じられないミアは継承さえも反発するのですが、ひょんなことから王女としての教育を受ける羽目に。そして女王が存在するジェノヴィアという国へ向かうのですが……。

『プリティ・プリンセス』の見どころ

冴えない女子高生が急に王位を継承する立場になってしまう、夢のあるストーリー。若きアン・ハサウェイはとっても可愛らしいのですが、いかんせんミアはドンくさく、暗~い雰囲気の女の子。「クラスにこういう子、一人はいるよなぁ」と思わせてしまう根暗っぷりには鑑賞者もびっくりしてしまうはず。ですがそのリアルさがまた良いのです!

目立つことが大嫌いで人前に立つと吐いてしまうほど、小心者なミア。最初は王女の教育を拒むのですが、訓練を受けるうちに「パッとしない女の子」からシンデレラのように生まれ変わっていく姿に夢を抱いてしまうはず!プリンセスの道は決してラクなものではありませんが、徐々に変化していく人間の様は観ていてワクワクしてしまいます。

ハッピーな雰囲気のストーリーを好む方は、観終わった後の満足感がたっぷり得られますよ。コメディタッチの映画が好きな方にもおすすめしたい作品です。

まとめ

素晴らしきルックスと抜群の演技力で映画界に名を轟かせたアン・ハサウェイ。演じるキャラクターによって印象がガラリと変わり、観る者全てを引き付ける魅力があります。

ジャンル問わず様々な作品に出演していますので、これからも彼女の活躍を見守りましょう!

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