【2023年最新】ホラーの宝庫！アマゾンプライムのおすすめホラー映画15選！

アマゾンプライムビデオには、沢山の作品が配信されています。今話題の映画やちょっぴり懐かしい作品まで、振り幅の広い作品数が人々の心を掴む秘訣なのかも？少しマニアックな隠れた名作も潜んでいるため、映画好きにはたまらないことでしょう。

特にホラー映画は力が入っており、まさに”かゆいところに手が届く”ラインナップ。邦画も洋画もほどよく入り混じっているので、一度観始めたら止まらなくなってしまうかもしれません！

今回はアマゾンプライムビデオの中でもおすすめな、絶対に観るべきホラー作品を15選ご紹介致します。ホラー好きから初心者さんまで、幅広く楽しめる内容となっていますよ！！

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みなさんご存知の通り、アマゾンプライムは月額500円で楽しめる、非常にお得なサービスです。動画だけではなく、音楽や書籍をはじめ、お得なサービスがたくさん用意されているのが非常に嬉しい魅力です！

500円でこんなに多くのサービスを使いこなしていない方が多いのではないでしょうか？もっと詳しく知りたい！という方は、こちらの記事をご覧ください！

アマゾンプライムでおすすめのホラー映画15選！

早速おすすめのホラー映画を12作品一気にご紹介致します。

今回は邦画・洋画をピックアップしておりますが、やや洋画が多めとなっています。洋モノホラーの過激さがお好きな方、和製ホラーの滲み寄る恐怖が好きな方、必見ですよ！

1.Us

“わたしたち”に襲われる、スリル満点のホラー。

出典：映画『Us』公式サイト

あらすじ

家族と夏休みを過ごすために、幼少期に訪れた地を再来するアデレード（ルピタ・ニョンゴ）。しかし彼女はこの場所に良い思い入れがないため、トラウマが蘇ってしまう。家族の身に危険が降りかかるという考えを拭い払えず、過去の出来事を夫に打ち明けると、突如宿泊先は停電に見舞われてしまった。

嫌な予感を覚えて外を見ると、なんと自分たちの家族そっくりの不審者4人組が現れる。追い払おうとしても勝手に押し入ってくる4人。恐怖に震える家族だが、次第に不審者は自分たちとうり二つの存在であることが発覚した。なぜ姿かたちが同じなのか、彼らの目的は一体何なのか……。

家族4人は、自分たちと同じ姿をした人物に襲われることとなってしまう。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

『ゲット・アウト』で一世を風靡したジョーダン・ピール監督の最新作です。序盤から不穏な空気が流れ、「何かが起こる予感」しかしないのも注目するべき点かもしれません（笑）前作よりもホラー要素は強く、スリル満点のドキドキ感を味わうことが出来ます。

まず、自分たちとうり二つな家族に対面してしまうシーンは、誰しもの心臓が飛び跳ねるはず。全く同じ見た目をしているのですが、赤い服を纏い、顔つきも180度違うために役者さんの演技力に感動してしまうでしょう。一般的なホラーだと不審者と対面→逃げるが定番ですが、本作は向き合い、きちんと会話をするという異例のパターン。

その間に何かされてしまうのでは……？という緊張感もたまりません。お化けが出てくるなどのビックリ演出はありませんが、何が起きるか分からない張り詰めた空気に、息が詰まること間違いなしです。『ゲット・アウト』同様メッセージ性が強い作品となっていますよ。

こんな人におすすめ

• 何度見ても伏線回収で二度三度、楽しめる作品が好きな人
• メッセージ性の強い作品を好む人

こんな人には向かないかも

• 物語は難しすぎない方が良いという人
• 伏線回収がガッチリある作品は面倒だと感じてしまう人

基本情報

• 上演時間：116分
• 監督：ジョーダン・ピール
• 出演者：ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、シャハディ・ライト・ジョセフ、エヴァン・アレックス
• 公開日：【アメリカ】2019年3月22日【日本】2019年9月6日

2.イット・フォローズ

セクシー×ホラー、異例の組み合わせにハマる

出典：映画『イット・フォローズ』公式Facebook

あらすじ

10代の若き女性・ジェイ（マイカ・モンロー）は彼氏のヒュー（ジェイク・ウィアリー）と幾度となくデートを重ね、遂に肉体関係を結ぶこととなった。しかし結ばれた後はヒューの態度が激変、無理矢理ジェイに薬物をあてがい、彼女は意識を失ってしまった。

目を覚ますと縛り付けられたイスの上。何が起きているか分からず混乱するジェイに、ヒューは「”それ”に殺される前に誰かにうつすんだ」と焦った様子で説明を始める。どうやらセックスによって呪いがうつされ、対象者にしか”それ”は見えないと言うのだ！まるで人の姿をした呪いだが、恐ろしいことに変わりはない。

