【ネタバレ】『ファンタスティック・ビースト』シリーズ全作のあらすじ解説!ハリポタシリーズとの時系列は?
JK・ローリングの小説が原作の超大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズ。そのスピンオフ作品であり、こちらも世界中で大ヒットしている『ファンタスティック・ビースト』シリーズのストーリーと世界観をネタバレ込みでお伝えします!!
『ハリー・ポッター』シリーズの世界観に登場する魔法使い、ニュート・スキャマンダーが主役となって展開される物語『ファンタスティック・ビースト』が初公開されたのは2016年11月18日。登場キャラクター達の出身国であるイギリスと、舞台となっているアメリカで封切されました。
その後各国で公開され、シリーズ2作目までの興行収入は8億200万ドルを突破する大ヒットを記録。全5部作が予定されているので、まだまだ『ファンタスティック・ビースト』旋風は続く事でしょう。
既にに観た人はおさらいに、興味がある人に向けては物語の流れや登場人物などの要点を掴みやすいように『ファンタスティック・ビースト』シリーズの魅力を解説、お伝えしていますので、ぜひご覧になって下さい!
映画『ハリー・ポッター』シリーズの観る順番とみどころを紹介!目次
映画『ファンタスティック・ビースト 魔法使いの旅』のあらすじ
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
あらすじ1
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
イギリスの魔法使いで魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、世界中を旅しながら魔法動物を集めていた。旅の途中、アメリカのニューヨークに立ち寄ったニュートだったが、魔法動物を詰め込んでいたトランクから1体の魔法動物・ニフラーが逃げ出してしまう。
ニフラーを追いかけていると、缶詰工場で働くノー・マジ(人間)のジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)と出会う。そこでちょっとした手違いから、持ち歩いていた魔法動物の入ったトランクとジェイコブの持っていたトランクが入れ替わってしまう事に。
その様子を伺っていたポーペンティナ・ゴールドスタイン、通称ティナ(キャサリン・ウォーターストン)はニュートを正式な魔法使いではない者として逮捕し、アメリカ合衆国魔法議会へ連行。そこで持っていたトランクを証拠品として開けてみるも、中にあったのはパンとお菓子。証拠不十分で保釈されるニュートであったが、自分のトランクが入れ替わってしまった事に気づく。
そんな中、何も知らずにニュートのトランクを自宅へ持ち帰ったジェイコブ。すると中にいた魔法動物達が一斉に逃げ出し、ジェイコブもその内の1体に噛まれて負傷してしまう。ニュートとティナが駆けつけた時には魔法動物達が大暴れし逃げおおせた後で、アパートは半壊状態。
あらすじ2
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
ジェイコブが不正魔法使いニュートに言い逃れの為に利用された被害者と思ったティナは、傷の治療も兼ねて自宅で一旦かくまう事に。ティナの自宅へ行くと、同居人である他者の心が読める特殊能力者・妹クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)がいた。
ニュートは逃げた魔法動物の捕獲に協力してもらう為に、ノー・マジ(人間)であるジェイコブを自分の持っていた不思議なトランクの中へと連れていく。トランクの中には魔法動物を飼育する環境があり、ニュートは自分が魔法動物の保護活動をしていると説明し、説得する。
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
その後、なんとか逃げた魔法動物の内2体の捕獲に成功したニュートとジェイコブは再びトランクの中へ。しかし、追ってきたティナによってトランクごとアメリカ合衆国魔法議会に連行されてしまう。議会ではノー・マジ(人間)が殺された事件について議論されていて、ニュートの逃がした魔法動物が殺しを行ったとして3人を逮捕。さらにニュートのトランクからオブスキュラスが発見され、ニュートとティナは死刑の判決を受ける。
しかし、死刑になる寸前のティナをニュートが救出し、2人の救助に来たジェイコブとクイニーと合流。脱走した4人は、逃げた最後の1体の魔法動物も捕獲する。
あらすじ3
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
