レオナルド・ディカプリオ好きならこれを観よ!主演のおすすめ映画10選
誰もが知る大スター、レオナルド・ディカプリオはハリウッド界になくてはならない存在。端正なルックスとどんな役でもこなす演技力で、世の中の人々を魅了し続けています。
この記事では、彼が出演した映画の中で特におすすめの作品を10本紹介していきます!!
目次
レオナルド・ディカプリオのおすすめ映画10選!
…とその前に、少し彼についてお話いたします。
レオナルド・ディカプリオは、1974年11月11日にアメリカのロサンゼルスで生まれました。本名はレオナルド・ウィルヘルム・ディカプリオで、身長は181cm、血液型はB型です。
幼い頃から役者を志していて、14歳で初めてテレビコマーシャルに出演すると、16歳の時にドラマ「Parenthood」で役者デビューを果たしました。
今も大人の魅力たっぷりで素敵なんですが、なんといっても”黄金時代”と言われる若かりし頃のディカプリオがスゴい!まるで本物の王子様かのような完璧に整ったルックスで、ファンからは”レオ様”と呼ばれるほど。ルックス抜群なだけあり、今も昔も熱愛報道が絶えないレオ様ですがその演技力は抜群!様々な役柄を見事にこなしています。
それでは早速、今や映画界を代表する俳優になったレオナルド・ディカプリオの出演作品を、公開年順に紹介していきます!
1.ギルバート・グレイプ
出典:Amazon.com
あらすじ
食料品店で働くギルバート(ジョニー・デップ)は、夫の自殺によるショックで7年間引きこもっている母ボニー(ダーレン・ケイツ)、知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)、そして2人の姉妹たちの生活を支えていた。
ある日、ギルバートが目を離した隙にアーニーが給水塔によじ登ってしまい、警察から警告を受ける。
気が滅入ってしまったギルバートだったが、旅の途中でトレーラーが故障してしまって立ち往生していた少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)との出会いが彼の人生を変えていくーー。
レオナルド・ディカプリオの映画「ギルバート・グレイプ」撮影トリビア
・それまで数本しか映画に出ていなかったレオナルド・ディカプリオでしたが、この作品での演技が反響を呼び、一躍演技派俳優として注目を集めました。
・レオナルド・ディカプリオが、アカデミー賞の助演男優賞に初めてノミネートされた作品です。
レオナルド・ディカプリオのみどころ!
「ギルバート・グレイプ」でのみどころは、何と言ってもレオナルド・ディカプリオの名演技です。知的障害を持つ少年という難しい役柄だったにも関わらず、19歳のレオナルド・ディカプリオは見事にアーニーを演じています。
まさにレオナルド・ディカプリオの出世作となった作品です。
基本情報
上映時間:118分 監督:ラッセ・ハルストレム 出演者:レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス 受賞歴:なし 公開日:1994年8月20日 |
2.ロミオ+ジュリエット
あらすじ
2大マフィアのモンタギュー家とキャピュレット家は、銃撃戦で街を危険に晒すほど抗争が絶えなかった。
ある日、モンタギュー家の一人息子であるロミオ(レオナルド・ディカプリオ)は、敵対するキャピュレット家で催されたパーティーに仮装をして潜入すると、キャピュレット家の一人娘ジュリエット(クレア・デインズ)に一目惚れをしてしまう。
初めはジュリエットがキャピュレット家の娘だと知らなかったロミオだったが、事実を知ってショックを受ける。しかし彼はジュリエットとの恋を諦められなかったーー。
レオナルド・ディカプリオの映画「ロミオ+ジュリエット」撮影トリビア
・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が原作となっていますが、両家の争いがマフィア同士の争いに置き換えられ、時代も現代が舞台になっています。
・バズ・ラーマン監督はレオナルド・ディカプリオを一目見た時からロミオ役に決めていて、「ロミオを体現できるのは、レオナルド・ディカプリオしかいない」と語っていました。
・バズ・ラーマン監督がレオナルド・ディカプリオに一目惚れした写真は、レオナルド・ディカプリオがパパラッチに撮られた写真だったそうです。
映画「ロミオ+ジュリエット」レオナルド・ディカプリオのみどころ!
