映画『トップガン』の魅力に迫る|ネタバレありのあらすじ解説・キャスト紹介
映画『トップガン』は1986年にアメリカで公開された、天才的戦闘パイロットの恋と成長を描いた青春アクション映画。
トム・クルーズ主演で一大ブームを巻き起こしたエンターティメント性の高い作品です。「デンジャー・ゾーン」「愛は吐息のように」などサントラが日本でも大ヒットし、劇中のファッションにも注目が集まりました。
米国海軍の全面協力のもと撮られた実写の戦闘シーンには、今でも色褪せない大迫力です。
監督はトニー・スコットで、プロデューサーは映画『フラッシュダンス』『ビバリーヒルズ・コップ』とヒット作連発していたドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー。
この記事では、そんな映画『トップガン』のあらすじやキャスト、見どころをご紹介していきます!
※本記事はネタバレを含みますので、未鑑賞の方はご注意くださいませ。
目次
映画『トップガン』について
1986年に公開されるや全米興行成績1位を記録し、翌年には日本でも洋画配給収入1位を記録した大ヒット映画。トム・クルーズを一躍スターダムにのしあげた作品です。
勇敢な一人のパイロットが、厳しい訓練のなかで友情や恋、そして挫折を味わって成長していく物語です。
型にはまらない天才パイロットというキャラクターに、それまで見たことのない航空戦闘アクション、そして上官とのラブロマンスを音楽に乗せて魅せてくれました。
マーベリックのバイクが上空の飛行機と並んで走るカッコいいシーンは、私達の心を震わせました。
米海軍全面協力のもと撮影された空撮シーンに息をのみ、CGのない時代どうやって撮ったのだろう!と感嘆して観た方も多いのではないでしょうか?
10秒でわかる映画『トップガン』の簡単なあらすじ
出典:Paramount Movies公式YouTubeチャンネル
海軍エリートパイロットの養成所、”トップガン”に入ることになったマーベリック(トム・クルーズ)は優れた操縦技術を持つちながらも、無鉄砲でやんちゃなパイロット。
トップ中のトップを目指し、意気揚々と訓練に望んでいるマーベリックは、民間の教官のチャーリー(ケリー・マクギリス)との出会い、教官と生徒という関係ながら惹かれあっていきました。
1位になるべく、これまでと同じように自分の勘を頼りにその飛行技術ギリギリのところで勝ちにいくマーベリック。上官に注意されても聞く耳を持ちません。そんななか、ジェット気流が起きて、相棒のグース(アンソニー・エドワーズ)が死亡する、という悲劇が起こります。
自信を失ったマーベリックはトップガンを去り、パイロットを辞める選択をした彼でしたがーー。
映画『トップガン』のネタバレあらすじ
【トップガンあらすじ①】マーベリックはトップガンへ
アメリカ海軍の艦上戦闘機・F-14のパイロットのコードネーム・マーベリック(トム・クルーズ)は、インド海洋上でレーダー要員グース(アンソニー・エドワーズ)と共に、敵機MIGミグと対峙していた。大胆不敵な彼は、ミグの機上に背面飛行(宙返りして飛ぶ)し、敵の写真を撮るという暴挙に出る。
そして、その天性の操縦能力でミグを退散させ、僚機(ペアとなる仲間の航空機)に乗ったクーガ(ジョン・ストックウェル)も無事帰還させた。しかしこの時、マーベリックは管制官の指示に逆らってクーガを着陸に導いたのだ。
なぜなら、敵機にロックオンされたクーガは、茫然自失となり操縦不能の状態だったのだ。そして自信を失ったクーガは、パイロットを辞めて去って行った。
上官は、”また規則を破った!謹慎処分を何回受けてもまだ懲りないのか”とマーベリックに説教する。
しかしその後彼は、マーベリックに「1番のクーガがいなくなったので、君をミラマー基地のトップガンへ送る」と不本意ながら伝えるのだった。