ニュートが闇の魔法使い・ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)と繋がり共謀していると考えた魔法保安局局長・パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)は、メアリー・ルー(サマンサ・モートン)の養子であるクリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)と接触。虐待する母・メアリーから逃がす事を条件に、オブスキュラスの子供を探すように命じる。
その後、クリーデンスは妹・モデスティ(フェイス・ウッド=ブラグローブ)のベッドの下から魔法の杖を発見。2人はメアリー・ルーに誰の物か問い詰められ、モデスティが虐待されそうになる。するとオブスキュラスが発動し、モデスティとクリーデンス以外全員を殺してしまう。クリーデンス自身がオブスキュラスだったのだった。
怒りで我を忘れたクリーデンスは街を破壊する。そこへ駆けつけたニュート達だったが、クリーデンスを求めてグレイブスと激突する事になる。地下鉄に入ったクリーデンスを追うニュート達だったが、そこへグレイブスが現れ、クリーデンスを手なずけようと説得を始める。クリーデンスが人間の姿に戻りかけた時、アメリカ合衆国魔法議会の議長・ピッカリー(カルメン・イジョゴ)と闇祓い一同が到着。ピッカリーは魔法界を守る為、クリーデンスの処刑を決定する。
あらすじ4
オブスキュラスになり暴れるクリーデンスであったが、闇祓い達の魔法攻撃によって消滅。オブキュラスを手にする事を目的にしていたグレイブスは激高し、闇祓い達を攻撃するも、ニュートの放った魔法動物によって捕まり、そのままアメリカ合衆国魔法議会の監視下へ置かれる事になる。実はこのグレイブスは偽物で、変身した闇の魔法使い・ゲラート・グリンデルバルドだと正体が明らかになる。
大勢のノー・マジ(人間)達に今回の事件を目撃されてしまったため、ニュート達は魔法動物を使って雨を降らし、その雨に乗せて記憶を消す薬をニューヨーク中に散布。こうして、いつもの日常が取り戻され平穏なノー・マジ(人間)の世界に戻ったニューヨークなのであった。
そして、ジェイコブは元の缶詰工場の従業員として働き、ニュートは仲間に別れを告げ、ヨーロッパへ向け旅立つ事となる。
映画『ファンタスティック・ビースト 黒い魔法使いの誕生』のあらすじ
出典:ワーナー・ブラザーズ公式
あらすじ1
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
1927年、アメリカ魔法省によって拘束された闇の魔法使い・ゲラート・グリデンバルドがヨーロッパへの移送中に脱獄する。グリデンバルドの手下が搬送中にやってきて解放、警備員を殺し、ヨーロッパの街へ消えてゆくのだった。
その頃、英国からの出国禁止命令を受けているニュートは、英国魔法省への入省を条件に出国許可を出すとの交渉を、友人であり兄の婚約者であるリタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ)から受けるも拒否する。兄のテセウス・スキャマンダー(カラム・ターナー)とリタによると、先の魔法動物の事件から尾行も付いているとの事だった。
その後、ニュートは恩師であり友人でもあるアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)とロンドンで再会。ニューヨークで起きたオブスキュラスの事件以降、姿を消したクリーデンス・ベアボーンと、脱獄してパリで勢力を大きくしつつあるグリンデルバルドの追跡を促される。
ニュートが自宅へ戻ると、ティナの妹のクイニーと、その恋人でパン屋を経営しているジェイコブの2人が待っていた。再会を喜び、食事をする3人。アメリカで禁止されているノー・マジ(人間)のジェイコブとの結婚報告を受けるニュートだったが、クイニーが魔法の薬によってジェイコブに結婚の同意をさせている事に気づいたニュートが効力を解除する。その事でジェイコブと喧嘩になったクイニーは、姉・ティナを探すと言い出て行ってしまう。
ニュートはティナを、ジェイコブはクイニーを追って、移動魔法を使いパリへ密入国するのだった。
あらすじ2
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
その頃、グリンデルバルドと手下は、敵であるアルバス・ダンブルドアを倒す為の秘策、オブスキュラスであるクリーデンスを見つける為にパリへ入国し暗躍。しかしクリーデンスは、蛇に変身できるマレディクタスの女性・ナギニ(キム・スヒョン)と共に地元のサーカス団に身を隠しながら、自分の出生の謎を探っていた。
パリに着いたティナはサーカス広場でクリーデンスを探す中、同じくクリーデンスを探す男性のユスフ・カーマ(ウィリアム・ナディラム)と出会う。クリーデンスの出生の謎を知るユスフを追跡しようとしたティナだったが、ユスフに捕まり投獄される事態に。
翌日、ニュートとジェイコブがパリに到着する。ティナを探す2人の前にユスフが現れ、ティナの行方を知っているかのように臭わせてきた。ユスフに言われるがまま付いていくと、そこはティナが捕まっている牢屋で、2人も投獄されてしまう。