「ロミオ+ジュリエット」は、レオナルド・ディカプリオ演じるロミオと、クレア・デインズ演じるジュリエットの甘くて切ない恋物語です。
当時22歳のレオナルド・ディカプリオは、信じられないくらい格好良いです。思わず胸がときめいてしまいます。
基本情報
上映時間:120分 監督:バズ・ラーマン 出演者:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ 受賞歴:第47回ベルリン国際映画祭 銀熊賞 公開日:1997年4月19日 |
3.タイタニック
あらすじ
1912年、豪華客船タイタニックがイギリスのサウザンプトン港から出発した。
アメリカを目指す画家志望のジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ)は、そのタイタニック号で上流階級の娘ローズ・デウィット・ブケイター(ケイト・ウィンスレット)と出会う。
ローズは婚約者であるキャルドン・ホックリー(ビリー・ゼイン)と、母親のルース(フランシス・フィッシャー)と一緒にタイタニック号に乗り込んでいたが、半ば強制的な結婚に気落ちしていた。
様々な障壁がありながらも、ジャックとローズは互いに惹かれ合っていく。しかし、航海も半ばになったある日、タイタニック号は氷山に接触する。
レオナルド・ディカプリオの映画「タイタニック」撮影トリビア
・1912年に実際に起きた英国客船タイタニック号沈没事故がモデルになっています。
・ほとんど実物大のタイタニック号のセットを作ったり、タイタニック号が沈んでいく様子をリアルに撮影するために、新たに機材を開発したり、2億ドル以上の制作費を掛けて撮影されました。
・メインキャストへの演技指導はもちろん、エキストラのキャストまで演技指導やマナー指導が徹底されていたそうです。
映画「タイタニック」レオナルド・ディカプリオのみどころ!
「タイタニック」は、恋愛映画でもあり、パニック映画でもあります。映画の序盤は障害を乗り越えながら愛を育む二人のラブストーリーが描かれていますが、突如船が沈没する危機に見舞われ、色々な局面を楽しむことができます。
レオナルド・ディカプリオ史上最強にかっこいい役といっても過言ではない、ジャックの魅力がみどころです。”レオ様”ファンからは、この頃が「全盛期」とも言われていてとにかくお顔が美しい…。俳優レオナルド・ディカプリオの地位を世界的スターとして絶対的なものにした作品ともいえます。
長年映画の興行収入最高記録を維持していた、大ヒット映画となっています。
基本情報
上映時間:194分 監督:ジェームズ・キャメロン 出演者:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット 受賞歴:第70回アカデミー賞 作品賞、監督賞、主題歌賞、撮影賞、音楽賞、衣装デザイン賞、音響効果賞、視覚効果賞、音響賞、編集賞 公開日:1997年12月20日 |
4.ギャング・オブ・ニューヨーク
あらすじ
1846年のアメリカ・ニューヨークでは、アイルランド人の組織とアメリカ人の組織が対立していた。アイルランド人の組織“デッド・ラビッツ”は移民組で、この地での大逆転を狙っている……。お互いは貧しく、住むことができたのは何でもアリの恐ろしいファイブ・ポインツ地区であった。
2つの組織の溝は深まる一方で、幼きアムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)はデッド・ラビッツのボス・ビル(ダニエル=デイ・ルイス)に父親を殺されてしまう。
それから15年、復讐を胸に誓ったアムステルダムはひっそりとビルの組織へ入ることとなる……。
レオナルド・ディカプリオの映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」撮影トリビア
- 撮影期間は270日、制作費は150億円と大規模な撮影が行われていた
- デッド・ラビッツのリーダー・ビルにはモデルが実在している
レオナルド・ディカプリオのみどころ!