”トップガン”というのは、海軍パイロットの1%に当たるエリートのパイロット空中戦技を指導するために創られたアメリカ海軍戦闘機兵器学校。
マーベリックはグースと共に新天地トップガンへ旅立つーー。
【トップガンあらすじ②】マーベリックとチャーリーの出会い
トップガンに入学したマーベリックたちは、最高責任者で世界一のパイロットのバイパー(トム・スケリット)の指導の元、空中戦で勝利するための厳しい実践訓練に取り組むことになる。
ナンバー1の成績を収めた者は、記念のプレートに名前が刻まれ、トップガンの教官の資格を得たのだ。
そして、訓練開始前に催された歓迎パーティでマーベリックは美しいシャーロットに出会い、歌でアタックする。
しかし彼女は、彼がパイロットと知ると”歌手では食べられないからパイロットで頑張れ”と言い残し帰ってしまうのだった。
ところが翌日、敵機航空機の講師として現れたのは、宇宙航空物理学教官のチャーリー(ケリー・マクギリス)と名乗るシャーロットだった。
チャーリーは、マーベリックをミグに出逢った並外れたパイロットとして意識し出す。
早速、高度な飛行実践訓練が始まるが、マーベリックは急旋回したりいつものように”管制塔に挨拶”をしたりするのだった。アイスマンは、そんなマーベリックの飛行は危険で迷惑だ、と注意するが、マーベリックの耳には入らない。教官バイパーも、マーベリックが下限1万フィートを切って相手機を追い込んだ行為をルール違反として厳しく諌めた。
そんな中、チャーリーはマーベリックを食事に誘う。
そしてチャーリーの家。ミグと渡り合った唯一のマーベリックの話が聞きたいチャーリーとマーベリックの気持ちはすれ違う。マーベリックは父の話をして”F4を操縦してて操縦ミスで亡くなった。詳細は機密にされているがそんなことは信じられない”とその秘密が明かされた。そしてチャーリーにその気がない、と思ったマーベリックはそのまま帰った。
その後の講義でチャーリーは、マーベリックの飛行を”結果は勝利だがとってはならない行動だ”と発言する。講義が終わると、背後からのチャーリーの声が聞こえているにもかかわらず、バイクで走り去るマーベリック。
しかしチャーリーは危険な運転までして彼を追いかけ、”あなたに好意があることがバレてしまうから言えなかった、あなたは正しい”と伝えるのでだった。
その言葉を聞くと、マーベリックはチャーリーを引き寄せキスして、二人は教師と生徒の一線を超え、恋人になった。
【トップガンあらすじ③】
訓練で今の所、トップに立っているのはアイスマン。なんとか形勢逆転の得点を狙いたいマーベリック。バイパー機を敵機に見立てて訓練していると、マーベリックはバイパー機を撃ち落とすことに狙いを定める。
アイスマンが”僚機を離れるな”というのも聞かなかったのだ。しかし、失敗したあげく”墜落認定”してしまったマーベリック機。
グースの家族が基地に会いに来た。妻(メグ・ライアン)と息子たちとの過ごすグースは幸せそうで、マーベリックもチャーリーとの仲を深めたのだった。
そして訓練も佳境を迎えたある日、ジェット気流に巻き込まれたマーベリック機体は制御不能となり、脱出の際に不慮の事故によってグースは死亡してしまう……。
軍の調査委員会ではマーベリックに罪はない、と認定されたものの親友の相棒を亡くしてしまった罪悪感から、すっかり攻撃的飛行ができなくなったマーベリックなのだった。このまま、トップガンを辞めてしまおうと決意してしまう。
チャーリーは励ますが、もう辞めると決めた彼の心は動かなかった。”ギブアップするのね”と昇進した彼女は言い残し、ワシントンへ行ってしまうーー。
【トップガンあらすじ④】本物のトップガンファイター
バイパーはマーベリックを家に招き、マーベリックの父がベトナム戦争で勇敢に味方の機を救ったことや、それが境界線を超えていたことで機密となった事を話してくれた。
彼は父が操縦ミスではなく、仲間を救うため命をかけたことを知る。