だが、3人はすぐに脱出し、ユスフを連れてダンブルドアの友人で錬金術師のニコラス・フラメル(ブロンティス・ホドロフスキー)の棲み処へ行く。そこで3人を投獄した理由を聞くと、クリーデンスはレストレンジの家族である可能性を明らかにする。
同じ頃、クイニーはフランス魔法省で出会った黒い服を着た女性に連れられ、とある建物へと向かう。建物の一室で待っていたのはグリンデルバルトだった。グリンデルバルドはクイニーを、「新しい世界を作ろう。魔法使いが自由に生き、自由に愛することができる」と唆す。
あらすじ3
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
フランス魔法省に到着したニュートとティナ。ニュートが兄テセウスに変身して中へ侵入する。しかし、偶然をそれを見かけた本物のテセウスに見つかってしまい、2人は追い詰められるが、ティナが魔法を使って難を逃れる。
レストレンジ家の歴史が保管してある部屋に着くと、リタがそこの現れる。部屋を開けると、レストレンジ家の書物は既に墓に移動されているとの記述が見つかる。3人はすぐにレストレンジ家の墓へ向かう。
3人が墓に辿り着くと、そこには既にクリーデンスとナギニ、ユスフの姿があった。ユスフは自分とレストレンジの関係について語っていた。リタの母親は連れ去られた自分の母であり、連れ去ったのはレストレンジの男で、自分とリタは異父兄弟である事。リタを生んだ後、母が亡くなった事。そして、その後にレストレンジが再婚した女性との間に生まれた男児・コーヴァスこそがクリーデンスであるという事実であった。
しかし、その話を聞いたリタが衝撃の事実を告白する。父から愛情を注がれている弟への嫉妬心から、コーヴァスと別の赤ん坊を取り替えた、という過去であった。その後、乗っていた船が沈没し、本当の弟は亡くなっているという、誰も予期できなかった事実を口にする。クリーデンスはレストレンジ家でも自分の弟でもない真実を明るみにしたのだった。
その時、墓の壁が移動し、謎の扉が現れる。扉が開くと、そこにはジェイコブの姿があった。階段を奥に進むと、そこには大勢の民衆が集まっていて、グリンデルバルドが信者を集めて演説を行っていた。ノー・マジ(人間)達の危険性について語り、自分達、魔法族の正統な権利の拡大を言葉巧みに謳っていた。熱狂する信者達の中にはクイニーの姿もあり、拍手喝采でグリンデルバルドの主張に賛同するのだった。
あらすじ4
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
駆けつけたニュート達と闇祓いに気づいたグリンデルバルドは、手下達と共に一斉攻撃を始める。苛烈な攻防に民衆は逃げまどい、パニック状態に。そんな中、グリンデルバルドはクリーデンスを仲間に引き込む為、優しい言葉で話しかける。
その後、まんまとグリンデルバルドの甘い誘惑に乗せられ、忠誠を誓ったクリーデンスとクイニーは、グリンデルバルドの出した青い炎の中へ入ってゆく。リタも目を付けられて誘惑されるが、リタは拒否し、引き込んでくる青い炎を抑え込む。ニュートは兄のテセウスを連れ、炎から距離を取るが、炎の近くいたリタは巻き込まれて塵となり、死んでしまうのだった。
脱出したニュート達の元に、魔法動物・ニフラーが小瓶を持って現れる。それは血のバイアルと呼ばれる、ダンブルドアとグリンデルバルドは同士であり戦わない、という約束の証だった。戦いが終わったニュート達はホグワーツ魔法魔術学校を訪れると、ダンブルドアに持っていた小瓶を渡し、血の誓いを解除する事が可能になると、ダンブルドアに対する魔法省の監視が解かれる事に。
同じ頃、グリンデルバルドとクリーデンスはオーストラリアの山岳地帯にある居城にいた。ひよこが不死鳥になる様子を見せながら、クリーデンスの本当の名前はアウレリウス・ダンブルドア、ダンブルドアの一族であると臭わせるように語りだす。ニュート達と闇の魔法使いとの戦いは始まったばかりだったーー。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のあらすじ
出典:ワーナー・ブラザーズ
あらすじ1
とある山奥で、神獣である「キリン」の出産に魔法動物学者のニュートは立ち会っています。しかし、ついに生まれたその次の瞬間でした。何者かが彼らを奇襲し、キリンの赤ちゃんは誘拐されてしまいます。誘拐犯らは、グリンデルバルドの手下たちだったのです。
虫の息な親キリンを眼前に呆然とするしかできないニュート。しかし、そんな彼の前に別のキリンの赤ちゃんが姿を魅せました。なんと、双子だったのです。ニュートはその子を抱きかかえたまま、意識を失ってしまいます。しかし、ドラゴン型の魔法動物であるワイバーンがニュートたちを安全な場所へと運び出しました。
一方時を同じくして、ダンブルドアは、グリンデルバルドが密かに企む計画について知ります。それは、魔法界を支配するというものでした。闇の魔法使いであるグリンデルバルドは、偏った思想で暴動を起こした容疑で指名手配されており、身を潜めていました。しかし、突如姿を現して、マグルに真っ向勝負を仕掛けようとしていました。
