映画好きほどハマる『キャビン』のネタバレ解説!
お約束の設定と斬新なストーリー展開で映画好きから高い評価を得る『キャビン』。アメリカンホラーが得意とする大味のパニック系でありながら、他の作品にはない個性もある味わい深い映画です。心身ともに震え上がる怖さではなく、ちょっぴり謎解きチックな一面も。ホラーが苦手な方にも観られる”ちょうど良い怖さ”で、なぜかB級好きにも愛されているのだとか!?
この記事では、『キャビン』のネタバレ解説や見どころをたっぷりとご紹介致します。先にネタバレを知ってしまうと楽しさが半減してしまうので、鑑賞後に読むことを強くおすすめします!
目次
『キャビン』ネタバレあらすじ
【あらすじ①】山小屋での素敵な週末
大学生のデイナ(クリステン・コノリー)、ジュールズ(アンナ・ハッチソン)、ホールデン(ジェシー・ウイリアムズ)、カート(クリス・ヘムズワース)、マーティ(フラン・クランツ)の5人は週末、カートの従妹の小屋(別荘)で過ごすことに。デイナは大学教授に失恋したばかりで、親友であるジュールズは彼女を励ます。そして恋人同士であるジュールズとカートは、デイナとホールデンをどうにかくっつけようとしていた。
ハッパを吸いながら集合場所へとやってくるマーティにやや不安を覚えつつ、5人は小屋と向かう。優雅な週末に全員のテンションは上がりっぱなし!だんだんと携帯の電波がなくなるほどの山奥へと突入するが、これも旅の醍醐味だと深く気にする者はいなかった。しかしGPSが機能しない以上、目的地へ辿り着くことは難しい。
途中でガソリンを補給するべくある建物を訪ね、小屋の場所を聞くカート。建物から出てきた老人は「あの小屋は持ち主がコロコロ変わる」とあまり良い顔をしない。意味が分からない5人は老人の言葉も真に受けず、旅を続行。長い旅路を経て、ようやく目的地へ辿り着いた。
小屋は古びているものの趣があり、田舎で過ごすにはちょうど良い静けさ。だが室内はマジックミラーが設置されていたり、不気味な絵画が存在していたりと違和感を覚えるポイントが多々見られる。だがテンションの上がっている若者たちはそう気に留めず、優雅なひとときを楽しんだ。
初日の夜はお酒も入り、盛り上がりが加速する5人。すると突然大きな音を立てて、地下室への扉が開く。地下に降りると、デイナは「アナ・ペイシャンズ・バックナーの日記」を発見してしまう。苦痛が好きな家族といった不気味な内容で、日記には謎のラテン語が書かれている。
デイナは内容もラテン語をも読み上げてしまった。何も知らない5人だが、外では地面からある生物が蘇っていて……。
【あらすじ②】謎の組織
一方、5人の様子を序盤から監視し続けている組織が存在した。白衣を着ながら大きなモニター越しに彼らの動きを観察、「シナリオ通りにコトが進めば良い」と口にしている。実は若者たちをこの小屋へと誘ったのはこの組織で、地下室へ誘導したのも彼らの筋書きなのである。
そんなこともつゆ知らず、ジュールズとカートはお酒のせいか更に気分が高揚。二人で姿を消してしまう。「先ほどの日記を読み上げたことにより、二人の様子がおかしくなっている」と疑いの目を向けたマーティだが、ハッパを吸っているためにデイナとホールデンからはまともに取り合ってもらえない。
小屋の外に出て燃え上がるジュールズとカートは、外にも関わらずセックスを始めてしまう。しかしそこへ”蘇ったある生物”のゾンビが登場、二人に攻撃を仕掛けてくるのだった。ジュールズは死亡、なんとか逃げ切ったカートも重傷を負ってしまう。力を振り絞って小屋へ戻ったカートだが、彼の傷に3人は驚きを隠せない。そして追ってくるゾンビ。ここで初めて、先ほどの呪文を読み上げてしまったことが、いかにマズかったかを知ることになる。