マーベリックは基地に戻り戦闘機が飛び立つのを見つめる。そして彼は卒業式に参加しまし、アイスマンに”おめでとう”と祝福の言葉をかけた。
その祝賀会の最中に緊急任務が発表されたのだ。アイス組、ハリウッド組マーベリック組と3組に要請がきた。そしてグースを失ったマーベリックに、”自分が一緒に飛んでも良い、”とバイパーが声をかけた。
24時間後、”これは訓練じゃない”という上官の言葉に緊張が高まる3組のメンバー。操縦不能となった情報収集船の乗員を救う作戦を空から援護する、というのが彼らの役目だった。
まずアイス組、ハリウッド組が飛び立つ。レーダーに映っていたのは2機だと思ったが、実際には5機飛んできていった。アイスマン機とハリウッド機は苦戦し、ハリウッド機は撃ち落とされてしまう。そして援護機としてマーベリック機が、レーダー要員マーリン(ティム・ロビンス)を乗せて出撃する。
アイスマン機は5機のメグに囲まれ絶体絶命の状態ーー。アイスマンはマーベリック機の援護を待つが、マーベリックはジェット気流に巻き込まれきり揉み状態になってしまうのだった。
そしてグースの時のことがフラッシュバックされ、戦線離脱してしまうマーベリック。しかし、グースのグッドタグを握りしめ、再び援護に向かう。
1機を撃ち落としたアイスマン機は、右エンジンに被弾し危険な状態。マーベリックの見事な操縦が復活し、アイスマン機を援護した。
そして3機を墜落させ、残る1機は逃げていった。見事、任務を完了したのだ!
帰還し管制塔ぎりぎりに飛び回り降り立つマーベリックに歓声と拍手が湧き上がる。
アイスマンが寄ってきて、二人は固くハグしてお互いの健闘を称え合い、その後マーベリックは地元の海軍に戻る。
そして彼の戦果のニュースが世界中に知らされると、どんな進路でも選べる、と上官から通達される。マーベリックが望んだのはトップガンの教官となることだった。
そしてミラー基地のバー。お酒を一人で飲んでいると、マーベリックがチャーリーに教えた曲がジュークボックスにかかる。驚いて周りを見渡すマーベリックの目の前にチャーリーが現れた。そして近づき彼女の頭に手を触れ見つめ合う二人の姿でエンディングを迎える。
映画『トップガン』のキャスト
1.マーベリック(ピート・ミッチェル)/トム・クルーズ
天才的なパイロット技術と勘をもつ海軍大尉。無鉄砲で一匹狼、コードネームのマーベリックは一匹狼という意味。(焼印の押されていない仔牛を由来とし、組織に属さない異端児を意味します。)
父が同じく海軍パイロットで、行方不明で死亡とされるもその詳細も機密事項で知らされませんでした。
レーダー要員の親友グースには心を開き、家族のように思っており、トップガンでのトップを目指し、グーズと共に厳しい訓練にのぞみます。
トム・クルーズTom Cruiseが一躍スターの仲間入りを果たしたのがこの『トップガン』です。猛スピードで空を飛びスピンする飛行に嘔吐したこともあったそうです。1962年7月3日生まれで、今も続々ヒット映画を連発している誰もが知る大スターです。
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宇宙航空物理学教官。知的で野心もある女性。ミグ戦闘機に遭遇したマーベリックに関心を持ち、惹かれていきます。
しかし教官として”生徒とは付き合わない”という自分のルールを持っていました。
ケリー・マクギリスKelly McGillisは、1957年7月9日生まれで、トム・クルーズと同じくこの『トップガン』で大注目を浴びました。ブロンドヘアーの178cmの高身長に抜群のプロポーションで、魅力的な教官がピッタリの配役でした。
3.アイスマン(トム・カザンスキー)/ヴァル・キルマー
海軍パイロットのエリート中のエリートです。コードネーム・アイスマンは慌てず焦らず、相手のミスを待つキャラクター。マーベリックと同じように自信満々で、ライバル意識を持っていました。
