成長と和解を描いた映画シリーズ2作目『アイアンマン2』ネタバレ徹底解説!

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『アイアンマン』の続編である本作は、トニーの成長がテーマであり、死別してしまった父ハワード・スタークとの和解という重要な作品でもあります。戦闘シーンではファンの間でも人気の高いスーツケース型携帯スーツ「マーク5」も登場し、見どころ満載です!そんな『アイアンマン2』をみどころやトリビアとともに、ネタバレ徹底解説していきます!

10秒でわかる『アイアンマン2』の簡単なあらすじ

トビくまくん

編集長、全作『アイアンマン』に続く『アイアンマン2』のあらすじをまずはネタバレしでざっくり教えてよ!
いいとも!

編集長

ざっくりあらすじテロ集団との戦いの後、自分がアイアンマンであることを公表したトニー・スタークは、アイアンマンスーツを平和のために使おうと、世界中の扮装地帯を飛び回り東西関係をも鎮圧していた。アイアンマンとして認められつつあったトニーはかつて父ハワードが開催して以来中断していたスタークEXPOを開催することに。

そんな中、アイアンマンスーツを兵器と認定した政府に軍事委員会に召喚され、上院議員スターンからスーツを引き渡すことを要求される。しかし、自分の技術が悪人の手に渡ることを恐れたトニーは、専門家として呼ばれた軍需産業のライバル会社だったジャスティン・ハマーの前で、彼の会社ハマー・インダストーズがアーマー運用実験を失敗している画像をスクリーンで公開してしまう。他の民間企業がアーマースーツを造るには長い年月がかかると、自らのスーツの重要性を示し平和を民営化すべきだと説き軍への協力を拒む。

しかし、トニー自身はアークリアクターのコアとなっているパラジウムによって体内の血中毒素が高まり死の危険に晒されていたのだった。さらに、トニーの前にスターク家に因縁のあるイワン・ヴァンコが戦闘用のウィップラッシュで武装して現れ、彼の命を狙う。囚われたヴァンコはジャスティン・ハマーの手引きで脱獄。彼らはハマーインダストリーズ社の利益とトニーへの復讐から共謀することになる。

死の危機に晒されながら手強い敵と戦うことになってしまったトニー。スタークEXPOは、トニーの命は、どうなってしまうのか?

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映画『アイアンマン2』のあらすじ

トビくまくん

ここからは、ネタバレ有でがっつり起承転結を解説していくよ!まだ未鑑賞の方は十分注意してね!

【あらすじ①】念願のスタークEXPO

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

世界と人類の未来のための技術開発を目指してニューヨークで開会されたスタークEXPO。1954年からハワード・スターク(ジョン・ステッラリー)が開催してきたもので、2010年、十数年の後にトニー(ロバート・ダウニーJr.)によって企画され、開催される運びとなる。

世界中の企業のCEOや技術者、科学者が協力しあい、パビリオンやデモンストレーションの公開などで研究の成果や発明を発表する万博である。開会セレモニーに、トニーはスーツ(マーク4)を装着して上空から登場。アイアンマンをイメージした衣装を身に纏った女性ダンサーたちの前で観衆の前に降り立ち派手に開会宣言をし、亡き父ハワードのメッセージ映像を上映する。

それを遡ること数か月前、かつてトニーの父ハワードの協力者だったアントン・ヴァンコはロシアのアパートで衰弱しきっていた。アントンは1963年にアメリカに亡命しハワードの協力者としてアークリアクターの開発に一役買ったものの、金儲けを優先させたためハワードのグループからスパイ容疑をかけられ強制送還された挙句にシベリアに抑留されてしまったアントン。

息子イワン(ミッキー・ローク)はそんな父のもとでスターク家への恨みを聞かされながら育ち、物理を学んだ物理学者で、父から教え込まれた機械工学の知識も兼ね備えていた。しかし、イワンもまた、旧ソ連時代に兵器をパキスタンに売ったことで有罪となり、15年間刑務所に服役していた。

父アントンはずっと貧困を余儀なくされたことでスターク家を逆恨みしながら酒に溺れる空しい人生を送っていたが、息子イワンとの絆は強く、トニーが「私がアイアンマンだ」と公表し脚光を浴びる姿が報じられると、イワンに「お前には知識しか与えてやれなかった」と謝罪し絶命する。イワンは号泣し、父の無念を晴らそうと小型アークリアクターを造り、戦闘用兵器「ウィップラッシュ」を開発しトニー殺害を決意する。