ヒューはジェイに呪いを転嫁し、そのまま行方が分からなくなってしまった。命を脅かされるジェイは、“それ”に追われていく恐怖を味わうこととなる。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

セックスによって呪いがうつされていくという、斬新な設定が話題を呼んだ『イット・フォローズ』。正体がハッキリと分からない者に追われる恐怖ほど、怖いものってありませんよね。過剰な演出こそありませんが、じわじわと忍び寄る恐怖感がたまりません。

追い詰めてくる“それ”も、決して歩いてでないと追ってこないのがある意味怖い部分かも……。いきなりドカーン！と脅かしてくるものではないので、心の準備が出来てしまう時間がちょっぴりイヤ～な感覚を覚えます。

ストーリーや設定はシンプルなのですが、複雑すぎないのもまた魅力的。ちょっぴり普通のホラーに飽きてしまった時に、おすすめの作品ですよ。

こんな人におすすめ

• 新しいタイプのホラーを冒険したい人
• 少しセクシーな描写にも嫌悪感を抱かない人

こんな人には向かないかも

• 精神的にゾワゾワくるホラーが苦手な人
• 家族で観られるホラー映画を探している人

基本情報

• 上演時間：100分
• 監督：デヴィッド・ロバート・ミッチェル
• 出演者：マイカ・モンロー、ジェイク・ウィアリー、キーア・ギルクリスト、ダニエル・ソヴァット
• 公開日：【アメリカ】2015年3月13日【日本】2016年1月8日

3.黒い家

人間の怖さを痛いほど思い知る、最強邦画ホラー

出典：Amazon.com

あらすじ

生命保険会社の主任、若槻（内野聖陽）はある女性顧客から一本の電話が入る。その内容とは「自殺だと保険金はいくら出るのか」というおかしな問い合わせであった。その後、菰田重徳（西村雅彦）という人物から名指しの指名を受け、彼の家に向かうこととなった。

菰田の家は暗く古い家で、肝心の重徳はどこか地に足がついていないような不思議な言動を繰り返す。そして若槻を家に迎え入れ、部屋の一角にあるふすまを開けるように指示をすると……ふすまの向こうには菰田家の息子の首吊り死体が……！この日の出来事により若槻は、死体の立会人となってしまったのである。

序盤に電話をかけてきた女性は重徳の再婚相手・幸子（大竹しのぶ）。息子が亡くなったことにより、二人は度々保険金の催促をするようになる。しかしこの二人には奇妙な秘密があり……。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

ホラーでもありサスペンスでもある、保険金殺人がテーマの作品です。終始重々しい空気が流れ、若槻が追い詰められていく様子にこちらの息も止まりそうになる圧迫感。正直なところトラウマレベルで怖いので、「人間の怖さ」を扱った作品が苦手な方はまずおすすめできません！

菰田夫婦はどちらもサイコパスであり、保険金のためなら殺人や自らを傷つけることさえ問わないのです。窓口で重徳が指を噛みちぎるシーンは、もう戦慄してしまうこと間違いなし。決して心霊が登場してくるわけではありませんが、何をしでかすか分からない、狂った人間達が心霊以上の恐怖を覚えるのです。

余談ですが幸子役は大竹しのぶさん。あまりの演技力の高さに「怖すぎて真っ直ぐな目で見られなくなった」なんて意見も出ているほど（笑）ラストシーンの衝撃は特に、必見です……。

こんな人におすすめ

• 狂気的な人間の様を見届けたい人
• サイコパスなどの表現が平気な人
• 人間同士の戦いが結局1番怖いと思う人

こんな人には向かないかも

• 後味の良くない作品が苦手な人
• 心霊よりも人間の恐ろしさを前面に出した作品が得意じゃない人

基本情報

• 上演時間：118分
• 監督：森田芳光
• 出演者：内野聖陽、大竹しのぶ、西村雅彦
• 公開日：【日本】1999年11月13日

4.ペットセメタリー（1989）

甦らせることは禁忌に触れること？儚い愛を描く作品

出典：Amazon.com

あらすじ

都会から田舎へと引っ越してきた4人家族。ペットである猫のチャーチも一緒で、これからの生活に大きな希望を抱いていた。しかし田舎と言えど家の前には大きな道路。柵もなく、引っ切り無しに車が行き来していることが気がかりであった。

引っ越し当日から息子は事故に遭いそうになり、向かいに住む老人・ジャド（フレッド・グウィン）に助けられる。実際この道路で亡くなっているペットも多く、家の裏側には彼らを眠らせるペットの墓地（ペットセメタリー）が存在しているほど。楽しい生活になるはずだったが、引っ越し当日から不安が大きくなるばかり。そして娘のエリーは「チャーチが死んだらここに埋めちゃうの？」と悲しい顔をする一方だった。