この危機は人間界にまで及ぶ―そう考えたダンブルドアは闇の計画に終止符を打つべく動き出します。しかし、かつてグリンデルバルドと交わした「血の誓い」のため、彼に攻撃ができません。そこで、友人で元教え子であるニュートに依頼し、彼を阻止するべくチームを結成。
ニュートのチームに参加するのは、イギリス魔法省にて闇祓い局長のテセウス、イルヴァーモーニー魔法魔術学校で呪文学を教えるユーラリー・ヒックス、ニュートの助手であるバンティ・ブロードエーカー、ユスフ・カーマ、そしてパン職人のジェイコブ・コワルスキー。
完璧な布陣ですが、グリンデルバルドは未来を見ることができるキリンをその手におさめているため、こちら側の先手を打つことができます。これを受けてダンブルドアはニュートらに、「誰も全容を知らない計画」を開始することを伝え、カウンターの構えを取ります。
あらすじ2
ダンブルドアのチームはドイツへと向かいます。ユスフはグリンデルバルドが巣食うヌルメンガード城に赴き、仲間になりたいと潜入します。警戒心の強い彼らは、クイニーの開心術でユスフの胸中を観ますが、彼を城の中へ。
魔法界で、国際魔法使い連盟のリーダー選挙が始まろうとしていたことから、他のメンバーはベルリンへと向かいました。候補には、中国のリウ・タオ、ブラジルのヴィンセンシア・サントス。ニュートは現在の代表に、ダンブルドアからの伝言を伝えます。しかし、彼はそれを聞き入れず、指名手配中のグリンデルバルドを無罪にすると公言。
ここで厄介なのが、グリンデルバルド側には、「オブスキュラス」という破壊魔力を操るクリーデンスがいることです。更にその集会にはクイニーがおり、狼狽したジェイコブはダンブルドアからもらった杖を使ってしまい、場は大騒ぎに。
ラリーの助力でその場からは逃げ切れましたが、テセウスは連行されてしまい、ジェイコブはマグルの暗殺者としてお尋ね者に。人間界の支配を推奨するグリンデルバルドは支持され、国際魔法使い連盟の時期代表の立候補者として名が上がります。
あらすじ3
グリンデルバルドからの命令でダンブルドアに近づいたクリーデンスは、なぜ弟である自分を見捨てたのか、真実を聞き出します。ダンブルドアは、クリーデンスを一家の者であると認めますが、自分の弟ではないと答えます。
連行されてしまったテセウスは、悪名高きアークスターク刑務所に閉じ込められていました。ニュートは、仲間のビスケットやテディの助力を得てなんとかテセウスを救出します。看守の魔法動物、マンティコの親子が攻撃してくる中の救出劇でした。
クリーデンスは、彼の弟のアバーフォースの息子でした。そして、不死鳥が現れるやオブスキュラスによって魂を腐らされているクリーデンスの命が死に向かっているということを知らせるのです。
次の日、メンバーはホグワーツ城の隠し部屋に集結し、ダンブルドアからは作戦を知らされます。バンディが用意した6つのトランクのうち、1つが本物でその中にはキリンが居ます。その他はダミーで、どれがキリンの入ったものかは誰も知りません。
チームの各々がトランクを手にし、選挙のあるブータンへと赴きます。その選挙での代表の選出方法は意外なものでした。人の本質を見透かす能力を持つキリンを使い、選出するのです。そこで、グリンデルバルドが入手したキリンが登場する手はずとなっていたのです。
あらすじ4
ブータンにて、ニュートたちをグリンデルバルドの手下たちが邪魔をします。選挙会場にキリンを届ける間、チームは必死に猛反抗。その最中、トランクが奪われてしまいますが、奇跡的にどれもダミーです。
グリンデルバルド側についていたユスフは、隙を狙って手下たちを倒していき、ラリーらと合流。本物のトランクを持っているであろうニュートは選挙会場へと急ぎます。しかし途中で、トランクをグリンデルバルドの仲間のヴィンダに奪われ、トランクは焼却されてしまいました。
選挙が始まり、なんとそこに居たのは現れたのはキリンでした。しかしそれはグリンデルバルドが魔法でキリンの遺体を動かしているだけだったのです。それを告発されますが、証拠がないと猛反発するグリンデルバルド。
どうすることもできないニュートのもとへ、バンディがやってきました。その手にはトランク。実はそれが本物で、中からはキリンが顔を出しました。代表を選び直すと、キリンはサントスの前で一礼。グリンデルバルドはその場から去っていき、彼の計画は阻止されたのです。
後日、ジェイコブのお店でクイニーとジェイコブの結婚式が催されます。ニュートは式に駆けつけたティナと再開し、緊張しています。
その他の主要キャストに変更は無し
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
ジョニー・デップの降板は正式に発表されたものの、ニュートやティナ、ジェイコブなどのストーリーに関わる主要メンバーの配役に変更は無いようです。違和感無く物語に没入できると思いますのでご安心を!
