青春恋愛アニメ映画の金字塔!映画『耳をすませば』をネタバレありで徹底解説!

ネジムラ89

 

数あるスタジオジブリの長編アニメーション映画の中でも、青春恋愛作品といえば、やはり『耳をすませば』でしょう。思春期を迎えた中学生のまっすぐで、どこか切ない恋愛模様や、進路を決めなければいけない焦燥感が描かれた本作には、観た人それぞれが自身の学生生活を重ねて観るのではないでしょうか。

そんな『耳をすませば』について、内容や登場人物、さらには現代にまでつながる要素に至るまで改めて振り返っていきます。

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スタジオジブリの名作!『耳をすませば』について

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出典:スタジオジブリ公式サイト

1995年7月15日の夏休み映画として劇場公開された、スタジオジブリ製作の長編アニメーション映画が『耳をすませば』です。監督・絵コンテを、今作が長編初監督となる近藤喜文さんが担当。宮崎駿さんも絵コンテ・脚本・政策として名前を連ねています。

原作は、柊あおいさんの同名少女コミックであり、作中の内容を独自にアレンジしてアニメーション映画化しました。

公開当時、興行収入は18.5億円に及び(日本映画製作者連盟発表)、1995年に公開された邦画の中ではもっとも高い成績となりました。今現在も度々、テレビ放送をされており、幅広い世代に親しまれる映画となっています。

 

10秒で分かる『耳をすませば』の簡単なあらすじ

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

読書好きな中学三年生の月島雫は、ある日自分の読む本の図書カードに必ず名前が載っている“天沢聖司”という名前を発見する。その正体に雫が興味を持ってまもなく、雫は一人の青年に遭遇し、その態度に怒りをあらわにするのだった。

最初は嫌な印象を持っていた雫だったが、交流を重ねていくうちに次第にその青年と親しくなっていき、ついに彼の正体こそが“天沢聖司”だと知ることになる。

自分の目標を持ち進んでいこうとする聖司の雫は次第に惹かれていくことになるのだが、聖司が海外へ行ってしまうということから、雫は焦燥感を感じ始め、自身も小説を書くことを決意する。しかし、執筆に夢中になるあまり成績も落ち、周囲も雫のことを心配し始めるーー。

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映画『耳をすませば』のネタバレあらすじ

あらすじ①「雫と“やなやつ”の出会い」

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

夏休みを迎えた中学三年生の月島雫は、その間も先生に頼んで学校の図書館を開けてもらうほどの読書好き。そんな彼女は、自分が借りる本全ての図書カードに必ず名前を残している天沢聖司という名前が気になっていました。

そんな雫は、友人の夕子に頼まれていた「カントリー・ロード」の訳詞をベンチで披露していたものの、うっかりその訳詞を借りてきた本と一緒にベンチへ忘れていってしまいます。

気づいて取りに戻った雫でしたが、自分たちが座っていたベンチには、一人の青年が座っており自分の本を読んでいるのでした。

その青年は雫に気づくと、図書カードから名前を知って、名指しで訳詞に対して茶々を入れて去っていきます。その態度に雫は怒り心頭。すっかり“やなやつ”として、雫の印象に強く残っていきます。

あらすじ②「地球屋の発見と再会」

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

あくる日、図書館で働く父へ弁当を届けるために出かけます。電車に乗る雫は、その電車に乗る大きな猫と出会います。興味を持った雫は、その猫の後を追いかけるのですが、その先で“地球屋”と書かれたお店を見つけます。

いろいろなものが雑多に置かれたそのお店に興味を持った雫は、中でも一つの猫の人形に興味を持ちます。店主に出会い、店のからくり時計の話を聞いていて、すっかり父親へのお弁当を持っていくことを忘れてしまっていた雫。慌てて、図書館へと駆け出します。