ルールを守り全体を考えるアイスマンは、マーベリックのやり方に異議を唱えますが彼が言うことを聞かないので信頼できない、と思っています。しかし最後にはお互いを認め合うシーンが感動的ですね。
ヴァル・キルマーは1959年12月31日生まれです。途切れず映画やTVで活躍している彼は、続編にも出演しているということなので楽しみですね。
4・グース(ニック・ブラッドショウ)/アンソニー・エドワーズ
海軍中尉。レーダー要員としてマーベリックと組んでいます。F-14の後席にはレーダー迎撃士官、Radar Intercept Officer通称RIOが搭乗します。
グースは、マーベリックの父親のことも知っていて、マーベリックが信頼する親友です。無茶するマーベリックのことを心配していました。また妻と子供を愛する優しい人物です。
アンソニー・エドワーズは、1962年7月19日生まれです。スピン飛行にも唯一嘔吐しなかったキャストとして名が残っています。TVシリーズ『ER緊急救命室』のマーク・グリーン役としてお馴染みの方も多いでしょう。続編に彼の息子が出演しているので注目したいですね。
監督トニー・スコット
トニー・スコットは兄リドリー・スコットと共にCMディレクターとして数多くのコマーシャルを手がけました。そしてこの『トップガン』で、長編監督2作品目でメジャー映画監督の一人になったのです。相当な苦労をして、配給元の興行性と海軍側のリアリティーを求める両方の要求を満たす、素晴らしい作品を作り上げました。
大ヒット!映画『トップガン』が今でも色あせない名作な5つの理由
全米1位を獲得しトム・クルーズをスターダムに引き上げた映画『トップガン』が、ヒットした5つの見どころ、魅力にせまっていきます。
①アメリカ軍の全面協力による、圧巻の航空アクション
冒頭でグラマン戦闘機F-14通称トムキャット(雄猫)が、空母「エンタープライズ」(扮レンジャー)から飛び立つ夕日の海上シーンは、何回観ても惚れ惚れします。
アメリカ海軍が全面協力のもと、ミラマー海軍基地や原子力空母内でも撮影が行われた、ということです。また戦闘機の戦闘シーンも、引退したエリート海軍パイロットらが映画の技術コンサルタントを務めました。
彼らの中の一人は、ベトナム戦争中にMiGを撃墜したTOP GUNインストラクターであり、まさしく劇中のバイパーのような存在でした。訓練シーンや後半の戦闘シーンなど、それらは彼らの協力無しには撮影できなかったでしょう。もちろん全てではなく、一部にはミニチュアを使っての撮影も一部あったということです。
CGではないリアルな空中戦闘アクションが爽快です!
②80年代を代表するサウンドトラック
『トップガン』といえばそのサウンドトラックが印象に残っている方は、とても多いことでしょう。
日本でも大ヒットした代表曲2曲を紹介します。
Danger Zone / Kenny Logginsケニー・ロギンス
出典:Kenny Loggins公式YouTubeチャンネル
主題歌「デンジャー・ゾーン(英語版)」は全米で大ヒットとなり、映画とともに多くの国でヒットを記録しました。空母から戦闘機が飛びたつシーンに流れるこの音楽は、この映画のかっこよさを凝縮しているかのような魅力的サウンドです。
当初REOスピードワゴンやコリー・ハートなどに依頼するも決まらず、歌ってくれる歌手を探しに探してケニー・ロギンスのもとに依頼がきたそうですよ!
Take My Breath Away/Berlinベルリン
こちらは「愛は吐息のように」という日本語タイトルがついていますね。「デンジャー・ゾーン」とともに大ヒットしました。
マーベリックとチャーリーのラブシーンで流れ、チャーリーの大人っぽい魅力にドキドキしたことでしょう。
ベルリンというのは、男性2人、女性ボーカリスト一人のバンドグループです。日本では1993年に3代目ホンダ・インテグラのCMソングに使用され耳にした方も多いのではないでしょうか?