映画『ファンタスティック・ビースト』全5部作の丁度真ん中にあたる最新作。後半2作のクライマックスへ向け、物語のターニングポイントになる事は間違いないと思います。今後の展開に大注目です!
映画『ファンタスティック・ビースト』登場人物紹介
ここでは、『ファンタスティック・ビースト』の物語を彩っている主要な登場人物についてご紹介していきます。
▼ファンタビに登場するキャスト一覧はこちら▼
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャスト&キャラクターを一挙解説!ニュート・スキャマンダー/エディ・レッドメイン
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
映画『ファンタスティックビースト』の主人公。1897年2月24日生まれで、イギリスの魔法使い。魔法動物学者としても活動していて、「幻の動物とその生息地」という書籍も出版している作家でもある。魔法動物の保護を目的に世界中を旅をしていて、その道中で仲間と出会い、魔法による様々なトラブルや事件に巻き込まれていく。
ルックスはキレ長の甘いマスクでなかなかのハンサム。人見知りな性格で、人間より魔法動物と一緒にいる方が落ち着くといい、ナイーブで天才気質の持ち主。知性も高く、ピンチで機転の効いた行動を起こすなど、ここ一番の判断力も優れている。しかし、ドジでおっちょこちょいな一面もあり、知性とシャイと愛嬌を持ち合わせる今作のヒーロー。
学習意欲と好奇心に溢れた寮「レイブンクロー」の特徴は?個性あふれた生徒が集うポーペンティナ・ゴールドスタイン/キャサリン・ウォーターストン
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
1901年8月19日生まれ。ティナの愛称で呼ばれている半純血の魔女で、魔法議会のエリート部隊、闇祓い局の調査部に所属。ニューヨーク西24番街679番地にあるアパートで妹・クイニーと暮らしながら、魔法使いと魔女を弾圧するノー・マジ(人間)の団体・新セーレム救世軍の追跡調査をしている。
性格は一見すると真面目でストイックなキャリアウーマン。しかし心の中は感傷的で共感力も高く、他人想い。大切な家族である妹・クイニーへの過保護や、辛い生い立ちのクリーデンスを気にかける等、母性的で優しい一面も持つ。
新セーレム救世軍の演説を監視している中、逃げ出した魔法動物・ニフラーを追うニュートを目撃し、捕まえる。そこからグリンデルバルド一味との戦いに巻き込まれていく。
ジェイコブ・コワルスキー/ダン・フォグラー
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
ポーランド出身でアメリカのニューヨークに住むノー・マジ(人間)。缶詰工場に勤務して生計を立てていて、将来はパン屋を開く事が夢(2作目で叶っている)。『ファンタスティック・ビースト 魔法使いの旅』で開業の為に銀行へ融資の申し込みに出向くも断られる。
その時、説得の為に持参したパン屋やお菓子が入った自分のトランクと、ニュートの持つ不思議なトランクが入れ替わってしまう事から、ニューヨーク中を巻き込んだ騒動へと進展する。
性格は善人でお人良し。何度もトラブルに見舞われるが、ニュートやクイニーに協力する優しさを持つ。クイニーに一目惚れし、すぐに打ち解けて相思相愛の仲に。クイニーもジェイコブの人柄に惹かれている。
クイニー・ゴールドスタイン/アリソン・スドル
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
1903年1月6日生まれ、ティナの妹。生まれながらに他人の心の中の記憶や感情を読み取る特異な力を持ち、「開心術士」として活動。忙しい姉に変わって料理等の家事をこなす魔法も使え、魔法使いとしても優秀。
堅い性格の姉・ティナとは真逆で、天真爛漫で明るい性格。美しいルックスをしていて、周囲からbombshell(魅力的な女性のスラング)と言われる程。アメリカ魔法界の掟により、恋仲のノー・マジ(人間)・ジェイコブとの結婚ができずに思い詰めている。そこに付け込まれ、魔法界のルールを変えよう、というグリンデルバルドの囁きに乗ってしまい、敵側についてしまう事になる。
アルバス・ダンブルドア/ジュード・ロウ
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
1881年生まれ。ホグワーツ魔法学校で変身術の教授(後の『ハリー・ポッター』シリーズでは校長)をしているニュートの恩師。マーリン勲章受章、大魔法使い、魔法戦士隊長、最上級独立魔法使い、国際魔法使い連盟会員等、数々の栄誉を手にした魔法使い界の重鎮であり天才。元友人で血の誓いを交わした相手、闇の魔法使い・グリンデルバルドの野望を阻止する為、ニュートに協力を依頼する。
自身の才能を認識しており、どこかナルシストのような一面も持つ。慈悲深い反面、マキャベリストのような策略家でもあり、全体で最善の結末を迎える為には残酷な決定も行う功利主義的な性格。