イワンは米国に偽造パスポートを使って入国し、モナコグランプリにスポンサーとして現れるトニーを狙っていた。

【あらすじ②】謎の新人秘書

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

トニーはヒーローと事業の両方を担うことの難しさ、加えて生命維持装置のアークリアクターに取り付けたパラジウム中毒による身体の不調もあり、限界を感じてペッパーをCEOに任命した。その後、ペッパーの代わりとして、法務部で働いているナタリー・ラッシュマン(スカーレット・ヨハンソン)を秘書として雇うことを検討する。

ハッピー(ジョン・ファブロー)とトレーニングルームで接近格闘戦のためのボクシングをするトニーは、そこに現れた美しいナタリーを気に入り、キャリアを調べるが問題なし。「東京でモデルをしていた」という経歴もある彼女のセクシーな画像を見つけてますます気に入ってしまう。ペッパーは女たらしだった頃のトニーを思い出し嫉妬心から「やっぱりやめておく」と言い出す。元ボクサーのハッピーに誘われリングに上がったナタリーはあっという間に関節技を決めてハッピーを倒してしまうのだった。

F1モナコグランプリのスポンサーのトニーとジャスティン(サム・エリオット)はレース開催日に現地入りし軍事委員会以来の再会を果たす。もちろん、ペッパーも一緒だ。この時、ジャスティンは前作『アイアンマン』でトニーに取り入った記者クリスティン(レスリー・ビブ)に取材を受けている途中だった。

クリスティンはスターク・インダストリーズ社のCEOになったペッパーに「権力を持つ女特集」に出てくれと依頼する。女の戦いがあった筈なのに悪びれる様子はまったくない様子。あきれたペッパーは適当にあしらってその場を去る。

ところが、目を離した隙にトニーは正規のF1パイロットを差し置いて、代わりにレースに参加してしまっていた。そのレースの最中、作業員になりすましたイワン・ヴァンコが自作のアーマー“ウィップラッシュ”を装着しトニーを襲う。エレクトリカル・デス・ウィップの威力は絶大でF1マシンを真っ二つにしてしまい会場は騒然とする。

トニーはハッピーが持ってきたスーツケース型携帯スーツ(マーク5)を装着して応戦。ハッピーとペッパーの乗った車も切り裂かれるが、トニーはかろうじてヴァンコを取り押さえ、アークリアクターを取り上げて制圧するのだった。不敵な笑みを浮かべたイワンは「お前の負けだ」といい留置場へ。後にヴァンコを訪れたトニーはイワンに「お前が生きているのは俺の父のおかげだ」と言われたことでヴァンコ親子について調べ始める。

この騒動は大きく報じられ、「アイアンマンだけで世界の平和が守れるのか」「政府にスーツを渡せばよかったのでは」と、世論が騒ぎたてるようになった。この時、イワン・ヴァンコに目をつけたのが、軍事委員会でトニーに恥をかかされたことを根に持つハマーインダストリー社のジャスティン・ハマーだった。“ヴァンコの才能と技術を利用して自社のアーマーを活用したい。スタークEXPOに乗り込み、トニー=アイアンマンより上だと見せつけたい。そして、国防総省との契約を25年間確保したい”という野望があったのだ。

ハマーは用意周到に身代わりを用意してヴァンコが爆破によって死んだものとし、ヴァンコを配下の者たちに刑務所から連れ出させる。さらに、自らのもとへ連れて来させ豪華な料理とワインでもてなす。ハマーの本心がわからなかったヴァンコは本音を聞き、ハマーの案に「楽勝だ」と同意しトニー打倒で手を結ぶ。

【あらすじ③】父からのメッセージ

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

パラジウムの体内毒素の濃度が高まり、自分の誕生日を祝う気になれないトニーが一人でいると、ナタリーがやって来る。「今日が自分にとって最後の誕生日だったら、君はどう祝う?」と訊かれ、ナタリーは「好きな人と一緒にやりたいことをやるわ」と答える。

ナタリーの正体を知っていればもっと深く響く言葉なのかもしれないが、トニーはやりたい放題するものと受け止めたのか、またも自棄を起こしたようにパワードスーツに身を包んでパーティーでハメを外しまくる。

セレブで人気者のトニーのバカ騒ぎを周囲の人間は大喜びで受け止め、トニーを煽る。ペッパーとローズ(ドン・チードル)が駆け付けてパーティを終わらせようとするも、泥酔した彼は聞く耳を持たない。制御が効かなくなったトニーにローズは怒り心頭。ラボにあるパワードスーツを無断で装着し、客を追い出して力づくでトニーを止めようとする。