夫・ルイス（デイル・ミッドギフ）は病院勤務だが、引っ越し直後に不思議な経験をする。そして最も恐れていた事態、チャーチが車に轢かれる事件が発生してしまい……。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

『It』でお馴染み、スティーブン・キングが原作の小説を映画化した作品です。2019年にも再度リメイク化され、どちらも鑑賞した人も多いことでしょう。ペットセメタリーという墓地をきっかけに、家族全員の運命が歪んでいくホラー映画です。

まだ子供たちは幼く、死について深く理解していません。ペットセメタリーの存在を前にして、やっとエリーがチャーチの死について意識し始めたレベルです。しかしそんな矢先にチャーチが死亡。老人のジャドは”何か”を知っているようで、ルイスをあのいわくつきの地へ誘ってしまうのです。

死者を生き返らせることは果たして良いことなのか？子供たちに悲しい思いをさせたくないという一心で、全ての運命は狂ってしまうのです。ホラーが苦手な人でも観られる作品で、どちらかというとサスペンスに近いはず。「この話、どうなっちゃうの？」というハラハラした気持ちを覚えることでしょう！

こんな人におすすめ

• 切ない気持ちになりたい人
• ホラー独特の雰囲気を味わいたい人

こんな人には向かないかも

• ホラー度の高い作品を求める人
• 動物が死んでしまう設定が苦手な人

基本情報

• 上演時間：103分
• 監督：メアリー・ランバート
• 出演者：デイル・ミッドギフ、フレッド・グウィン、
• 公開日：【アメリカ】1989年4月21日【日本】1989年8月19日

5.パージ

――合法的な殺し合い、開幕

出典：映画『パージ』公式インスタグラム

あらすじ

2022年のアメリカは失業率1％、犯罪率も過去最低。暴力事件などもなく、至って平和な国となっていた。しかし一年に一度「パージ」が行われ、該当する一夜のみ全ての犯罪が合法化される恐ろしい法律が適用されていた。この夜は警察も医療機関も全て機能しない。一年に一度だけ好き勝手させることで、この平和は保たれているという考えを持っている。

しかし全員が全員悪に手を染めることはなく、ただひたすらこの夜を黙ってやり過ごす者も多い。サンディン家もこの内の一つで、大黒柱であるジェームズ（イーサン・ホーク）はセキュリティ会社に勤務していた。このパージのためにセキュリティを強化する家は多く、彼の会社は大きく儲かっていたのだ。

自社のセキュリティを使用し、サンディン家はパージの日をなんとかやり過ごそうとする。だが息子のチャーリー（マックス・バークホルダー）が外でパニック状態になる黒人男性に同情し、家へ招き入れてしまうーー。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

もしこんな法律が適用されていたら……とつい考えてしまう本作。一年に一度の夜だけ全ての犯罪が許可され、殺人も窃盗も何もいとわないというもの。自分の立場に置き換えて考えると、ゾッとしてしまう設定ですよね。

この作品の最も怖いポイントは、全ての人間が内なる残虐性を秘めているところ。ジェームズはとにかくカッコ良いお父さんなのですが、家族を守るために暴力へ走るシーンは鳥肌モノ。「普通」であった人間が豹変していく様は観ていて苦しくなるものがありますし、本性を現す人々が本当に怖い。この法律があるからこそ、狂ってしまうのでは？と思ってしまうほどです。

やや設定が雑だったり、納得のいかない部分もありますが、それでも完成度は高いです。シリーズ化もしていますし、ドラマもアマゾンプライムビデオで配信されているので、気になった方はぜひご覧下さいね。

こんな人におすすめ

• 追い詰められる冷や冷や感が好きな人
• 斬新な設定・世界観を楽しみたい人

こんな人には向かないかも

• グロ耐性があまりない人

基本情報

• 上演時間：85分
• 監督：ジェームズ・デモナコ
• 出演者：イーサン・ホーク、レナ・ヘディ、アデレイド・ケイン、マックス・バークホルダー
• 公開日：【アメリカ】2013年6月7日【日本】2015年7月18日

6.キャビン

オチにびっくり、山小屋で起きる恐怖の出来事

出典：Amazon.com

あらすじ

大学生である若者4人は、週末を山奥にある別荘で過ごす予定を立てていた。道中では別荘にまつわる良くない話を耳にするも、一同は若さゆえか、あまり気に留めてはいない。携帯の電波も届かないほどの田舎に到着し、週末を楽しむつもりだった。

しかし古びた別荘の室内がマジックミラーになっており、不気味な絵が飾られているなどの不審な点が多々見られる。そして遂に地下室までをも発見し、主人公であるディナ（クリステン・コノリー）はそこへ置かれていた謎の日記帳を開いてしまった。