セクシーさが魅力的!ジュード・ロウのおすすめ映画特集!
ゲラート・グリンデルバルド/ジョニー・デップ
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
『ファンタスティック・ビースト』の悪役。史上最強、危険な闇の魔法使い。ダンブルドアとは旧知の仲で、若き日には魔法界革命という壮大な夢を2人で描いた事も。
しかし、ダンブルドア、アバーフォース(ダンブルドアの弟)、グリンデルバルドの3人で決闘をした際、ダンブルドアの妹・アリアナが命を落とす悲劇に見舞われて友情は終わりを告げる。この戦いはゴドリックの谷の決闘として語られている。
邪悪ながらもカリスマ性があり、魔法族の権利の拡大と非魔法族(人間)の危険性を主張し、不満を持つ民衆の弱さに付け込み煽動。血の誓いにより攻撃ができないダンブルドアを倒す為、強大な力を持つオブスキュラス・クリーデンスを仲間にしたがっている。
ジョニー・デップのおすすめ映画21選!意外な撮影裏話もあわせて紹介!クリーデンス・ベアボーン/エズラ・ミラー
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
強大な闇の力を持つ青年で本作のキーパーソン。魔力を抑制していた為、体内にオブスキュラスが生まれ、オブスキュリアスとなった。本来は10歳までに死亡すると言われるオブスキュラスだが、クリーデンスはなぜか青年期まで生存。その特異な存在と圧倒的な力に目を付けたグリンデルバルドが仲間へ引き込む事を狙っている。
義母からの虐待により、幼い頃から自分を抑圧しながら生きていた為、非常に大人しく温厚な性格。しかしそのメンタルは不安定で傷つきやすく、怒り、憎しみ、悲しみを抱え込んでいて、それがオブキュラスの暴走によって爆発する事もある。
ナギニ/キム・スヒョン
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
蛇に変身してしまう呪いをかけられたマレディクタスの女性。生まれた瞬間から女性だけに継承され、動物へ変化してしまう血の呪いを受け継いでいる。魔法使いのサーカス団に捉えられ、その変身能力を見世物にさせられていた。そこでクリーデンスと出会って親交を深め協力関係になり、脱走に成功する。
性格は、親を探すクリーデンスに寄り添って支える優しい女性。クリーデンスがグリンデルバルド側につこうとした時もそれを止めるなど、悪に抵抗する気丈さも持ち合わせる。『ハリー・ポッター』シリーズでは完全な蛇の姿となってしまった。
テセウス・スキャマンダー/カラム・ターナー
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
主人公・ニュートの兄。イギリスの魔法使いで闇祓い局局長。勤勉で真面目、優秀な魔法省職員。デスクワークを好まず、行動的で正義感も強い。その優れた功績と模範的な人間性から、皆の尊敬を集めている。
団体行動を嫌う弟・ニュートとは違い、従順に組織に属する。周囲とトラブルを起こしがちな弟の事を気にかけ、常々世話を焼いている家族想いな好青年。しかし、想いとは裏腹に、そのお節介さがゆえにニュートから少々煙たがられている。
リタ・レストレンジ/ゾーイ・クラヴィッツ
出典:映画『ファンタスティック・ビースト』公式Facebook
テセウスの婚約者で、レストレンジ家に生を受けた純血の魔女。ホグワーツ魔法学校在籍時には同級生のニュートと親しくしていた。在学時に動物実験に失敗し、大事故を起こして退学になりかけていたリタをニュートが庇って退学処分になるなど、ニュートにとっても特別な存在。
その数奇で悲劇的な生い立ちから、ミステリアスな雰囲気を漂わせ、傷ついた心を抱えている。しかしその奥には優しさや困難に立ち向かう強さを持っており、仲間を救う為、グリンデルバルドの放った強力な炎の魔法にも勇敢に立ち向かった。
ニコラス・フラメル/ブロンティス・ホドロフスキー
フランスの魔法使いで錬金術師。『ハリー・ポッター』シリーズに登場した、「賢者の石」の創造に唯一成功した者。アルバス・ダンブルドアと親交があり、錬金術を一緒に研究している。「賢者の石」から精製された「命の水」の効能により、14世紀初頭に生まれ、以後600年もの間生きている。グリンデルバルドの悪行を阻止する為、ニュートに協力。
実在したパリの出版業者で錬金術師を財を成していた同名の人物がモデル。フランスには彼が建造したとされる建物も現存している。作品中では、その青白い顔を見たジェイコブにゴーストと勘違いされる。
映画『ハリー・ポッター』シリーズと映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの違いと時系列解説
ここからは映画『ハリー・ポッター』シリーズと映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの違いを時系列毎に整理して追ってみます。繋がっている2つの世界観をクロスオーバーして観ると、より深く楽しめると思います!
1881年 | アルバス・ダンブルドアが生まれる |