組織は若者たちを監視しながら賭けを行っていたが、復活した生物は「バックラー家のゾンビ」だったらしい。賭けに勝った・負けたで大騒ぎをする一同。地下室に誘導おろか、ラテン語=呪文を読み上げさせるまでは全て筋書き通りで、とある儀式を行うためなのだと言う。
【あらすじ③】絶体絶命の結果は……
小屋まで襲撃してくるゾンビに対抗するも歯が立たない。デイナやホールデンらは間一髪で命を取り留めるも、マーティは窓の外へ引っ張り出されてしまう。小屋にいても時間の問題であるため、残った3人は車で脱出を試みる。
だが組織の手回しは入念なもので、車では逃げられぬよう帰りのトンネルは崩壊させられていた。絶望する一同だが諦めないカートは、バイクに乗って外部に助けを求めに行くと宣言。トンネル崩壊後は地面と地面の間に溝ができており、険しい道のりとなっていたが意を決してバイクでジャンプ!成功すると思われたが、人為的な結界が張られており……跳ね返された彼は粉々になって散っていった。
絶望的な状況の中、デイナとホールデンは車で回り道をして脱出を目指す。しかしゾンビはしつこいもので、車の中にまで入り込みホールデンを殺害。遂にデイナ一人という絶体絶命のピンチに陥った。車は暴走し湖の中へ沈んでしまう。
その頃組織達は彼女の様子を見て大喜び、酒を飲んで酒杯をあげていた。彼らの計画ではホールデンが死亡するまでがシナリオだったため、すっかり「終わった」気でいたのである。盛り上がる中一本の電話が入り、研究員の一人は青ざめる。そう、画面を見るとデイナとゾンビではなく、もう一人の姿が……。実は死亡していたと思われたマーティが生きており、デイナを助け出したのだった。
マーティはハッパの吸いすぎで噴射した薬がうまく効かず、生き延びられたようだった。予想外の展開に組織は大慌て。早急に処置を取るために動き出す。
【あらすじ④】2人の決断
マーティは小屋の怪しさに気づいていたため、デイナを引き連れてバックラー一家が蘇った墓の中へ入る。そこは地下室になっていて、彼はエレベーターからゾンビ達が上がっていった真実まで突き止めていたのだ。二人でエレベーターへ乗り込むと、そこには多数のモンスターが存在していること知る。謎の組織は研究所であり、様々なモンスターを管理していたのだ!
なんとかピンチをすり抜けて管理室までたどり着く二人。特殊部隊がやってきて彼らを殺害しようとするが、デイナが押した緊急ボタンにより異常事態が発生。管理していたモンスター達が閉じ込められていた場所から出てしまい、暴れまわる大パニック状態に!歯止めのきかないモンスターは組織内の人間を次々と殺害、あっという間にエレベーターホールは血の海と化してしまうのだった。
どうにか生き延びたデイナとマーティは地下室へと向かう。そこには偶像が立てられ、これは自分たちなのではないかと推測する。そして組織の館長が登場、5人は”古きもの”と呼ばれる神に捧げる生贄に選ばれたのだった。これが失敗に終われば神の怒りを買い、世界は崩壊してしまうとのこと。
だが命を落とすのはマーティまでで、彼が死ねば世界の終わりは防げる。デイナは銃口を彼に向けて覚悟を決めようとするが、突如モンスターが現れ彼女を襲う。揉み合いになる館長とマーティだが、そこへバックラー家のゾンビが現れ、抵抗したマーティの手により二人は深い底へと堕ちていった。
生き残ったデイナとマーティ。デイナは彼に銃口を向けたことを謝罪する。結局彼を殺害することができないため、神に生贄は捧げられない。つまりこの作戦は失敗に終わり、組織の建物は徐々に崩壊していくのだった。
映画『キャビン』はホラー映画のお約束がたっぷり登場!