パワードスーツを使った男同士のケンカはなかなか止まらず激しさを増すばかり。パーティ会場はどんどん壊れてしまう。最後は互いにリパルサー・レイを同時に打ち合い、衝撃でスターク邸は派手に損壊。ローズはトニーを見限ったかのようにマーク2を没収。スーツを着たまま軍へ飛んで戻ってしまう。

翌朝、ドーナツ店の看板の上でドーナツを食べる二日酔いのトニー。そこへ、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)がナタリーと現れ、父、ハワードの資料を指し出す。ここで、ナタリーが“ブラック・ウィドウ”と呼ばれる凄腕の女スパイで、本名はナターシャ・ロマノフだと知ることになる。フューリーはなんと、ハワードS.H.I.E.L.D.の創設メンバーだというのだ。

彼らから父の遺品を受け取り、父が以前行なった展示会の際に撮影したフィルムを見ていたトニーは、終わったかに思えたフィルムの最後に父から自分に残されたメッセージに気づく。「トニー、お前はまだ子供だからこの映像を撮っておく。これをお前に残す。いつかわかるだろう。これはただの展示会ではなく私のライフワークだ。未来への鍵だ。今の技術では不可能だがお前なら実現できる。その時お前は世界を変える。私が生み出した最も素晴らしいものはお前だ」と。

フィルムの劣化かどうかはっきりしないが、ハワードの目からは涙がこぼれ落ちているようにも見える。仕事の邪魔をするなと言われ、寄宿学校に入れられていたトニーはずっと父から疎まれているように感じていたのだ。

【あらすじ④】新たな元素の発見

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

一念発起したトニーはペッパーのもとへ戻ることに。うろ覚えながら“ペッパーにはイチゴが特別なモノ”と記憶していたため、誕生日の醜態を謝罪しようと路肩の露店でイチゴを買っていくが、ペッパー唯一の“特別な”アレルギーがイチゴだったのだった。

まだ彼を許していないペッパーに軽くあしらわれ、ナターシャにもよそよそしくされて、ふてくされたトニーは部屋を出ようとした時に父の残した1974年のスタークEXPOのジオラマを見つける。トニーはそれを研究室で3D化し、自身を蝕んでいるパラジウムに代わる新しい元素を発見する。「死後20年経ってもまだ教えてくれるのか」「父さん、ありがとう」。

新元素を造り出そうと科学者として奮闘するトニー。頭脳だけでなく身体も酷使する技術者としてのトニーの姿は前作『アイアンマン』を彷彿させる。トニーは出来上がった新元素をアークリアクターに嵌め込み機能していることを確認。生き延びたことを実感するのだった。

この作業中にフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)が任務でニューメキシコ州に行くと別れを告げに来て、目ざとくガラクタの中に入っていたボロボロのキャプテンアメリカの盾を発見するが、実はトニーの父ハワードが造りかけた失敗作とされている。この時は単なるガラクタとして元素を造る際の支え代わりにされてしまう。

一方、ヴァンコはデモ実演をしない方針だとジャスティンに告げる。話が違うと怒ったジャスティンはオウムとクッションと靴を奪ってヴァンコを軟禁。さらに、自分との契約を解消したらおまえは死ぬのだと脅すが、ヴァンコは全く動じない。その後、ヴァンコはトニーに不気味な電話をかけてくる。ヴァンコは取り上げられたはずのオウムを肩に乗せ、背後にはハマー配下の者が警備として立っているが、ヴァンコをしたいがままにさせている。

ヴァンコが偽造パスポートで入国する際に手助けした男は『アイアンマン』で登場したテロリスト集団「テン・リングス」の一員だったのだ。自らが造った兵器をパキスタンに売り、ゲリラやテロリストらと同じ裏社会を渡ってきたヴァンコがテン・リングスと通じていることはなんら不思議はなく、ジャスティン・ハマーこそヴァンコの復讐に利用されていたのだった。

【あらすじ⑤】最後の戦い

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

ジャスティン・ハマーはスタークEXPOで、遠隔操作で動くドローンタイプのバトルスーツ集団と、ローズ中佐が没収したマーク2を重火器などで武装させ“ウォーマシン”として披露する。しかし、その時、ヴァンコがすべてのドローンスーツとウォーマシンをハッキングし無差別に攻撃を始めてしまう。

慌てて客を避難させるペッパー。ナターシャは会場にいたハマーを取り押さえ、ヴァンコを匿って兵器を造らせていたことを吐かせる。通報でニューヨーク市警に逮捕されたハマーはペッパーをののしり、復讐すると騒ぎながら連れて行かれる。