しかし途中で、自転車に乗ったかつて“やなやつ”として印象に残った青年がお店に忘れたお弁当を持って現れます。なぜ彼が弁当を持って現れたのか戸惑いながらも、彼の自転車の後ろに猫の姿を発見し、再び驚きます。そして大きな弁当を自分のものだと茶化された雫は、再び憤慨するのですが、青年は颯爽と自転車で去っていってしまいます。

あらすじ③「夕子と杉村」

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

新学期が始まり、図書カードに書かれた“天沢聖司”の正体を知るべく教師たちに手がかりを聞きにいきます。そんな矢先、学校の廊下で例の少年とすれ違い、その場では無視されてしまったことに再び雫は憤慨します。

そんな夜、雫は友人の夕子に呼び出されます。夕子が片思いしている杉村に、友人からの告白の答えを催促されてしまい、ショックを受けたことが打ち明けられます。

翌日、学校を休んでしまった夕子に関して、杉村は雫と話しあうのですが、とっさに雫は夕子が杉村に好意を持っていることを打ち明けます。それを聞いた杉村は驚き、実は自分は雫に好意を持っていることを告白します。思わぬ事実に戸惑った雫は友達だと思っていたことを正直に話し、その場を離れます。

あらすじ④「聖司の影響」

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

杉村の告白に戸惑う雫は、地球屋の前で再び青年と遭遇します。地球屋に入れてもらった雫は、猫のことやカラクリ時計の逸話、そして青年がバイオリン作りに励んでいることを知ります。店主やその仲間たちとともに演奏を楽んだ雫は、すっかり青年と親しくなり、ついに彼こそが天沢聖司であることを知ります。

あくる日、雫のクラスへ聖司が呼び出しに来ます。バイオリン作りの修行のためにイタリアに行くことが決まったことを雫に一番に伝えたかったというのです。そして、実は聖司は雫に興味を持っており、先回りをして図書館の数々の本を借りていたという秘密を知ります。

そんな聖司の話を聞いて、進路の決まっていない自分に焦りを感じた雫。地球屋で見つけた猫の人形“バロン”について小説を書き上げることを決めます。

図書館で資料を漁る雫のところへ再び聖司が現れます。翌日イタリアへ旅立つという知らせを伝えにきた聖司と、雫は共に頑張ろうと別れの挨拶をします。

あらすじ⑤「二人で見る朝日」

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

すっかり気候も寒くなり、その中でも雫はまだ小説を書き上げられずには入れませんでした。成績の悪化で家族に責められるも、やりたいことへの熱意を訴え、無事父親からの後押しをもらいます。

そしてついに小説は書きあがります。雫は地球屋へ訪れ、店主にどうにか今読んでほしいとお願いします。それを読みきった店主は小説の稚拙さは認めつつも、実直な内容を称え、感謝の言葉を雫へ送ります。それを聞き、雫は思わず感情が溢れ出してしまうのでした。無事、やり遂げた雫は自身にはまだ勉強が必要だと悟り、母親へ受験勉強への復帰を伝え、その後すぐに疲れからかすぐに眠ってしまうのでした。

翌朝早く、目が覚めた雫は、窓の外に聖司を見つけます。内緒で帰国を早めたという聖司は、雫を自転車の後ろに乗せて“秘密の場所”へと連れていきます。朝日が見える高台に着いた二人。聖司は雫にプロポーズをします。雫はそれを聞いて、自分もそうなったら嬉しいと返事を返すのでした。

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映画『耳をすませば』の登場人物

月島雫 / 本名陽子

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

『耳をすませば』の主人公が中学三年生の女の子である月島 雫(しずく)。月島家の次女であり、父・母・長女の4人と団地で暮らしています。趣味は読書で、作中でも夏休み中に20冊本を読むことを目標に、学校や町の図書館に通うほどです。

性格は活発で好奇心旺盛、友達も多いのですが、恋愛に関しては疎く、友人からはからかわれたり、杉村からの好意に気づかなかったりといった姿も描かれます。作中では、聖司に対する好意に気づき戸惑ってしまうものの、最後には聖司のプロポーズを受け入れることになります。