ホラー映画をよく観る人には分かるかと思いますが、ホラーというジャンルには「あー、あるある!」といったお約束事が存在するんです。
特に本作『キャビン』では、そのホラー映画のお約束とも呼べる設定が盛りだくさん(笑)そこに斬新なストーリー展開が入ってくるので、より面白味が増すのでしょう。まずはどこがお約束なのか?についてご説明いたしますね。
B級ホラーあるある!メンバーの役割が”あるある”
「戦士」
戦士に該当するのはジュールズの恋人・カート。グループ内でも一番の陽キャで彼女想い。ジュールズが襲われた時も悔しさを抑えつつ、一同が助かるように動き続けた行動派です。硬派で最もモテるタイプと言ってもいいかも?そんな正義感溢れるカートが「戦士」と名付けられたのもうなずけます。
亡くなったかと思いきや間一髪で小屋に帰る、バイクで助けを呼びに行くなど勇敢な行動も目立ちましたが、結界により玉砕。最期は悲惨な死を遂げてしまいました。
「淫乱」
序盤からちょっぴり軽めな雰囲気を醸し出していたジュールズは「淫乱」にあたります。恋人がいるにも関わらずマーティの遊び心に乗っかり、オオカミの剥製を誘惑。友達の前でセクシーな姿を披露してしまうなどあけっぴろげな一面も。いくらフェロモンのガスを吸ったと言えど、外で行為に及んでいるのも納得してしまうような……(笑)
なぜかホラー映画ではビッチ系女子が先に死ぬ、というお約束があるのでテンプレート通りの展開となってしまいました。確かに最期もかなりあっさりでしたもんね。
「学者」
5人もいれば影が薄いキャラがいるのは仕方がない!それに当てはまるのが「学者」のホールデンでしょう(笑)デイナと彼をくっつけようとしていたカート&ジュールズですが、その詳しい理由も特に明かされず……。いいところまでは残ったのですが、その後は意外とアッサリ殺されてしまいます。
とても真面目で「戦士」のカートとは雰囲気の違うホールデン。ガリ勉とまで言われていましたが、その真面目さゆえに友人たちからも一目置かれていたはず。もし彼が生き残っていたらデイナとは良きカップルになっていたかもしれません。
「愚者」
愚者の意味は簡単に言えば「愚か者」「ばか者」。カート&ジュールズの異変や地下室にイチ早く気付いたマーティがなぜこれに該当するの?と思いますが、組織にとっては最も厄介な存在でした。ハッパを吸ってばかりでラリっており、一見「ばか者」に見えるのですが、シナリオをひっくり返した「愚か者」でもあるのです。
ある意味ダークホースなキャラクターはホラー・スリラー映画に必要不可欠な存在。こうした人物の動きによって展開がどんどん変わっていくので、ただ5人が襲われて終わるだけの物語にならなかったのは、マーティンあってのことかもしれません。
「処女」
「処女」を殺害することはシナリオに含まれていませんでした。組織の人間たちからすればデイナの生死はどうでも良かったのです。最終的には「愚者」と生き残ってしまい、見事に作戦は大失敗。世界の崩壊が始まってしまうのでした。
とても可愛らしく、親友のジュールズとは正反対に控えめな性格をしています。しかし序盤で「教授に弄ばれた」と発言しているので、弄ばれる=体の関係は本当になかったのか……?なんて疑ってしまいますね(笑)少しおとなしい印象はありますが、ゾンビを前し攻撃を仕掛けるなど勇敢な一面も!ホラー映画で生き残る女性は、勇敢な一面がないとダメなんです!
『キャビン』の元ネタになった8つのホラー映画
『キャビン』は、数々のホラー映画から影響を受けています。特に有名な作品ばかりなので、ホラー映画好きなら観たことある映画ばかりなのではないでしょうか?