1897年 | ニュート・スキャマンダーが生まれる |
1914年 | ニュート・スキャマンダーがホグワーツ魔法魔術学校を退学する |
1926年 | トム・リドル(『ハリー・ポッター』シリーズの敵・ヴォルデモート卿)が生まれる |
1926年 | ニュート・スキャマンダーがニューヨークを訪れる(『ファンタスティック・ビースト 魔法使いの旅』) |
1927年 | ニュート・スキャマンダー著「幻の動物とその生息地」が出版される(『ファンタスティック・ビースト 黒い魔法使いの誕生』) |
1928年 | ハグリッドが生まれる |
1937年 | ミネルバ・マクゴナガルがホグワーツ魔法魔術学校へ入学する |
1938年 | トム・リドルがホグワーツ魔法魔術学校へ入学 |
1940年 | ハグリッドがホグワーツ魔法魔術学校へ入学 |
1943年 | トム・リドルが秘密の部屋を作る |
1945年 | ダンブルドアがグリンデルバルドに勝利する |
1951年 | リータ・スキータ、ベラトリックス・レストレンジが生まれる |
1954年 | ルシウス・マルフォイが生まれる |
1960年 | リリー・エヴァンス、ジェームス・ポッターが生まれる |
1966年 | リーマス・ルーピンが狼人間、フェンリール・グレイバックに咬まれてしまう |
1971年 | リリー・エヴァンス、マローダーズ、セブルス・スネイプがホグワーツ魔法魔術学校へ入学する |
1976年 | ジェームス・ポッター、シリウス・ブラック、ピーター・ペティグリューがアニメーガスの能力を得る |
1976年6月 | セブルス・スネイプとリリー・エヴァンスが仲違いし、友情が壊れる |
1980年7月31日 | ハリー・ポッターが生まれる |
1981年10月31日 | ヴォルデモート卿によりハリーの両親、ジェームスとリリーが殺害される |
同日 | ハリーにかけようとした死の呪いの魔法が守備魔法で跳ね返り、ヴォルデモート卿は肉体を失ってしまう |
1981年11月 | シリウス・ブラックはピーター・ペティグリュー、12人のマグル殺害、ポッター家への裏切り行為によりアズカバンへ収容される |
1981年11月 | 孤児になったハリー・ポッターがダーズリー家に預けられる(『ハリー・ポッターと賢者の石』) |
1991年7月31日 | ハグリッドに会ったハリーは自分が魔法使いだと知る(『ハリー・ポッターと賢者の石』) |
1991年9月1日 | ハリー・ポッター、マーハイオニー・グレンジャー、ドラコ・マルフォイがホグワーツ魔法魔術学校へ入学する(『ハリー・ポッターと賢者の石』) |
1991年12月25日 | ハリーが差出人不明の人物から父の持っていた透明マントを贈られる(『ハリー・ポッターと賢者の石』) |
1992年5月 | ハグリッドのドラゴンが孵化、ドラゴンの研究者であるチャーリー・ウィーズリーへ送られる(『ハリー・ポッターと賢者の石』) |
1992年6月 | 賢者の石を手にしたハリーがヴォルデモート卿、クィレルに勝利する(『ハリー・ポッターと賢者の石』) |
1992年7月31日 | 屋敷しもべ妖精・ドビーにハリーが会う(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』) |
1993年5月 | ハリーが秘密の部屋でバジリスクを倒し、トム・リドルを消滅させる(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』) |
1993年8月 | ハリーは夜の騎士のバスに乗り、パブ・漏れ鍋に着く(『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』) |
1993年12月 | ハリーがフレッド&ジョージ・ウィーズリーから忍びの地図を受け取る(『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』) |
1994年6月 | ハリーがシリウス・ブラックと遭遇、シリウスの無実を知り助ける(『ハリー・ポッターアズカバンの囚人』) |
1994年8月 | クィディッチ・ワールドカップ開催され、死喰い人たちによる事件が発生する(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』) |
1994年10月31日 | 三大魔法学校対抗試合にハリーが選手として出場する事になる(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』) |
1995年6月 | 三大魔法学校対抗試合の第3の課題が行われ、ヴォルデモート卿が復活する(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』) |
同日 | ハリーはセドリック・ディゴリーを亡骸と共にホグワーツへ戻る(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』) |