そんな月島雫役を務めたのは声優の本名優子さん。本名さんが声優デビューしたのは、中学一年生の頃に1991年に公開された同じスタジオジブリ作品の『おもひでぽろぽろ』。主人公のタエ子の10代の頃の声を担当していました。ジブリ映画二作連続で主演での出演となりました。

ちなみに、本名さんは主題歌の『カントリーロード』も担当しています。

天沢聖司 / 高橋一生

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

月島雫が出会い、親しくなる青年が天沢聖司です。月島雫同様、中学三年生で同じ学校に通っているものの、クラスは違います。かねてから雫のことが気になっており、雫が本に興味を持っていることを知っていたので、先回りして図書カードに名前を残そうと多くの本を読んでいたことがのちに明らかになります。

バイオリン職人を目指しており、家族に反対されながらも、イタリアへバイオリン作りのための修行に出るほどの熱意も持っています。地球屋の店主である西さんは、聖司にとっては祖父にあたります。

天沢聖司役を務めたのは、現在俳優としてドラマや映画に活躍する高橋一生さん。当時はまだ10代で今のようにメディアで活躍するほどではなく、劇団に入団し舞台などで活躍していくのもこの後の話なので、現在の活躍を考えると驚きの抜擢だったと言えます。

西司朗 / 小林桂樹

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出典:スタジオジブリ公式サイト

地球屋の店主であり、聖司の祖父が西司郎です。穏やかな性格をしており、聖司だけでなく雫にも優しく接し、雫の書き上げた小説をすぐに読んでくれて温かい言葉をかけてくれました。

猫の人形“バロン”を大切にしており、かつてその人形を譲ってもらうきっかけとなり、戦争によって離ればなれとなってしまった女性との再会を望み、今も待っている状態にあります。物語の中でそんなバロンに幸せを与えてくれたことからも、雫へかけた言葉も本心からの感謝の言葉であったことが伺えます。

西役を務めたのは、俳優の小林桂樹さん。かつてはドラマ『裸の大将』や映画『日本沈没』などで活躍されましたが、2010年に心不全で亡くなられています。

原田夕子 / 佳山麻衣子

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

雫の同級生で、特に雫と親しい友人が原田夕子です。そばかすを気にしていながらも健気に雫のことを待ってくれていたりと、それなりの強い絆が伺えます。

雫の前では強気に振る舞う彼女ですが、好意を寄せている同級生の杉村の前では、すっかり何もできてなくなってしまいます。作中では、杉村が自身に対して好意を持っていないとわかり、思わず学校を休んでしまうほどでした。

原田夕子役を務めたのは、舞台やドラマなどで活躍する女優の佳山麻衣子さんが担当しました。

杉村 / 中島義実

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

雫の同級生で、雫の友人の一人が杉村です。他のキャラクターには下の名前がもうけられていますが、杉村のみ下の名前は設定されていません。

野球部に所属しており、夕子に好意を持たれていながらも、それに気づかず迂闊な行動をとってしまいます。そんな杉村が好意を寄せていたのが雫であり、雫からは友達として見ていたことを打ち明けられ、彼もまたショックを受けます。のちに聖司がクラスに雫を呼びに来るシーンでは、目を背ける杉村の姿が描かれており、少し切ない場面でもありました。

杉村役は、当時俳優として活躍していた中島義実さんが担当しています

『耳をすませば』はジブリでも特殊な映画だった?

数あるジブリ映画の中でも『耳をすませば』は、特別な存在の映画といえます。それは出自にしても、製作陣に関しても、その後の展開においても……。

そんな『耳をすませば』の特殊なポイントを紹介します。

原作は少女漫画!原作との違いとは?