内容はバックナー家という家族が虐待にて殺されたことなど、マイナスなことばかり。そして最後の方には謎のラテン語が書かれていた。それをディナは読み上げてしまい、恐怖の一夜が幕を開けてしまったのだ。

映画好きほどハマる『キャビン』のネタバレ解説！

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

若者4人、山奥の別荘、田舎で県外、別荘には地下室、と典型的なホラー要素を全て満たしてくれる設定がたっぷりで、序盤からワクワクすること間違いなし（笑）そんな典型的要素がありながら、話の流れは意外な方向へと向かっていくのです。

大抵この手のホラーだと殺人鬼が山小屋へ襲いに来る、といったものですが、本作はちょっぴり視点が違います。確かに一人一人殺されていくという部分はありがちなのですが、殺害されるにもある“法則”が潜んでいるのです。いわゆるゾンビ系作品ではありますが、今までとは一味違った、新たな感覚が味わえるでしょう。

こんな人におすすめ

• パニック系ホラーを求める人
• 王道な設定の「ザ・ホラー映画」を楽しみたい人

こんな人には向かないかも

• ゾンビ系のホラーは好きじゃない人
• 一捻りある新鮮な設定のホラーが観たい人

基本情報

• 上演時間：95分
• 監督：ドリュー・ゴダード
• 出演者：クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース、アンナ・ハッチソン、フラン・クランツ、ジェシーウィリアムズ
• 公開日：【アメリカ】2012年4月13日【日本】2013年3月9日

7.シャイニング

いわくつきのオーバルックホテルへようこそ

出典：『シャイニング』公式Facebook

あらすじ

主人公のジャック（ジャック・ニコルソン）は、冬場は雪により閉鎖される「オーバールックホテル」の冬季限定管理人の面接へ来ていた。彼は妻子持ちであることから、職を求めるためにこの地へ訪れていたのだ。支配人はジャックを快く出迎えるものの、このホテルがいわくつきであることを嘘偽りなく知らせる。

かつての管理人は閉鎖中に精神をおかしくしてしまい、共に過ごした家族をこのホテル内で殺してしまったという。挙句の果てには彼は自殺。そんな恐ろしい話を聞いてもさほど気にしていないジャックは、管理人職を引き受け、家族を引き連れて冬季限定でここへ住み込む運びとなる。

息子のダニーは”シャイニング”という超能力を持ち合わせており、ホテル内での奇妙な現象に次々と遭ってしまう。そして肝心のジャックは、段々と顔つきが豹変していき……。

モダンホラーの傑作『シャイニング』ネタバレ | 謎と魅力を徹底解剖

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

非常に有名な作品でありながら、登場するキャラクターも個性的。一度観たら忘れることは出来ないでしょう。特にジャケット写真から怖い！なんて声もあるほど、登場人物の表情による演技も素晴らしいものがありますね。

いわくつきのホテルを疑いもせず住み込むことで、段々とジャックは性格も顔つきも、悪い意味で変貌を遂げてしまいます。辺り一面は雪に囲まれ、簡単に助けも呼べない状態。閉鎖的な空間で織りなされる人間の狂気が、最高に怖い作品です。ホラー映画でありながら骨の太いストーリーに美しい映像。エレベーター前が血しぶきで溢れるシーンが有名で、知っている方も多いのではないでしょうか？

古い作品ではありますが、一切古臭さを感じさせないのも魅力的なポイント。ちなみに続編である『ドクター・スリープ』は2019年に公開されていますので、こちらも要チェックです。

こんな人におすすめ

• 人間の怖さを追求するホラーが好きな人
• ちょっぴり古風でオシャレな雰囲気の映画が好きな人

こんな人には向かないかも

• キューブックの世界観が理解できない人
• 家族同士で争う設定は苦手な人

基本情報

• 上演時間：119分
• 監督：スタンリー・キューブリック/マイク・フラナガン
• 出演者：ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド
• 公開日：【アメリカ】1989年5月23日【日本】1990年12月13日

8.ミスト

元祖、「鬱になる映画」知名度ナンバーワン！

出典：Amazon.com

あらすじ

激しい嵐の翌日、主人公のデヴィッド（トーマス・ジェーン）は息子と隣人と共に、買い出しをするためにスーパーへと向かった。嵐のせいか店内は人で溢れており、まだ嵐の後の爪痕も十分に残っている。デヴィッドの家も停電騒ぎとなっていたが、スーパーも同様に、一部が停電しているほど。