③一大ブームを呼んだファッションアイテム
そのファッションにも注目が集まりました。
①パイロットジャンパー
映画観た方の多くが、このパイロットジャンパー欲しくなったのではないでしょうか?
当時トップガンG-1レプリカは高価なので、G-1より軽くて安価なMAー1ジャケットが売れたそうです。
ジャンパーが買えないなら、ワッペンだけでもつけたい!と思いましたよね。
②レイバンのサングラス
サングラスかけるだけで、サマになるマーベリックです。
MAー1ジャケットにサングラスときたら、次はこれでしょうか?
③KAWASAKI GPZ900R Ninja
マーベリックが乗るバイクはカワサキのGPZ(ニンジャ)でした。またチャーリーの乗っていた車はポルシェ356スピードスター。バイクや車に詳しくなくても、カッコいいのだけはわかりました。
それは小物にわたり制作側も意識していて、例えばマーベリックが管制官ギリギリに飛ぶシーンで、びっくりしてコーヒーをこぼす管制塔内の人のマグカップの模様が、
上ーF-14左向きの図、中ー海軍のウイングマーク、下ーVIPの文字となっています。
④男らしさが光る名セリフの数々
数々の名セリフもお伝えします。
名セリフ①マーベリック 「すまない、グース。だが管制塔の近くを飛ぶ時間だ」
この管制塔のきわを飛んで驚かすというマーベリックの行為は彼の性格をわかりやすく表しています。相棒のグースは諦め顔です。
グースとマーベリックの関係は和みました。
この映画でのマーベリックとグースのアツい友情は、青春の憧れの象徴のようでした。
名セリフ②マーベリック 「俺は危険なんだ」
マーベリックが、ライバルアイスマンにその飛行を注意された時、彼が答えるセリフです。アイスマンの言ってることが正しいのですが「I am dangerous」と言い切るマーベリックが魅力的でした。
名セリフ③バイパー「自分で判断するのがパイロットだ」
パイロットを辞めるか悩み”自分はどうすれば?”と問うマーベリックに、バイパーは”明日の卒業式に来るか、辞めるかだ”と答えました。続いてこう言いました。”飛んだら命をかける、それがパイロットだ、君の道を決めるのは君だ”
また最後の出撃の時も声をかけました。
バイパー「もし誰もいなかったら連絡しろ。俺が一緒に飛んでやる」。戦友の息子を案じる深い愛が感じられるシーンでした。
名セリフ④アイスマン「君はいつでも俺の僚機の操縦士になれる。」
You can be my wingman any time.同じ言葉をマーベリックは返しましたね。ライバルだった二人が深い信頼で結ばれたセリフでした。
名セリフ⑤マーベリック「分からない。でも、今のところはいい感じだ」
ワシントンから戻ったチャーリーは、歌を歌って迫った時の結果を出会いの時聞いていました。そして今、また再び聞いたのです。「一回目は黒焦げ」「2回目はどう?」それに、対しマーベリックは出会いの時と同じ言葉で答えました。I don’t know, but uh, it’s looking good so far.
⑤トム・クルーズがとにかくかっこいい
どんなトム・クルーズもとにかくカッコいい!本作は彼なしでは語れません。
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは最初から主役をトム・クルーズに決めていた、ということです。しかしトム・ハンクスやマイケル・J・フォックスも候補に上がっていたらしいです。
結果『卒業白書』のみずみずしい演技で注目されていた、当時24歳のトム・クルーズがこの役をやったからこそ大ヒットしたのではないでしょうか?
まとめ
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映画『トップガン』のあらすじやキャストそして見どころについて紹介しました。難しいストーリー展開はなく観てスカッとできる映画です。観ていない方には、35年前にCGなくてもここまですごい!と知っていただきたいし、昔観た方にもまたサウンドミュージックを聴きながら思い出に浸り観ていただきたい『トップガン』です!