耳をすませば 解説
出典:Amazon.com

『火垂るの墓』『魔女の宅急便』など、それまでも原作のある作品の劇場長編アニメーション作品を制作してきたスタジオジブリ。そんなスタジオジブリが初めて、“少女漫画”を原作にしたのがこの『耳をすませば』でした。宮崎駿監督が姪の読んでいた少女漫画雑誌を手に取ったことがきっかけで、本作のアニメ化の企画が進んでいったことが語られています。

原作は、少女漫画雑誌りぼんに掲載されていた同名の作品。柊あおい先生によって手がけられた中編で、単行本一冊で完結しています。

映画では中学3年生で受験生であった雫が、原作ではまだ中学一年生だったり、映画に登場しないキャラクターとして、聖司のお兄さんが重要な役回りとして登場しています。

また映画では演奏シーンも印象的だった聖司のヴァイオリン職人という夢も、映画化の際のアレンジ。原作では画家を目指しています。そして徹底的な違いは原作は直球とも言えるラブストーリーであること。原作でも朝焼けを眺めながら告白をするわけですが、聖司が留学をしないので、そのまま思いを伝え合い、結ばれてハッピーエンドを迎えます。

監督作は一作のみ!近藤喜文監督とは

耳をすませば 解説
出典:Amazon.com

スタジオジブリ唯一という特徴として忘れてはいけないのが、本作の監督の近藤喜文監督

宮崎駿監督や高畑勲監督との縁も長く、スタジオジブリが成立する以前の日本アニメーションで製作された『未来少年コナン』『赤毛のアン』といった作品の頃から共にアニメーション制作に携わっていました。そんな経緯もあり、高畑勲監督や宮崎駿監督による監督作品しか長編作品を送り出せていなかった当時のスタジオジブリで、第三の監督して長編作品デビューをする快挙を果たします。

ただし残念ながら、近藤監督はスタジオジブリにとってその次の長編作品である『もののけ姫』で作画監督を務めたのを最後に、解離生大動脈瘤のため1998年に47歳という若さでこの世を去ってしまいます。次回作の構想もあったようで、その早すぎる死は本当に残念でなりません。もしご存命であればその後のジブリ作品のラインナップにも変化があったかもしれませんね。

2013年からはそんな近藤喜文監督の仕事で携わった資料を展示した「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」が実施され、全国を巡回しました。

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『猫の恩返し』との繋がりとは?

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出典:スタジオジブリ公式サイト

スタジオジブリ内での特異性といえば、続編をあまり作ることのないスタジオジブリにおいて、『耳をすませば』は唯一スピンオフ的な作品が作られている映画でもあります。その作品というのが、2002年に劇場上映を果たした長編映画『猫の恩返し』です。

本作には、『耳をすませば』でも登場した猫の人形であるバロンや、作中では普通の猫として描かれたムーンが登場。女子高生の吉岡ハルと共に猫の国を冒険します。

本作は、月島雫が書いた物語という裏設定がある作品で、原作は『耳をすませば』同様、漫画家の柊あおい先生が手がけた漫画『バロン 猫の男爵』です。この原作も、元々は宮崎駿さんが、作中に登場したバロンやムーンをモチーフに姉妹編を描いて欲しいというリクエストを送り、柊あおい先生が描き下ろしたという稀有な逸話を持つ作品となっています。

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エンディングまでが本編!?

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出典:スタジオジブリ公式サイト

『耳をすませば』の印象的な演出を聞かれたら、エンドロールと答える人も意外と多いのではないでしょうか。『耳をすませば』のエンドロールでは、スタッフロールと共に、雫たちの暮らす街の、とある路の朝から日暮れまでの姿を描いたものとなっています。

一見本編とは関係のない人々の姿が描かれているようですが、よく見ると朝のシーンでは高台から降りてきた雫と聖司の自転車が駆け抜けたり、昼には猫のムーンらしき姿、さらに夕暮れには、夕子らしき人物が男子学生の姿を待っており、出くわした二人が共に話しながら帰っていく姿が描かれています。

俯瞰で描かれているので分りにくいですが、本編中で収めきれなかった夕子と杉村の後日談が、このエンドロールで補填されています。ある意味、このエンディングまで物語は続いていると言ってよいでしょう。

2020年代から観る、映画『耳をすませば』

『耳をすませば』の公開から数えると、すでに四半世紀の時が経っているので、いま映画を観ると今だからこその違和感や発見などもあるでしょう。そんな現代だからこそ感じる“あれこれ”についても紹介していきます。

当時も図書カードは使用されていなかった!?