町は霧で覆われたままで、人々にも焦りが見える。すると警報のサイレンが鳴り響き「霧の中に何かがいる！」と、一人の老人男性が叫びながら店内へ入ってきたのだ。すると一気に霧は濃くなり始め、辺り一面が見えなくなってしまうレベルまで到達していた。

協力してスーパーの扉を施錠するなど対策をするも店内は揺れ、人々は混乱状態に陥ってしまう。この現象は決して自然から引き起こされるものではないことが判明した。極限状態まで追い詰められた人間達に、救いはあるのだろうか？

映画『ミスト』のあらすじネタバレ結末｜霧の正体や生き残った人について解説

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

突如スーパーマーケットに閉じ込められてしまう、パニック系ホラーです。ミストとは霧のことを指し、辺りが見えなくなるほどの濃霧に包まれるシーンは観ているこちらも不安になってきてしまいますね。更には「霧の中に何かがいる！」ですから、人々はスーパーから出ることも出来ない、しかし店内にいても安全か定かではない――。つまり、八方ふさがり状態になってしまうのです。

霧の中にいる正体が心霊ではないのが本作のミソ。いつ殺されるか分からない恐怖と戦い続けなくてはならないのです。ただ『ミスト』が最大に怖いのは、霧の中の生物ではなく人間！スーパーに閉じ込められた人々の中で、めちゃくちゃ厄介な人がいるのだとか……。

極限状態にまで陥ると、人々は正常な判断を下せなくなります。その様子がとてもリアルで「絶対こんな目に遭いたくないな」と思ってしまうはず（笑）鬱になる映画というネームバリューは伊達ではありません。気持ちが暗くなる映画が苦手な方はご注意を！

こんな人におすすめ

• 鬱になるタイプの映画が観てみたい人
• モンスター登場系、ゾンビ登場系の作品が好きな人

こんな人には向かないかも

• 元祖心霊現象が好きな人
• 終わり方が最悪な映画は絶対観たくないという人

基本情報

• 上演時間：125分
• 監督：フランク・ダラボン
• 出演者：トーマス・ジェーン、ネイサン・ギャンブル、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン
• 公開日：【アメリカ】2007年11月21日【日本】2008年5月10日

9.こどもつかい

ちょっぴり泣ける、子供が題材の和製ホラー

出典：映画『こどもつかい』公式Twitter

あらすじ

東京都の郊外では連続殺人事件が起こっていた。不審な死を遂げて謎は深まる一方だが、死には共通した法則があることに気づく。まず死ぬ三日前に、その大人と関連する子供たちが必ず姿を消していること。そして謎の歌を口ずさんでいる、など。新聞記者である江崎（有岡大貴）は、事件についての取材を続けていた。

すると事件に関連しそうな都市伝説を耳にしてしまう。死んだ子供を操る能力を持つ”トミー”（滝沢秀明）という者が子供を連れ去り、戻すと彼の呪いで親が死ぬといったもの。真に受けてはならないと上司に注意される江崎だが、この都市伝説は全く関係ないとは思えなかったのだ。

そして遂に、身内でこの呪いと思われる被害者が出てしまう。更には江崎の恋人・尚美まで呪いをかけられてしまい……。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

『呪怨』でお馴染み、清水祟氏が監督・脚本を務めた作品。子供の虐待をテーマにしており、少々痛ましいシーンも多いです。ですがホラー度はかなり低く、ホラー映画が苦手な人でも観られるくらい、ライトな雰囲気に仕上がっています。

虐待されている子供が仕返しをする、といった内容で、非常にメッセージ性は強いでしょう。ホラー独特の脅かしも少ないため、人によってはサスペンスとしても観られるかも？ただ子供の霊が現れるシーンは少しビクッとしてしまいます。目がギンギンに光っており、不気味さが変にドキドキしますね……。『呪怨』の俊雄くんとはまた違った奇妙さがあるでしょう。

こんな人におすすめ

• ホラー度が低く、あまり怖くない映画が観たい人
• ホラー映画初心者の人

こんな人には向かないかも

• 細やかな部分まで完成度の高い作品を求める人
• 子供の虐待というトピックにトラウマがある人

基本情報

• 上演時間：111分
• 監督：清水祟
• 出演者：滝沢秀明、有岡大貴、門脇麦
• 公開日：【日本】2017年6月17日

10.残酷で異常

タイトルのインパクト強し！タイムループ系不思議ホラー

出典：Amazon.com

あらすじ

エドガー（デヴィッド・リッチモンド=ペック）は妻・メイロン（ベルナデッタ・サクイバル）がトイレで倒れているのを前にし、心臓マッサージを始めるも息を吹き返さない。そしてエドガー本人も突然の発作に見舞われ、意識が途切れてしまう。