一方、ナターシャはハマーの研究施設へ向かおうと急ぎ、ハッピーが同行する。ハマーの研究施設に到着したハッピーとナターシャ。ハッピーが玄関先で手こずっている間にナターシャは警備の男たちを次々と倒しヴァンコの研究室にたどり着く。そこにヴァンコの姿はなく、彼女はローズのウォーマシンを再起動し、ハッキングを解除。トニーを狙う設定をオフにする。会場に飛んだトニーとハッキングから解かれたローズはドローン部隊を全滅させる。

ヴァンコは自分専用に造ったアーマースーツを着てトニーたちのもとへ向かっていた。ハマーインダストリーのドローンスーツを一掃し、オラクル社の日本風庭園でほっとしていたトニーとローズの前にウィップラッシュで武装したスーツ姿のヴァンコが現れる。ローズはハマーが自信を持って勧めた新兵器「別れた妻」を発射するが、全く効果がない。

ヴァンコはエレクトリカル・デス・ウィップで2人を捉えるが、トニーとローズはトニーの誕生パーティの夜、スーツ同士でケンカをした時の経験でリパルサー・レイを同時に使う威力を知っていた。合図と同時に放ったリパルサー・レイでヴァンコは倒れる。それでも、トニーに向かって「お前の負けだ」とほくそ笑むヴァンコ。

実は彼のスーツにも他のドローンスーツにも自爆装置が内蔵されていたのだった。ヴァンコは自爆することでトニーとEXPO会場を葬る奥の手を用意してあったのだ。2人は即座にその場を立ち去り難を逃れるが、トニーはEXPO会場に戻り、爆発寸前のドローンスーツの近くにいたペッパーを助けることができた。

【あらすじ⑥】戦いのあと

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

疲れ切ったペッパーは自分には社長職は無理だから辞職すると言い出した。しかし、パラジウムによる死の危険から免れ、父ハワードから愛されていたことを知ったトニーは心が安定し、これまでとは違う自信を得ていた。ペッパーを労うようにトニーは彼女と何度もキスをするが、その一部始終を見ていたローズに2人のキスを「オットセイみたいだな」と茶化されてしまう。

ローズは「クルマを壊されたからしばらくスーツを借りるよ」といってウォーマシンを着たまま飛び去る。フューリーに会ったトニーはナターシャの容赦ない報告により「アベンジャーズ」計画の一員としては人格的に不適格とされてしまい、相談役という立場を任されることになった。

EXPOでのドローン制圧の一件でトニーとローズは表彰されることになっていた。トニーはふと思いつきフューリーに頼み事をする。相談役のギャラはいらないから表彰式の授与者をある人物にして欲しいと。その人物とは冒頭の軍事委員会でトニーにアイアンマンを政府に提出するよう迫り、放送禁止用語を連発して彼を罵倒した上院議員スターン(ギャリー・シャンドリン)だ。

勲章授与式当日、スターンはトニーにだけ勲章の針をチクリと刺し「とがったヤツは扱いにくい」とニヤついた。その後はマスコミ対応のため3人笑顔で記念撮影をする。

【あらすじ⑦】エンドクレジット

数日後、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)はニューメキシコの砂漠にいた。彼の視線の先には、大きなクレーターの中心にハンマーが落ちていた。

『アイアンマン2』の登場人物

トニー・スターク(アイアンマン)/ロバート・ダウニーJr.

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

天才発明家にして億万長者プレイボーイ自ら開発したスーツを装着し、アイアンマンとなる。

前作で自分がアイアンマンであることを公表し、世界平和のために紛争地帯で活躍する。心臓近くに残った爆弾の破片アーク・リアクターによって留めているが、身体中にパラジウムの毒素が巡ってしまうという死の副作用に悩まされている。

ペッパー・ポッツ/グウィネス・パルトロウ

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

トニーの有能な秘書であり、良き理解者。その能力を評価され、トニーの後継者としてスターク・インダストリー社のCEOを任される。共に過ごすうちにトニーに惹かれていき、彼がナターシャに熱をあげていることに対して嫉妬する一面も。実はイチゴアレルギー

ハッピー/ジョン・ファブロー

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

トニーの運転手ボディーガードであり、親友しかし、ほぼ雑用担当であり、自分勝手なトニーに振り回されがち。ボクシングには自信があるが、ナターシャに一発でマウントを取られる。

ジェームス・ローズ(ウォーマシン)/ドン・チードル

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

アメリカ空軍の中佐であり、トニーの親友。前作でトニーのアイアンスーツを見てからというものの、自分もそのスーツを着ることを夢見る。今回、念願かなって「ウォーマシン」を装着することに。