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

作中と現代でのギャップで驚きを感じるものの一つに、“図書カード”の存在があります。今や個人情報は不用意に人に教えてはいけないという時代に、『耳をすませば』で描かれているような図書カードを介して名前を知るやりとりを見ると違和感を感じる人も居るのかもしれません。

もちろん現在では、そう言った図書カードを使った方式は実施されていないのですが、当時はどうだったのでしょうか。

実はすでに『耳をすませば』の公開当時には、図書館での本の貸し出しには図書カードは廃止されており、現在も続くバーコード制での管理がすでにスタートしていました。そのため、作中の聖司が個人情報を入手する描写は問題視され、本当に日本図書館協会から抗議を受けていたという逸話があります。

大げさに聞こえる人も居るかもしれないエピソードではありますが、ストーカー被害に発展する可能性なども考えると、図書館側としては声をあげるのも必然の対応として受け止めた方がよいでしょう。

今も親しまれる主題歌『カントリー・ロード』

耳をすませば 解説
出典:スタジオジブリ公式サイト

今現在との繋がりを感じるものとして『カントリー・ロード』の存在も大きいです。

主題歌となっている『カントリー・ロード』はもともと、アメリカの大衆曲として有名な『Take Me Home, Country Roads』をカバーしたもので、『故郷へかえりたい』のタイトルでも知られる曲です。

映画のヒットもあり、学校の教材などでも今作の日本詞版が起用されることもあり、映画を見たことがなくても、『カントリー・ロード』は知っている人も居るぐらいです。

そして2012年には京王線の聖蹟桜ヶ丘駅の電車接近音に『カントリー・ロード』が起用されるまでにもなります。何を隠そう、この聖蹟桜ヶ丘駅周辺は、『耳をすませば』の舞台となったとされる場所。駅の周辺には、作中に登場した場所が実際に存在しているので、機会があれば是非“聖地巡礼”に訪れてみてはいかがでしょうか。

実写映画化!10年後も描かれる!?

耳をすませば 解説
出典:松竹公式サイト

今もなお根強い人気を持つ『耳をすませば』ですが、ここにきて新たな展開が発表されました。なんと清野菜名さんと、松坂桃李さんによるW主演での実写映画化が発表されているのです。本作では、原作の世界観を再現した過去のパートと、その10年後である現在のパートの二つの軸で描かれる物語となるそうです。お二人が務めるのは、もちろん10年後の雫と聖司役となります。

当初は2020年9月18日の劇場公開を発表していたのですが、海外での撮影も予定していたため、新型コロナウイルスの感染拡大により、撮影が一旦中止となり、公開時期の延期を発表しています。2021年6月現在、続報や新たな公開日はまだ発表されていませんが、企画がまだ存続していることを祈りましょう。

まとめ

公開からこれだけ時間が経っていても色褪せない面白さのある『耳をすませば』。今後もいく世代に渡って、ファンを増やしていく作品となるのでしょう。青春時代を思い出したくなった時、『耳をすませば』を見れば自分の中で忘れかけていた何かがよみがえるかもしれません。

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缶バッジ販売専門店「カンバーバッチ」のオーナー兼アニメ映画ライター。アニメ映画情報マガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」をnoteにて配信中。その他いろんなとこでアニメ映画話を執筆中。古今東西関係なくアニメ映画を中心とした有益な情報を多くの人に提供できるようにやっていきます。