そして気づけば彼は車の中、隣には妻が乗車している。様子が変であることを察し、メイロンは運転の交代を提案。しかしエドガーは妙なことに気づいていた。本来ならトイレで彼女が倒れていたはずなのに、時間が昼間に戻っている。つまり、タイムループをしているということだ。

奇妙なことに違和感を覚えるも、時間は進む。そして自宅に帰り、室内の扉を開けた瞬間、全く知らない施設へ足を踏み入れることとなる。その世界でエドガーは妻を殺したことになっており、最初は現実を受け入れられないが……。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

『残酷で異常』というタイトルに一瞬驚いてしまいますが、グロテスクな描写はないのでご安心を。視覚的な残酷さよりも、表現されているのは精神面の残酷さです。エドガーは謎の施設に足を踏み入れた瞬間、「お前は妻を殺した」と言われ軽いパニック状態に。施設の世界と現実の世界を行き来する、タイムループ系ホラーです。

しかしホラーと言えど、これまた心霊が現れるビックリ系ではありません。タイムループすることで真実が見えてくる作品ですので、この次に紹介する『ハッピー・デス・デイ』と似ている部分はあるでしょう。

施設は閉鎖的で、内部の人間はテレビ画面越しでしか話すことは出来ない……『SAW』のビリー人形と対話しているような、薄気味悪い雰囲気も魅力の一つ。エドガーは本当に愛する妻を殺してしまったのでしょうか？物語の終盤に、真実が解明されるはずです。

こんな人におすすめ

• タイムループ系作品が好きな人
• サスペンス系の映画も好きな人

こんな人には向かないかも

• ビックリ系ホラーが好きな人
• ホラー度の高い作品が好きな人

基本情報

• 上演時間：95分
• 監督：マーリン・ダービズビック
• 出演者：デヴィッド・リッチモンド=ペック、ベルナデッタ・サクイバル
• 公開日：【カナダ】2014年【日本】未公開

11.ハッピー・デス・デイ

ホラー・コメディと称されるループ系謎解き作品

出典：映画『ハッピー・デス・デイ』公式サイト

あらすじ

主人公のツリー（ジェシカ・ローテ）はビッチで態度の良くない女子大生。付き合ってもいない男子・カーター（イスラエル・ブルサード）の部屋で目覚め、数々の人に悪態をつきながら自室へと帰っていく。そう、この日は彼女の誕生日なのだが、自分勝手で自由奔放な彼女は父親との食事の誘いをあっさりとすっぽかす。そしてルームメイトから貰ったバースデイ・カップケーキでさえ、ゴミ箱へ捨ててしまった。

更には医者とも不倫をして、とにかくやりたい放題。そんな彼女が夜な夜な道を歩いていると、不気味なお面を被った男性に出くわしてしまう。常に強気なツリーは怯えることもなかったが、あっさりと彼に殺されてしまうのだった。

そして目が覚めると、再びカーターの部屋。同じ風景、同じ出来事――。どうやらツリーは殺されることで、何度も同じ日を迎える”ループ”にハマってしまったようだ。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

先程ご紹介した『残酷で異常』と同様、タイムループ系ホラーですが、こちらの方がホラー度はやや高め。ベビー・マスクという赤ん坊のお面を被った犯人が、一体どこから現れるのか分からないのです。まさかここでは現れないだろう……なんてところからひょっこり登場するため、ドキドキしたい方にはうってつけ！友達を一緒に観て、キャーキャー騒げるタイプの作品ですね（笑）

ただドロドロとした雰囲気は一切なく、主人公が常に強気＆前向きであるため、明るい気持ちで観られる新しいタイプのホラーでしょう。コミカルなシーンや台詞も多く、後味が悪い作品が苦手な人にもうってつけ。とにかく主人公のツリーが強い、行動的、勇敢！カッコ良い主人公で、キャラクターにも魅力を感じちゃいますよ。

こんな人におすすめ

• タイムループ系の作品が好きな人
• ちょっぴりコミカルな、新しいホラーを楽しみたい人
• 好感を得られるキャラクターが好きな人

こんな人には向かないかも

• ビックリ系ホラーが苦手な人
• グロテスクで目をつむりたくなるようなホラー映画を観た人

基本情報

• 上演時間：96分
• 監督：クリストファー・B・ランドン
• 出演者：ジェシカ・ローテ、イスラエル・ブルサード
• 公開日：【アメリカ】2017年10月13日【日本】2019年6月28日

2023.04.14『ハッピー・デス・デイ』のネタバレ解説｜批評家も絶賛のループ系ホラーとは？

12.ジェーン・ドゥの解剖

最初から最後まで怖い！ホラー好きにはシビれる作品

出典：Amazon.com

あらすじ

バージニア州で検死官をし、遺体安置所や火葬場も経営するトミー。（エミール・ハーシュ）息子も仕事を手伝っており、ある夜に検死をしてほしいという緊急の連絡が入る。とある一家の地下室で謎の死体が発見され、身元の分からない女性を調べるという依頼内容であった。