どのように影響を受けているのか、解説していきます!
①『死霊のはらわた』
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この作品の影響を強く受けているなぁ~と思う部分が「死者の書」がある、謎の呪文で悪霊が復活するところ。これまた男女が5人で山奥の小屋へ行くと言うお話なんですよね。更に死者の書は地下室にあり、悪霊が復活するのも森の中……。
う~ん、全てをひっくるめても『キャビン』は『死霊のはらわた』が原点になっていると言っても過言ではないような……?お互い観比べてみると共通点が多いので、面白いかもしれません。
②『IT』
巨大組織にてモンスターが溢れ出し、現場は大パニックとなってしまいます。閉じ込められていたモンスター達の中でも、極めて悪どい顔つきをしていたピエロ……「あれ?どこかで?」と思いませんでしたか?
そう、あれは映画『IT』のペニーワイズをオマージュしたもの。正直なところ本家より不気味な顔というか、ちょっぴり気持ち悪さが増長していたようにも思えますね。
映画『IT(イット)』ネタバレあらすじ | ペニーワイズの正体は?恐怖の世界を徹底解説!③『ヘルレイザー』
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デイナがエレベーターに乗り込み、ある男性のモンスターと対面するシーンを覚えていますか?スキンヘッドに歯車が刺さった無口の、あの男性です。
実は映画『ヘルレイザー』に登場するピンヘッドというキャラクターが元ネタ。ピンヘッドは文字通り頭に無数のピンが刺さっている痛々しい見た目なのですが、本作はもっと痛そうな歯車が刺さっています(笑)
④『CUBE』
ソリッド・シチュエーション・スリラーの金字塔である『CUBE』。全てが立方体の部屋で形成された建物で、そこへ閉じこめられた男女が脱出を試みる……というストーリーです。
特殊なキャラクターは登場しませんが、本作が影響を受けているのは立方体の部屋!モンスター達が閉じ込められている様子が引きのカットで映されるのですが、それは全て立方体が重なる部屋でしたね。
⑤『リング』
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「え、まさか日本の映画も?」と思いますが、組織での監視シーンで日本の様子が映し出されますよね。その時に髪の長い恐ろしい幽霊が浄化されていたのですが、あの人物はどう見ても貞子。ラストのモンスターパニックには参加していませんが、まさか中盤でもこのようなオマージュが観られるとは驚きです。
⑥13日の金曜日』
「死霊のはらわた」「悪魔のいけにえ」と同じくらいオマージュ度が高い「13日の金曜日」。ホラーでは男女混合の5人が山奥へ行く、という設定がなぜか多いのですが、これらの作品の影響と言って良いでしょう。
5人というメンバー構成の他に、水遊びをするシーンも実は似ているんだとか(笑)山奥へ行く→湖で騒ぐ→襲われるの流れは、もはや定番となっているようです。
⑥『悪魔のいけにえ』
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有名なホラー映画であり、レザーフェイスという恐ろしき男に若い男女が襲われてしまう物語。もちろん男女はお決まりの5人で、その中にカップルがいるという既視感のある設定です(笑)
「悪魔のいけにえ」も帰郷の途中、ガソリンスタンドで老人に不可解な注意をされるシーンがありますので本作と被るところがありますね!なぜか決まって老人の方は、怪しげな雰囲気たっぷりというのがお約束のようです。
⑦『シャイニング』
立方体の部屋が画面全体に映し出された時、画面の左側に双子ちゃんの女の子が立っていました。これにオッ!と思った方は『シャイニング』の大ファンですね!スタンリー・キューブリック監督の有名ホラー映画『シャイニング』に登場する謎のお化けであり、人気キャラクターの双子ちゃんにそっくりなキャラが登場していますよ。
またモンスターに襲われ血に塗れたエレベーターホールも、あの「オーバールックホテル」のあの光景にどこか似ているような……!?あの波のように押し寄せてくる血液は印象的ですよね。記憶の中で重ねてみると、また面白いかもしれません。