復讐に燃える青年を描いた『ギャング・オブ・ニューヨーク』。素性を隠しながら組織で這い上がる姿には言葉に現せぬカッコ良さを感じてしまいます。なかなか骨の太いキャラクターで、最後まで復讐の心を忘れることなく歯向かっていく姿勢にはもう拍手喝采モノ。ディカプリオファンにはたまらない、男らしさが全面に出た作品です。
ちなみに彼だけではなく、ビルの悪党っぷりにも要注目。れっきとした悪キャラなのですが、あまりの強気っぷりに清々しささえ覚えてしまうでしょう(笑)
基本情報
上映時間:167分
監督:マーティン・スコセッシ 出演者:レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル=デイ・ルイス 受賞歴:ゴールデングローブ賞映画部門・監督賞、第75回アカデミー作品・監督・撮影賞・編集賞など計10部門ノーミネート 公開日:2002年12月21日 |
5.キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
出典:映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』公式Facebook
あらすじ
両親の離婚にショックを受けて家を飛び出した高校生のフランク・W・アバグネイル(レオナルド・ディカプリオ)は、生活のために偽造小切手詐欺を始める。しかし、偽造小切手はすぐに怪しまれてしまい、計画はなかなか上手くいかなかった。
そこでフランクは、制服を手に入れて大手航空会社のパイロットに成りすます。すると、人々は物の見事にフランクに欺かれ、彼は偽のパイロットとして世界中を飛び回った。
一方、FBI捜査官のカール・ハンラティ(トム・ハンクス)は、必死になって偽造小切手詐欺の犯人を追っていたが、なかなか正体が掴めずにいた。
レオナルド・ディカプリオの映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」撮影トリビア
・レオナルド・ディカプリオが演じたフランク・W・アバグネイルは実在の人物で、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は、彼の自伝小説「世界をだました男」を元に制作されました。
・実在のフランクは21歳の時に逮捕され、服役した後に詐欺防止専門のコンサルタント会社を設立し、大成功を収めています。
映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」レオナルド・ディカプリオのみどころ!
出典:映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』公式Facebook
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は、レオナルド・ディカプリオが演じるフランクと、トム・ハンクスが演じるハンラティが繰り広げる心理戦が繰り広げられます。2人とも演技派俳優ということもあり、かなり見応えのある作品になっています。
特に、レオナルド・ディカプリオのどこか憎めない詐欺師の演技がみどころです。詐欺師とはいえ、いろいろなことをフランクの生き様から学ぶことができます。
基本情報
上映時間:141分 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演者:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、エイミー・アダムス 受賞歴:第57回英国アカデミー賞 助演男優賞 公開日:2003年3月21日 |
6.シャッターアイランド
あらすじ
連邦保安官のテディ(レオナルド・ディカプリオ)とチャック(マーク・ラファロ)は“シャッターアイランド”と呼ばれる孤島へ向かっていた。この島には大きな精神病院が構えられており、収容されていた女性・レイチェル(エミリー・モーティマー)が姿を消したという。彼女は謎の暗号とヒントを残して去って行ったのだが、院内の人間は解読することができない。
2人は事件解決のために動き始め、収容されている人間を次々と調べ上げていく。そして次第に病院側によるマインドコントロール説を唱え始め、多方面に不信感が募る一報だったのだ。
しかし徐々に明らかになっていくのは、島の謎だけではなかった……。
レオナルド・ディカプリオの映画「シャッターアイランド」撮影トリビア
- あまりの難解映画に頭を悩ませる人続出!当時の上映前には「ネタバレ禁止」や「キャラクターの目線やしぐさにも要注目」といった注意事項が流れた
- マーティン・スコセッシとレオ様がタッグを組んだ4度目の作品
レオナルド・ディカプリオのみどころ!
連邦保安官の衣装に扮したレオナルド・ディカプリオ、とにかく似合っています。チャックと良き相棒といった感じで、序盤は“デキる男”感が満載。
しかし物語が進むにつれて、彼の演じるテディという存在の見え方が徐々に変化していくのです……。
ラストシーンの切ない表情は、一度観れば忘れないことでしょう。チャックだけではなく、視聴者の胸を打つ最大の見どころでもありますね!