これは一家惨殺事件に値するも、何故地下室に身元不明の遺体があるのかは不明である。まだまだ腕の未熟な息子と共に検死を始めるが、遺体は予想の斜め上を行く傷つけられ方をしていたために、検死は難航してしまう。見た感じ傷は一つもないのに、舌が切られ肺が真っ黒に染まっているなど、奇妙な死に方をしているからだ。

遺体の解剖を続けていくうちに、おかしな現象が次々と起こってしまう。運ばれてきた謎の遺体は、果たして何者なのか？

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

とにかくホラーが好きで好きでたまらない方には、ぜひ本作を激しくおすすめします。最初から最後までしっかりと怖い作品って、あまり見かけないですよね。『ジェーン・ドゥの解剖』はラストまで思う存分私達をゾクゾクさせてくれるため、「もうやめてー！」となってしまうかも（笑）

謎の遺体と聞くだけで恐怖を覚えますが、解剖シーンがリアルすぎてこれまたグロい……。しかも死体であるはずなのに、延々と流れだす鮮血に思わず震えてしまうことでしょう。死体の解剖という絶対に怖い舞台設定、私達の期待を絶対に裏切りません。ちなみに「ジェーン・ドゥ」とは、いわゆる「名無しの権兵衛」といった意味です。

こんな人におすすめ

• とにかく怖い・骨太なホラーが観たい人
• グロいシーンにも耐性がある人

こんな人には向かないかも

• あまりホラー映画に耐性がない人
• グロいシーンが出るとつい目を瞑ってしまう人

基本情報

• 上演時間：86分
• 監督：アンドレ・ウーヴレダル
• 出演者：エミール・ハーシュ、ブライアン・コックス、オルウェン・ケリー
• 公開日：【アメリカ】2016年9月9日【日本】2017年5月20日

13.箪笥

サスペンスホラーが好きなら必ず観ておきたい作品

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あらすじ

スミ（イム・スジョン）とスヨン（ムン・グニョン）は母を失った仲の良い2人姉妹。父が再婚をしたとの話を耳にし、とある一軒家を尋ねているのだった。新たな母・ウンジュ（キム・ヨンア）は非常に美しいものの、どこか冷酷な雰囲気が感じられる。2人はウンジュを良く思わないまま、一家での生活が始まってしまう。

一軒家では様々な怪奇現象が起こり、悪夢を姉妹が襲うなどして更に空気が悪くなっていく。ウンジュとの溝も深まり、彼女は反抗するスヨンをタンスの中に閉じ込めてしまった。スミは父に助けを求めるも、妻の味方をして間に入ってもらえない。そのタンスにはある秘密が隠されているのだが、それは一体……？

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

本作は韓国の古い怪談話「薔花紅蓮伝（そうかこうれんでん）」をベースに制作された物語です。序盤からおどろおどろしい空気がプンプン流れ、舞台が古びた郊外の一軒家、という“いかにも”な感じにも惹かれますね。それに加えて新たな再婚相手が美女、けれども人間の冷たさを隠しきれていない、という設定がたまりません（笑）「ホラーな展開が今にもくるぞ！」という入念な下準備が、視聴者の気分をより盛り上げます。

悪夢に襲われる、母親の亡霊が見える……といった怖さはあれど、“ビックリ系”ホラーではないのが『箪笥』の一押しポイント。どちらかというとジリジリとにじり寄る人間の怖さ、狂気に冷や冷やしてしまうのです。一家という逃げられない状況の中で追い詰められていく姉妹の息苦しさが嫌というほど伝わってきます。

サスペンス要素が強いため、先ほどご紹介した『黒い家』や『ゲット・アウト』を好むタイプには刺さる映画でしょう。和製ホラーのじっとりとした雰囲気が好きな方にも、なかなかハマる作品だと思いますね。

こんな人におすすめ

• サスペンス寄りのホラーが観たい人
• 重苦しい空気に耐えられる人

こんな人には向かないかも

• 派手な演出のホラーが好きな人
• 逃げ場のない恐怖に息苦しさ、苦手意識を覚える人

 基本情報

• 上演時間：115分
• 監督：キム・ジウン
• 出演者：イム・スジョン、ムン・グニョン、キム・ヨンア
• 公開日：【韓国】2003年6月13日【日本】2004年7月24日