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【みどころ①】定番を逆手に取った演出
若い男女5人が人気のない山奥の小屋へ、そして一人、また一人と死んでいく……という定番要素たっぷりの『キャビン』ですが、全てがありがちな展開ではありません。既視感がある「あるある」設定に加えて、それを逆手に取るような演出がまた妙な新しさを感じるのです。
例えばこういった類のホラーだと誰か一人だけが脱出する(生存者は一人のみ)、恋人候補またはカップル同士が力を合わせて脱出するといった展開がよく見られますが、本作は実際に脱出できていないんですよね。森の中にいたと思えば墓の中へ、そして組織の内部や地下室へ……と一向に外の世界に出られていないのです。小屋に行った時点ですでに閉じ込められっぱなし、ということが分かるでしょう。
また男女が5人いれば少々頭のラリっているキャラが一人はおり、真っ先に殺されたりもするのですが「愚者」であるマーティンが最も察しが良いのも、ポジティブな意味で裏切られるポイント(笑)ラテン語を読み上げようとする一同を止めるなど、ある意味一番まともな頭を持っているのかもしれませんね。
そして「淫乱」に該当したジュールズを娼婦に仕立て上げるためにも一苦労。フェロモンの薬をまくなど地道な設定もありました(笑)非常に最先端を行く作戦のように見えて、一部がアナログっぽいのもまた魅力だと思います。
【みどころ②】観察している研究者=私たち
若者たちの一部始終を監視している研究者たち。ただ黙々と見ているだけではなく、茶々を入れたり、コトに及ぶジュールズ&カートの姿を見て生唾を飲んだりと、楽しんでいるような一面が見られますね。彼らの存在はまるで映画を鑑賞する私たちのようなもの。そうでなければシナリオがあって分かり切っているのに、「早く行け!」と画面越しにはやしたてることもないでしょう。
最終的にはマーティンが予想外の行動に出て、挙句の果てにはモンスターパニック。研究者たちは蜂の巣をかき回されたように大騒ぎをしてしまいます。これを鑑賞者に置き換えると、映画の中のバケモノがスクリーンから出てきてしまったような感覚でしょうか?確かにそんなことが起きたら、私たちも気が気でいられなくなってしまいますからね!
【みどころ③】登場する日本
『キャビン』のちょっぴり不思議なところは、日本のシーンが描かれているところも。作戦に失敗したアメリカなどはサラッとしか書かれていないのですが、なぜか日本は9歳の少女たちが幽霊を退治するところまで映されているのですね。様々なホラー映画の設定やキャラクターを取り入れている本作ですが、それが国境を越えているのは驚きです。
ジャパニーズホラーまで取り入れようとするアメリカンホラーもそうないので、他の作品と差がつくポイントなのでしょう。
【みどころ④】あの神々とバケモノは何だったのか
「古のもの」「古き神々」というセリフが度々登場していますが、結局のところ何だったのか分からない人も多いはず。これはクトゥルフ神話というアメリカの小説を元にした神話をベースとしているのです。ただし『キャビン』の制作サイドからハッキリと「クトゥルフ神話がベース」と明言されているものではありません。
冒頭で「客が喜ぶ」と組織の人間が発言をしていましたが、この際の「客」とは“古き神々”のこと。つまり神々の要望を聞く=望みを叶える、鎮めるためにあのモンスター達を利用していたというのです。神の使いの者は、あの組織の研究員だったのかもしれません。
まとめ
様々なホラー映画の要素を含んだ『キャビン』。ホラー映画好きにはたまらない盛りだくさんの内容で、鑑賞後の満足度が非常に高い作品と言えますね!あまり映画に詳しくない方でも、鑑賞後に勉強するとより楽しさがアップするかもしれません。
定番な設定ながら先の読めない展開に釘付けになること間違いなしですので、ぜひじっくり観て頂きたく思います。
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