基本情報
上映時間:138分
監督:マーティン・スコセッシ 出演者:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー 受賞歴:ティーン・チョイス・アワード 映画部門 ホラー/スリラー映画男優賞(レオナルド・ディカプリオ) 公開日:2014年1月31日 |
7.ウルフ・オブ・ウォールストリート
パラマウント・ピクチャーズ(日本版)公式YouTubeチャンネル
あらすじ
若くして既婚者であったジョーダン(レオナルド・ディカプリオ)は一獲千金を狙うべく、ウォール街にある証券会社へ入社した。株式仲介の資格を取得し、いざ頑張ろうという時に会社は倒産。仕方なく小規模で怪し気な別の会社へと入ることとなる
そこは詐欺的な商法で株を売るやり方だったのだが、ジョーダンはそこで見事にぼろ儲け!ついに大金を稼ぐことに成功し、遂に起業を成功させるのだが……。
レオナルド・ディカプリオの映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」撮影トリビア
- 作中で吸引しているコカインは、ビタミンCサプリを粉にしたものだった(笑)
- 主人公のジョーダン・ベルフォートは実在する人物だった!
レオナルド・ディカプリオのみどころ!
怪し気(というか詐欺)な株を貧困層に売りつけ、たちまち成功者へと昇り詰めるジョーダン。ウォール街で最も注目された会社となり、毎日が狂喜乱舞のお祭り騒ぎ状態です。
やっていることは完全にアウトなのですが、ジョーダン役・レオナルド・ディカプリオのカリスマ性がとにかく凄いこと凄いこと。思わず「このメンバーに自分も加わりたい!」と思ってしまうほど、魅力がたっぷりとあるんですよね。
179分とずいぶんロングな作品ですが、登場人物のトビっぷりもなかなかのもの。あっという間に駆け抜けていく、刺激が強い映画と言えるでしょう。ラストシーンまでレオ様に惹きつけられます。どうか目を離さずご覧下さいね。
基本情報
上映時間:179分
監督:マーティン・スコセッシ 出演者:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー 受賞歴:第86回アカデミー賞 作品・監督・主演&助演男優賞・脚色賞ノーミネート 公開日:2010年4月9日 |
8.ジャンゴ 繋がれざる者
あらすじ
南北戦争勃発直前のアメリカ南部で、賞金稼ぎの歯科医キング・シュルツ(クリフストフ・ヴァルツ)は、標的の三兄弟を探していた。
黒人奴隷のジャンゴ・フリーマン(ジェイミー・フォックス)が標的の顔を知っていると聞きつけたシュルツは、ジャンゴを助けて共に三兄弟を追跡する。
行動を共にするうちにジャンゴの銃の才能に気付いたシュルツは、彼を賞金稼ぎの相棒にするが、ジャンゴの真の目的は奴隷市場で生き別れた妻ブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を救出することだった。
二人はブルームヒルダが極悪非道で有名なカルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の所にいることを突き止め、彼女を助けるためにミシシッピへと向かう。
レオナルド・ディカプリオの映画「ジャンゴ 繋がれざる者」撮影トリビア
・「ジャンゴ 繋がれざる者」の企画段階では、レオナルド・ディカプリオが演じたキャンディはフランコ・ネロが演じる予定でした。
・クエンティン・タランティーノ監督は、昔からアメリカの醜い過去である奴隷問題を扱った映画を作りたいと思っていて、製作にあたって奴隷という残虐な行為を過ちとして捉え、人々が問題を見つめることを願っていたそうです。
映画「ジャンゴ 繋がれざる者」レオナルド・ディカプリオのみどころ!