14.透明人間（2020）

1930年の作品を現代版にリブート！『SAW』のリー・ワネルが贈る最高ホラー

出典：映画『透明人間』公式サイト

あらすじ

精神を病んだ旦那・エイドリアン（オリヴァー・ジャクソン＝コーエン）から激しい束縛を受けるセリシア（エリザベス・モス）。夫婦生活が耐え切れなくなったために、ある日厳重なセキュリティに包まれた彼の家からの逃亡を図る。妹の助けを借りて脱出には成功したものの、後日エイドリアンの自殺を知らされた。そして彼はセリシアに莫大な遺産を残したのだが、科学者として優秀な彼があっさり自殺をするとは思えない。まだどこかで生きている気がしてならないのだ。

周りはこの問題をまともに取り合わなかったのだが、案の定怪奇現象が次々と発生するようになる。やがてセリシアは彼が透明人間になり、自分への復讐を果たそうとしていることを知ってしまい……。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

束縛の激しい旦那が死んだと見せかけて、透明人間に！セリシアは愛したはずの相手から狙われてしまうという、とても斬新なストーリーが魅力です。厳重なセキュリティの家から逃亡する序盤のシーンからすでにハラハラ。その後も急な訃報が降りかかるなど、視聴者の心を一切落ち着けてくれません！エイドアリアンとの追いかけっこ状態となるのですが、追い詰められる緊張感がまたたまりませんね。

しかも本作はそれだけでなく、ラストに向かって予想外の展開が待ち受けているのも見どころの一つ。ただ元彼に復讐されるだけでは終わらないのが、『透明人間』のスゴイ部分ですね。話のヤマがはっきりと分かりやすい作品なので、観終えた後の満足感を味わえることでしょう。

こんな人におすすめ

• 淡々と運ぶストーリーが苦手な人
• 斬新な設定に心惹かれるタイプ
• ホラー映画が苦手だけど挑戦してみたい人

こんな人には向かないかも

• 細部にまで完璧な設定を求める人
• 強力なホラー要素が欲しい人

基本情報

• 上演時間：124分
• 監督：リー・ワネル
• 出演者：イム・スジョン、ムン・グニョン、キム・ヨンア
• 公開日：【アメリカ】2020年2月28日【日本】2020年7月10日

15.イット・カムズ・アット・ナイト

A24が得意とするホラー、不安たっぷりの要素があなたを襲う！

出典：Amazon.com

あらすじ

世界中では“それ”による感染拡大の被害に遭い、人類滅亡の危機に晒されているという。ある一家はその脅威から逃れるたまに、薄暗い中森の中でひっそりと暮らしていた。大黒柱であるポール（ジョエル・エドガートン）は家族を守るために必死だが、ついに義父が感染。泣く泣く彼を殺すことになったのである。

感染の恐怖に消耗する中、とある家族がやってきて避難所の提供をポールらに求めた。仕方なく許可を下す彼らだが、お互いに精神的余裕がなくなり、ますます家の中の状況は悪化。お互いに対する疑念や狂った考えが一同を襲い、落ち着かぬ日々が続く。そして遂に恐れていた“それ”がやってきて……。

冷や冷やが止まらない！イチオシホラーポイント

2017年の作品ですが、2020年以降流行り続けているコロナウイルスとかなり重なる部分があるでしょう。流行したての頃は未知のウイルスであり、多くの国民が恐怖を覚えていたはずです。分かりやすく表現するなら、ポール一家はコロナから逃れて山奥で暮らしているという感じ。しかし似た考えを持った家族が、彼らの元を訪れてしまうのです。

誰が感染しているか分からない状況で、次第にお互いがギスギスしていく……。まさに「感染した」「していない」で冷や冷やさせられる私たちを描いたよう。終わりの見えない状況で人々が消耗していく姿もリアルで、観ていると他人事とは思えないはずです。追い詰められて露呈される人間性にもぜひ注目してほしいところ。今だからこそより観て欲しい、そんなホラー映画ですね！

こんな人におすすめ

• サスペンス系のホラーを好む人
• 人間の極限状態、追い詰められる様に興味がある人

こんな人には向かないかも

• 心霊が登場する話が好きな人
• 物珍しい物語の展開をみたい人

基本情報

• 上演時間：91分
• 監督：トレイ・エドワード・シュルツ
• 出演者：ジョエル・エドガートン、クリストファー・アボット、カルメン・イジョゴ
• 公開日：【アメリカ】2017年6月9日【日本】2018年11月23日

アマゾンプライムビデオのホラーまとめ

ビギナーからマニアまで、どれも楽しめる12作品をご紹介致しました。どの作品も非常におすすめではありますが、ホラーは耐性のあるなしが問われるため、まずは自分が好みそうな映画を選びましょう。最初からハードな作品を観ると、トラウマになってしまうかもしれません……！（笑）

友達や恋人、ライトな題材であれば家族と観るのも良いでしょう。ぜひお気に入りのホラー映画を見つけて下さいね！

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