1995年8月 | 吸血鬼・ディメンターにハリーとダドリー・ダーズリーが襲われる(『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』) |
1996年4月 | ダンブルドアがホグワーツの校長職を停職させられ、ドローレス・アンブリッジが就任する(『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』) |
1996年6月 | 神秘部の戦いによりシリウスが死亡し、ハリーは、ヴォルデモート卿とハリー、どちらかが生きている限り他方は生きられないという予言を知る(『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』) |
1997年6月 | ハリーがダンブルドアと共に分霊箱を探しに出かけ、スネイプによってダンブルドアが殺害される(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』) |
1997年7月 | ハリーはプリベット通りから出てゆく(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』) |
同月 | アラスター・ムーディーとヘドウィグが殺害される(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』) |
1997年8月 | 魔法省がヴォルデモートの配下になる(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』) |
1997年9月 | ハリー、ロン、マーハイオニーが魔法省より分霊箱のロケットを持ち出す(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』) |
1997年12月 | ロンによって分霊箱のロケットが破壊される(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』) |
1998年3月 | ハリー、ロン、マーハイオニーが捕まり、マーハイオニーがベラトリックス・レストレンジから拷問を受ける(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』) |
1998年4月 | テディ・ルーピンが生まれる(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』) |
1998年5月 | ハリー、ロン、マーハイオニーはグリンゴッツに侵入、分霊箱のロケットを盗んで逃げる(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』) |
同月 | ホグワーツの戦いが勃発し、ハリーがヴォルデモートに勝利する(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』) |
時系列の解説
こうして見ると、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズと映画『ハリー・ポッター』シリーズが同じ世界観を共有している事がわかりますね!アルバス・ダンブルドアや一部のキャラは作品を跨いで出演していて、時間軸の繋がりをより顕著にしています。
約70年もの長い時間の違いがありますが、ヴォルデモートが登場するまではグリンデルバルドが闇の魔法使いとして魔法界を支配しようとしていました。しかし、晩年にヴォルデモートと直接対峙し、死の呪いをかけられた事によってその生涯を終えます。映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズで描かれているニュート達との戦いがどのように終結するのか非常に楽しみですね!
舞台はロンドン、ニューヨーク
映画『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』はどちらとも、主にロンドンとニューヨークが舞台となっています。『ハリー・ポッター』の聖地として有名なのがロンドンにあるキングスクロス駅。物語の中にも登場する、ホグワーツ魔法魔術学校へ向かう為の9と4分の3番線が実際に存在する事はファンには周知の事実ですね!
また、『ファンタスティック・ビースト 魔法使いの旅』ではイギリスにあるセント・ジョージ・ホールやリバプール大聖堂がロケ地として使用されました。レトロな雰囲気は歴史ある建物で撮影する事で作っていたのですね!
まとめ
スピンオフ作品でありながらも単独で大ヒットを飛ばしている映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。全5部作の予定で制作され、来年には物語も佳境に入る3作目の公開が控えています。
ニュート、ティナ、ジェイコブとグリンデルバルドとの戦いの行く末がどうなるのか注目ですね!
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