「ジャンゴ 繋がれざる者」では、血も涙もない農園領主のキャンディを演じたレオナルド・ディカプリオ。黒人を酷使し、奴隷として扱う非情な男という役柄ですが、レオナルド・ディカプリオの極悪非道な演技がみどころです。
「タイタニック」や「ロミオ+ジュリエット」とは全く違ったレオナルド・ディカプリオの魅力が堪能でき、彼の演技力の高さに脱帽します。
基本情報
上映時間:165分 監督:クエンティン・タランティーノ 出演者:レオナルド・ディカプリオ、ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ 受賞歴:第85回アカデミー賞 脚本賞、助演男優賞 第66回英国アカデミー賞 脚本賞、助演男優賞 第70回ゴールデングローブ 賞脚本賞、助演男優賞 公開日:2013年3月1日 |
9.華麗なるギャツビー
あらすじ
就職を機にニューヨーク郊外に引っ越してきたニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)は、夜な夜な豪華なパーティーが開かれている隣の豪邸が気になっていた。その謎めいた豪邸には、ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)という男が一人で住んでいる。
ある日、ニックの元にギャツビーからパーティーの招待状が届くが、招待客の誰もがギャツビーの素性や、彼がパーティーを開く理由を知らないことを不審に思う。
そんな中、遂にギャツビーと対面したニックだったが、ギャツビーはニックに自身の知られざる生い立ちを語り始めた。
レオナルド・ディカプリオの映画「華麗なるギャツビー」撮影トリビア
・「華麗なるギャツビー」は、F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を原作とした作品です。
・映画の舞台はニューヨークですが、撮影はオーストラリアのシドニーで行われました。
・キャスティングはオーディションを経て決定されましたが、キャストの中で一番初めに役に決まったのはレオナルド・ディカプリオだったそうです。
映画「華麗なるギャツビー」レオナルド・ディカプリオのみどころ!
「華麗なるギャツビー」でレオナルド・ディカプリオは、誰もがその正体を知らない謎めいた男ジェイ・ギャツビーを演じています。レオナルド・ディカプリオのミステリアスな演技はもちろん、主人公のニックを演じたトビー・マグワイアとは私生活でも親友なので、息の合った二人の掛け合いもみどころです。
1,500ものカットにVFXという特殊な視覚効果を使った処理が施されていて、斬新で美しい映像を楽しむことができます。
映画『華麗なるギャッツビー』の世界観に浸る、恋愛と人生における名言集基本情報
上映時間:143分 監督:バズ・ラーマン 出演者:レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン 受賞歴:第86回アカデミー賞 衣装デザイン賞、美術賞 公開日:2013年6月14日 |
10.レヴェナント:蘇りし者
出典:映画『レヴェナント:蘇えりし者』20世紀フォックス公式サイト
あらすじ
1823年、アメリカ北西部の極寒地帯では、先住民たちの襲撃を受けた毛皮ハンターの一団が、命からがら川を下っていた。ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、息子のホーク(フォレスト・グッドラック)と共にガイドとして同行していたが、途中で熊に襲われて瀕死の重傷を負ってしまう。
隊長のアンドリュー・ヘンリー(ドーナル・グリーソン)はグラスを残して出発することを決意し、最期を看取る役としてホークとジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)、ジム・ブリッジャー(ウィル・ポールター)を残した。
瀕死のグラスを殺そうとしていたジョンだったが、ホークに見つかり彼を殺してしまう。目の前で息子を殺されたグラスは奇跡的に一命を取り留め、ジョンへの復讐を誓う。
レオナルド・ディカプリオの映画「レヴェナント:蘇りし者」撮影トリビア
・「レヴェナント:蘇りし者」は実在の猟師ヒュー・グラスの半生を描いた「蘇った亡霊:ある復讐の物語」が原作となっています。
・撮影は極寒の土地で行われ、冷たい川に入ったり生肉を食べたりと、かなり過酷だったそうです。
映画「レヴェナント:蘇りし者」レオナルド・ディカプリオのみどころ!
レオナルド・ディカプリオは、これまでに4度アカデミー賞にノミネートされていましたが、受賞したことはありませんでした。ですが、主人公のヒュー・グラスとして出演した「レヴェナント:蘇りし者」で圧巻の演技を見せ、5度目のノミネートにして悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。
レオナルド・ディカプリオの怪演の他に、大迫力で壮絶な復讐劇もみどころです。
基本情報
上映時間:156分 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 出演者:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・グリーソン 受賞歴:第88回アカデミー賞 監督賞、主演男優賞、撮影賞 第36回ボストン映画批評家協会賞 主演男優賞 第73回ゴールデングローブ賞 映画作品賞ドラマ部門、主演男優賞、監督賞 その他多数 公開日:2016年4月22日 |
まとめ
レオナルド・ディカプリオの出演作品を、公開年順に紹介しました。レオナルド・ディカプリオは、どの作品でも抜群の存在感を放ち、様々なジャンルの役を見事に演じ分けています。
遂に悲願のアカデミー賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ!今後の出演作品にも期待大ですね!
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