テレンス・ハワードに代わり、今作からローディを演じることになったのはドン・チードル。『ホテル・ルワンダ』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。『オーシャンズ』シリーズにも出演しており、『マイルス・デイヴィス/空白の5年間』では監督、脚本、主演を務めるなど、多才な俳優でもあります。

ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)/スカーレット・ヨハンソン

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

元KGBであり、S.H.I.E.L.D.の女エージェント。その美貌と抜群のスタイルを生かし、社員としてスターク・インダストリーに潜入する。オリンピックアスリート並みの身体能力を持ち、超人的なマーシャルアーツ様々な武器とテクノロジーに長けており、世界最強のスパイとも言われる。

美しき女スパイを演じたのはスカーレット・ヨハンソン。『真珠の耳飾りの少女』で主役を演じたのが印象に残っている人も多いのではないでしょうか。彼女は本作で人気を不動のものとし、MCUの常連となりました。2020年にはブラック・ウィドウの単体映画も公開される予定で、ますます目が離せない女優です!

イワン・ヴァンコ/ミッキー・ローク

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

ロシアの物理学者。ハワード・スタークから受けた父の無念を晴らすため、トニーに一方的な復讐心を抱く。

今回のヴィランを演じたのはミッキー・ローク。1980年代には『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』『エンゼル・ハート』などで主役を演じるも、プロボクサーに転身、ボクシングによる怪我で整形手術を受けますが失敗、のちの俳優業に支障をきたします。しかし、2008年の映画『レスラー』でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、表舞台にカムバック。その後は『エクスペンダブルズ』に出演するなど、活躍の幅を広げています。

知っておきたい『アイアンマン2』の必見ポイント

【必見ポイント①】「実は出演していた未来のアベンジャーズ!」

トニーとローズがドローン部隊を全滅させる前、アイアンマンにロックオンするよう設定されたドローンスーツがアイアンマンのマスクを被った少年を間違って認識し狙おうとしますが、危ういところでトニーに救われます。この少年は幼い頃のピーター・パーカーだと後に正式設定されています。

クロスオーバーするMCU作品ならではの遊び心ですよね!しかし、実際に演じているのはハッピー役で監督のジョン・ファヴローの息子くんだとか。

【必見ポイント②】ローズ役交代の瞬間

前作でローズ中佐役のテレンス・ハワードの代わりにローズを演じたのは『ブギーナイツ』『ホテル・ルワンダ』『オーシャンズ』シリーズなどで知られるドン・チードル。マーベルスタジオから急遽オファーの電話があった時、彼はちょうど娘の誕生パーティの真っ最中でした。

この先、かなり長い契約期間となることから「少し考える時間が欲しい」といったチードルですが、スタジオからは「1分で決めてくれ」と言われ「実は今日娘の誕生日なんです」と懇願し返答を1時間延ばして貰ったといいます。

テレンス・ハワードとは親友で、今回の交代劇の後も友情は続いているとか。劇中で、軍事委員会に現れた時にトニーが「どうして君が?」と驚き「呼ばれたから来た」というのは暗に交代したことをほのめかしているのです。

【必見ポイント③】美しすぎる女性アベンジャーズの格闘技シーン!

アイアンマン2
出典:アイアンマン公式Facebook

ハマーの研究施設に潜入してからのナターシャのアクションが強烈です。ブラック・ウィドウのタイトなボディスーツを着るために、スカーレット・ヨハンソンは厳しいダイエットとトレーニングを受け、激しいアクションをこなしてきたとインタビューで答えています。ナタリーとして登場した時もすぐに相手のハッピーを見事な関節技で組み伏せてしまいました。

マーベルの設定ではスパイ養成施設レッド・ルーム・アカデミーであらゆる格闘技を叩きこまれキャプテン・アメリカと同じタイプのスーパーソルジャー血清を打たれているため、超人的な回復力トップアスリート以上の身体能力があるとのこと。援護するジョン・ファヴローも元ボクサーという設定でトニーのボクシングコーチを務めていますが(実際は運転手兼ボディガード)、ミッキー・ロークとはボクシングつながりでキャスティングと脚本の遊び心を感じてしまいますよね。

まとめ

『アイアンマン2』のあらすじを、トリビアやみどころと共に紹介しました。父の死という共通の境遇において、イワンとトニーという表裏一体の存在を見事に対照的に描いた作品です。また、映画ひとっとびでは、続編である『アイアンマン3』や、前作の『アイアンマン』もネタバレ徹底解説しているので、そちらも是非ご覧ください!

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